日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

春・アカハライモリ ID 1024

桜も満開のここ大阪では、心地よい風に吹かれて花見のまっさかりと言うところでしょうか。のんびりとアカハラ諸氏のゲージを眺めていると、冬の間にしっかり成長されたと見える写真(別室) の個体は、流木の上から回りの観察をしておられます。
殺風景なゲージ内は花見と言う訳にもいかず、たいへん申し訳ないのですが、私と同じ暖かい空気に春を感じて頂ければ幸いです。

更新日付:2002.04.07

ブルーギル Lepomis macrochirus ID 1079

私の大好きなブルーギルは、スズキ目スズキ亜目サンフィッシュ科 Lepomis 属の魚です。いきなり彼の分類を言い出したからと云っても私が学術的なポジショニングを常に意識しながら魚たちを楽しんでるわけではありません。と、云うのも週末に訪れたショップで偶然、彼と同じサンフィッシュ科 の魚を見付けスナップショット(別室)を一枚。見慣れない美しい彼の事が知りたくなって、敷居の高い学術的な文献の紐を解く事に成ったのですが、残念ながら素人の私には詳細は解りませんでした(笑)我が家のブルーギルはショップの個体と体型は似ていても、まるで衣装を着替えたかのように華やかさが違います。いつもは少し清ました洋風スタイルの彼が、今日に限ってベーシックな和風仕様に思えました。

更新日付:2002.03.31

ヨシノボリ  ID1011

私の中でヨシノボリはどちらかと言えば”夏魚”の印象が強く、この時季は保温された水槽の中で数多い存在にもかかわらず、目立った行動が少ないように感じられます。
久しぶりに彼らの様子を観察していれば、相変わらずの陣地争いや餌の争奪戦が繰り広げられているにもかかわらず、夏本番の川で見る彼らと比べれば、少々迫力に欠けるような…。
おっといけない、これは失礼を申し上げたようで、写真の個体は、現在、雑居水槽のヨシノボリ軍を指揮、統括されておられる言わば参謀長官。私の前に現れた彼にはリーダーとしての覇気が見うけられます。
水槽で春を待つ充電期間、引き続き私を楽しませてほしいものです。

更新日付:2002.03.24

モロコ  ID1013

雑居水槽できわめて地味な存在のモロコ(写真)は、ここでもオイカワ、カワムツ政権の影の功労者とも言える存在であります。スリムな体型に控えめな口ひげはベーシックな魅力十分。昨年、木津川より入居以来、顕著な成長ぶりを見せて頂いております。
私の木津川水槽は実に多彩な顔ぶれによって統括、運営されておりますが、その中で、歴代のモロコ史を紐解いてみても、いつも控えめな彼らのスタンスは変わらず受け継がれております。

更新日付:2002.03.17

モロコ  ID1022

昨年入居のモロコ諸氏は順調な成長振りで私を楽しませて頂いておりますが、その中で他の魚たちに混じり、当初は魚種も定かでない程、幼少の身で我が家に来られた写真の個体は、私の期待通りのモロコの若魚として、現在、水槽中を駆け巡って居られます。
生存競争の激しい雑居水槽で巧みなまでの遊泳で、つわもの達からその身をかわして来られた彼に、エールを送るべく今回の記念撮影と成った訳ですが、若魚特有のみずみずしさと淡いブルーの体表に待ちわびた春の訪れを感じた次第です。

更新日付:2002.03.10

ウグイ  ID1023

今ひとつ寒さが抜けきらないこの時期は、休日にショップへ足を運ぶ機会も増えてまいります。
最近は私がフィールドでお目にかかったことの無い魚や、以前はショップでもあまり見かけなかった種類がずいぶん多くなったように感じられます。アクアリストの増加と共にニーズも多様化しているようですね。
ウグイは私にとっては以前からあまりお付き合いの無い魚のひとつですが、写真の個体は、オレンジの体色がとてもきれいで、やさしい顔付きをしております。いずれにしても、新しい出会いは嬉しいものですよね。

更新日付:2002.03.03

金魚  ID1016

私の行き付けのショップは以前にもお話しましたように、金魚の種類が豊富なお店で、マニアの方々との会話と共にいつも楽しませて頂いております。水槽を覗き込む私に向かって上目使いにお出まし頂けたのは写真の「頂天眼」何ともユニークな出で立ちは見飽きる事がなく…。
ランチュウ」はこのショップでも話題の多い存在で、マニアックな魅力。
丹頂鶴を思わせるシンプルな色彩の「タンチョウ」は清楚なイメージで、ドレスをまとう御令嬢。
後に控えまするは…次回と言う事で。

更新日付:2002.02.24

オイカワ  ID1015

現在の雑居水槽のキングは以前にもお話しましたように写真のオイカワ。
身体つきも一段と厚みを増し貫禄十分と言うところでしようか。彼に対向する勢力のカワムツも以前に増して貫禄を付けておられるのですが、体型的なやさしさからか、今のところオイカワに一歩譲っておられるように見受けられます。

更新日付:2002.02.17

マハゼ  ID1014

昨年、知人から頂いたマハゼ氏は雑居水槽の異端児として普段はコーナーの片隅で大人しくしておられるのですが、一旦、遊泳を始められますと、しばらく水槽内を闊歩するかのようにその存在をアピールして回られます。私がデジカメを向けても動じるような気配も無く、記念撮影には気持ちよく答えて頂いております。
派手な色合いこそ在りませんが、少し大きめの蝶ネクタイがお洒落ですね。

更新日付:2002.02.10

金魚(大和郡山)  ID1019  

今週も先週に引き続きまして、大和郡山で見かけた金魚達の話題に成ります。
一口に金魚と言いましてもその品種の豊富さと美しさ、またそれに比例した愛好家数には目を見張るものがあります。
金魚の世界は、私のような「にわかファン」には理解の及ばない長い歴史と奥深さが有ります。
現況の私には、目の前で優雅に泳ぐ金魚たちとは、家人と並んでガラス越しの傍観者で在り続けるほうがふさわしいと思う半面、我が家の水槽で沢山の彼女達の舞姿を実現したいという相反する葛藤が…。
水泡眼(写真)は、以前からショップを訪れる楽しみの一つで、そのユニークな表情に見入ってしまうのは、半ば習慣化しております。
和金」は何となくフナに似た体形でオーソドックスな魅力。
大きな口を開けて私に愛想を振りまいてくれるのは、「出目金」嬢。次回も金魚たちに好御期待。

更新日付:2002.02.03

ブルーギル  ID1012

以前、我が家のベストスタイリストに選ばれた実績を持つブルーギルは、私の管理体制に問題があるのか、雑居水槽での生存期間に恵まれず、毎回残念な思いを繰り返しております。
その中で、昨年入居の個体(写真)は、今のところ順調な成長ぶりを見せ、将来に大きな期待を寄せております。現状の雑居水槽におきましては、頭角を現すほどの活躍は見られないとは言うものの、個性派揃いの日淡勢の中、将来の勢力争いにどう影響を及ぼすのか関心のあるところです。

更新日付:2002.01.27

ウキゴリ  ID1008  

昨年の9月入居のウキゴリ氏(写真・別室)は、当初、か弱そうな風貌をしておられ、生存競争の激しい雑居水槽で無事に生き抜いて頂けるか心配していたのですが、昨今の余裕ある態度を見ていると、ひと安心と言うところでしょうか。
先日も自分より大きなヨシノボリとの間に争いが起きました。冷や冷やしながら見ていると、けん制合戦になり、双方一歩も譲らず威嚇する雄姿に彼の成長振りを感じました。
いずれにしても雑居水槽では唯一のウキゴリ、いつまでも元気で居てほしいものです。

更新日付:2002.01.20

ドンコ  ID1010

しばらく話題に上らなかった単独水槽のドンコ氏は、相変わらず苦虫を噛み潰したような険しい表情で、一点を見つめながら物思いに浸っておられます。私が覗き込んでも陶器の置物のようにピクリともしない彼も、朝の給餌時には水槽にもたれ掛かるようにして、赤虫の到来を心待ちにされているようです。
それにしても、成長に伴って”ガンコ親父”のイメージが色濃くなっていくような…。
おっといけない、私のささやきが聞こえましたでしょうか、視線は少しはずしておくことに。

更新日付:2002.01.13

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID1006

昨年も大いに私を楽しませて頂いたアカハラ諸氏は、シリアスな一面とユニークな一面を併せ持った我が家の水族郡屈指の人気者です。今年も彼らの活躍に期待を寄せつつ水槽を覗き込むと、みなさんいつもながら私の事など眼中にない様子で、それぞれのテリトリーで楽しんで居られます。最近仲のよい二人は(写真)将来を語り合って居られるのか、やけに神妙な雰囲気…。
これはこれは、いつも愛想の良い彼 (別室) は、私の視線に気付いて頂いたようで、新年早々ずいぶんくつろいでおられるようですね。

更新日付:2002.01.06

オイカワ  ID 1003

2001年も暮れを迎え、振り返れば、公私ともに慌しかった今年は、木津川に訪れる回数もずいぶん少なかったように思います。
私と木津川との10数年にもおよぶ付き合いは、魚達だけではありません。季節の移り変わりを多彩な表情にして迎えてくれるこの川には、ずいぶん安息を与えて戴いております。
別室(12)では、この冬、私に見せてくれたとっておきの表情を少しの間でも味わっていただければ幸いです。

更新日付:2001.12.30

カワムツ vs オイカワ  ID 1001

雑居水槽の両雄、カワムツ、オイカワ(別室)においては壮絶なバドルを昼夜、繰り返されております。つい最近までは、両者スピードレースに終始しておりましたが、近頃は攻撃の仕掛け合いとなり、凄まじさに拍車がかかりました。
双方とも美しい婚姻色に体表を染め、その精鋭たる成長ぶりは、管理者冥利に尽きると言うところでしょうか。
ところで我が家では、オイカワ、カワムツと人気が分かれるところですか゛皆さんのお宅ではどちらに軍配が上がるのでしょうか。

更新日付:2001.12.23

土佐錦金  Carassius auratus auratus  ID 999

ヒラヒラと舞うように泳ぐ金魚たちを見ていると(写真・別室)時間の経つのも忘れて見入ってしまいます。夏魚のイメージが強い彼女達の美しい舞姿を冬の間に楽しめるのは、私にすれば嬉しい話なのですが、段上の主役達は、オールシーズンの舞台に堪能して戴いているのでしょうか。

更新日付:2001.12.16

ヤリタナゴ  ID 997

個性派揃いの雑居水槽の中でも、美しい体型と体色を合わせ持つタナゴ達は、ユニークな連中とは一線を引く、言わば美形派の主役と言うところでしょうか。移り変わる季節のように出で立ちを変え、体色を変えていく彼らを見るのは私のタナゴを楽しむ醍醐味ともいえます。写真のヤリタナゴ氏は冬を迎え恰幅のある美しい個体に成長され、最近お気に入りの個体ですが、別室では私が来春あたりに大いに期待を寄せている若魚を…。

更新日付:2001.12.09

ガラス・ヨシノボリ ID 984

遠くから水槽を眺めているとヨシノボリ氏がガラスに登りだしました(写真・別室12)。以前から彼らのその様子が好きでそっと近寄っては覗き込んでおります。水槽中を見回すようにしているかと思えば、急に水面までよじ登るように起用にスライド。多彩な表情を見せてくれるヨシノボリ氏は何時までたっても見飽きることの無い雑居水槽の人気者です。これから寒い季節に向かって、皆様の水槽のヨシノボリ諸氏にもご機嫌宜しく…。

更新日付:2001.12.02

オイカワ・近況  ID 994

この春に木津川より入居のオイカワ氏(写真・別室)は、ご覧のように、威厳(別室)のある出で立ちに成長され水槽を闊歩しておられます。彼もまた、歴代のオイカワ諸氏にひけをとらない水槽上部エリアの覇者ともいえる貫禄を感じさせてくれます。彩り少ない雑居水槽においては、彼の美しい装いはひときわ目を奪う存在感で、私を楽しませて戴けるのですが、水槽で一、二を争うその俊足では、こちらの視線には気付きもしておられないでしょうね。

更新日付:2001.11.24

ショップ探訪・(弐) ID 991

先週に引き続きましてショップ探訪の2回目は、カラヒガイ(写真・別室)です。先週のエンツユイと同じゼブラ模様がとても印象的で、我が家のヒガイ諸氏の仲間という事もあり、スタッフの方に勧められ思わず、衝動飼いしそうに成ってしまいました。ところでゼブラ模様と言えば、数ある水槽を見わたせば…ドジョウの仲間のクラウンローチ氏(別室)も、ご機嫌よろしく遊泳しておられ、こちらは前者の個体とは違うカラフルなベージュとブラックの縞模様にオレンジの鰭がとてもお似合いですね。

更新日付:2001.11.18

ショップ探訪 ID 989

最近はとんとフィールドに出かける機会に恵まれず、空いた時間はもっぱら行きつけのショップでいろいろな魚達との出会いを楽しんでる次第です。エンツユイ(写真・別室)は以前、琵琶湖博物館でお目にかかって以来、ショップで見かけたのは初めてです。最近は実にいろいろな魚たちがショップで楽しめるようになり、身近な水族館という感がありますよね。エンツユイは中国大陸に棲む魚で、最大は1m以上にも成るようですが、10cm足らずのこの個体は実に神秘的な背びれを持ち、優雅な泳姿で一時の間、私を魅了してくれます。

更新日付:2001.11.11

ガラス・ヌマチチブ ID 987

先週に引き続きましてガラスシリーズは写真(別室)のヌマチチブ氏。水槽と私に慣れるまでは、なかなか腹の内を見せていただく事も無かったのですが、最近に成って私が近づくだけで、給餌と勘違いされるのか、ご覧のようにヨシノボリ諸氏と同じようにガラスクライミングにチャレンジしておられます。どちらかと言えばずん胴のヌマチチブ氏は、ガラスに張り付くと、たまに体重を支えきれなくなるのでしょうか、真下にスライド。そのスタイルと愛嬌のある仕草が魅力の彼も又、私の水槽には欠かせないキャラなんですよね。

更新日付:2001.11.04

ショップ・金魚考  ID 976

夏といえば彼らのシーズン。秋に向かい一抹の寂しさを感じながらも、酷暑を乗り超えられた我が家の金魚たちの表情(写真)には、すがすがしさを感じるのですが…。
休日の午後、金魚観賞を目的に、久しぶりに訪れたショップには、新しい顔ぶれ(別室)も増えており、今更ながら美しい体型と豊富なバリエーションに、時間の経つのも忘れてつい見入ってしまいました。ブクブクとエアーレーションの合唱の中で、色とりどりの金魚たちを眺めている私と、眺められている私が、いつか観た夢のようで…。

更新日付:2001.10.29

ヒガイ・近況  ID 978

我が家の定番魚のヒガイ氏はこの夏、写真のようにずいぶんふっくらと肉付き良く成長され、雑居水槽で一段と存在感を増されました。上品なおちょぼ口には似合わない食べっぷりは、見ていても気持ち良い程です。いつもながらジャガードを思わせる風体は水槽の色彩りアップにたいへん貢献して戴いております。秋にはお似合いのオレンジの背びれがとても魅力的です。

更新日付:2001.10.28

釣魚・マハゼ  ID 979

突然、予備水槽に入居と成ったマハゼ氏(写真・別室)は釣り好きの知人からの戴き魚で、私のテリトリーではお目にかからない、珍客と言うところでしょうか。いずれにしてもハゼの仲間は体型、仕草においても見飽きる事がなく、思わぬ来客に喜んでいる次第です。それはそうと、沢山の仲間と共に釣り上げられた魚たちが、「天婦羅」になった後日談を友人から聞かされて、のんびりと泳いでいる彼を見るに付け、何となく複雑な気持ちがしております。

更新日付:2001.10.21

ブルーギル・近況  ID 981

我が家の水槽美人といえば、タナゴファミリーが上位を占めるなか、写真のブルーギル嬢が、にわかに頭角を現してまいりました。夏の間、順調な成長を遂げられ、スリムな体型を維持しつつ、一回り大きくなられました。私が眺めていると、近寄って来ては、自慢のプロポーションを披露するように…。

更新日付:2001.10.14

水陸点描  ID 982

我が家の水属群、アカハラ・エリアでは他水槽の冬支度が進む中、これといった環境の変化もなく、静かな時が流れております。実際、彼らの様子を眺めていると実に大らかなもので、他のイモリが上乗りになったり水中クラッシュが起きたりと、ハプニングにもなんら動じる事も無く、持ち前の、遠くを見据えるような眼差し(写真)には余裕さえ感じられます。しばらくすると私の視線にも飽きたと見えて、水中に姿を消しました。水の中の彼(別室)は何となく気合が入っているように見えるのですが…。

更新日付:2001.10.07

水草水槽  ID 971

夏の水槽は非情なまでの高温と、油断をすれば激しい水質劣化という魚たちにとって好ましくない環境になるのですが、その反面、キーパーとしては、彼らの成長に拍車のかかる楽しみの季節でもあります。この時季の環境改善として、高温対策を考えるうち、夏の木津川の妙に鮮やかな水草が目に浮かびました。さっそく水槽の光源熱の緩和を目的とし、加えて水草の効用をフルに活用できるエリアを作るため、まずは素材採取を敢行致しました。「水草水槽」を考えるにあたり、過去の教訓を生かすとすれば、水草の美しさを楽しむのではなく、あくまで、魚たちとの共存共栄を考えたエリアとして、水面から水槽中部まで水槽の一角を水草で埋め尽くし、魚たちの棲家としての装いに仕立ててみました。結果的には「水草水槽」と言っても整然と植え込まれた美しい情景とはかけ離れた代物に成ってしまいましたが…。
しばらくすると水草エリアには、水槽下部のヨシノボリ戦線で角に追いやられた連中が陣地をかまえ出し、予想外と言えば、普段は底砂に潜り込んでいるドジョウ氏(写真)まで、ご覧の通りに休憩場所として利用しておられます。夏場における高温対策と、あくまでも機能を重視した夏水槽の風景バリエーションとして、水草を利用されるかどうかは別として、一時の趣向を楽しんでみられるのも一考かと。

更新日付:2001.09.23

激進・ヌマチチブ  ID 972

数少ないこの夏のニューフェイス、写真のヌマチチブ氏は無事に予備水槽でのウォーミングアップを終えられて雑居水槽にデビューとなりました。ヌマチチブ氏は本来、我が家の単独飼育指定種になっており、雑居水槽には存在しないはずなのですが…。
実際、先住のヌマチチブ氏は単独水槽の君主として現在も思うがままの暮らしをエンジョイしておられるのですが、この度の入居はサイズ的に雑居水槽の面々には脅威とならないとの判断に依るものです。入居当日。新しい環境に戸惑うかのように水槽の片隅で様子を伺っていた彼も、日を追うごとにそのツワモノぶりを発揮するようになり、自分より大きいヨシノボリ氏にも対等の態度を見せるようになっております。朝の給餌時。弾丸のように何処からとも無く現れて、アカムシを食する彼の姿は、他の魚達との共存に一抹の不安を感じながら、そのユニークな仕草、風体を楽しんでいる次第です。

更新日付:2001.09.16

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 973

昨年8月に幼生で入居のアカハライモリ(写真上・左)は順調に成長を遂げられ、一年が過ぎた現在は、体型こそスリムではありますが、体長は一人前になられました。以前は遠慮がちにゲージの端や流木に隠れるように過ごされてたのですが、成長に比例して他の連中に混じってゲージ内を堂々と闊歩するに至った次第です。朝の気忙しい時、何気なく覗き込んだゲージでは今日も静かなドラマが始まっております。時の流れが違う彼らの空間を何となく羨ましく感じられるのは私だけなのでしょうか。2019.05.04 再

更新日付:2001.09.09

ドンコ・近況  ID 974

単独生活の永い我が家のドンコ氏は、何時みても憮然とした態度で 愛想の良い顔には、とんとお目に掛かった事がないのですが、彼のその余裕とも、厳格ともとれる、ふてぶてしい容貌には以前から少なからず親しみを感じております。この夏、ひとまわり大きく成られた彼は(写真下・別室)独自のスタンスを替えることなく、これからも私を含めた我が家の少数のギャラリーを楽しませて戴きたいものです。

更新日付:2001.09.02

ドンコ ID 965

木津川ドンコエリアでは今回、写真の幼魚たちを十数匹採取する事ができました。こちらも記念撮影後はお引取り頂いたのですが、その可愛い泳ぎを見ていると、スペース的問題さえ解消できるものならニューフェイスとして我が家にご招待したいところです。以前に木津川より入居の彼らの先輩ドンコ氏は現在15cmに成長され、給餌時になれば、毎回単独水槽より催促の熱い視線を私に投げかけてこられます。食事と言えば、最近ドンコ氏も人口飼料の味を覚えられ、バランスの良い栄養摂取が実現の運びとなり、今後の成長に大きな期待を抱いております。

更新日付:2001.08.26

土佐錦金 ID 966

我が家の土佐錦金は、金魚雑居水槽で他の金魚たちと食住を共にしております。あまり環境の好ましくない過密水槽ですが、最近になり色変わり(実は暫らく気付かなかったのですが…。)が始まり出しました。現状(写真下・別室12)はあまり美しいとは言えないのですが、管理者と致しましては華々しく変身を遂げられる事を期待しております。なにぶん知識不足の私の元、すばらしい個体を望むほうが可笑しいのですが、金魚水槽の長屋美人位に育って頂ければと毎日しげしげと眺めております。

更新日付:2001.08.19

イチモンジタナゴ ID 969

我が家のタナゴファミリーのニューフェイスはイチモンジタナゴ(写真・別室)。行きつけのショップで眺めているうちに、スマートな体型と美しいボディラインにいつの間にか魅せられてしまった次第です。日中の厳しい暑さの中、夕立が一時の涼を呼ぶように、彼らの涼しげな体色とスポーティな動きは、私の水槽にもほんの少し季節の歩みを与えて戴いたようですね。

更新日付:2001.08.12

タナゴ ID 949

我が家のタナゴ達の大半は、以前”餌用タナゴ”としてショップで購入した連中ですが、入居当初からすれば見違えるように立派に成長され、今では雑居水槽の看板魚としてその美しさを楽しませて頂いております。タナゴ達の魅力もそれぞれ…物思いにふけるように、落ち着いた時に見せるやさしい美しさ(写真)は、早足で駆け抜ける時の荒々しさ(別室)とは対照的。知らず知らずのうちに彼らに見入ってしまうのは、どうやらタナゴマジックのようですね。

更新日付:2001.08.05

酷暑・アカハライモリ

水温も30度を上回りアカハラ諸氏のケージも連日酷暑に見舞われておりますが、いたって元気なご様子で各面々が生活をエンジョイしておられると言うところでしょうか。実際、水陸両用に亘って私を楽しませてくれるのんびりとした彼らの行動は時間の経つのを忘れさせてくれる魅力があります。姿、形は違えども愛嬌のあるその仕草(写真・別室)には、おもわず苦笑い…。

更新日付:2001.07.31

アカハラ小劇場

先週に引き続きアカハラ氏の話題に成るのですが…。
ただでさえ暑い毎日、でも水槽ゲージのアカハラ諸氏は仲が好いのか習性なのか、同じような場所にかたまっておられます。デジカメ片手に彼らの様子を収めていると、それぞれの個体がまるで喜劇役者を演じているかのように。喧嘩をしているのかと思えば仲良く寄り添っていたり、静かなパントマイム(12)に引き込まれてしまいます。屈託の無い彼らからすれば、気忙しくもある私のパントマイムはいったいどう写っているのでしょうか。

更新日付:2001.07.31

ベーシック金魚 ID 951

我が家の金魚水槽も、春に立ち上げてから夏に向かい、少しずつ金魚たち(別室12)も増えてまいりました。主なるメンバーは金魚すくいゲット組が大半を占め、お馴染みの顔ぶれと言うところでしょうか。写真の個体はその中でもベーシックなスタイル。以前からずいぶん長いお付き合いの魚なのに見すごしがちな事が多いのはたいへん申し訳ないのですが…。

更新日付:2001.07.29

アカハライモリ ID 954

最近、あまり話題に上らなかったアカハラ諸氏、猛暑の水槽で居心地の良い場所を探し求めているのか、心地よい隠れ家が見つかったのか、覗き込む私にも無関心な様子です。昼間は流木に見え隠れしながら、相変わらず、スローモーな行動がスピーディーな魚たちとは違った魅力でしょうか。のんびりとした仕草(写真・別室)が妙に板に付いていて…。

更新日付:2001.07.22

ヨシノボリ ID 956

夏の木津川はヨシノボリの季節。雑居水槽のヨシノボリは昨年入居組(別室)が大勢を占め、その勢力域を水槽中層域にまで拡大しそうな感があります。闘争癖のある彼らは同種間に限らず、絶えず威嚇と攻撃を繰り返し、ひたすら自己顕示に明け暮れる毎日を送っておられるようです。喧騒を離れた水槽の片隅で、一匹のヨシノボリが、物思いに浸っておられるのでしょうか、それともくつろいでおられるのでしょうか。何処となくお疲れのようにも見える彼には、これからの酷暑に向かって鋭気を養われるのも一考かと…。

更新日付:2001.07.15

ギギ ID 958

私がよく出かける木津川には特定の魚の分布エリアがあります。もちろん確実な証明などはあるはずもなく、偶然よりは信ぴょう性があるというレベルの話しですが…。
ギギは木津川では定番魚ですが、我が家ではドンコ氏と共に単独飼育指定魚種に該当するため、スペース面を含め、家人から捕獲制限がかけられております。今回の川遊びで採取のギギは、幼魚(写真・別室)を含めると20数匹に及び、プラケースで記念撮影後はすみやかにお引取り頂きました。
この時期、ギギエリアにおいても稚魚たちが大活況。いつまでも彼らのエリアが壊されませんように…。

更新日付:2001.07.08

定番の…。ID 945

私の水槽で定番魚の鮒はいつもマイペース。均整のとれたシンプルなスタイルが見飽きる事のない理由なのでしょうか。鮒と言えば、私が色々な魚達を見る上で、無意識のうちにスタイルの基本に成っています。普段はあまり注意して観ていると言うこともないのですが、いつも水槽の何処かに居て欲しい魚です。こちらも私のゲージでは両生類の定番アカハライモリ(写真)一見怖そうな風体をしておられますが至って大人しいのが鮒と似ているところでしょうか。

更新日付:2001.06.17

金魚  Carassius auratus auratus ID 946

いろいろな美しい金魚達(写真下・別室12)をショップで眺めていると、しばしば時間の経つ事も忘れて見入ってしまう事がよくあります。背後では、金魚論議がマニアの方々によって交わされているのですが、門外漢の私にすれば理解の範疇を超えた談義に水を差すわけにもいかず、ただ個体の美しさだけを楽しんでいるという次第です。いずれにしても高級金魚と呼ばれる魚達は、長期にわたる経験と技術を習得されたクリエーターによる芸術的産物であり、優雅な泳ぎぶりを観るに付け、その飼育努力に敬意を表しております。

更新日付:2001.06.10

花見水槽 Rhodeus ocellatus ocellatus ID 942

先週もお話ししましたように、我が家の雑居水槽ではタナゴ達の”色づき”を楽しんでおりますが、写真のタイリクバラタナゴ氏もヤリタナゴ氏に引けを取らず今週は大いに健闘しておられます。桜の季節が過ぎて梅雨に入る前の花見ならず魚見は毎年、繰り広げられるイベントのように…。
小さな楽しみを水槽に託す私をこんなに和ませてくれる魚たちは、まるで風に舞う花びらのように、この時期の水槽は花盛りというところでしようか。

更新日付:2001.06.03

ギギ・近況

雑居水槽エンビ菅の専従魚のギギは相変わらず昼間は隠密生活をしておられますが、唯一、朝の給餌時には他の魚たちに混じって積極的な活動が見受けられます。食習慣も入居当初は冷凍アカムシだけの単一摂取をかたくなに貫いておられたのですが、どういう訳か最近、彼のお気に入りは人口飼料(底棲肉食魚用)に移行しております。よほど口に合ったのか、栄養バランスを考えての思慮なのかは、もちろん定かでは有りませんが、管理人の私としましては嬉しいかぎりです。

更新日付:2001.05.31

快走 ヨシノボリ Rhinogobius sp.OR

今年も5月半ばよりエアレーション強化を行ない、高水温(水温自体は急激な寒暖以外、あまり気にしていないのですが…)による溶存酸素不足の緩和を心がけております。我が家の夏対策は今年も慣例に従い「頻繁な換水」と「溶存酸素確保」の2点を柱とするペーシックなスタイルで展開中ですが、ニューフェイス諸氏においては、雑居水槽の居心地は如何なものでしょうか。夏場の水槽はエアレーションのバブル華盛り、ギギやヨシノボリ達がよく戯れておられますが、いつのまにかお気に入りの居場所に陣取った写真の個体は、涼しそうに見えて何となくフォトジェニック。

更新日付:2001.05.31

ヤリタナゴ近況  ID 940

我が家の雑居水槽、タナゴファミリーにおいて、現在、私の注目度ナンバーワンの個体は写真の銀鱗ヤリタナゴです。(別室)のヤリタナゴとは趣が違いますが、水槽内においては、いずれの個体も私の理想の体型、並びに体色に育って欲しいと常々考えておりますが。と、云うものの思いどうりにいかないのが現実で、全ての魚達を単独管理する事が出来れば、より理想に近づけると言うものですが、過密化する雑居水槽のなかでは、私の理想とは反比例の現状に、苦笑の毎日を送っているというところでしょうか。彩りの少ない私の水族群の中で、タナゴ連の個々における”色づき”は楽しみの一つで、今が旬のヤリタナゴに、デジカメを持つ手に力が入るというものです。

更新日付:2001.05.27

ブルーギル近況  ID 939

久しぶりに登場のブルーギルは我が家の定番魚といった感があります。
我が家の水槽においての成長は、ごゆっくりで同時期に入居した魚達とはずいぶん違うように思うのですが…。
いずれにしても以前からこの魚のスタイルや体色は美しくて私のお気に入りなのですが、なかなか大きく成ってもらえないのが残念です。和洋折衷。キラキラ光る体色はある意味、違ったスタンスで私の水槽を飾ってくれております。

更新日付:2001.05.20

ニューフェイスⅡ  ID 938

今年二度目の木津川では淡水魚話でお話したように、流木(水槽オブジェ)の採取がメインに成ってしまいましたが、魚採取におきましては、写真のオイカワが水槽のニューフェイスとして入居となりました。幼魚のうちは水槽でカワムツ達と入り乱れて餌の争奪戦を繰り広げておりますが、両者とも相譲らずの食欲で、給餌時も終わりに近ずけば、体型が変わるほどの容貌の変化に可笑しくなってしまいます。

更新日付:2001.05.13