日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2021.02.21 Herichthys carpinte

 2月第 3 週  今週末は2月下旬とはとても思えない季節外れの暖かさと成り一気に春が来たようなポカポカ陽気。
オキシドラスを搬出してから水槽メンバーの入れ替えを敢行いたしました。
先ずは1800×600×600mm スポッテッドナイフフィッシュとポリプテルス混泳水槽はナイフ単独飼育に戻しました。
体長 63cm から今後の成長が楽しみです。混泳魚のポリプテルスはアメリカンシクリッド中心の1800×600×600mm水槽に移動、ここではオーネイトキャットとの相性が気に成るところですが暫くこのままで様子を見たいと思います。
写真のテキサスシクリッドは5~6㎝の幼魚2匹にお出で頂き現在育成水槽でウォーミングアップ中。
幼魚から若魚、成魚と成長過程を楽しむのもアクアリウムの醍醐味です。

更新日付:2021.02.21

2021.02.14 Ctenopoma acutirostre

2月第 2 週  今週は季節外れの陽気で2月と云うのに暖かい日が続き寒さに弱い私には非常に嬉しい毎日が過ごせました。
今週は久しぶりにお魚を連れて帰りました。
ブリードのレオパードクテノポマの幼魚(体長6㎝)です。
レオパードクテノポマは以前にYou Tube にアップしましたワイルド個体で現在は1800規格水槽でツワモノシクリッド達と混泳中です。
ワイルドのクテノポマの方は入居依頼ずっと乾燥アカムシしか食べなかったのが 20ヶ月目でようやく人口飼料に餌付いた経緯があります。
今回はブリードとは云えクテノポマに付いては長期スパンで人口飼料に慣れてくれたらとショップで食していた乾燥アカムシからスタートしたのですが意外にも混泳魚に与えていたキョーリンのカーニバルを食べ出し数日で他の人口飼料にも難なく餌付いてくれました。
幼魚でも育成中の自分より大きいオスカーや他のシクリッドにも怯える事もなく飽食を楽しんでおられます。
ワイルド レオパードクテノポマのYou Tube 動画もご視聴頂ければ幸いです。
「レオパードクテノポマ」

更新日付:2021.02.14

2021.02.07 Anomalochromis thomasi

2月第 1 週  2月に入り最初の週末はこの時期にすれば暖かい穏やかで春らしい天候に成りました。
立春が過ぎこの暖かさのまま春を迎える事が出来ればと願うばかりです。
写真のトーマシーはブルー・レッド・イエローの宝石を散りばめたような体色が魅力的でその美しさは早春の淡いコスチューム。
トーマシー・プルケール(ペルマト)と云えば西アフリカの河川産小型シクリッドとしては比較的ショップでも見掛ける機会の多いシクリッドです。
一旦、彼らの美しさに魅せられると南米産アピストグラマと同じように深い沼に沈み込んでいきそうです。

更新日付:2021.02.07

2021.01.31  Acarichthys heckelii

1月第 5 週  1月も早、最終日この時期にすれば暖かい週末と成りました。
ここのところ各水槽も落ち着いておりますが、先週にお話したオキシドラスの旺盛な食欲で混泳魚に餌が回らない問題に頭が痛いところです。
私のインフラでは生涯飼い切る事が不可能なオキシドラスですが体長60㎝を前に大きな局面を迎えたと云ったところでしょうか。
写真のヘッケリーは成長に伴って背鰭と尻鰭が櫛状に伸長するようで現在も背鰭にその兆候が伺えます。
ゲオ達との混泳もいまのところ大きな問題もなく推移しております。

更新日付:2021.01.31

2021.01.24  Chitala ornata

1月第 4 週  今週は週末に天候が崩れ魚達との時間を満喫、記念写真と動画も撮影して You Tube に「ナイフフィッシュ2021」をアップいたしました。
ナイフフィッシュとの付き合いも3年半と成り、現在体長63㎝・体高22cmまで成長されました。
1800mm規格水槽の奥行60㎝を超えましたが今のところ窮屈そうに見えないのは柔軟でしなやかな身体のお陰と云ったところでしょうか。
今後この水槽下でどこまで成長されるのかは分かりませんが、いつまでも美しい泳姿を楽しませてほしいものです。
「ナイフフィッシュ 2021」 

更新日付:2021.01.24

2021.01.17 Oxydoras niger

1月第 3 週  今週は半ばに3月中旬の暖かさが数日続き、思わぬ厳冬の中休みにホッとした次第です。
写真のオキシドラスは2019年8月入居から1年半経過の現在55㎝まで成長されました。
ここにきて給餌時も同居のナイフフィッシュ63㎝に遠慮する事もなく成り飽食を楽しんでおられます。
新たな課題として、最近ポリプテルスに餌が回らなく成り対策が急がれるところです。

更新日付:2021.01.17

2021.01.10 Synodontis eupterus

1月第 2 週  2021年はお正月気分に充分浸る事もないままに新年が明け早、二週目を迎えました。
週末も出歩く事が少なく成り、その分魚達と過ごす時間が楽しめると云ったところでしょうか。
写真のフェザーフィンシノドンティスは入居から1年半、体長は23㎝とほぼMAX サイズ。同居中のスポットの有るシノドンティスは入居3年半で18cm。
こちらは小振りながらマイペース、少々気性の荒いフェザーフィンを上手に交わしておられます。
60㎝ 規格水槽の様子はYou Tube でご確認ください。

「シノドンティス Synodontis」

更新日付:2021.01.10

2021.01.03 Astronotus ocellatus

1月第 1 週  アクアリストの皆さま新年明けましておめでとうございます。
本年も雷魚図鑑並びにgonta036もよろしくお願い致します。
今年はお正月休みの間、唯一アクアショップを訪れなかった新年のスタートに成りました(苦笑)
さて2021年のスタートは、ワイルドオスカーです。
現在は新水槽(1800規格水槽)で主にアメリカンシクリッドを中心とする混泳水槽でタイガーオスカー(ブリード)と共に戦っておられます(笑)
こちらの水槽では先週にお話したオーネイトキャットが低層部を牛耳っておられますが、後に中・上層部までこの勢力範囲が及ぶ時がこの水槽の次期ステップの方向性を確定するタイミングと考えております。
オーネイトキャットの近況はYou Tube でご確認ください。
「オーネイトキャット 2021」

更新日付:2021.01.02

2020.12.27  Auchenoglanis occidentalis

12月第 4 週  2020年も押し迫り当サイトの更新もファイナル週、そして2020年ファイナルショットはオーネイトキャット(Giraffe Catfish)コンゴ産 現在40㎝。
2020年は年頭には予期しなかったウイルスに寄る影響が2021年にも波及する事態にひたすら鎮静化を願うばかりです。
さて今年の「雷魚図鑑」ですが1999年3月スタートから21年、当初は現在のような動画投稿サイトもなく動画を観ていただくと成ればそれなりの設備と費用が掛かりとても現実的ではなかったのですが、現在はスマートフォンが有れば撮影・編集、アップロードまでが容易に出来てしまう環境と成り、アクアリストの皆さまとのコミュニケーションもより円滑に行え喜んでいる次第です。
2020年も当サイト「雷魚図鑑」と私くし gonta036のお魚四方山話にお付き合い頂きありがとうございました。
それではお魚を愛して止まないアクアリストの皆さま、良い年をお迎え頂くと同時に健康に留意なさいますよう、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

更新日付:2020.12.27

2020.12.20  Aplocheilus lineatus gold.

12月第 3 週  12月も後半に入り例年なら年末のイベントを楽しみにラストスパートと云ったところですが、今年は事情が違って複雑な年末を迎えようとしております。
イエローパンチャックスは私の水槽でも定番魚と成りました。
メダカの体型が好きな私にとってパンチャックスは正に巨大メダカ体型(笑)。
雌雄ともにシャープな体型が魅力的ですが、特に♂個体の美しさは格別です。

更新日付:2020.12.20

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