7月第 3 週 近畿地方もようやく梅雨明け宣言が成され酷暑の季節に突入です。
今年は例年になく早く梅雨入りした割には例年並みに明けると云う長い梅雨と成りました。
梅雨明け十日は茹だるような暑さが続き、天神祭りあたりからがピークを迎えます。今年は天神祭りも神事のみが執り行われ奉納花火も中止となり意気消沈と云ったところでしょうか。
写真はジャックデンプシー、実は今年2月にテキサスシクリッドに交じってお迎えした個体で当初は正体不明でお話していた個体です。
更新日付:2021.07.18
7月第 2 週 今週は梅雨らしい天候不順の日が続き、ある意味「茹だる暑さ」は避けられた感が有ります。
写真のへロスは期待のグリーンセベラムの幼魚で数匹を育成水槽で管理しております。現在はアメリカンシクリッドがメインで古代魚(ナイフフィッシュ)・ナマズ各種・グーラミィ・小型種の5グループと成っております。
成長に合わせて育成水槽から飼育水槽に移行するパターンが主流ですが、たまに混泳に支障が生じて育成水槽に戻す事もあり臨時水槽の立ち上げには頭が痛いところです。
更新日付:2021.07.11
7月第 1 週 7月に入り最初の週末は梅雨らしい天候不順のお陰で真夏の焼けるような暑さからは解放されております。
写真のトライアングルシクリッドはけっこう気性の荒いアメリカンで彼のテリトリーの掃除ではしばしば攻撃を受け手痛い思いをさせられている次第です。
彼を含めた個性派揃いのアメリカンシクリッドの様子を今回はランキング形式で You Tube にアップしました。
ご覧いただければ幸いです。
更新日付:2021.07.04
6月第 4 週 6月も終盤を迎え梅雨も折り返しと云ったところでしょうか。
シノドンティスとしては小型で扱いやすくて飼いやすいナマズです。
サカサナマズは特に違和感もなく常に逆さまに泳いでいながらそうは見えずよく見ると逆さまだった…と云うのが第一印象です。
底に沈んだ餌はくるりと回転して食べる芸当を瞬時にやってのける、実に起用な事が出来るものだと感心させられます。
その素早い動きはまるで「水中の蜂…」のようです(笑)
更新日付:2021.06.27
今年、近畿地方では梅雨入りが早かったせいか、晴れと雨が交互に訪れるもののあまり梅雨を意識せずに過ごしております。
アメリカンシクリッドメインの1800規格水槽(1800×600×600mm)に最近、写真のPOT(素焼きの植木鉢)を導入致しました。
殺風景だったベアタンクがドレスアップ、水槽内で魚達には障害物でもありますが今のところ魚体が目立って傷付いたと云う事もなくむしろシェルターとして水槽内は落ち着いた感があります。
素焼きの植木鉢は多孔質で濾過材としても有効であると考える次第です。
You Tube に魚達とPOTの水景をアップしております。ご視聴頂ければ幸いです。
更新日付:2021.06.20
6月第 2 週 今週は梅雨の中休みで初夏を思わせる陽気と成りましたが、週末は曇りがちで梅雨モードの復活と云ったところでしょうか。
最近、アメリカンシクリッドがマイブームと成っております。
ショップではオスカー・キクラといったメジャーな種類には事欠かないのですが、それ以外は比較的見掛ける事の少ない、もしくはあくまでも私には高額過ぎていわゆる Sastainable ではない状況と成っております(笑)
写真のシノドンティス Synodontis sp. は未だ詳細不明の御仁ですが、フェザーフィンシノドンティス Synodontis eupterus と先週お話したシノドンテス属とは近縁のヘミシノドンティスメンブラナケウス Hemisynodonthis menbranaceus の3匹は大好きなナマズグループの一派と成ります。
そうそう、アメリカンシクリッドがメインの水槽(1800規格水槽)風景を数か月ぶりに You Tube にアップしましたのでご覧いただければ幸いです。
更新日付:2021.06.13
6月第 1 週 6月に入りようやく例年なら時期的に梅雨入りと云ったところが今年は梅雨の半ばに亘るのでしょうか。
写真のヘミシノドンティ・メンブラナケウスは現在、1200規格水槽でフェザーフィン・シノドンティス(20㎝)やオーネイトキャット(48cm)・オスカー(25cm・20㎝×2)・オレンジフィンレオパードトリム(30㎝)と云ったツワモノ同士との混泳で鎬を削っておられます。
さすがに20㎝オーバーの彼も生傷は絶えず特に給餌時には大変な騒ぎに成っております。
こちらの水槽は大食漢で成長スピードの比較的早いメンバー構成で過密化傾向が右肩上がり。
緩和対策として一旦、アメリカンシクリッド水槽(1800規格)に彼を移動させる方向で調整中です。
いずれにせよ外出制限の中、魚達と過ごす家時間を楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2021.06.06
5月第 5 週 5月も明日1日を残すのみと成りました。
今週末は早い梅雨入りの中休みで少し得をしたような気分ですが、致し方ないとは云え外出規制が梅雨気分に拍車を掛けるようです。
このところセベラムの成長が水槽の華やかさに一役かって頂いております。
現在アメリカンシクリッド水槽の充実に向けていろいろと新メンバー育成を試みておりますが、幼魚組が1800水槽にデビューする迄には暫く時間が必要で中継ぎ役には大いに活躍して頂きたいものです。
更新日付:2021.05.30
5月第 4 週 早い梅雨入りが早い梅雨明けと云う理解でも無さそうなので、猛暑到来前に梅雨の中休みを楽しむ事に致しました(笑)
…とは云うものの昨年同様、何かしら制約の多い時間を余儀なくされ結果的に魚達と過ごす楽しみが倍増したと云ったところでしょうか。
ゲオファーガスの仲間は現在バルザニー・ヘッケリー・レッドヘッドタバジヨーズと写真の個体でいずれも幼魚の内から10cm前後までようやく成長されたブリード個体でリーズナブル(稀に消費税が¥100を超えますが…笑)
みんな美しい個体ばかりに恵まれて飼育者冥利に尽き過ぎですね。
更新日付:2021.05.23
5月第 3 週 今週はここ大阪では梅雨の走りと思えるような天候が続いていましたが、本日16日近畿地方に例年より21日も早い梅雨入り宣言が成されました。
ここでも雨が季節の先導役と云ったところでしょうか。
騎士の様な出で立ちで常に戦闘的なイメージのゲオファーガスの仲間では異質とも云える柔らかいフォルムのバルザニが気に入って幼魚からのお付き合いも7か月と成りました。
成長に伴っておでこの丸みが顕著に成り他のゲオにはない可愛さを醸し出しておられます。
ショップで成魚を見掛けてからその魅力に惹かれ、幼魚を探していたところ数か月後に出会いがあり2匹の個体にお出で頂きました。
当初は私の拙い知識では雌雄はもちろん種類さえ判別できないサイズ(旧知で造詣の深いショップ店主にはいつも感謝しております)で暫くは気にも止めていなかったのですが、半年経過後あたりからその特徴が現れ始め、今では頻繁に成長振りを確認している次第です。
まだまだ幼魚ですが成魚に至る過程をご紹介出来ればと思います。
文献(AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P768)に寄ると通称は Paraguay mouthbrooder ・全長 (水槽下) 20㎝
更新日付:2021.05.16
5月第 2 週 自粛モードの大型連休も終わり爽快感を味わえないまま喧騒のスタートと云ったところでしょうか。
連休中は当初の予定通り魚達とのコミュニケーションを楽しみながら彼らのコンディション等をチェックした次第です。
写真のトライアングルシクリッドは南米産シクリッドで私の中ではパロットシクリッドとは双璧且つ定番魚の位置付です。
比較的温厚派の彼には地道な成長振りを楽しませて頂いております。
更新日付:2021.05.09
5月第 1 週 昨年に続き今年は自粛疲れ感漂うゴールデンウイークのスタートと成りました。
写真のレオパードクテノポマは現在2匹でワイルド個体とブリードの幼魚です。
私の管理下では中大型ナマズ(オーネイトキャット・トリムプレコ・シノドンティス)・中型シクリッド(オスカー)等とも混泳が成立しており、2匹とも給餌は人口飼料のみで問題ありません。
実は混泳の状況で頻繁に魚達の移動を行いますが(笑)あまり混泳相手を選びませんのでそう云う意味でも管理は楽なほうです。
現在は1200規格水槽ですが少し前のYou Tube で1800水槽でのワイルド個体の様子をご覧いただけます。
「レオパードクテノポマ」
更新日付:2021.05.02
4月第 4 週 ゴールデンウイークを間近に控え今年も行楽計画は中止せざるを得ない状況に至っております。
連休の間はひたすら魚達との時間を楽しむことに決めストレスの緩和に努めたいところです。
写真のフェザーフィンシノドンティスは体長20㎝を少し超えいまのところ120㎝規格水槽暮らし。
混泳魚はシノドンティスSP(15cm)・オスカー3匹(タイガー25㎝・レモン18㎝・レッド15㎝)・オーネイトキャット(45cm)・オレンジフィンレオパードトリムプレコ(30㎝)・レオパードクテノポマ(18cm・10cm)・オレンジテキサスシクリッド♀(10㎝)といったツワモノ個性派揃いですが意外に均衡は保たれております。
更新日付:2021.04.25
4月第 3 週 ここ数週間、週末は土・日のどちらかが雨に見舞われるパターンに成っております。
さて今週末はナイフフィッシュ以外の各水槽の魚達を移動させる計画を立て実行した次第です。
目的は大食漢のオスカーとオーネイトキャットを集約させ食い負けする魚達の育成を促す事にあります。
いざ移動計画を立て数日前から準備に取り掛かり出した時点までは順調に推移していたのですが、突然ワイルドオスカーとタイガーオスカーの混泳に問題が発生したことから両者どちらかを隔離せざるを得なくなり急きょ計画の一部を変更しました。
生体の事ですから全て予定通りにはいかないまでも概ね趣旨は貫徹に至りました。
限りあるインフラ内では数匹の移動も混泳の相性を確認しながらで予想以上に時間が掛かりました。
今回の移動で写真のトーマシーは60cmワイド水槽に落ち着きました。小柄なトーマシーですが飼い込む程にその美しさは輝きを増します。
更新日付:2021.04.18
4月第 2 週 桜に代表されるソメイヨシノが咲き誇った後、葉桜に成る頃に成ると今度は八重桜の出番と成ります。
この時季、八重桜のピンクが新緑と相まって眩しい春の日差しに彩を付けてくれます。
さて私のアメリカンシクリ
ッド混泳水槽も育成水槽から次々とツワモノ達を招き入れ賑やかに成って参りました。写真のトライアングルシクリッドは今から10数年前にはショップでもよく見掛けたと記憶しているのですが、最近は殆ど見る機会が無く昨年にお出で頂いた写真の個体だけに成っております。
更新日付:2021.04.11
4月第 1 週 4月に入り最初の週末。
桜も満開から潔く散り始め葉桜に衣替えを済ませると新緑の季節を迎えます。
水槽の魚達にも衣替えが有るとすれば幼魚から若魚、成魚そして老成魚と飼い込む内にキーパーが楽しめる体表の変化に価するのでしょうか。
行き付けのショップでノーテール(ハートテール)パロットファイアーシクリッドを見掛けたので連れて帰って着ました。
こちらのショップは毎回アクリル水槽の製作をお願いしているお店でアロワナと高級金魚がたくさんの中、レアな熱帯魚も楽しみにお邪魔している次第です。
以前にこちらのショップからお出で頂いたヘッケリーAcarichthys heckeliiは今週のEPISODEにて。
更新日付:2021.04.04
3月第 4 週 3月も残すところ数日と成りここ大阪の桜の名所、大川沿いの桜並木も六分~八分咲きと云ったところでしょうか。
ここのところアメリカンシクリッドに魅了されておりますが成長と個体数の増加から1800規格水槽も徐々に充実して参りました。
こちらはいまのところ大型種ではなく30cm前後までの中型種をメインに考えております。
写真のサルビニーシクリッドは最大でも15cm前後とどちらかと云えば小型ではありますが少々気が荒いところのある個性派個体。
2020年11月の入居から4か月でようやく他のツワモノ達とも馴染まれました。
更新日付:2021.03.28
3月第 3 週 3月も後半を迎え桜の開花宣言も成され春本番と云ったところでしょうか。
写真のシクリッドは実は正体不明(私には…)のシクリッドでショップからお出で頂いたタイミングではテキサスシクリッドに交じっていた個体です。
まだまだ幼魚ですから成長に伴って色柄も変化していくと思われます。
私のバイブルでもある海外文献(AQUARIUM ATLAS)でも見当たらないのでサイズ的に大きく成ってから再検索ですね。
いずれにしても最終的には私のシクリッド中心の水槽(180×60㎝)でお過ごし頂く事にしております。
更新日付:2021.03.21
3月第 2 週 例年なら待ちに待った春の訪れにようやく安堵感を覚える頃ですが、今年は暖かかった事もあり気分的にもスムーズにストレスも少なく春を迎えられたと云ったところでしょうか。
写真はポリプテルスパルマス(25㎝)で私の管理下のポリプテルスの中ではオルナティ(30㎝)に次いで大きく成長されました。
飼育中のポリプテルスはいずれの個体も上顎系で(パルマス・オルナティ・セネガルス各1頭・デルヘッジ2頭)の合計5頭をアメリカンシクリッドがメインの水槽(1800規格水槽)で混泳中です。
数か月前まではナイフフィッシュと混泳をお願いしていましたがナイフフィシュを 65㎝ に成ったタイミングで単独飼育に切り替えポリプテルス 5 頭は現在の水槽へ。
ポリプ達にとってどちらの環境が良かったのかどうかは知る由もありませんが、どちらの環境下でも落ち着いたポーカーフェイスには変わりなく、のんびりとした動作に和まされます。
いずれにしてもナイフフィッシュとポリプテルス(上顎系)との混泳は比較的スムーズに推移し大きな問題もなく混泳を終えそれぞれ次のステップに移行しました。
既に過去に成りましたがナイフフィッシュとの混泳は You Tube でご覧いただければと思います。
更新日付:2021.03.14
3月第 1 週 3月に入り最初の週末は比較的暖かい天候と成りました。
季節の変わり目に雨は付き物ですがこの時季の雨はしとしと長く続き菜種梅雨の序盤と云ったところでしょうか。
1800シクリッド水槽は先週末、育成水槽からコバルトブルーアカラを2匹迎え入れ一旦落ち着きましたが、数か月後には現在は幼魚ながら2匹のオスカーも控えていると云った状況です。
先住者のシクリッド達は徐々に体長・体高を増され過密とは言えないまでも時折、閉塞感も感じられるように成りました。
写真のトライアングルシクリッドも30㎝を超えてくるツワモノですが今はまだ穏やかに混泳が成立しております。
更新日付:2021.03.07
2月第 4 週 2月も今日を残すだけと成りました。
厳冬の2月も今年は暖かい日が続きこのまま春を迎えられる事を願うばかりです。
さて管理下の水槽事情はオキシドラスを搬出してから転機を迎えました。
まずナイフフィッシュを以前のように単独飼育に戻しました。
60㎝を超えてからの混泳には無理があると判断した次第です。
ナイフフィッシュと混泳していた上顎系ポリプテルスは新1800水槽へ移動させました。
今のところポリプ達は気掛かりだったオーネイトキャットとも問題なくアメリカンシクリッド達との混泳が成立しております。
更新日付:2021.02.28
2月第 3 週 今週末は2月下旬とはとても思えない季節外れの暖かさと成り一気に春が来たようなポカポカ陽気。
オキシドラスを搬出してから水槽メンバーの入れ替えを敢行いたしました。
先ずは1800×600×600mm スポッテッドナイフフィッシュとポリプテルス混泳水槽はナイフ単独飼育に戻しました。
体長 63cm から今後の成長が楽しみです。混泳魚のポリプテルスはアメリカンシクリッド中心の1800×600×600mm水槽に移動、ここではオーネイトキャットとの相性が気に成るところですが暫くこのままで様子を見たいと思います。
写真のテキサスシクリッドは5~6㎝の幼魚2匹にお出で頂き現在育成水槽でウォーミングアップ中。
幼魚から若魚、成魚と成長過程を楽しむのもアクアリウムの醍醐味です。
更新日付:2021.02.21
2月第 2 週 今週は季節外れの陽気で2月と云うのに暖かい日が続き寒さに弱い私には非常に嬉しい毎日が過ごせました。
今週は久しぶりにお魚を連れて帰りました。
ブリードのレオパードクテノポマの幼魚(体長6㎝)です。
レオパードクテノポマは以前にYou Tube にアップしましたワイルド個体で現在は1800規格水槽でツワモノシクリッド達と混泳中です。
ワイルドのクテノポマの方は入居依頼ずっと乾燥アカムシしか食べなかったのが 20ヶ月目でようやく人口飼料に餌付いた経緯があります。
今回はブリードとは云えクテノポマに付いては長期スパンで人口飼料に慣れてくれたらとショップで食していた乾燥アカムシからスタートしたのですが意外にも混泳魚に与えていたキョーリンのカーニバルを食べ出し数日で他の人口飼料にも難なく餌付いてくれました。
幼魚でも育成中の自分より大きいオスカーや他のシクリッドにも怯える事もなく飽食を楽しんでおられます。
ワイルド レオパードクテノポマのYou Tube 動画もご視聴頂ければ幸いです。
「レオパードクテノポマ」
更新日付:2021.02.14
2月第 1 週 2月に入り最初の週末はこの時期にすれば暖かい穏やかで春らしい天候に成りました。
立春が過ぎこの暖かさのまま春を迎える事が出来ればと願うばかりです。
写真のトーマシーはブルー・レッド・イエローの宝石を散りばめたような体色が魅力的でその美しさは早春の淡いコスチューム。
トーマシー・プルケール(ペルマト)と云えば西アフリカの河川産小型シクリッドとしては比較的ショップでも見掛ける機会の多いシクリッドです。
一旦、彼らの美しさに魅せられると南米産アピストグラマと同じように深い沼に沈み込んでいきそうです。
更新日付:2021.02.07
1月第 5 週 1月も早、最終日この時期にすれば暖かい週末と成りました。
ここのところ各水槽も落ち着いておりますが、先週にお話したオキシドラスの旺盛な食欲で混泳魚に餌が回らない問題に頭が痛いところです。
私のインフラでは生涯飼い切る事が不可能なオキシドラスですが体長60㎝を前に大きな局面を迎えたと云ったところでしょうか。
写真のヘッケリーは成長に伴って背鰭と尻鰭が櫛状に伸長するようで現在も背鰭にその兆候が伺えます。
ゲオ達との混泳もいまのところ大きな問題もなく推移しております。
更新日付:2021.01.31
1月第 4 週 今週は週末に天候が崩れ魚達との時間を満喫、記念写真と動画も撮影して You Tube に「ナイフフィッシュ2021」をアップいたしました。
ナイフフィッシュとの付き合いも3年半と成り、現在体長63㎝・体高22cmまで成長されました。
1800mm規格水槽の奥行60㎝を超えましたが今のところ窮屈そうに見えないのは柔軟でしなやかな身体のお陰と云ったところでしょうか。
今後この水槽下でどこまで成長されるのかは分かりませんが、いつまでも美しい泳姿を楽しませてほしいものです。
「ナイフフィッシュ 2021」
更新日付:2021.01.24
1月第 3 週 今週は半ばに3月中旬の暖かさが数日続き、思わぬ厳冬の中休みにホッとした次第です。
写真のオキシドラスは2019年8月入居から1年半経過の現在55㎝まで成長されました。
ここにきて給餌時も同居のナイフフィッシュ63㎝に遠慮する事もなく成り飽食を楽しんでおられます。
新たな課題として、最近ポリプテルスに餌が回らなく成り対策が急がれるところです。
更新日付:2021.01.17
1月第 2 週 2021年はお正月気分に充分浸る事もないままに新年が明け早、二週目を迎えました。
週末も出歩く事が少なく成り、その分魚達と過ごす時間が楽しめると云ったところでしょうか。
写真のフェザーフィンシノドンティスは入居から1年半、体長は23㎝とほぼMAX サイズ。同居中のスポットの有るシノドンティスは入居3年半で18cm。
こちらは小振りながらマイペース、少々気性の荒いフェザーフィンを上手に交わしておられます。
60㎝ 規格水槽の様子はYou Tube でご確認ください。
更新日付:2021.01.10
1月第 1 週 アクアリストの皆さま新年明けましておめでとうございます。
本年も雷魚図鑑並びにgonta036もよろしくお願い致します。
今年はお正月休みの間、唯一アクアショップを訪れなかった新年のスタートに成りました(苦笑)
さて2021年のスタートは、ワイルドオスカーです。
現在は新水槽(1800規格水槽)で主にアメリカンシクリッドを中心とする混泳水槽でタイガーオスカー(ブリード)と共に戦っておられます(笑)
こちらの水槽では先週にお話したオーネイトキャットが低層部を牛耳っておられますが、後に中・上層部までこの勢力範囲が及ぶ時がこの水槽の次期ステップの方向性を確定するタイミングと考えております。
オーネイトキャットの近況はYou Tube でご確認ください。
「オーネイトキャット 2021」
更新日付:2021.01.02
12月第 4 週 2020年も押し迫り当サイトの更新もファイナル週、そして2020年ファイナルショットはオーネイトキャット(Giraffe Catfish)コンゴ産 現在40㎝。
2020年は年頭には予期しなかったウイルスに寄る影響が2021年にも波及する事態にひたすら鎮静化を願うばかりです。
さて今年の「雷魚図鑑」ですが1999年3月スタートから21年、当初は現在のような動画投稿サイトもなく動画を観ていただくと成ればそれなりの設備と費用が掛かりとても現実的ではなかったのですが、現在はスマートフォンが有れば撮影・編集、アップロードまでが容易に出来てしまう環境と成り、アクアリストの皆さまとのコミュニケーションもより円滑に行え喜んでいる次第です。
2020年も当サイト「雷魚図鑑」と私くし gonta036のお魚四方山話にお付き合い頂きありがとうございました。
それではお魚を愛して止まないアクアリストの皆さま、良い年をお迎え頂くと同時に健康に留意なさいますよう、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
更新日付:2020.12.27
12月第 3 週 12月も後半に入り例年なら年末のイベントを楽しみにラストスパートと云ったところですが、今年は事情が違って複雑な年末を迎えようとしております。
イエローパンチャックスは私の水槽でも定番魚と成りました。
メダカの体型が好きな私にとってパンチャックスは正に巨大メダカ体型(笑)。
雌雄ともにシャープな体型が魅力的ですが、特に♂個体の美しさは格別です。
更新日付:2020.12.20
12月第 2 週 今週も比較的暖かい一週間と成り、この先もこの暖冬ペースが続くのを願うばかりです。
写真の Green Severum の導入から2ヵ月が経過しここに来てようやく水槽にもタンクメイトにも馴染まれたようで僅かながらふくよかさが感じられます。
週末に訪れたショップではこの個体より一回り大きな Green Severum が入居し迷う事なく2匹目にもお出でいただいた次第です(笑)
更新日付:2020.12.13
12月第 1 週 師走に入り最初の週末は小春日和の絶好の行楽日和・・・と云いたいところですが、しばしマスクでアクアリウムがよろしいかと。
最近はお気に入りの西アフリカ河川産ドワーフシクリッド、プルケールの美しさに満足しております。
ショップで見掛けると比較的リーズナブルな事もありその度、複数匹にお出で頂いております。
写真の個体は半年前に入居の若魚で当初の地味な出で立ちから大変身、飼い込む程にその美しさに磨きが掛かります。
今まで繁殖にはあまり触手が伸びない中、このプルケールには是非挑戦したいと考える次第です。
今週は1200規格水槽のエンゼルフィッシュ・グーラミィ・プレコの混泳模様をYou Tube にアップしました。
「エンゼルフィッシュ&プレコ混泳水槽」
更新日付:2020.12.06
11月第 5 週 今週もこの時季にすれば暖かい日が続き過ごしやすい一週間成りました。
とは云うものの樹々達の冬支度は進み、色とりどりの衣を脱ぎ捨てる度に寒々しさを装われます。
これから先、春までの数ヶ月間はひたすら沈黙を決め込むスタンスでしょうか。
パロットシクリッド(入居 から2ヵ月)の幼魚はいきなり強敵揃いの環境下(1800規格水槽)で何か問題があれば直ぐに他の水槽に移動を考えていたのですが、餌の争奪戦にも積極的で先ずは一安心。
将来有望視している個体で特に幼魚と云う事もあり注意を払っておりますが、現在のところ体長・体高共、順調に成長しておられます。
更新日付:2020.11.29
11月第 4 週 11月に、ここ数日の暖かさは記録的なようですが寒さが苦手な私には暫くこの記録が続くことを願うばかりです。
私たちも、おそらく魚たちもそうであるように急な変化には対応しにくい身体も気持ちも緩やかな寒暖を繰り返しながら過ごすうちにその状況が日常に成ればしめたものです(笑)
写真のダイアモンドエンゼルは4年目の個体で管理下のエンゼルフィッシュの中では中堅で幾多の環境変化を乗り越え現在に至っておられます。
更新日付:2020.11.22
11月第 3 週 今週は紅葉の美しさに拍車が掛かり、喧噪の中、今年も大好きな大阪城外堀の銀杏並木に満足している次第です。
オーネイトキャットはお気に入りのナマズで水槽下でも50㎝は超えてくると思われます。
さすがにその食欲は半端ではなくこちらでのセーブが必要ですが今のところは30㎝で双璧のオスカーとの給餌争奪戦はイーブンと云ったところでしょうか。
更新日付:2020.11.15
11月第 2 週 11月も中旬に差し掛かかるといよいよ紅葉シーズンの到来と成ります。
ここ近畿地方でもこの時期を境に寒さに拍車が掛かり私達にも保温器具が欠かせなく成ります。
何となく新水槽も軌道にのり我慢していた魚達の導入も徐々にスタートと云ったところでしょうか。
いまのところアメリカンシクリッドで混泳に無理の少ない魚種をと考えている次第です。
写真のグリンテラーは5~6cmの幼魚を3ヶ月前にお出で頂き60㎝ワイド
水槽で調整しておりましたが今回新水槽に転居と成りました。
更新日付:2020.11.08
11月第 1週 早いもので2020年も残すところ 2ヵ月と成りました。
今年もいろいろな話題がありましたが私の管理下では180㎝水槽の追加導入が一番大きな出来事に成りそうです。
写真のレオパードエンゼルは新水槽が来る迄の間、グーラミィ達と共にテトラ水槽に間借りしておりましたが、今回からプレコ水槽の上物としてその活躍に期待を寄せている次第です。
魚達には90㎝規格水槽を譲って180㎝水槽を導入するまでの間に少々無理な混泳をお願いしましたが多少の傷を負った個体もいたとは云うものの総勢に変わりはなく安堵した次第です。
更新日付:2020.11.01
10月第4週 10月も下旬と成りここにきて秋の深まりが早く成って参りました。
週末は新水槽(1800×600×600mm)のウォーミングアップから一週間。数ヶ月ぶりに臨時で混泳をお願いしていた水槽から魚達のコンディションを確認しつつ移動を行いました。
もう一方の1800水槽は当面の間、写真のナイフフィッシュ(63㎝)を中心とするメンバーはそのままで全水槽(7本)のパワーバランスを調整したいと考えております。
更新日付:2020.10.25
10月第3週 秋も深まり徐々に肌寒さにも気合が入って参りました。
今週は時折、残暑を彷彿させるような日もあり、一気に晩秋とはいかないようです。
週末は頼んであった水槽(180×60×60㎝)が出来上がって参りました。
新水槽には来週末、魚達を移動させる手筈で準備調整中です。
水槽を待つ約 2ヵ月間、魚達には臨時で混泳(You tubeでもご覧に成れます)をお願いしましたが無理な混泳はトラブルの元、今回はトリムプレコ同士の乱闘以外は順調に推移しこのまま平穏に混泳を終了させたいと願っております。
写真のオスカーも新水槽に移動予定です。
更新日付:2020.10.18
10月第2週 10月も初旬を過ぎると暑いと云う感覚が薄れて参りました。
朝晩は寒いくらいで各水槽の水温も 24℃ 台、水槽部屋でもその内エアコンの稼働時期と成ります。
私の各水槽(秋~冬期)は保温器具を付けずにエアコン(夏期27℃・冬期25℃設定)と水替え時の給湯温度で調整すると云うアバウトな管理(良い子は真似をしないでくださいね)でここ数年、推移しております。
私の水温基準ではナイフフィッシュからネオンテトラまで全て夏季(水温)は30℃を上限に冬季(水温)は21℃を下限にお過ごし頂いております。
私の大好きな写真のレオパードクテノポマですが昨年(2019)1月にお出で頂いてから 20ヶ月。
ワイルド個体で、体長16㎝(年齢不詳)は、ほぼそのまま(笑)ですが、入居以来ここ数週間前まで乾燥アカムシ(冷凍は与えていません)しか食べなかったのに人口飼料を突然食べるように成りました。
20ヶ月振りにようやく人口飼料の餌付けに成功です(笑)
最初は浮上性の大型熱帯魚用スティックタイプの餌を食べ出し、最近は沈下性が気に入ったのか底棲肉食魚のペレットを主食としておられます。
実は入居時から体長は変わらないものの少し痩せた感が有ったので心配していたのですが人口飼料に餌付いてから腹も膨れるまで食べているので一安心と云ったところでしょうか。
そうそう後戻りしないで…と、云う事でもないのですが乾燥アカムシは中止としました(笑)
急に食性を転換された根拠は全く不明ですが新水槽の立ち上げまでに無理な過密混泳をお願いしているので今まで混泳させていなかった個体に感化されたのかも知れませんね。
更新日付:2020.10.11
10月第1週 10月に入っても日中は暑さが残り朝晩の寒暖差の大きい毎日が続いております。
写真は東南アジアの養殖個体ですが、プルケール(ぺルマト)はアフリカンシクリッドでも河川産のドワーフシクリッドで南米産のドアーフシクリッド、アピストグラマにも劣らない美しさです。
比較的リーズナブル(養殖個体と云う事もありますが・・・)でこの美しさはコストパフォーマンスにも優れたドアーフシクリッドです。
更新日付:2020.10.04
9月第4週 9月も残すところ数日、秋の肌寒さが感じられるように成りました。
制作依頼中の水槽の受け入れ準備も終わり後は出来上がりを待つばかりと成りました。
週末は通常の水槽メンテナンスを終えエンゼル・グーラミィを居候させている小型魚水槽( 60㎝ワイド)のシェルターとして小型の流木を積み上げました。
今のところこちらの水槽も穏やかに推移しているように見えますが、早々に危険な混泳を解消したいと心中穏やかではありません。
写真のチェリーバルブ(♂)は小型魚水槽の定番魚ですが鮮やかな朱赤がとってもフォトジェニック。
更新日付:2020.09.27
9月第3週 暑さ寒さも彼岸まで…日中は残暑、朝晩の冷え込みは肌寒さを通り越す勢いで秋の深まりを感じるように成りました。
写真のブリチャージはタンガニーカ湖産のアフリカンシクリッドですがその中にあっては温和で地味な色合いと洗練されたフォームの美しさが気に入っております。
ショップではたまに見掛ける程度で流通はさほど多くはありません。
更新日付:2020.09.20
9月第2週 9月も中旬とも成るとまだまだ昼間の暑さは厳しいとは云うものの朝晩は涼しく感じられ、秋の虫達の声も聴けるように成りました。
今週末はお願いしてあった木製水槽台が届き組立を終えた所で後は濾材・バックスクリーンの調達以外は水槽を待つだけと成りました。
新水槽導入に向けては処分した水槽に居たメンバーの仮住まいの確保に意外に手こずってしまいました。
一時的とは云え出来るだけストレスの少ない混泳を考えた場合頭が痛いところです。
一番申し訳なかったトリムプレコ達の乱闘劇が治まりホッとしたところですがエンゼルフィッシュ達にもテトラ達との過密混泳で窮屈な思いをして頂いております(汗)
更新日付:2020.09.13
9月第1週 9月に入っても相変わらず酷暑の日々が続いております。
季節を進める扇動の雨も隆盛を誇る日差しにはもう一歩と云ったところでしょうか。
数週間前に90㎝規格水槽に引っ越した写真のフラワーホーンは一人暮らしと飽食の毎日を楽しんでおられます。
徐々に身に纏われた恰幅はこのまま誰とも競い合う事のないこの水槽でどこまで大きく、そして美しく成長して頂けるのか楽しみにしている次第です。
更新日付:2020.09.06
8月第5週 8月も今日、明日を残すだけと成りましたが相変わらず残暑は厳しく、例年にないマスクの着用が一層暑さに拍車を掛けると云ったところでしょうか。
今週も先週に引き続き新しいインフラ導入に向けての調整がメインで、スペース的な問題から処分する事に成った水槽の魚達を一時的に別の水槽に振り分け過密化と少々無謀な混泳に寄るトラブルに苦慮した次第です。
写真の古株パキスタンローチは堂々とした風格を身に纏われインフラが整うまでの仮住まいでも変わることのない太々しさが頼もしい限りです(笑)
更新日付:2020.08.30
8月第4週 日中は茹だる暑さが連日続いておりますが、早朝には猛威を振るった残暑も多少緩和されつつあると云ったところでしょうか。
バタバタと2本目の180水槽(180×60×60)導入に向けてインフラ調整に明け暮れております。以前から180×90×60の水槽導入が念願だったのですが、平行して配置するには2本は断念することに成るのでやむなく同じ奥行き60㎝に決めた次第です。
写真のイエローピーコックは私のシクリッドメンバーとしてはベテランの域と成りその美しいコスチュームにも円熟が感じられます。
更新日付:2020.08.23
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わる頃から徐々に暑さも峠を越え季節は初秋へと歩みを早めます。
暦の上では秋でも体感的にはまだまだ残暑厳しく日差しに容赦はありません。
写真のナイフフィッシュは体長62cmと水槽の奥行きを僅かに超え、より一層貫禄を増されました。
現在の混泳魚は上顎系ポリプテルス数頭(パルマス・オルナティ・デルヘッジ・セネガル)とオキシドラス、セルフィンプレコと成っております(You tube ナイフフィッシュ・混泳で検索ください)
体長50cm前後からの混泳は正直厳しいものがあり相手を選びます。
今のところこの混泳に支障はありませんがオキシドラスは新たに1800水槽を製作依頼中で違うメンバーとの混泳を考えております。
いずれは今後の成長如何で元通りナイフフィッシュの単独飼育も視野に入れております。
彼との付き合いも4年目と成り古代魚の大型種は彼以外は考えておりませんが、元来ナマズ系・シクリッド系の魚も好きなこともあり別水槽で管理する方向で進行中です。
更新日付:2020.08.16