日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2020.08.02 Hypselecara temporalis

8月第1週  近畿地方も梅雨明けと成り週末も厳しい暑さが続いております。
1200規格水槽に写真のチョコレートシクリッドをお迎え致しました。
彼(彼女)の場合、入居から数日間はご難続きの日々と成りました。
最初はショップからの移動時間が長過ぎて酸欠の衰弱状態に陥り水合わせもそこそこにして水槽に…。2~3時間は水槽の隅で横たわっておられました(泣)その間も容赦なく混泳メイトから攻撃を受け非常に危険な状態だったのですが徐々に生気を取り戻され何とか立ち直ることができ胸を撫でおろした次第です。
チョコレートシクリッドとのお付き合いは初めてなのですが海外のWebサイトでは特徴は30㎝と大型になる種の割には大人しいとあります。
現在のところ行動は非常にスローモーで最初の2日間は水槽の片隅で餌にも手を出さなかったのですが4日、5日と経つうちに次第に活発に成り前面にも出てくるように成られました。
最初の数日でかなり洗礼を受けられ美しかった鰭にもダメージがありますが回復は早いものと考えております。 

更新日付:2020.08.02

2020.07.26 Flowerhorn cichlid

7月/第4週  ここ大阪は連休中には梅雨も明けきらずあいにくの雨模様と成りましたが、ゆっく/り魚達と過ごすことが出来ました。
・・・と、云うかひたすら YouTube アップ用の動画の撮影に明け暮れていたと云ったところでしょうか(笑)
写真のフラワーホーンは60㎝規格水槽から90㎝規格水槽に引っ越しをお願いしました。
過去にお付き合い頂いたフラワーホーンは60㎝ワイド水槽で終生を過ごされましたが手狭だったようでストレスからトラブルも多かったので今回は早いうちに90㎝水槽に移って頂きました。
現在はハイブリッドのオレンジトリムプレコ(30cm)とアルビノセルフィンプレコ(10㎝)との混泳ですが、予想通りオレンジトリムとの攻防は消灯後に激化しているようです。
早々に単独飼育に切り替えたいところですがインフラ調整に頭が痛いところです。

更新日付:2020.07.26

2020.07.19 Hoplarchus psittacus

7月第3週  今週も先週に引き続き梅雨に相応しい天候と成り、さすがに陽の光が恋しく感じられました。
写真はパロットシクリッド(Parrot cichlid)で現在25㎝。文献(AQUARIUM ATLAS)に因ると産地はブラジル・コロンビア・ベネズエラのブラックウォーター固有の単一種。
35cmと大柄で輸入量も少なくショップでは殆ど見掛ける事のないシクリッドです。

更新日付:2020.07.19

2020.07.12 Chromobotia macracanthus

7月第2週  今週も梅雨らしい天候が続き近来にない大雨に少々閉口しております。
さて私の管理下にあるクラウンローチは現在2匹。過去には水槽のお掃除役として各水槽に1~2匹を配しておりましたが、混泳するメンバーの関係で現在は主にプレコ達に肩代わりをお願いしている次第です。
クラウンローチはワイルドには30㎝オーバーの巨大な個体も居られるようですが、水槽飼育下では20㎝未満。
可愛い仕草と道化師のコスチュームが魅力的です。

更新日付:2020.07.12

2020.07.05 Pterophyllum scalare var.

7月第1週  7月に入り最初の週末は梅雨らしい蒸し暑い天候と成りました。
今週は久しぶりに YouTube に動画をアップロード(フラワーホーン導入編)致しました。
オレンジテキサスシクリッドとしてお出で頂いた個体がどうやらフラワーホーンだったようで(笑)狂暴ゆえ混泳にそぐわず1200規格水槽から60㎝規格水槽に取り合えず引っ越し頂いた直後の動画です。
さて写真のレオパードエンゼルは最近お出で頂いた4匹のレオパードの大先輩。
まもなく4年目を迎える個体で私の管理下にあるエンゼルとしては中型ながら美しい個体です。

更新日付:2020.07.05

2020.06.28  Pterophyllum scalare var.

6月第4週  6月も残すところ僅かとなり外出規制も緩和されたとは云うものの梅雨空の週末はホームモードと云ったところでしょうか。
水槽部屋は未だエアコンは休止状態で水温も20℃後半と魚達にとっては厳しい環境と成って参りました。
今のところ高水温対策は各水槽のエアレーション強化のみと成っておりますが月が替わって来週末あたりからはエアコン始動を考えております。    

更新日付:2020.06.28

2020.06.21  Cichlasoma sp.

6月第3週  しばらく梅雨らしい天候で推移しておりましたが、今週末から数日間は梅雨の中休みのようです。
さて写真の個体はおでこのコブが大きく成るに従って狂暴化の一途を歩んでこられましたが、ここに来て混泳は諦めて単独飼育に踏み切りました。
このままでは他の個体に与える精神的・肉体的ストレスは増すばかりで水槽環境の悪化につながると判断した次第です。
今のところ用意できるインフラは60cm規格水槽で少々手狭ではありますが次のステップアップまで平穏に過ごして頂ければと願うばかりです。 

更新日付:2020.06.21

2020.06.14   Pseudacathicus sp.

6月第2週  ここ近畿地方では週中に「入梅」となり週末に掛けて梅雨らしい天候が続きました。
写真のキングオブギャラクシートリムプレコ(キンギャラ)はペルー産の個体で入居から4年が達ち増々元気で順調に成長しておられます。
入居当初は全身にスポット柄が入り可愛らしい印象だったのですが成長に伴ってスポットも消失し現在のように精悍な出で立ちに成られました。
  

更新日付:2020.06.14

2020.06.07  Pterophyllum scalare var.

6月第1週  6月に入り外気温も急上昇。
当然の事ながら水温も30度にとどこう勢いでしばらく止めていたエアコン稼働も間近と云ったところでしょうか。
例年この時期から溶存酸素対策は欠かせませんが、各水槽には視覚的にも涼しげなエアレーションを配した次第です。
最近導入のレオパードエンゼルは体調も食欲も絶好調。
エンゼル水槽は成魚の貫禄と優雅さに若魚のみずみずしさのマッチングが一気に水槽を盛り上げます。    

更新日付:2020.06.07

2020.05.31  Synodontis eupterus

5月第5週  かって経験したことのない試練の5月も今日が最終日。
6月も自粛基調からスタートし正に復興に向けての階段は一気に駆け上がるには危険過ぎると云ったところでしょうか。
写真の20㎝オーバーのフェザーフィンシノドンティスは少々荒いのが玉に瑕。
ナマズファンの私には魅力ある彼らの飼育は別段これと云った問題はありませんが「混泳」には注意が必要です・・・と云うか単独飼育が無難です。

更新日付:2020.05.31

2020.05.24  Cichlasoma sp.

5月第4週  朝晩の冷え込みも無くなり晴天の日中は初夏を思わせる陽気と成りました。
この時期を境に魚達には過酷な季節を迎える訳ですが水槽部屋もここのところ冷暖房の必要もなく経済的な毎日と云ったところでしょうか。
写真の個体はショップではオレンジテキサスシクリッドと命名されていましたが詳細は全く不明です。
入居当初からしばらくすると水質が合わなかったのか吹き出物が現れ出し一時は全身が吹き出物だらけと云った状態だったのですが食欲には変化なく何も対策を施さないまま一ヶ月程で一気に消失し現在に至っております。
とにかく大食漢で暴れ者。
性格は至って狂暴、ある意味見た目そのものです(笑)

更新日付:2020.05.24

2020.05.17  Cichlasoma octofasciatus

5月第3週  ここ大阪では日を追う毎に暑さパワーが上昇し夏に向かう階段も徐々に勾配が険しく成って参りました。
さて南アメリカ原産のオスカー(アストロノータス)ですが過去から数えて3匹目の飼育と成りました。
写真の個体は通算2匹目のワイルドタイガーオスカーで行き付けのショップで衝動飼いに成った次第です。
入居翌日からの給餌は人口飼料、慣例に従ってオスカーの食欲に例外はなくその食べっぷりの見事さには目を見張るものがあります。
この先どう云った成長振りを見せて頂けるのか楽しみにしております。

更新日付:2020.05.17

2020.05.10  Cichlasoma octofasciatus

5月第2週  例年にない自粛モードの大型連休も終わり明日から徐々に始動と云ったところでしょうか。
連休中は魚達と過ごす時間も長く水槽のメンテナンス、記念撮影に没頭していた次第です。
写真は1200 規格水槽ですが最初はプレコ中心で始めたものの今ではシクリッドの勢力と拮抗しております。
写真のジャックデンプシーは幼魚(5㎝)からお出で頂き現在に至っておりますが非常に美しい若魚に成長され喜んでおります。
シクリッドは海水魚のような派手な個体が多いですが、このジャックデンプシーはシクラソマ属でもその美しさは上位クラス、見飽きる事のない魅力ある魚です。

更新日付:2020.05.10

2020.05.03  Trichogaster leeri

5月第1週  5月に入り今年は自粛モードの大型連休と成り魚達と過ごす時間が大半と成っております。
特に水槽メンテナンス・魚観察・記念撮影等を念入りに五月晴れも意識せず、ひたすら水槽に向かえる絶好の機会と決め込んで楽しんでいると云ったところでしょうか。
ここにきて水槽部屋のエアコン稼働もストップし高温に悩まされるまで小休止。
魚達には試練の季節を迎えるまでのジョイントにインフラ整備も万全にしておきたいところです。
私の中でグーラミィ(主にトリコガスター属)はリーズナブルで飼育しやすくコスパ上位の定番魚として長いお付き合いをさせて頂いております。
その中でもパールグーラミィ(特に♂)は一旦その美しさを開花させると長期に渡り楽しめる希少な存在でもあります。

更新日付:2020.05.03

2020.04.26  Heros efasciatus

4月第4週  遅咲きのボタン桜もクライマックスが過ぎ今春は桜を楽しむ事も、慈しむその余裕すらない日々を余儀なく過ごしております。
週末は暖かい日差しが差し込む穏やかな春を迎えましたが水槽のメンテナンスと魚達の記念撮影に決め込みました。
写真の Red Spotted Severum は、桜に酔い知れる花見を彷彿するかのようにその体色を鮮やかな朱赤に染め上げ水中の花見を楽しませて頂いております。

更新日付:2020.04.26

2020.04.19  Cyphotilapia frontosa

4月第3週  4月も中旬から下旬に差し掛かろうとしております。
寒がりな私はここに来てようやく安心できる暖かさと成り胸を撫でおろしている次第です。
写真のフロントーサは現在ようやく 6㎝ のブリード個体。
入居時は 4~5cm 程で半年が経過しましたがほんの少し大きく成ってしっかりしてきたかなぁと云ったところでしょうか。
幼魚のフロントーサは飼育下での成長はのんびりしたもので 10㎝ を超えるまでは当分掛かりそうです。
アフリカンシクリッドとしては外せない、大好きなフロントーサですが幼さが残るフロントーサは少々迫力には欠けます(笑)
 

更新日付:2020.04.19

2020.04.12  Geophagus sp.

4月第2週  今週は比較的 低気温で推移したように感じられます。
ポカポカ陽気はもう一歩のところでお預けと云ったところでしょうか。
写真のゲオはお出で頂いてから半年が経過し幼魚の幼さも徐々に抜けて参りました。
体色も入居当初は地味な単色のイメージでしたが飼い込むに従って美しい発色を楽しめるように成り今後に期待している次第です。

更新日付:2020.04.12

2020.04.05 Labidochromis sp.”yellow”

4月第1週  4月に入りここ大阪では桜も見頃と成りましたが満安心出来る暖かさにはもう一歩。
時折訪れる冬の名残は一段と厳しい寒さを感じます。
さてシクリッドの中にはその美しさに際立った華美を感じる種類も多いものです。
ラビドクロミス sp.もまたその体表の黄色と背鰭に入る黒のラインのコントラストが美しいまさしく華美を感じるアフリカンシクリッドです。
写真の個体はまだまだ幼魚で完成された華美にはもう少しと云ったところですが、成長過程ならではの淡い体色もまた非常に美しくてフォトジェニック。  

更新日付:2020.04.05

2020.03.29  Platydoras costatus

3月第5週  いつの間にか3月も今日を入れて3日と成りました。
2020年、魚達にとっても第一四半期が終わり今のところ混泳の課題は持ち越しつつも平穏に推移していると云ったところでしょうか。
写真はパールグーラミィ♂個体、季節外れの花火のようないで立ちで水槽を華やかに演出して頂いております。
それにしてもありがたい事にショップでは意外にリーズナブルに入手が可能で彼らの美しさには随分楽しませて頂いております。
私の管理下では長年エンゼルフィッシュを中心とするタンクで混泳ですがエンゼルとの相性も良く飼い込む程に味わいのあるグーラミィ諸氏に魅了されている次第です。

更新日付:2020.03.29

2020.03.22  Platydoras costatus

3月第4週  週末は春日和の暖かい一日と成りましたが「春に三日の晴れ間なし」と云われるように待ちに待った暖かさを運んでくれるのも雨のようです。
写真のストライプトーキングキャット (Striped Raphael catfish) は入居から半年以上が過ぎましたが殆どお目に掛る事はなくシェルター内もしくは流木に隠れておられます。
こちらも姿を見せないと心配になるもので当初は痩せ細っていないかと心配しましたがご覧の通り元気そうで安心した次第です。
ドラス科は総じて大人しい連中が多いのですが食欲は旺盛で一旦スイッチが入ると見事な食べっぷりです。
私の管理下のドラス科は写真のストライプトーキングキャットとオキシドラス。
いつの間にかオキシドラスも30㎝と食欲スイッチはONのまま。
2日に1回の給餌でも順調に成長しておられます。

更新日付:2020.03.22

2020.03.15   Trichogaster trichopterus

3月第3週  二十四節気のひとつ啓蟄も過ぎ、お水取りも終わると私にとっては待ちに待った暖かさの到来と成る分けですが、この時期 特有の戻り寒波には閉口致します。
さて私の管理下にある魚達は最小のコッピー(3㎝)から最大のスポッテッドナイフフィッシュ(現在62㎝)まで多種多様に及びます。
それにしても長年にわたり管理したい魚種を絞れ込めないのは私の優柔不断の成せる業と云ったところでしょうか(笑)
写真のブルーグーラミィも先々週お話したゴールデングーラミィと同じく3年目の個体で、こちらもまた落ち着いた体色が気に入っております。

更新日付:2020.03.15

2020.03.08   Carassius auratus

3月第2週  今週は寒い日もありましたが気分的には春を感じられるように成りました。
長かった寒さのトンネルもようやく出口に近付いて参りました。
春と云えば梅や桜を始め色とりどりの草木の美しさが目に留まるようになりますが、写真の寿廣錦の淡い体色は暖かさを待つこの時節に相応しい彩と云ったところでしょうか。

更新日付:2020.03.08

2020.03.01   Trichogaster trichopterus var.

3月第1週  3月最初の週末は春日和の穏やかな一日に成りました。
三寒四温の寒暖の繰り返しも徐々に暖かさにシフトしていくバロメーターは東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」が終わる頃。
本日から二週間にわたり行われる「お水取り(修二会)」ですが迫力満点の「籠松明」は12日(木)のようです。
写真は入居から2年3か月を迎えたゴールデングーラミィ。
ベーシックなグーラミィですが飼い込む程に魅力が開花する外せないグーラミィです。

更新日付:2020.03.01

2020.02.23   Aplocheilus lineatus var.

2月第4週  今週はこの時期にすれば暖かい穏やかな日が続きました。
一旦、この春の心地よさを感じてしまうと、この先幾度か訪れるであろう「戻り寒波」に今から閉口している次第です。
写真の個体はイエローパンチャックス。
メダカの仲間としては巨大でその体色の美しさも最大級です。

更新日付:2020.02.23

2020.02.16   Neolamprologus brichardi

2月第3週  2月も中旬と成りようやく寒さも折り返しと云ったところでしょうか。
写真の個体 ブリチャージはタンガニーカ湖原産のアフリカンシクリッド。
シクリッドの中では比較的大人しい部類で現在はエンゼル・グーラミィ混泳水槽内でお過ごしいただいております。
2㎝くらいの幼魚が今では5㎝と順調に成長しておられますが文献に寄れば MAXは 10㎝ くらいのようです。
特徴と云えばライヤーテールとブルーの縁取りが美しい小型の美種で常に控えめなポジショニングは混泳にもトラブルはありません。

更新日付:2020.02.16

2020.02.09   Heros severus var.

2月第2週  今週は暖冬のまま春を迎える事の難しさを痛感した一週間と成りました。
特に立春を過ぎてからの冷え込みには閉口致しました。
エアコンで27℃設定の水槽部屋ですが、殆どの水槽の水温はほぼ24~25℃で推移いたしております。
その中で水槽の置き場所と水量に因っては 21℃まで下がる水槽もあり換水で少し戻す横着な事で凌ぎましたが、抜本的な対策を講じる必要がありそうです。
写真の個体はゴールデンセベラム、成長に従って美しく仕上がって参りました。
レッドスポットゴールデンセベラムのような派手さはありませんが清楚な体色が気に入っております。  

更新日付:2020.02.09

2020.02.02    Aulonocara hansbaenschi var.

2月第1週  2月に入り一段と寒さにも拍車が掛かって参りました。
今のところその寒さのトンネルの出口は、遥か遠くに輝く1等星の光と云ったところでしょうか。
写真のオレンジピーコップはアフリカンシクリッド(タンガニーカ湖)成長に伴って性格の強さがより明確に成って参りました。
しかしながらその美しさは絶品で非常にフォトジェニックであります。

更新日付:2020.02.02

2020.01.26   Geophagus sp.

 1月第4週  1月も後半と成り来週末には厳冬の2月を迎え寒さキラーの私には一番、辛い時期の到来でもあります。
今週末は魚達の成長に伴う移動を敢行いたしました。
目的はツワモノプレコ水槽(90㎝規格)の面々の成長が著しく、いざこざも増えてきた事から1200規格水槽に移動させることで手狭さを解消し、多少なりともストレスの軽減につながればと考えた次第です。
移動直後は戸惑っていた各個体も数時間もすれば落ち着いて元の静寂が訪れました。
幼かった写真のゲオも美しい若魚へと成長されました。

更新日付:2020.01.26

2020.01.19   Carassius auratus auratus

1月第3週  1月もいつの間にか後半を迎え、新年を迎えた事さえ既に記憶の彼方に・・・。
写真の寿恵廣錦は新春早々にお出で頂いた個体ですが、水槽には直ぐに馴染まれウォーミングアップもそこそこに飽食を楽しんでおられます。
体色も柄も「和」のイメージで、折り紙をパッチワーク風に散りばめたような個性的な美しさが、妙に新鮮でそして懐かしくもあります。 

更新日付:2020.01.19

2020.01.12   Carassius auratus auratus

1月第2週  2020年のスタートもいつの間にか「成人の日」を明日に控え、お正月気分にも終止符と云ったところでしょうか。
成人式と云えば振袖ですが最近は奇抜な色柄の着物も見掛けるようになりました。
魚の世界にも和の色柄でお正月仕様と云えば金魚を思い浮かべますが、写真の金魚は新春一番にお出で頂いた透明鱗でこの時期に相応しい個体です。
ここ数年お付き合い頂いてなかった金魚達ですが今年は復活も検討している次第です。

更新日付:2020.01.12

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