日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2012.05.06   Pseudotropheus estherae

5月第 1週  連休も最終日を迎え久しぶりに魚たちと長い時間を過ごす事ができました。
普段は目が行き届かないメンテナンスの問題点や混浴水槽における個体同士の相性であるとかをチェックしながら今後、インフラを含めて飼育環境の改善のヒントになる状況が確認できて良かったと思っております。
何はともあれ、全ての個体に大きな問題がなかった事、長年お付き合いを頂いている単独水槽のツワモノから夜行性の連中まで予想以上の成長振りとそのパワーに驚かされた次第です。

更新日付:2012.05.06

2012.04.29   Botia modesta

4月第 5週  ゴールデンウイークに入り寒さのトンネルも抜けようやく安心できる暖かさを迎えたかと思えば、何時の間にか天気の良い日中は初夏を感じる陽気となりました。
連休中には、各水槽のメンテナンスと日頃、あまり時間をとる事が出来ないそれぞれ個体同士の相性を含めて観察を念入りに行いたいと考えております。

更新日付:2012.04.29

2012.04.22   Cynops pyrrhogaster

4月第 4週 私の管理下にある両生類は、日本固有種のアカハライモリ(日本イモリ)だけとなっております。
彼らは10 数年前に滋賀県の山奥で採取してきたワイルド個体で幸運な事に今までこれと云った大きなトラブルもなく現在に至っております。
彼らの管理と云っても手間の掛かるような作業でもなく私の場合、週に一度の水替えと給餌だけで後は観察しているだけです。
最近はペットショップなどから入手も容易で、すぐに飼育を始められますが、寿命の長い分、双方がストレスにならないような工夫が必要です。
何れにしても常に彼らを観察し異変がないか注意を払うことが大切です。

更新日付:2012.04.22

2012.04.15   Metynnis hypsauchen fasciatus    (Striped Silver Dollar)

4月第 3週 ウイークデーは大川堤の見事な桜並木を横目に、満開の桜を雨が散らして仕舞わないようにとただ願うばかりです。
それにしても長い冬の間、待ちわびた末に訪れる桜の時季はあまりにも短かくて風に舞う桜の花びらを葉桜になった木々にもう一度戻したい心境です。

更新日付:2012.04.15

2012.04.08   Sarcocheilichthys variegatus

4月第 2週 待ちに待った暖かい春と美しい桜が咲き始め、この先 炎天下の夏までは「梅雨」を除けば比較的、過ごし易い時季と云ったところでしょうか。
以前は頻繁に出掛けていた木津川の魚採取もいつの間にか行く事もなくなり日本産淡水魚水槽はショップからお出でいただいた個体ばかりに成ってしまいました。

更新日付:2012.04.08

2012.04.01   Carassius auratus langsdorfii

4月第 1週 今日から4月、今期も第二四半期が終わりいよいよこれから・・・おっと、これはいけないウィークデーと休日の思考スイッチの切り替えが甘くなると、のんびりと過ごす筈の週末が台無しに成ってしまいますね。
それでは仕切り直して、今日から4月、いよいよお花見シーズンに突入しましたが皆様のお近くの桜状況は如何なものでしょうか。
さて写真の銀鮒嬢は、私の日本産淡水魚水槽では定番魚の一つですが、大きく育ち水槽で手に終えなくなると親戚の池に転居をお願いするのがここ数年の慣例となっております。
銀鮒と云えば不思議な魚で、エイプリルフールの冗談ではないですが、メスだけで繁殖する雌性発生、学術的な理屈が理解できないのが残念ですが、何も考えず屈託のない横顔を見ていると疲れが癒されます。
そうそう、週末は難しい事は考えずに五感で過ごすのが良いかもです。

更新日付:2012.04.01

2012.03.25   Cyphotilapia frontosa

3月第 4週 今週の主人公は誰にお願いしようかと水槽を眺めていると写真の彼女(フロントーサ)からの熱視線。
給餌を前に私への催促が日課になっているのですが、週末にはウイークデーの人口飼料に加えて冷凍のアカムシをお召し上がり頂いております。
それはそうと当サイト「雷魚図鑑」も 3月20日で丸13年が過ぎ14年目に突入したわけですが、写真と四方山話だけの変化のない構成ながらいろいろとご意見やご感想を頂戴しながら沢山のお魚好きの皆様とお付合いさせていただきたいへん感謝している次第です。
14年目の春。桜の便りも頂く今日この頃、引き続き皆様とお魚が元気でお過ごしに成られますように。

更新日付:2012.03.25

2012.03.18   Satanoperca jurupari

3月第 3週 桜前線。毎年この時期になると桜の話題が聞かれるようになります。私の大好きな大阪城のお堀、大川堤の桜が満開を迎えるまでは まだ暫らく先ですが、長かった寒さも後もう少しの辛抱と云ったところでしょうか。私のシクリッド水槽のジュリパリは東南アジアの養殖個体。幼魚のうちからパールスポットがとっても魅力的です。

更新日付:2012.03.18

2012.03.11   Gnathopogon elongatus

3月第2週  春の暖かい日差しに包まれた穏やかな日があると思えば、ひと月逆戻りしたような寒さにコートの襟を立て直す日もある、今週は春と冬の共演に翻弄された一週間と云ったところでしょうか。
早春の日本産淡水魚水槽のタモロコは冬の間もしっかりと飽食を堪能されたようで恰幅のある体型が眩しく感じられます。

更新日付:2012.03.11

2012.03.04   Tridentiger brevispinis

3月第1週  3月に入り長かった寒さのトンネルもようやく出口が見えて参りました。
寒いと億劫に成りがちな水槽メンテナンスですが、やり終えた後の充実感とリセットされた環境下の魚たちを観る楽しさは格別と云ったところでしょうか。
さて今週のゲストは、久しぶりに登場のヌマチチブ。
私の日本産淡水魚水槽ではけっこう「暴れん坊」のヌマチチブですが、愛嬌のあるスタイルと人にもよく慣れていただける事からヨシノボリやカマツカなどと同じように定番魚的な存在であります。

更新日付:2012.03.04

2012.02.26   Myleus schomburgkii

2月第4週  2月も残すところ数日となりました。
ひと雨ごとに季節が進むと言われるようにこの時季の雨はさし当り冬の名残り雨とでも言ったところでしょうか。
まだまだ寒い日は続きますが、暖かい春はもうそこまで来ていると自分に言い聞かせている次第です。
さてビジュアル的にバリエーションの多いバンデッドの中にあって横長のタイプはショップでも見掛ける機会も少なく産地等は全く不明で私のパクータンクでは貴重な唯一の個体です。

更新日付:2012.02.26

2012.02.19   Myleus sp

2月第3週  2月も後半に差し掛かりましたが、今週もまた先週に引き続き厳しい寒さとなりました。今週末はいろいろと所用が重なりゆっくりと魚達を楽しむ余裕が持てないまま新しい週を迎える事になりそうです。
横目で通り過ぎる水槽は今週も変わりない時間が流れているようです。

更新日付:2012.02.19

2012.02.12   Leporinus fasciatus

2月第2週  相変わらず寒さには閉口いたしますが、その寒い日の中にも寒暖があり一時の暖かさに早春の気配を感じるのは私の思い過ごしなのでしょうか。
ゼブラ柄がけっこう好きな私ですが、写真のレポリナスもお気に入りの個体で、その遊泳力から入居当初から1,800 水槽で大型種と混浴生活をしていただいております。
最初の頃は、あまり気にも掛けずにいたのですが、何時の間にか存在感が出て参りました。個性派揃いの大型種雑居水槽にあって、怯まず過ごして居られる事からも彼自身、大人しそうに見えてもけっこうなツワモノだと思われます。

更新日付:2012.02.12

2012.02.05   Metynnis sp

2月第1週  2月に入り、今週も先週に引き続き厳しい寒さと成っております。
いつものように水槽のメンテナンスを終え、写真の老成魚メチニスの何ともいえない体色に魅入っておりました。
メチニスと云えば、幼魚の頃はシルバー色のメタリックなイメージですが、飼い込むほどに味のある体色に変化します。
たまにショップで飼い込まれた成魚を見掛ける事がありますが、比較的リーズナブルで美しい体表の個体に思わず魅入ってしまうことがあります。

更新日付:2012.02.05

2012.01.29   Cyphotilapia frontosa

1月第4週  今週は一段と寒さにも拍車が掛かり来週には厳冬の2月を迎えるわけですが、水槽の魚たちにはこの寒さも何処吹く風。
寒さキラーの私にとってはこの時期、羨ましい限りです。
ウイークデーには暖かそうな水槽を横目に出掛ければ、のんびりと様子を伺う時間もない毎日を送っておりますが、それなりに時間の流れは違ってもいつの間にか成長した彼らに驚きと喜びを感じている次第です。

更新日付:2012.01.29

2012.01.22   Ossubtus xinguense

1月第4週  1 月も後半に差し掛かりいよいよ本格的な寒さに突入と云ったところでしょうか。
寒くなると水槽掃除も億劫に成りがちですが、エアコンで調整した水槽部屋は寒さキラーの私にとっては唯一、快適な空間です。
メンテナンスを終えた後は魚たちとのんびりした時間を楽しんでおります。
今週は、写真のパロットパクーのタンクを大清掃。性格の荒い彼もメンテ中は大人しく今となっては手狭に成った水槽の片隅で、私の作業を終えるのを見守っていてくれています。

更新日付:2012.01.22

2012.01.15   Cynops pyrrhogaster

1月第3週  今週は、お正月休みが終わり、しばらく不規則な生活を余儀なくされていた体が、ようやく休み前の体調に戻りつつあると云ったところでしょうか。
そうこうしてる内に1月も中旬、時間の経過の早さに驚くばかりです。
年末も新春もアカハラ諸氏のゲージではいつものように静寂な時間が流れています。

更新日付:2012.01.15

2012.01.08   Mylossoma aureum

1月第2週  長期休暇をのんびりと過ごす生活を送っていると、仕事始めの今週は体調が戻るまでにまた週末となり休みモードに逆戻りと云ったところでしょうか。休みの間も規則正しい生活を過ごしている水槽の魚たち(彼らに休みはありませんが・・・)には、これといって体調に変化もなく今年初の水槽メンテナンスも順調に終了いたしました。

更新日付:2012.01.08

2012.01.01   Glyptoperichthys lituratus

1月第 1週  新年明けましておめでとうございます。本年も「雷魚図鑑」並びにgonta036をどうぞよろしくお願い申し上げます。年末の慌しさからようやく開放されのんびりとした時間を過ごしております。いつもなら週末に行う水槽メンテナンスも今週は前倒しとなり、門外漢の彼らにとっては如何なものでしょうか。久しぶりの記念撮影は単独生活中のサタンプレコ。競合相手のいないせいか体調も良好で優雅な毎日を過ごして居られます。

更新日付:2012.01.01

2011.12.25   Tanakia limbata

12月第 4週  今年も残り少なくなり来週末にはいよいよ新年を迎えますが、年を追う毎に新年を祝う気持ちが薄らいでいくようで、お正月が大きなイベントだった頃を懐かしく思います。当サイトも1999年3月スタートから早12年を過ぎ私の水槽を取り巻く環境も様変わり致しましたが、ここまで続けて来れましたのも皆様のお陰と感謝いたしております。例年同じご挨拶となり申し訳ございませんが今年もまたgonta036のお魚四方山話にお付き合いいただきありがとうございました。来年も引続きよろしくお願い申し上げます。

更新日付:2011.12.25

2011.12.18   giant pacu

12月第 3週  今週に入り比較的暖かく感じられる日が少なくなったように思われます。今年も残すところ2週間となりいよいよ寒さにも気合が入ってきたと云ったところでしょうか。例年通り、年末の喧騒のなか、新しい年を迎えるにあたっての準備も出来ないまま時間だけが過ぎていきます。久しぶりのジャイアントパクーカウアですが、目に見えた成長振りは確認できませんが、水槽に馴染まれた分、貫禄が増されたように感じられます。

更新日付:2011.12.18

2011.12.11     Myleus schomburgkii

12月第 2週  師走も早、1/3 が過ぎ、ようやくここに来て足踏み状態だった寒さに加速度がつき始めたと云ったところでしょうか。今年も数回を残すだけとなった水槽メンテナンスを終え、年を追うごとに手狭になっていくパクー水槽を眺めながら来年の予算を含めての水槽維持計画を考えると少々頭が痛いところです。

更新日付:2011.12.11

2011.12.04     Cynops pyrrhogaster

12月第 1週  今年も残すところ1ヶ月を切り、気持ち的に慌しさを感じながらもこの時期にしては暖かい季節のジョイントを楽しんでいると云ったところでしょうか。イモリゲージでは、この時期も保温はしておりませんが、彼らの生まれ育った山奥の極めて厳しい寒さからすれば、まだまだ活動に支障が起こるような状況ではないようで食欲も衰える事無く毎日を平穏に過ごしておられます。彼らの場合、給餌時の慌しさ以外、いつもスローモーなパントマイム。その一見、のんびりとした行動を眺めているうちにいつの間にか、こちらまで疲れが緩和される・・・いつの頃からか、私の中では「アカハラマジック」と名づけてその恩恵に感謝している次第です。

更新日付:2011.12.04

2011.11.27    Corydoras agassizii

11月第 4週  11月も終盤となりここに来てようやく寒さにも気合が入ってきたと云うところでしょうか。保温設備を施していない金魚水槽、水温も15℃を下回る日も出て参りましたが、今のところ食欲も変わる事無く元気にしておられます。写真はコリドラス水槽のアガシジイ。こちらは快適な環境下で、しっかりと底砂掃除にも余念がありません。

更新日付:2011.11.27

2011.11.20    Corydoras sp

11月第 3週  紅葉の時期、ライトアップされた木々の美しさも格別ですが、私の大好きな大阪城の外周にあるポプラ並木が、今年もまた目の覚めるような黄金色に色づきとっても綺麗です。美しい紅葉は、これから訪れるモノクロームの世界から水緩む春までの寒さをのり切る元気のプレゼントと云ったところでしょうか。窓際のコリドラス水槽。いつも忙しそうな底砂掃除の合間に記念撮影を頂きました。

更新日付:2011.11.20

2011.11.13    Carassius auratus auratus

11月第 2週  今週も比較的、穏やかな寒暖差で推移し秋も徐々に深まってきたと云ったところでしょうか。ところで、保温を行なっていない金魚水槽は室内で20℃を下回る日も出て参りましたが、今のところ食欲も変わる事もなく元気に過ごしておられます。今週は、金魚水槽の投げ込みフィルターのメンテナンスを敢行致しました。現在のところ濾過も順調でこの先も金魚水槽に限り、投げ込みフィルターでの管理を考えております。

更新日付:2011.11.13

2011.11.06    Myleus rubripinnis

11月第 1週  11月に入っても夏日があり今週もこの時期にすれば少々暖かすぎる一週間と成りました。今年も残すところ2ヶ月を切り後半戦の追い込みの時期に入りますが、季節だけは、まだまだ中盤の装いで、どこかで帳尻が合うにしても遅すぎる感があります。一方、ガラスを隔てた私の環境とは裏腹に、パクー水槽のミレウス達は、ようやく厳しかった高水温の夏を乗り切られ、保温され安定した快適な水槽で来春を迎えられるわけで、今のところ体調を崩されている個体も見受けられず平穏な毎日を過ごされていると云ったところでしょうか。

更新日付:2011.11.06

2011.10.30    Botia macracanthus

10月第 5週  10月も今日と明日を残すばかりとなりました。このところ秋が深まったと思えば、また夏日があったりと寒さキラーの私にとっては少しでも暖かい日が続くのは、ありがたいのですが、この先、急に寒さが厳しくなるようなことだけは、ご勘弁をいただきたいと願うばかりです。写真は単独水槽のクラウンローチ嬢、体調はすこぶる良好。食欲も旺盛で見事な食べっぷりをして居られます。この調子で成長を続けられれば、数年後には25cm にも手がとどきそうな勢いです。クラウンローチのイメージはチョコチョコ動き回る可愛い印象が強いのですが、さすがにこのサイズに成ると可愛いと云うよりは貫禄さえも感じられ最近は、何となくパンダが思い浮かぶようなスタイルに。

更新日付:2011.10.30

2011.10.23    Metynnis sp

10月第 4週  10月も早、後半に差し掛かり今週も秋らしい陽気に清々しさが感じられる一週間になりました。今だ、保温を行なっていない室内の金魚水槽は、22~21度を徐々に下まわろうとしております。写真の老成魚メチニスは、パクー水槽でも比較的、温厚な連中との混浴生活をエンジョイしておられます。彼を見ていると血気盛んだった若魚の頃から長年の間に身に負った傷さえも貫禄に見えるのが不思議です。

更新日付:2011.10.23

2011.10.16    Myleus rubripinnis luna

10月第 3週  今週も初秋に相応しい気候となりこれからまた一雨ごとに秋が深まっていくと云ったところでしょうか。この過ごしやすい時期が少しでも永く続く事に期待を寄せながら今週も水槽メンテナンスを終えた次第です。数本あるパクー水槽の住人はそれぞれに成長を遂げられどの水槽も余裕のあるスペースが確保出来ているとは言い難い状況と成っておりますが、今のところ増員予定はなく、バリエーション豊富な彼らの個性に満足しております。

更新日付:2011.10.16

2011.10.09    Myleus rubripinnis luna

10月第 2週  今週は、ずいぶん過ごしやすい日が続き、秋もそろそろ本番の様相です。私の管理水槽も金魚水槽以外は全て保温環境が整い、魚達にとっては過ごしやすい季節の到来と云ったところでしょうか。週末の夕方、メンテナンスを終えてふと外を見るといつの間にか日暮れが早く成っている事に驚きながら、そういえば、ゆっくりと魚たちを眺める時間も少なくなっている事に戸惑いを感じた次第です。

更新日付:2011.10.09

2011.10.02    Carassius auratus auratus

10月第 1週  今週はまた少し季節が逆戻りしたような蒸し暑い日が続きましたが、週末は一転して肌寒さを感じる天候になりました。この時期、朝夕の寒暖差に加えて日毎の寒暖も大きく何かに付け調整に手間が掛かると云ったところでしょうか。新しく立ち上げた金魚水槽も、数週間前には、28~29度の高水温で推移していましたが、最近では22度前後と加温の準備が必要に成って参りました。

更新日付:2011.10.02

2011.09.25  Shirahama Aquarium,Kyoto University

9月第 4週  今週は、半ばから一気に季節が進み、秋らしい気温となり肌寒くさえ感じました。先週末、久しぶりに和歌山県白浜にある京都大学白浜水族館に出掛けました。こちらの水族館は、巷の近代化されていくファッショナブルな水族館とは違い、昔ながらの味わいが魅力で、のんびりと魚たちとの時間が楽しめます。私の場合、どちらかと云えば数十メートルもあるような巨大水槽で雑多な魚たちを観るより、小さな水槽で個々の魚達をそれぞれ観察するのが好きで、殆ど名前すら解らない海水魚でも、見飽きる事なく時の経つのを忘れるほど楽しませていただけるこちらの水族館がお気に入りです。

更新日付:2011.09.25

2011.09.18   Carassius auratus auratus

9月第 3週  9 月も中旬と云うのに相変わらず今週も蒸し暑い日が続き、新しく立ち上げた金魚水槽は連日、28度前後と高水温をキープしております。さて写真の蘭鋳は、日毎に成長するのが目に見えるようで、先週からひと回り大きくなられたように感じられます。今週は、彼のパートナーを探しにショップを訪れました。いろいろと迷った末、キャリコ琉金の幼魚をお迎えする事に決定しました。

更新日付:2011.09.18

2011.09.11   Ossubtus xinguense

9月第2週  9 月も中旬に差し掛かりましたが、いつまでも暑い日が続いております。ここ最近は、季節のジョイントが短く感じられ、急に暑くなったり寒くなったりと寒暖差が激しく、来たるべく季節の気配を感じている間もない程の慌しさに戸惑いを隠せないと云ったところでしょうか。夏の間も変わる事無く食欲旺盛だった写真の彼は、単独水槽ゆえ競合との「食争い」もなく、徐々に恰幅を増された体型は、窮屈な水槽をより狭く感じさせます。

更新日付:2011.09.11

2011.09.04  Carassius auratus auratus

9月第1週  9 月に入りいつの間にか今年も 2/3 が過ぎ、月日の移ろいの早さに驚くばかりです。さて今週も新しい金魚水槽に誰をお迎えしょうか決めかねております。養魚場やいろいろなショップにお邪魔すればするほど選択肢が増え決断に苦慮するばかりと云ったところでしょうか。実際、金魚の場合その豊富な種類と色柄は云うに及ばず尾鰭の形状に至るまで多彩なバリエーションに作出されてきた過程と歴史の深さが感じられます。その魅力ある金魚、選定には今しばらく掛かりそうです。

更新日付:2011.09.04

2011.08.28   Carassius auratus auratus

8月第4週  8 月も後半となり暑さも幾分、和らぎ始め、季節が次のステップに移ろうとしております。さて今週は、ショップの女店主さんに感化され、以前に「金魚掬い」で、ゲットしたコメット水槽とは別に、新しく金魚水槽を立ち上げるべくインフラ整備に取り掛かかりました。今回導入しようと考えている金魚は、コメットのようなワキン型の金魚ではなく、ランチュウ型もしくはリュウキン型の個体を検討中で、下調べと勉強を兼ねて数軒のショップと郡山(奈良県大和郡山市)にある養魚場などにも足を運びました。

更新日付:2011.08.28

2011.08.21  Chinemys reevesii

8月第3週  今週は、盂蘭盆会法要を終えてからの猛暑に閉口いたしましたが、皆さまにおかれましては、それぞれの「夏休み」を如何お過ごしに成られましたでしょうか。ところで、先々週、久しぶりに立ち寄ったショップ話の続きに成りますが、この時期、どうしても気になる魚の一つに「金魚」の存在があります。熱帯魚とは少々違うテイストの彼女達に一歩踏み入れるのはそれなりの覚悟が必要なのですが、今回は、どうやら女店主さんの思う壺にはまったと云ったところでしょうか。「最低限のインフラから無理をしないように・・・」忠告とも誘惑とも判断の付き難い曖昧な言葉は、ひらひら舞う彼女達の美しさと相まって僅かな理性をいつの間にか水泡に・・・。

更新日付:2011.08.21

2011.08.14  Myleus rubripinnis luna

8月第2週  今年も盂蘭盆会の法要の時期を迎えましたが、残暑はまだまだ厳しく、夜も寝苦しい日々が続いております。さて今週は、大型パクー水槽の大清掃を敢行いたしました。ガラス水槽とは違い、特にアクリル水槽では、活発なパクー達が付ける細かい傷が気になります。掃除を怠るといつの間にかその傷に苔が付き始め、せつかくの記念撮影が台無しになってしまいます。そう云った事情から今回は特に普段、気付かない水槽壁面の細かい苔掃除を重点的におこないました。

更新日付:2011.08.14

2011.08.07   Metynnis hypsauchen fasciatus  (Striped Silver Dollar) 

8月第 1週 8 月に入り相変わらず暑い日が続いております。週末、しばらく振りに老舗の熱帯魚ショップを覘くことにしました。以前は、けっこう頻繁にお邪魔させていただいたお店だったのですが、衝動的に新しい魚を飼って仕舞わないように最近は自粛していた次第です。こちらの女性店主さんとは、足掛け20年近くのお付き合いで、私の魚遍歴は基よりインフラを含めた水槽を取り巻く環境まで把握しておられます。私に限らず、常連の魚マニアさんの水槽にも詳しく、迷った時の的確なアドバイスも好評で、私にとっても居心地の良い安らぎの空間と云ったところでしょうか。魚は、特にレアな種類を揃えて居られると云った事はないのですが、全ての個体が美しく水管理も徹底して居られるので安心できるお店の一つでもあります。また欲しい魚種と大きさ、体色等、こちらの意向をリクエストをしておけば、少々時間は掛かりますが、意に沿う個体が入荷すれば連絡がいただけ、たいへん重宝なお店でもあります。老舗の熱帯魚ショップも少なくなりましたが、昔ながらにいろいろ相談が出来る信頼の措けるお店が有ること自体、魚飼育にとっての大きなファクターであると考える次第です。

更新日付:2011.08.07

2011.07.31   Mylossoma aureum

7月第 5週  今年は、梅雨が明けてからも晴天の青空が続くこともなく、はっきりとしない天候が多いのですが、例年のように酷暑の連続と云うのも、これはこれで辛いものがあり、自分自身の優柔不断に苦笑する次第です。週末、利害関係の無い魚達との時間を楽しませていただいておりますが、出来る限り快適な関係が継続できるように、また彼らがストレスと成らないような環境整備が今後においても遂行できるように予算を含めた調整を進めております。

更新日付:2011.07.31

2011.07.24   Myleus rubripinnis luna

7月第 4週  今週末から大阪では、夏の風物詩、日本三大祭りの一つ天神祭(24日宵宮・25日本宮)が行われます。また大阪ではこの頃が、暑さのピークともいわれ、水槽の魚たちにとっても一番、厳しい時期と云ったところでしょうか。今週も水槽メンテナンスを済ませ魚たちの様子を伺いながらの記念撮影、ウィークデーの疲れを忘れる至福の時でもあります。

更新日付:2011.07.24

2011.07.17   Myleus sp

7月第 3週  例年より早い梅雨明けは、心地良い秋風を少しでも早く運んできてくれるのでしょうか。連日、茹だるような暑さが続くこの時期を出来る限り快適に過ごす術を考える余裕もなく毎日が通り過ぎていきます。今週の課題は、雑居水槽のイエローフックミレウス。成長に伴って彼の気性は、この時期の太陽のように他を寄せ付けない強さを増し続け、近い将来、タンクメイトとの混浴に支障が出るのは必至の状況。さて引越し先と云えば、今のところ彼の闘争心が多少成りとも吸収・緩和されそうな大型パクー水槽に落ち着きそうです。

更新日付:2011.07.17

2011.07.10   Glyptoperichthys lituratus

7月第 2週  今週は、前半は梅雨らしく、中盤以降は猛暑となり、ここ近畿地方も梅雨明け宣言が待たれると云ったところでしょうか。さてこの時期、見るからに夏らしくない、暑くるしそうな冬のコスチュームに身を包んだサタンプレコは、体調もすこぶる宜しいようで、この夏も食欲旺盛。私の大のお気に入りプレコは、40cm 近い巨体を持て余すこともなく優雅に単独生活をエンジョイしておられます。彼の場合、今後も混浴は考えておりませんが、直近は、パロットパクーとの同居生活。お互いに単独生活に切り替えてからストレスが解消されたようで何れの個体も絶好調と云ったところです。

更新日付:2011.07.10

2011.07.03   Myleus rubripinnis

7月第 1週  7月に入り今週は、梅雨が明けたような炎天下の毎日となりました。冬の間、保温されていた水槽を羨ましく感じておりましたが、魚達にとっての正念場は、酷暑を乗り越えるまでの数ヶ月。私にとってもこの次期の水質管理が勝負処と云ったところで、並行して彼らの体調変化にも敏感に成らざるを得ない時期でもあります。いつものメンテナンスを終え、全ての個体のご機嫌をお伺いするうちに睡魔に襲われ気が付けば夕方に。

更新日付:2011.07.03

2011.06.26   Cynops pyrrhogaster

6月第 4週  梅雨の晴れ間にのぞく太陽は真夏の形相。今週は梅雨も小休止状況で、ここ大阪でも数日間、梅雨が明けたような茹だる暑さが続きました。
写真のアカハライモリゲージもまた、熱中症対策ならぬ、高温・高水温対策で最近、水替えの頻度を増し、そのたびにレイアウトを変えながら記念撮影を楽しませていただいております。

更新日付:2011.06.26

2011.06.19   Pseudtropheus zebra

6月第 3週  今週も梅雨らしい日が続き、日差しが恋しく感じられます。写真のコバルトブルーシクリッドは、気性の激しいムブナの仲間。
清々しい体色に魅せられてショップからお出でいただきました。
彼の場合、東南アジアで養殖された個体で、ワイルドと比べると飼育難易度は低いと云う事ですが、持ち前の活発な闘争心はそのまま受け継がれたようです。
梅雨空と対照的に鮮やかなコバルトブルーが美しいシクリッドです。

更新日付:2011.06.19

2011.06.12  Cynops pyrrhogaster

6月第 2週  今週も梅雨らしい天候が続き、来るべき酷暑を蒸し暑さが包み込むようにドンヨリとした重たさが感じられます。
しかしながら一旦、そのベールが剥がれると、堰を切ったように容赦ない日差しと厳しい暑さに見舞われる訳ですが、今少しの間、そのどちらにも軍配の上がらない心地良い季節のジョイントに身を置きたい気分です。

更新日付:2011.06.12

2011.06.05 Myleus schomburgkii

6月第 1週  梅雨に入り雨が降り続くと肌寒く、日差しが恋しく成ります。
週末、久しぶりに雲の晴れ間からのぞく太陽には、夏のエナジーが感じられます。
暑さと寒さが混在する寒暖差激しいこの時期は、私達の体調管理にも幾分かの配慮が必要です。
そして魚達には、これから夏に向けて、過密化する水槽の酷暑対策ならびにインフラ整備計画に一考の余地がないものかと苦慮しながら、今週のメンテナンスを終えた次第です。

更新日付:2011.06.05

2011.05.29 Metynnis sp

5月第 5週  早いもので5月も終盤、今週は、6月を迎える前に近畿地方の入梅宣言が成されました。
週末は雨模様で、出掛けることもなくのんびりとしていると、魚達のメンテナンスと記念撮影でいつの間にか夕方に。
慌しいウイークデーと相反する筈だった週末の時の流れは、意外にも駆け足で通り過ぎ、日暮れが遅くなった事さえ気付かなかった自分に苦笑している次第です。

更新日付:2011.05.29

2011.05.22  C. citrinellum x C. synspilum

5月第 4週  5月も後半に差し掛かり、今週は比較的、天候にも恵まれ、ここ近畿地方も梅雨入りまでの穏やかな日差しを楽しんでいると云ったところでしょうか。
週末は、いつものように水槽のメンテナンス。
比較的、簡単とは云え、亀ゲージでは、本格的と成った食欲に毎日の水替えが加わり、ここ数ヶ月間の成長に拍車が掛かります。
今週の記念撮影は、雑居水槽からパロットファイアーシクリッド。

更新日付:2011.05.22

2011.05.15 Cynops pyrrhogaster

5月第 3週  連休が終わりいつもの喧騒が訪れると5月も早、中盤となりました。
週末の午後、静寂のアカハラゲージでは、いつものようにパントマイムが繰り広げられております。
そっとファインダーを向けると最初はこちらを伺うように。
数分間の沈黙の後、私にも安心いただけたのか、少し気取ったポーズをいただきました。

更新日付:2011.05.15

2011.05.08  Ossubtus xinguense

5月第 2週  大型連休も終盤となり、久しぶりにのんびりと過ごした魚達との時間も暫くの間お預けと云ったところでしょうか。
私にとってはこれから梅雨を迎えまでの季節のジョイントが1年を通じて一番、過ごしやすく快適な時期である筈なのですが、昨今は、季節のジョイントを感じる暇もなく本格的な暑さ寒さが訪れるといった具合で、季節の移ろいまでせわしなくなったように感じられます。

更新日付:2011.05.08

2011.05.01  Myleus rubripinnis luna

5月第 1週   今週は、天候不順のスッキリしない一週間となりましが、ゴールデンウイークに入り、のんびりとした休日を魚達と一緒に過ごしております。
普段は、ゆっくりと魚達の観察に時間を費やす事も出来ない慌しい毎日をおくっておりますが、この時とばかり、記念撮影にも力が入ります。

更新日付:2011.05.01

2011.04.24  Myleus rubripinnis luna

4月第 4週  4月も後半に差し掛かり、今週末からは大型連休に。
大型と云えば、数本のパクー水槽の中で、25cm オーバーのルナとなると数匹に絞られますが、写真の個体はその中でも恰幅の良さでは上位クラス。丸々とふくよかな彼を見ていると狭い水槽内での勢いが感じられます。
しかしながら現実として私の環境下で今後の彼を見た場合、これ以上の大幅な成長は望めそうにはありませんが、出来る限り自然下の個体に近い成長を願うばかりです。

更新日付:2011.04.24

2011.04.17  Myleus rubripinnis

4月第 3週  一時の間、隆盛を誇った桜も散り始め、ようやく私の中で「安心の暖かさ」が感じられる時期となりました。
一年を通じてエアコンに頼らず窓を開け放てる数少ないタイミングを大切にしたいものです。
パクー水槽では、ミレウス達の銀色に輝く体表に、目新しい化粧が施されると、幼なかった彼らもようやく成魚の仲間入りです。
同時期に入居された彼らが一斉に色付き出すと華やかさのレベルが上がった分、水槽は手狭に感じられます。何れの魚達も同じように、成長は喜ばしい反面、次の環境整備には頭が痛いと云ったところでしょうか。

更新日付:2011.04.17

2011.04.10  astronotus ocellatus var.

4月第 2週  桜も観頃。
今年もまた大川沿いの桜並木が眩しい時季になりました。
例年の事ながら私にとっては待ちに待った春の暖かさも、水槽の魚達にとっては厳しい季節の始まり、メンテナンスにも手が抜けないと云ったところでしょうか。
写真のオスカーは、東南アジア産の養殖魚。体表の模様がとても気に入っております。

更新日付:2011.04.10

2011.04.03   Chinemys reevesii

4月第 1週  季節は4月に。
ここ大阪では、週末は暖かく桜も咲き初めと云ったところでしょうか。
写真は、亀ゲージのクサガメ氏。
一冬を保温無しで過ごされ最近になり俄然、食欲が出て参りました。
今年も彼らの季節の到来です。
昨年に増えたメンバーも無事に冬を乗りきられ、いつもの場所で日光浴を楽しんでおられます。

更新日付:2011.04.03

2011.03.27   Myleus sp

3月第 4週 今週は、真冬並みの寒さに逆戻り。
待ちどうしい春を目前にして安心できる暖かさは、もう少しお預けと云ったところでしょうか。
慌しく過ぎていく日々に、魚達と過ごす時間が、週末だけに限られるようになって久しい事さえ忘れてしまうような喧騒の中でも、街路樹のコブシの白さが早春の勢いを教えてくれます。
水槽の魚たちは、冬を迎える前からひと周り大きく成られたようで、こちらは給餌時の勢いが彼らのパワーを教えてくれます。

更新日付:2011.03.27

2011.03.20   Myleus sp

3月第 3週 3月も後半に差し掛かり、寒暖さの激しかった、ゆきつ戻りつの季節の歩みも次第に穏やかに感じられるようになりました。
春と云えば、新しいシーズンの始まり。これを期に、私の水槽にもニューフェースを導入、、、と短絡的な欲求を満たせるほどのインフラを整える事もままならず、次第に手狭になっていく水槽を眺めては溜息をついている次第です。

更新日付:2011.03.20

2011.03.13   Myleus schomburgkii

3月第 2週  3月も半ばを迎え、保温設備の完備されていないアカハラ・亀両ゲージの皆様も春の足音は体感しておられるようで、最近 活発な動きが見受けられます。
お陰様で冬の間、特に体調を崩す個体もなく順調にお過ごしいただけたようで、管理者として喜ばしく感じている次第です。

更新日付:2011.03.13

2011.03.06   Myleus sp

3月第 1週  先週の暖かさから少々、冬に逆戻り。
今週は、3月に入って最初の戻り寒波と云ったところでしょうか。
例年の事ながら近畿地方で春を告げる行事、東大寺二月堂の、お水取り(修二会)が始まると、一進一退を繰り返す寒さにも翳りがみえ、長かった冬のトンネルに明るい日差しが眩く感じられます。
冬に差し掛かる前には幼かった彼も、春を前にいつの間にか初々しい若魚に。

更新日付:2011.03.06

2011.02.27   Cyprinus carpio

2月第 4週  今週は先週と打って変わって4月の陽気となりこのまま春が訪れそうな錯覚に陥りそうなほど暖かい日が続きました。
小春日和の午後、近くにあるお寺の池で一足早い春を満喫していると、どこからともなく鯉が現れ私の様子を伺っているようです。
のんびりとした週末、お寺の池もまた私の疲れを癒してくれる大切なスポットです。

更新日付:2011.02.27

2011.02.20   Cynops pyrrhogaster

2月第 3週  先週から週の初めに掛けては厳冬に相応しい寒さに見舞われましたが、週末には早春を思わせる陽気となりました。ひと雨毎に季節が変わるように、ずいぶん永い間、冬晴れの日々が続きましたが、ここにきてようやく春を迎える準備にも拍車が掛かり出したと云ったところでしょうか。アカハラゲージの彼は、もうそこまで来ている季節の足音を聴いておられるようにも見えたのですが・・・。

更新日付:2011.02.20

2011.02.13   Myleus schomburgkii

2月第 2週  週末の連休初日、ここ大阪でも珍しく雪が降りました。
窓から眺める銀世界、鉛色の空・・・大阪では見慣れない光景にしばらく意識が釘付けになりました。
近くの空き地では私の想定外のシュチエーションにもいつの間にか雪だるまが複数配備され、そのレスポンスの速さと行動力に驚かされた次第です。
戸外の白銀と水槽の silver dollar いずれの銀も眩い光。

更新日付:2011.02.13

2011.02.06   Ossubtus xinguense

2月第 1週  今週は、後半の数日、3月上旬頃の暖かさを味わう事ができました。
暖かい2月は大歓迎。
一足飛びに春とはいかないまでも震える程の寒さだけはご遠慮願いたいものです。
先週のサタンプレコに引き続き、今週も単独生活をエンジョイされてるドルフィンパクー。
エネルギッシュな彼も最近はエキサイトする場面もなく、少々、物足りなく感じて居られると云ったところでしょうか。

更新日付:2011.02.06

2011.01.30   Glyptoperichthys lituratus

1月第 5週  1月も終盤を迎え、来週には、いよいよ厳冬の2月に。
この時期を乗り越えれば暖かい春の日差しが・・・そんな事を考えながらサタンプレコ水槽のメンテナンスを終え、彼の巨体を眺めていると、いつもは殆ど動く事もなく、鎧をまとう凛々しい彼が、突然、踵を返すように。
寒さに閉口する私に少々愛想を振りまいていただけたのでしょうか。

更新日付:2011.01.30

2011.01.23   Dormitator latifrons  (Pacific fat sleeper)

1月第 4週  大寒が過ぎ、寒さのほうも気合が入って参りましたが、ここ大阪では、この冬、今のところ積もる程の雪が降り続くことも無く風がなければ穏やかな冬日が続いていると云ったところでしょうか。
今週末、久しぶりにショップを訪ね、店先で冬眠中の金魚を観ていました。
寄り添うように金魚鉢の片隅で春を待つ彼らは、囁くように降り注ぐ冬の日差しを、どれほど暖かく感じておられるのでしょうか。

更新日付:2011.01.23

2011.01.16   Myleus sp

1月第 3週 休み気分も束の間、いつの間にか1月も中旬を迎え、いよいよ寒さも本格的になって参りました。
コートの襟を立て、うつむき加減で歩くアスファルトに、願わくば夏の茹だる暑さが少しでも残っていればと木漏れ陽を択んで歩く自分に苦笑しております。
パクー水槽の長老ミレウス。今までに幾度の冬を通り過ぎて来られたのか、知る術もありませんが、大柄な体型に年輪が感じられます。

更新日付:2011.01.16

2011.01.09   Metynnis sp

1月第 2週 慌しかった師走、お正月と過ぎてしまえば、冬の寒さだけが残されたようで、春の暖かさがいっそう恋しく、待ち遠しく感じられます。
新春を迎え、志を新たに気合を入れ直しても、季節の移ろいは管轄外。
厳冬の寒さは可能な限り穏やかにとただ願うばかりです。
冬休み気分もこの週末までと自分自身に言い聞かせても、少々重たくなった体には、ガラス越しの魚たちの俊敏さは魔法のようです。

更新日付:2011.01.09

2011.01.02   Baryancistrus sp

1月第 1週  新年明けましておめでとうございます。予想されていた歳末寒波に万全の準備を整える余裕も無く、覚悟を決めて新年を迎えましたが、ここ大阪の寒波は、意外にも私に優しく想定外の季節のお年玉に感謝している次第です。
それでは、本年最初の話題は、ご無沙汰しておりました写真のオレンジフィンカイザープレコ。暫らく見ない間に随分と成長され・・・と言いたいところですが、あまり代わり映えした様子もなく、多少ふっくらとされたようにも感じますが、相対的には若魚のままのイメージです。
しかしながらビジュアル的に申し分の無い彼女は、私の水槽では新春の「晴れ着姿」と云ったところでしょうか。
2011年新春。今年も引き続き「雷魚図鑑」並びにgonta036 をよろしくお願い申し上げます。

更新日付:2011.01.02

2010.12.26   Cynops pyrrhogaster

12月第 4週  今週末は正にクリスマス寒波の到来で、一段と寒さに拍車が掛かったと云ったところでしょうか。2010年も明日からいよいよファイナルウイーク、残すところ数日となりました。そして今年の取りを努めさせていただきますのは、疲れを癒すアカハラマジックの使い手、アカハラゲージ代表の彼にお願いしました。
今年も一年、お世話になりました当サイト「雷魚図鑑」も来春にはお陰さまで13年目を迎える運びとなりました。来年も引き続き、お魚四方山話と私くしgonta036 にお付合いどうぞよろしくお願い申し上げます。

更新日付:2010.12.26

2010.12.19   Myleus schomburgkii

12月第 3週  12月もいよいよ後半に差し掛かり、楽しいイベントを間近に控え、手放しで喜んでいた頃を懐かしく思えます。年の終わりを充実した気持ちで過ごし、新しい年を迎える準備に明け暮れると云った師走・・・私の理想とする余裕のある師走と、あまりにもかけ離れた喧騒の中で過ぎていく師走を今年も送らざるを得なくなった私自身の不甲斐なさに多少の苛立ちを感じながらこの時期を過ごしております。いづれにしても週末の魚たちとのゆったりとした時間は、これからも大切にしたいものです。

更新日付:2010.12.19

2010.12.12   Glyptoperichthys lituratus

12月第 2週  今年も残すところ半月余りとなりましたが、新年を迎えると云う意識が年々、薄れていくように感じられます。いろいろな意味で特別だったお正月が、いつの間にか連休の一日としての感覚が日常化してしまわないかと自分自身に苦慮いたしております。行きつ戻りつ寒さも厳しくなってまいりますが、写真のサタンプレコは、コスチュームの加減か、どことなく暖かそうに見えたのですが・・・。

更新日付:2010.12.12

2010.12.05   Metynnis sp

12月第 1週  12月に入り紅葉のピークも終わる頃となり、いよいよ冬も本格的な寒さに向けて拍車を掛けようと云ったところでしょうか。これからの数ヶ月、寒さの苦手な私にとって、出来る限り穏やかな気温の変化で推移していただく事を願うばかりです。冬の間、基本的に温度変化の無い環境下にある写真のメチニス達にとって、ガラス越しの世界に季節の移ろいがあろう事など知る由もなく。

更新日付:2010.12.05

2010.11.28   Ossubtus xinguense

11月第 4週  11月も終盤。いよいよ、来週半ばには師走に入り今年も気忙しい時期に突入と云ったところでしょうか。それにしても年を追う毎に月日の経つのを早く感じるのは、忙しさに感けて季節を楽しむ努力を怠ったせいなのかも知れません。私の水槽の面々は好むと好まずに関わらず年中、季節感の無い環境下に強制的に置かれている訳で、選択肢の無い彼らには出来る限り、心地良い環境を提供したいと考える次第です。

更新日付:2010.11.28

2010.11.21   Myleus rubripinnis luna

11月第 3週  早いもので11月も後半戦となり木々の色付きと歩調を合わせるように秋が深まって参りました。今週末は好天にも恵まれ日差しも暖かく心地よい週末となりました。この時期、紅葉と云えば、ルナの季節。色付いた体色が今年もまた色とりどりの落ち葉のようでとっても綺麗。

更新日付:2010.11.21

2010.11.14   Botia macracanthus

11月第 2週  11月も中旬となり、そろそろ紅葉も見頃に差し掛かりました。今週もメンテナンスを終え、保温された熱帯魚水槽では活発なクラウンローチ嬢が底砂掃除に余念がありません。そんな彼女とは裏腹に、私の管理する亀ゲージの面々は夏の間、あれほど旺盛だった食欲も次第に落ち着きをみせ、こちらは寒さに向けての体調管理に余念がないと云ったところでしょうか。例年通り冬の間、ゲージではこれと言った保温は行いませんが、水緩む春までの数ヶ月を平穏無事に乗り切っていただきたいものです。

更新日付:2010.11.14

2010.11.07   Metynnis sp

11月第 1週  11月に入り気温の変化と共に秋の深まりを感じるようになり、先週のように一気に冷え込む事がない限り、快適な時期と云ったところでしょうか。先週に続きメチニスのお話ですが、写真のメチニスとは、足掛け7年以上のお付き合い。パクータンクでも重鎮的な存在のメチニスで、ジャイアントパクー達とも付かず離れず、絶妙なポジショニングをキープしておられます。並み居る強者の中、彼女の場合、いつまでもメチニスの頂点に居ていただきたい存在です。

更新日付:2010.11.07

2010.10.31   Metynnis sp

10月第 5週  今週は、半ばに急に冷え込み、いよいよ冬の到来かと慌てて上着を着込みましたが、週末は少々緩和され胸をなでおろした次第です。寒暖差の激しいこの時期も、保温された水槽は別世界。管理された環境が、果たして彼らにとって快適であるのかどうか知る由もありませんが、遠い故郷の暖かさを少しでも感じていただいているとすれば、管理者冥利に尽きると云ったところでしょうか。

更新日付:2010.10.31

2010.10.24   Mylossoma aureum

10月第 4週  今週も比較的、安定した天候が続き、体感的に気持ち良い「秋」を過ごす事ができました。ここ数年、季節のジョイントが短く感じられるようになる中、数少ない、ストレスのない心地よい時期を大切にしたいものです。私のお気に入り、パクータンクのミロソマ aureum 種は、何かと競合の多い激戦区に在りながら、美しい体型、体色を維持しておられます。

更新日付:2010.10.24

2010.10.17   Metynnis hypsauchen fasciatus (Striped Silver Dollar)

10月第 3週  10 月も半ばになり、この時期、秋風が、食欲と睡魔を運んで来られます。写真のメチニス水槽の幼魚達は、保温された快適な環境下で、これから春までの数ヶ月間、ひたすら飽食を楽しまれる訳ですが、彼らの場合、一時的に膨れた腹部は必ずしもスリムな体型に影響を与える事もなく何時の間にか元の美形に戻っておられます。

更新日付:2010.10.17

2010.10.10   Botia macracanthus

10月第 2週  食欲の秋・・・写真のクラウンローチにとって、飽食とは、何も秋に限った事でもなく、見事に膨らんだお腹をみる度、私まで満腹感が伝わって参ります。この時期、心地よい秋風と透き通るような青空が、すがすがしい空気感を満喫させていただけるのですが、至極の時は、長くは続かず、いつの間にか早くなった日暮れと共に肌寒い晩秋もそこまで着て居られるようです。

更新日付:2010.10.10

2010.10.03   Cyphotilapia frontosa

10月第 1週  10 月に入り、ようやくここにきて「秋」が感じられるようになって参りました。あれほど隆盛を誇った夏も秋にバトンを渡す頃には、穏やかな形相。こちらは現在、単独飼育中のフロントーサ、ただいま隆盛を誇る彼も、雑居水槽時代には、穏やかな形相をしておられます。

更新日付:2010.10.03

2010.09.26   Sternotherus odoratus

9月第 4週  今週は、ようやく落ち着きをみせた残暑から、遅れていた季節の歩みを一気に取り戻さんばかりのスピードで、晩秋の肌寒さに不意打ちを掛けられたと云ったところでしょうか。それにしても、数週間前には考えもしなかった掌を返したような気温の変化が、ある意味、無防備で従順な彼らに迷惑が掛からないよう、早急にインフラ整備を検討致して居ります。

更新日付:2010.09.26

2010.09.19   Sternotherus odoratus

9月第 3週  9 月も後半に差し掛かり、ようやくここに来て長かった酷暑も緩和されて参りました。この先、私の苦手な寒さに向かうステップは可能な限り緩やかにと願うばかりですが、本来なら心地よい筈の季節のジョイントは年々、短くなる一方に感じられます。朝の眩しい日差しの中、甲羅干しを楽しんでいた彼女は、いつの間にか脱走を試みたようですが・・・。どうやら失敗に終わったようです。

更新日付:2010.09.19

2010.09.12  Metynnis sp

9月第 2週  9月も中旬に差し掛かろうとしておりますが、今週も相変わらず残暑厳しい一週間となりました。週末、メチニス雑居水槽の大清掃とメンテナンスを敢行致しました。こちらの面々は、普段から非常に活発で驚きやすく、特にメンテナンス中のトラブルには細心の注意をはらっておりますが、それでも擦れ傷などは付きものです。比較的、再生も早く、病気にも掛かり難い分、こちらのストレスも少ないとは云うものの、お互いにいつまでも良好な関係を維持する上で、水質の悪化には要注意と云ったところでしょうか。

更新日付:2010.09.12

2010.09.05   Metynnis sp

9月第 1週  9 月に入りましたが、日中の暑さは依然、衰える様子もなく今週も相変わらず真夏の形相と云ったところでしょうか。雑居水槽のスポットメチニスは、小兵ながら均整のとれた美しい体型にさりげなく散りばめられたスポット、鰓蓋後部の朱赤がアクセントの個体で、彼の場合、今後の成長過程で主に体型の変化に注目致しております。

更新日付:2010.09.05

2010.08.29   Metynnis sp

8月第 5週  8 月も大詰めを向かえ、朝晩はほんの少し暑さも和らいだように感じられますが、日中は相変わらず猛暑の毎日。ここ数年、水槽部屋はエアコンの活躍により夏場の水温管理も随分と楽に成りましたが、その分、水槽稼動本数に比例して電力消費量は増加の一途をたどっております。当面、この傾向は変わる事なく推移すると考えられますが、ここ数年のマイブーム、魅力と個体差、コレクション性に措いては、ある意味、限りがない、セルラサルムス科 ミレウス亜科の新しい個体( 特に大型種 )の導入は、極力、控えるよう努力致しております。

更新日付:2010.08.29

2010.08.22   Metynnis sp

8月第 4週  8 月もいよいよ後半戦に差し掛かかりましたが、相変わらず酷暑に相応しい日々が続いております。寒さキラーの私にすれば、元来、夏の暑さには自信があったのですが、昨今の暑さには正直、閉口致しております。週末の昼下がりは、蝉の鳴き声が茹だる暑さに輪を掛けて、涼しげな魚たちを羨ましく感じますが、日も翳りだした夕刻、ヒグラシの鳴き声は、まだ遠い秋の気配を少しだけ運んでくれるようです。

更新日付:2010.08.22

2010.08.15   Botia macracanthus

8月第 3週  今週は、茹だるような暑さの中、盂蘭盆会の法要を終え、のんびりと夏休みを楽しんでおります。週末の午後、雑居水槽を覗き込めば、いつものようにクラウンローチが、給餌後の水槽メンテナンスに余念がありません。いつの間にか随分大きくなった彼は、他の雑居水槽のメンテナンス要員として派遣するには難しい大きさで、当分このままの雑居水槽生活と云ったところでしょうか。

更新日付:2010.08.15

2010.08.08   Metynnis sp

8月第 2週  今週も先週に引続き「酷暑」の一週間となりました。ここ暫くは、「暑い」と云う言葉が半ば呪文のように交わされ、当面は、呪から逃れる術もないと云ったところでしょうか。盂蘭盆会の法要をまじかに控え、何となく夏休みを待ちわびる心境の週末は、強烈過ぎる暑さとは裏腹に、心地良い睡魔に身を任せて夢見心地で魚達とのふれあいを楽しんでおります。

更新日付:2010.08.08

2010.08.01   Metynnis sp

8月第 1週 8月に入りましたが、日差しの勢いは、いっこうに衰える様子もなく相変わらず「酷暑」の日々が続いております。数年前には、週末になれば出掛けていた木津川もずいぶんご無沙汰で、この時期、石の間を行き来するヨシノボリ達の姿が懐かしく感じられます。炎天下の日差しを尻目に、ここ数年来のエアコンによる水槽管理は、暑さ対策には特に威力が発揮され、週末メンテナンスもスムーズです。

更新日付:2010.08.01

2010.07.25   Myleus schomburgkii

7月第 4週 先週末の梅雨明け後の暑さは強烈で、日中の日差しは容赦なく気温はうなぎのぼり。今週は正しく「大暑」に相応しい天候となりました。ここ大阪では、天神祭りの幕開け、鉾流(ほこながし)が炎天下の堂島川で行なわれ、二日間にわたる壮大な神事が繰り広げられます。「天神さん・・・」大阪生れ大阪育ちの私くしには、猛暑の中でも一息つける心地良い響き、遠い昔の思い出が甦るようです。

更新日付:2010.07.25

2010.07.18   Cyphotilapia frontosa

7月第 3週 今週は前半から中盤に掛けて荒れ模様の天候となり、ようやく週末に来て、真夏の太陽と共に近畿地方も梅雨明けとなりました。例年の事ながら、天神祭りを控えたここ大阪では、連日、茹だるような暑さが予想され、高水温対策には充分な配慮が必要です。さて写真のフロントーサ、眉間にシワを寄せたような暑苦しい表情はしていても、体色の水色と黒のコントラストに一時の涼が感じられます。

更新日付:2010.07.18

2010.07.11   Botia lecontei

7月第 2週 早いもので、7月も二週目となり中盤に差し掛かろうとしております。今週も相変わらずの梅雨空に、時折お目見えの太陽は真夏さながらの勢いです。先週に引き続き、シクリッド水槽で同居中のイエローフィンボーシャは大食漢。少々太り気味の体型をはたして貫禄と呼べるのでしょうか。

更新日付:2010.07.11

2010.07.04   Satanoperca jurupari

7月第 1週 7月に入り、いよいよ今年も後半戦に突入となりました。今週は、正に梅雨空の一週間で、蒸し暑く、傘の手放せない日が続きました。この時期になるとシクリッドの涼しげな顔が、涼を呼び込んでいただけるようにも思えるのですが、私のシクリッド水槽のジュリパリは、一足早い秋色の体色と云ったところでしょうか。

更新日付:2010.07.04

2010.06.27   Myleus rubripinnis luna

6月第 4週 今週も雨模様の日が続き、時折のぞく日差しが恋しい一週間となりました。いつの間にか6月も数日を残すのみとなりギラギラとした夏の太陽はもうそこまで迫っていると云うところでしょうか。この時期は、気温の上昇に伴って、水質変動も活発になるようで水槽メンテナンスは念入りに行うようにしております。

更新日付:2010.06.27

2010.06.20   Botia macracanthus

6月第 3週 近畿地方も梅雨に入りここ数日間はそれらしい天候が続いております。ようやく寒さから開放されたかと思えばすぐに蒸し暑さに見舞われる、例年以上に今年は季節のジョイントが短いように感じられます。さて週末は、あいにくの天候で、その分のんびりと魚達との時間を楽しむ事ができました。写真のクラウンローチは、酷暑を前に、いつになく慌しく食欲も旺盛です。

更新日付:2010.06.20

2010. 06.013   Ossubtus xinguense

6月第 2週  今週も、先週に引続き晴天が続き、一足早い、梅雨明け体験と云ったところでしょうか。今週は、真夏を前に水槽の大清掃を敢行致しました。写真のパロット(ドルフィン)パクーも暫くの間、別水槽で仮住まい。シュチエーションの違いで彼の雰囲気も随分違って見えるものです。

更新日付:2010.06.13

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