5月第1週 大型連休も終盤を迎え、今週は気候的に「よい塩梅」の毎日と成りました。連休中はのんびりとした至極の時を読書と写真に割り振って過ごすことができました。今回、唯一の魚探訪はドライブを兼ねて年に数回お邪魔している京都大学白浜水族館に。写真はお気に入りパノラマ水槽のワンショット。
更新日付:2016.05.08
5月第1週 今週は半ばより大型連休に入りのんびりと魚たちとの時間を楽しんでおります。金魚水槽では冬の間も室温管理で給餌(朝一度)を切らずにきましたが、数日前より朝夕2回とし栄養価の高いものに切り替えを行い夏に向けての準備期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.05.01
4月第4週 いつの間にか4月も後半となり大型連休を間近に控え慌ただしい毎日を過ごしております。
今週は久しぶりに導入したオーネイトキャットAuchenoglanis occidentalisのトリートメントが完了し、週末はメンテナンス後にそれぞれの水槽の記念撮影を楽しんでいる次第です。
らんちゅうのゆったりした泳ぎは睡魔を誘う子守唄のようです。
更新日付:2016.04.24
4月第3週 今週は比較的 春らしい穏やかな一週間と成りようやく安心できる暖かさと云ったところでしょうか。暖かく成るとショップの店先の金魚たちも穏やかな日差しの中でゆったりと春を満喫しているように見えます。
更新日付:2016.04.17
4月第2週 この時期の雨は強風と共に満開に咲き誇った桜の花びらと寒さのベールを一瞬に舞い散らし足早に過ぎ去っていきます。長かった寒さのトンネルを抜ければ待ち侘びた眩い光と心地よい暖かさがいつの間にか日常となり寒さの記憶はもう暑さの後に訪れる憧れに・・・。パクーの中でも個性的な体型がミロソマの魅力であり美しさです。
更新日付:2016.04.10
4月第1週 4月に入り待ち侘びた暖かい春の到来に喜んでいる次第です。この時期の雨は見頃を迎えた桜にとっては天敵の雨。少しでも永い間、桜の余韻に浸っていたいものです。パクーの中でもミロソマの体型はとても個性的でフォトジェニック。
更新日付:2016.04.03
3月第4週 今週はまた一旦暖かくなった陽気にブレーキが掛かり戻り寒波状態に。日中は寒さも緩和されるとは云うものの朝晩の冷え込みは厳しいものがあります。一日の寒暖差は体調にも芳しくないようでこの時期の気まぐれな変化には注意が必要です。保温された熱帯魚水槽は寒暖差の少ない分、魚たちにとっては快適な住空間と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.03.27
3月第3週 今週は半ばから春の陽気となり桜も開花目前と云ったところでしょうか。写真のルナは幼魚からの飼い込み個体。水槽育ちで数年の時を経た現在の発色が今後どういった変化を遂げるものか楽しみに致しております。
更新日付:2016.03.20
3月第2週 今週は先週の暖かさから一転、戻り寒波に見舞われ閉口致ましたが、永い冬のトンネルにも次第に暖かい日差しが差し込んで参りました。写真はオーソドックスなバンデッドミレウス。常々、大好きなバンデッドの群泳を目論んでおりますが、実現はもう暫らく先に成りそうです。
更新日付:2016.03.13
3月第1週 3月に入り最初の週末は春を思わせる暖かさに。三寒四温、時折訪れる寒さは一旦暖かさを体感してしまうとより厳しく感じられます。Striped metynnis は何処となく春らしくて初々しい雰囲気のする体色がこの時期に相応しく思えます。
更新日付:2016.03.06
2月第4週 2月第4週 2月も終盤の週末は小春日和、水槽メンテナンスを早々に切り上げて山歩きを楽しみました。寒い週末はストーブの暖かいショップ訪問、ポカポカ陽気は自然探索と常に暖かさを求めて苦手な冬の時期が一刻も早く通り過ぎる事を願っていると云ったところでしょうか。個体ごとにいろいろな体表バリエーションが楽しめるメチニスはシルバー色の幼魚からは想像できない変貌振り、この変化が彼らの魅力でありインフラ不足の要因である事を理解した頃にはドップリとパクーに嵌り込んでいると云ったマニアの方も少なくはないと思われます。
更新日付:2016.02.28
2月第3週 今週は私が例年感じる三寒四温と呼ぶタイミングには少し早い気もするのですが、徐々に寒さのベールにも薄日が差し込むような柔らかさを感じるように成りました。この時期、週末に成ると熱帯魚ショップの暖かさが恋しくなりメンテナンスを終えると行き付けのお店にお邪魔するのが習慣化しております。毎回楽しみにしている店主との魚談議で今週は様々な理由で引き取られてきた魚の体型はその飼主の育て方を反映していると云った話題に花が咲き、心地よい暖かさの中で時間を忘れて話し込んだ次第です。
更新日付:2016.02.21
2月第2週 今週末は2ヵ月早い春を思わせる陽気となり久しぶりに開け放った窓に朝の日差しが暖かく感じられました。一時の暖かさとは云え少しずつ冬のトンネルを通り過ぎていく感覚が嬉しくもあります。メチニスの美しさは永い間の飼い込みで徐々にその魅力を増していき幼魚の頃には想像できない変貌に驚かされる事も多いものです。
更新日付:2016.02.14
2月第1週 2月に入り「立春」は、気持ちだけは春に誘っていただけるものの、現実的には寒さトンネルの真っ只中と云ったところでしょうか。金魚水槽内はこの時期も無加温状態で、室温(12~13℃前後)成り行きの金魚達には毎日、極少量の餌は切らずに与えております。さすがに活発な動きは見られないものの今のところコンディションを崩す個体もなく順調に推移しております。
更新日付:2016.02.07
1月第5週 1月も今日一日を残すのみと成りました。今週は正に厳冬の一週間と成り週末は一転して小春日和の晴天に恵まれホッと一息と云ったところでしょうか。今週もまた行き付けのストーブ暖かい熱帯魚ショップで店主と魚談議。マニアックな飼育情報は数十年間の経験値に基づく結論であり文献に無いような事象もまた着地点を把握できていて実に興味深いものです。比較すれば一見、高価に思えても、それぞれの個体毎に生きたマニュアル付きとなれば意外にリーズナブルなのかも知れません。
更新日付:2016.01.31
1月第4週 私にとっては一年中でもっとも苦手とするこの時期は、保温器具を設置しない金魚たちと同じようにひたすら春を待ち望む心境と云ったところでしょうか。週末は熱帯魚ショップを久しぶりに訪れました。昔からストーブの心地よい暖かさの中でいろいろな魚達を眺める時間は私にとって至極のひと時です。
更新日付:2016.01.24
1月第3週 今週もこの時期にすれば穏やかな天候に恵まれ過ごしやすい週となりましたが、春を迎えるまでの厳冬の日々はまだまだこれからと云ったところでしょうか。私のお気に入りのメチニスは、体色・体表のバリーエーションが豊富で飼い込むほどにその魅力が開花します。
更新日付:2016.01.17
1月第2週 今週は前半の暖かさから徐々に本来の寒さに移行されつつあると云ったところでしょうか。師走は年々、慌ただしさと年越しの雰囲気が失われていき、新年はお正月気分を堪能しないまま駆け足で日常に戻るようで少々寂しく感じられます。商売繁盛の神様「えべっさん」十日戎の参道では昔ながらの出店が遠い記憶を蘇らせてくれます。
更新日付:2016.01.10
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。今年も引き続きましてgonta036 お魚四方山話にお付き合いよろしくお願い申し上げます。2016年、ここ大阪では元旦より暖かい日が続き、穏やかなお正月を堪能している次第です。さて今年のトップバッターは写真の沢蟹氏、彼は一昨年の夏に裏山からお出でいただいた個体で、雑食性の彼は現在、金魚の餌やご飯粒を主食としておられます。昨年の暮れ(数週間前)に幾度目かの脱皮を無事に終えられ文字通りめでたい新年を迎えられました。
更新日付:2016.01.03
12月第4週 2015年もあと数日を残すのみと成りましたが、ここのところ師走のこの時期にすれば暖かい日が続いております。今年を振り返れば私くしの管理水槽は金魚がメインで推移して参りましたが、2016年は血気盛んなツワモノ達の話題もご紹介できたらと考えております。今年も当サイト「雷魚図鑑」と私くし gonta036 の四方山話にお付き合いいただきありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。それではアクアリストの皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
更新日付:2015.12.27
12月第3週 師走も後半に差し掛かり今年も残すところ10日余りと成りました。保温を行わない金魚水槽では水温も室内でも15℃前後と給餌量にも注意が必要な時期。方や温度管理された熱帯魚水槽の面々はいずれの個体も安定した飽食を楽しまれていると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.20
12月第2週 今週は季節が少し後戻り。私くしにとってはありがたい暖かい日が続き、週末は久しぶりに「寺の池」探訪に出掛けました。秋晴れの穏やかな日差しに包まれた参道は、この時期にすれば暖かい陽気とは云うものの、流石に晩秋の「寺の池」には期待した賑わい(写真)もなく、ひっそりと静まりかえった境内では冬を迎える準備万全と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.13
12月第1週 師走に入り今週は一気に厳冬仕様。年を追う毎に師走の情緒が失われていくようで少々味気無さを感じる昨今、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。1999年3月に始動した当サイトも17回目の師走を迎える事に成り、アクアリスト三昧はその倍とは言わないまでも・・・。いずれにしてもずいぶん永い時間、水替えと記念撮影に費やしてきたものだと苦笑している次第です。私くしにとって「写真を撮る」という事はライフワークですが、果たして「魚を飼う」という事はライフワークと言えるのでしょうか。写真は木津川で採取してきたヌマチチブ Tridentiger brevispinis
更新日付:2015.12.06
11月第5週 2015年もひと月を残すばかりと成り、寒さもいよいよ気合が入って参りました。この時期、紅葉も真っ盛り、ライトアップされた木々は幻想的で秋のクライマックスに相応しい彩です。
更新日付:2015.11.29
11月第4週 11月も後半に差し掛かり今週末は晴天に恵まれ紅葉散策日和と云ったところでしょうか。ここのところ急激な気温変動もなく徐々に寒さの階段を上っている状態ですが、出来る事ならこのまま足踏みをしていただくのが一番ありがたいのですが・・・。金魚達の食欲もまだまだ旺盛で今しばらくは充電期間が続きそうですが油断は禁物、保温を行わない水槽下での給餌には注意が必要です。
更新日付:2015.11.22
11月第3週 紅葉の時期を間じかに控え週を追う毎に寒さを感じる日が増えて参りました。週末の水槽メンテナンスも無加温でも心地よく思えていた水槽水が冷たく成り、熱帯魚水槽の暖かさが羨ましくもあります。写真の三色和金は今のところ食欲に変化もなく寒さに向けての充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.11.15
11月第2週 今週は前半に季節が進み寒さを感じましたが週末に近づくにつれ季節が逆戻りしたように暖かさが戻って参りました。行きつ戻りつ、晩秋の色鮮やかな紅葉はもうすぐそこまで。
更新日付:2015.11.08
11月第1週 いつの間にか2015年も2ヶ月を残すだけとなりここ数日は秋がぐっと深まったように感じられます。恒例の水槽メンテナンスもまだまだ金魚たちは活発ではありますが、飼育水の冷たさに季節の移ろいを感じた次第です。
更新日付:2015.11.01
10月第4週 今週は秋晴れの清々しい日が続き、初秋を満喫したと云ったところでしょうか。
写真の三色和金もこの夏の間にそれなりに成長を遂げられましたが、冬を迎えるまでにもう一周りの恰幅がほしいところです。
更新日付:2015.10.25
10月第3週 週末は秋晴れの行楽日和と成りました。カーテン越しに見える裏山は、紅葉の季節を前に深緑が鮮やかです。メンテナンスを終えた水槽に、朝の陽差しが魚たちをフォトジェニックに浮かび上がらせてくれます。
更新日付:2015.10.18
10月第2週 いつの間にか朝晩は肌寒さが常となり、日中は暖かさが心地よく感じられるように成りました。初秋は、苦手な寒さに向かうアプローチ。私にとっても魚たちにとっても一年を通じてもっとも過ごしやすい穏やかな時季でもあり、冬までの充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.11
10月第1週 10月に入り朝夕は肌寒さを感じるように成りました。週末のひと時、メンテナンスの後はのんびりと魚達を眺めながら記念撮影を楽しんでおります。何かに付け記念撮影は私くしのライフワークでもあり、一瞬に切り取ったモデルの表情や仕草が美しければ大満足、撮影会は大成功と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.04
9月第4週 9月も残すところあと僅かと成りました。日中の日差しも一時の勢いはなく初秋に相応しい穏やかさと云ったところでしょうか。この夏、らんちゅう水槽の面々もひとまわり大きく頼もしく成っておられます。
更新日付:2015.09.27
9月第3週 週末からシルバーウィークに入り所用の後は「金魚三昧」を決め込む事に・・・。週末のメンテナンスは普段より時間を掛けて念入りに行うのもまた楽しみの一つと云ったところでしょうか。写真「だるま琉金」
更新日付:2015.09.20
9月第2週 週末は水槽メンテナンスを終え大和郡山に金魚行脚に出掛けました。数件の養魚場とショップ巡りはウィークデーの疲れを忘れさせてくれる憩いのひと時と云ったところでしょうか。丸々と可愛らしい珍珠鱗は意外とソフトボール並みにまで成長するようです。
更新日付:2015.09.13
9月第1週 9月に入り朝晩はいつの間にか肌寒く感じられ、ようやく秋の気配が漂い始めたと云ったところでしょうか。私の管理下の金魚達は朝夕2回の給仕時に限らず私が水槽に近付くだけで大騒動。このところ体調を崩す御仁もなくひたすら飽食を楽しんでおられます。写真のコメットの食べっぷりも爽快で、食欲の秋を待たずして昨年暮れの入居から一回り、いや二回りの成長ぶりです。
更新日付:2015.09.06
8月第5週 8月も明日を残すだけとなりました。週末の水槽メンテナンスを終えて行きつけのショップに顔を出しました。今まで店主とのとりとめのない会話の中に知らなかった情報や飼育テクニックに出会う事が少なからずありました。その一つ一つは飼育本に書かれている内容とは時に相反するような事もあり試行錯誤を繰り返すうちに自分のものに成っていくのですが、その経験に基付く技にはいつもの事ながら歓心させられます。いつの間にか少なくなった老舗ショップには生きたマニュアルが付いてきます。
更新日付:2015.08.30
8月第4週 8月も後半に差し掛かりいつの間にか朝夕はずいぶん過ごし易く成りました。まだまだ秋の気配を感じるほど日中の日差しに翳りはありませんがひと頃の勢いは一段落と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.23
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わり酷暑の毎日も多少緩和されてきたように感じられますが、まだまだ残暑は厳しく秋の気配はお預けと云ったところでしょうか。夏休みの間は久しぶりに大和郡山にある養魚場を訪ねいろいろな金魚たちを楽しんで参りました。写真は私くしお気に入りのマツカサウオ Monocentris japonicat
更新日付:2015.08.16
8月第2週 今週も連日のこの容赦のない猛暑に閉口致しております。日中のジリジリと焼け付くような日差しは一向に衰える気配もなく一晩中その余韻を残し続けると云ったところでしょうか。写真 ヒゲダイ(髭鯛)Hopalogenys nigripinnis
更新日付:2015.08.09
8月第1週 今週も正に安定した酷暑が続き、茹だるような熱気と容赦のない日差しに閉口いたしました。私の管理下にある金魚水槽も連日過酷な水温と成り、この時期 溶存酸素不足には要注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.02
7月第4週 大阪の夏は「天神祭り」大川の船渡御に奉納花火が夜空を飾ると天神さんのクライマックス。子供の頃から親しんだ夏の祭典は幾つに成ってもこの時期の楽しみでもあります。大阪では天神さんの頃がいちばん暑いと言われますが、まだまだ猛暑はこれからと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.07.26
7月第3週 東京メトロ半蔵門線 水天宮前にあるアクアリウムは、私が知るだけで3回目のイメージチェンジと成りましたが、その時季の花を美しくレイアウトした水槽は非常に魅力的でフォトジェニック。対照的に私の管理する水槽は全てベアタンクで殺風景極まりないと云ったところです。
更新日付:2015.07.19
7月第2週 今週も梅雨らしい天候と成りましたが、時折のぞく太陽は真夏の形相です。モヨウフグ Arothron stellatus は、フグ科の中でも大型種の一つで1メートルを超える個体もおられるようです。
更新日付:2015.07.12
7月第1週 7月に入り梅雨らしい一週間と成りました。この時期、水槽の金魚達は食欲も旺盛で、給餌回数も増やし彼らの見事な食べっぷりを楽しんで入る次第です。
更新日付:2015.07.05
6月第4週 6月も残すところ数日と成り夏本番に向けて日差にも気合が入って参りました。この時期、水槽の水温も鰻登り溶存酸素の確保に配慮が必要です。マンジュウダイ科・ツバメウオ属のナンヨウツバメウオ Platax orbicularis の成魚は円形に近い体型で存在感は絶大と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.06.28
6月第3週 6月も後半となり梅雨の時期とは云うものの、今週は長雨が続く事もなく推移いたしました。ガラス面に吸盤のように張り付いた海星の正体は残念ながら不明ですが、内面は意外にフォトジェニック。海星の中でも再生能力が高いものは腕が失われても再生するようです。
更新日付:2015.06.21
6月第2週 東京も大阪も梅雨に入りましたが傘をさすタイミングは今のところ春先のほうが多かったように思われます。一時、梅雨空を忘れるように東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅の改札付近に設置されている熱帯魚水槽は、今週になり美しくレイアウトし直され一段と華やかさが増しました。
更新日付:2015.06.14
6月第1週 近畿地方も入梅と成りましたが週末は晴天に恵まれお気に入りの「京都大学白浜水族館」を訪れました。今週は東京・大阪・和歌山と更に慌ただしい毎日に自分自身に苦笑している次第です。
更新日付:2015.06.07
5月第5週 いつの間にか5月も今日を残すのみと成り、東京も大阪も蒸し暑さが日常と成りました。写真は2007年当時の京都大学白浜水族館第2水槽室中央にある大型水槽です。こちらの水槽も今と成れば懐かしく、回遊する魚達をぼんやりと名眺めていた時間は私にとって至福のひと時、そしてこの写真は遠い思い出のワンショット。
更新日付:2015.05.31
5月第4週 今週は比較的、晴天に恵まれ穏やかに推移致しました。日を追う毎に強くなる日差しは、数か月後の猛威を前に徐々にエネルギーを蓄積しておられるようです。Abudefduf sexfasciatus
更新日付:2015.05.24
5月第3週 梅雨入りまでの穏やかなこの時期は、日中の初夏を思わせるような暑さも夕方には心地よい暖かさに・・・。写真のヤドカリは2007年冬に京都大学白浜水族館で撮影した個体です。
更新日付:2015.05.17
5月第2週 大型連休も終わり季節は夏に向かう歩みに拍車が掛かろうとしております。ウィークデーの喧騒を忘れさせてくれる魚達の泳姿は、暖かさに感化されるように次第に活発に感じられ、長かった冬のトンネルを無事に通り抜けた自信に満ち溢れているように見えます。
更新日付:2015.05.10
5月第1週 5月に入り大型連休は、大阪でのんびりと過しております。一時の雨模様が嘘のように、ここのところ天候も安定し暖かさも初夏を感じるまでに成りました。水槽の金魚達にも飽食を楽しんでいただける季節を迎えましたが、水温の上昇と共に水質管理にも注意が必要と成ります。
更新日付:2015.05.03
4月第4週 大型連休を間近に控えてようやく暖かい日々が続くように成って参りました。不安定だった天候も徐々に安定し金魚水槽の水温も上昇、夏に向けてしっかりと成長いただきたいものです。写真はアカエイ Dasyatis kuhlii
更新日付:2015.04.26
4月第3週 季節の変わり目に降る雨は冬の名残りからなかなか解放してくれませんが、日差しは徐々に春の暖かさを運んで来ていただいております。安心出来る暖かい春はもうそこまで。写真は春らしい衣装のヒブダイ Scarus ghobban
更新日付:2015.04.19
4月第2週 先週は戻り寒波に見舞われ仕舞いかけていた厚手コートにお世話に成る事になりました。行きつ戻りつの寒さも戻り過ぎの寒さに閉口した次第です。写真のミノカサゴ Pterois lunulata は 2007年冬 当時の記念撮影です。
更新日付:2015.04.12
4月第1週 カンムリベラ Coris aygula はスズキ目ベラ科カンムリベラ属の魚で写真の個体はその中でも最も大きく、体長1mにもなるという事です。突き出したコブは観賞魚としても魅力充分と云ったところでしょうか。今週は桜も満開となりようやく待ちに待った春の到来に喜んでいる次第です。
更新日付:2015.04.05
3月第5週 今週は行きつ戻りつ、寒暖差激しい一週間と成りました。写真のイソギンチャクは京都大学白浜水族館リーフレットの表紙を飾る天然記念物のオオカワリギンチャクです。文献に依れば 2004年に公表された新種のイソギンチャクで世界的に見ても希少で和歌山県みなせ沖は世界唯一の群生地のようです。
更新日付:2015.03.29
3月第4週 今週は一気に春から初夏を感じる陽気となりスプリングコートさえ不要な日々が続きました。早春と云えば、一昨日で当サイト雷魚図鑑も初回アップより16年が経過し17年目に突入致しました。1999年3月20日のスタートからここまでロングランに成るとは自分自身思ってもみませんでした。現在、私くし gonta036 は週の前半を東京、後半を大阪で過ごす生活を続けておりますが、週末の締めくくりとしてサイト制作を楽しんでいると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.03.22
3月第3週 皮剥は菱形の体型で一見ユニークな顔立ちでひょうきんそうに見えます。3月も中盤を迎え、雨と雨の間隔が短く成り春に向かう階段もあと僅かと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.03.15
3月第2週 3月の寒さは来るべく春を間近に控え「堪える寒さ」と云ったところでしょうか。文献に依ればマツカサウオMonocentris japonicaは下顎の先端部に発光バクテリアが共生して弱い光を出すようで以前から機会があれば見てみたいと思っております。
更新日付:2015.03.08
3月第1週 3月は「さる」とも言われますが、月日以外の寒さに付いては一刻も早く去っていただきたいものです。例年の事ではありますが厳冬の2月を乗り切り東大寺二月堂の修二会が始まると春の訪れも間近と云ったところでしょうか。ミノハナカサゴは美しい出で立ちで優雅な泳ぎが魅力的ですが意外と顔付は「翁」の様相です。
更新日付:2015.03.01
2 月 4 週 2月は「にげる」ように過ぎ、来週末には3月に。
暖かさを待ちわびる逸る気持ちとは裏腹に冷たい北風は、まだまだその勢いを春に委ねそうにありません。
更新日付:2015.02.22
2月第3週 いつの間にか2月も中旬に差し掛かり水族館の記念撮影にほのかな暖を感じながら苦手な寒さから目を背けていると云ったところでしょうか。写真は京都大学白浜水族館のキンメダイ目の展示水槽です。こちらの水族館の展示水槽は何れも素朴なレイアウトながら、ひじょうに魅力的に演出されていて主役の魚達をいつまでも眺めていたくなります。幾度となくお伺いしていてもまた暫くすればお伺いしたくなる大きな理由でもあります。
更新日付:2015.02.15
2月第2週 相変わらず寒い毎日が続いております。先日訪れた水族館での記念撮影・・・南紀白浜で観た水族館の主役たちが織りなす色彩豊かな泳姿を眺めていると、長い寒さのトンネルも少しだけ短く成ったように感じられます。ここのところ週末は、寒さのベールが金魚行脚にも影響し管理下にある金魚達との交流をより暖めていると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.02.09
2月第1週 厳冬の2月に入り色を忘れた冬枯れの山並みを北風が通り過ぎていきます。ほんの少しづつ日が長く成るように殺風景な木々達も数か月後に訪れる新緑の季節に向けて準備を始めています。
更新日付:2015.02.01
1 月 4 週 若草山の山焼きが終わり節分には春日大社の節分万燈籠と冬の行事が過ぎていきますが、春まだ遠く。
三月のお水取りが終わるまでは苦手な寒さが続きます。
更新日付:2015.01.25
1月第3週 鏡開きも終わり文字通り厳冬の時期と成りました。私にとって春を迎えるまでの二ヶ月余りは一番苦手な時期で、一刻も早く寒さのトンネルを駆け抜けてしまいたい心境です。
更新日付:2015.01.18
1月第2週 お正月気分も抜けいつもの喧騒が戻って参りました。今週は冬休み明けと云う事もあり普段より長く感じられる一週間と成りました。週末は久しぶりに和歌山県白浜にある京都大学白浜水族館に行って参りました。こちらの水族館は京都大学の運営であり「楽しむ」だけではなく水族の学習・観察と云う「学ぶ」観点からもベストな水槽サイズで、私の中ではそれぞれの個体の生態観察をゆっくりと落ち着いて出来る唯一の水族館と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.01.12
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。お正月休みも今日が最終日と成り水槽メンテナンスを早めに済ませて大和郡山に金魚行脚に出掛けました。お正月と云う事もあり琉金の紅白、更紗模様が眩しく感じられました。今年も年頭からショップ探訪、魚達との時間が増える事はあっても少なくなる事は無さそうです。それでは、本年も「雷魚図鑑」ならびにgonta036をどうぞよろしくお願い申し上げます。
更新日付:2015.01.04
12月第4週 2014年も最後の週末となりプライベートを振り返れば、今年もまた、お魚に始り、お魚に終わると云った毎日を過ごして参りました。そして2014年、ファイナルショットは、1200mm 水槽の看板娘で一番大柄でもある更紗和金です。体長25cmオーバー の彼女は、恰幅も良く丸々と太っておられます。ここ数年、保温器具を設置しない金魚水槽では、水温が20℃を切るように成ってからは給餌も控え春を迎えるまではダイエット期間となっております。それでは本年も私くしgonta036並びに当サイト「雷魚図鑑」にご贔屓を賜りありがとうございました。来年も引き続きまして、お魚四方山話にお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。アクアリストの皆様におかれましては、良い年末、良いお年をお迎えください。
更新日付:2014.12.29
12月第3週 今年も残すところ10日余り、毎年この時期に成ると年々薄れていく待ち遠しかったクリスマスやお正月の記憶が蘇ります。週末は久しぶりに大和郡山に出掛けました。寒風が吹く養魚場のたたき池では日の差し込む水面に金魚達がひしめき合い、数か月先の「春の息吹」を感じているのでしょうか。
更新日付:2014.12.21
12月第2週 師走も気が付けば中盤と成り今年も残り少なく成って参りました。相変わらずウィークデーの喧騒は変わらないと云うものの、週末はいつにない年末ならではの慌ただしさが新鮮に感じられます。メンテナンスを終えた「らんちゅう」水槽、ゆったりとした時間が流れています。
更新日付:2014.12.14
12月第1週 師走に入り最初の週末は晴天に恵まれて行楽日和と成りました。隆盛を誇った木々たちの紅葉も終盤を迎え冬枯れはもうそこまで・・・。無加温の金魚達は一時の活発さも落着き、冬に向けての準備期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.12.07
11月第5週 11月もいよいよ今日を残すのみと成り、明日からは何かと気忙しい師走に入ります。季節の移ろいは早いもので、夏の間に足繁く訪れた大和郡山の金魚行脚も最近はご無沙汰で、暖かい春を迎えるまで冬眠状況と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.11.30
11月第4週 紅葉真っ盛り。晴天の週末は秋を満喫するには絶好の日和と成りました。窓から見える紅葉は色とりどりに木々を染め上げ、まもなく訪れる冬枯れを前に上品な美しさを楽しませてくれます。今週の水槽メンテナンスは新しく導入を検討している疾風和金との相性を考えてメンバーの移動を行いました。以前から1200mm 水槽は疾風メンバーだけで構成する事を考えておりましたが、インフラの関係で実行には至りませんでした。今回やむを得ず小型金魚達に少々手狭をお願いしインフラ調整を敢行した次第です。
更新日付:2014.11.24
11月第3週 11月も中旬に成ると紅葉シーズンの幕開けと云ったところでしょうか。私の大好きな大阪城外堀の銀杏も黄色に色付き眩ゆいばかりです。この夏、飽食を堪能された「らんちゅう」諸氏は、まだまだ食欲も旺盛とは云うもののそろそろ水温も15度に近づき餌の与え過ぎに注意が必要です。
更新日付:2014.11.16
11月第2週 雨模様の週末は、本格的な寒さを迎えるまでに行う予定だった水槽大メンテナンスを敢行致しました。今年も早、2ヶ月を切り相変わらずお魚三昧の一年を過ごしておりますが、疲れを忘れさせてくれる魚達との付き合いは、引き続きこれからも大切にしたいと考える次第です。
更新日付:2014.11.09
11月第1週 11月に入り肌寒い朝は水温も20°を下回るように成って参りました。今のところ餌の量的な問題も水温計を眺めながら調整を行っておりますが食欲はまだまだ夏に匹敵するほどの勢いで冬の寒さに向けての準備と云ったところでしょうか。
更新日付:2014.11.02
10月第4週 10月も後半を迎え徐々に秋の気配を感じる頃と成りました。今週末は晴天に恵まれ朝の冷え込みを一気に日差しが覆い尽くすと眠気を誘うような心地よい暖かさに。寒くなると億劫になる水槽メンテナンスも暖かさに後押しされるとスムーズです。
更新日付:2014.10.26
10月第3週 先週から急に冷え込みが厳しくなり日中と朝晩の寒暖差も激しく保温を施さない金魚水槽の管理が難しい時期を迎えます。金魚達はこの時期はまだ食欲も旺盛ですが、給仕量にもそろそろ加減が必要です。
更新日付:2014.10.19
10月第2週 先週トリートメントが終了した東ジャンボ獅子頭は和金、主文金たちに交じって堂々とした泳ぎっぷりと云ったところでしょうか。強者揃いの1200mm 水槽は、らんちゅう水槽のようなのんびりと落ち着いた雰囲気こそありませんが、それぞれの個体の持つ個性を楽しんでおります。
更新日付:2014.10.12
10月第1週 10月に入り私の管理下にある金魚水槽は25℃あたりで推移しております。ここ暫くは金魚達の食欲も旺盛で伸び盛り育ち盛りと云ったところでしょうか。
更新日付:2014.10.05
9月第4週 週末は晴天に恵まれコスモスが美しい時季と成りましたが、日中は残暑とまでは云わないまでも汗ばむ陽気です。さて、しばらく らんちゅうのお話が続いておりましたが、今週はひと休み。この夏の間、1200水槽では疾風の面々が飽食の毎日を過ごされ、おかげさまで予想以上に大きく、それなりに貫録を身に纏われました。飽和状態の「らんちゅう水槽」とは裏腹に1200水槽は、少々大きめの御仁がデビュー前のトリートメントと成っております。
更新日付:2014.09.28
9月第3週 週末は晴天に恵まれ水槽メンテナンスを済ませた後は裏山にハイキングに出掛けました。途中、山から下る川伝いで沢蟹を数匹採取し現在は使う事のない水槽を本立ち上げました。さて今週のらんちゅう水槽もまた先週にひき続き大きな問題なく推移致しました。
更新日付:2014.09.21
9月第2週 今週もまた日中と朝晩の寒暖差が激しく金魚達に取っても体調不良を起こしやすい時期の到来です。特にらんちゅう水槽ではエラ病に注意が必要で、日常の観察を欠かす事なく有事には早期の適切な対応を心がけております。
更新日付:2014.09.14
9月第1週 以前にもお話しましたが、私の管理する金魚の中で今でこそ一番メンバーの多いのは「らんちゅう」となりましたが、私の飼育技術の未熟さと経験不足から、今まで旨くお付き合いが出来ませんでした。一番気になる金魚でありながらご縁がなかったわけです。ところが最近、いろいろな方々からご指導、ご教示をいただいた甲斐あってようやくスタートラインである「らんちゅう水槽」を立ち上げるまでになりました。もちろんこれからが本番であり、数々を学びながら経験を積み重ねないといけないのですが、水槽飼育で「らんちゅう」をどこまで満足に育てられるか自分自身に渇を入れ直した次第です。
更新日付:2014.09.07
8月5週 8月もいよいよ今日一日を残すだけと成りました。
日中はまだまだ残暑厳く秋の訪れは今しばらく先にも感じられますが、ここ数日朝晩は随分過ごし易くなり季節は秋に向けての準備は整ったようです。
更新日付:2014.08.31
8月第3週 週末はあいにくの雨模様となり金魚水槽のメンテナンスを兼ねてメンバーの振り分けを行ないました。金魚水槽もいつの間にか顔ぶれが増え、新たに60cm水槽を立ち上げざるを得ない状況と成りました。水族館の広い水槽で優雅に泳ぐエンドリケリー。
更新日付:2014.08.24
8月第3週 相変わらず猛暑の連続で水温も30°前後と魚達に取っては厳しい毎日が続いております。今週は盂蘭盆会と云う事もあり大和郡山金魚行脚はひと休み。週末は近所の行き付けのショップで、夏をのりきるいろいろなノウハウをご教示いただき夏の折り返しに向けて参考にさせていただきました。
更新日付:2014.08.17
8月第2週 台風の影響で暴風雨に見舞われた週末、大和郡山行脚の目論見も水泡と仮し早朝より金魚水槽の大掃除を敢行致しました。来週の盂蘭盆会の法要を目前にお清めのメンテナンスと云ったところでしょうか。
更新日付:2014.08.10
8月第1週 週末は水槽メンテナンスを済ませた後、急に弥富金魚にお邪魔したくなりドライブがてら出掛ける事にしました。休日と金魚シーズンと云う事もありお伺いした数件の養魚場はマニアの方達で賑わっていました。今回訪問の目的は、弥富らんちゅうの新子から高級弥富らんちゅうまで幅広くバリエーションを楽しむ事にありましたが、思惑通り、弥富らんちゅうを堪能して参りました。
更新日付:2014.08.03
7月第4週 梅雨が明け大阪天満宮の天神祭の頃がここ大阪は一年で一番暑い時期を迎えます。文字通りの酷暑は水温も鰻のぼり。溶存酸素量の不足は魚達にとっても過酷かつ劣悪な環境で日々の観察と水温対策には特に注意が必要です。その反面、食欲はかなり旺盛になる時期でもあり成長が大いに期待できます。
更新日付:2014.07.27
7月第3週 連休の週末、梅雨明け宣言が待たれるここ大阪では日傘と雨傘が両方手放せないような不安定な天候と成りました。週末に恒例となった水槽メンテナンスの後の記念撮影、活き活きとした金魚達の乱舞が一足早い猛暑の毎日を彷彿させるようです。
更新日付:2014.07.20
7月第2週 梅雨らしくない梅雨もダラダラと明ける気配もなく。行き付けのショップの店先、出目金が入荷していました。ホーロー洗面器に投げ込みフィルター、昔ながらの光景にウィークデーの疲れが水泡のように消えていきます。
更新日付:2014.07.13
7月第1週 どんよりとした小雨模様の週末は、大和郡山行脚も億劫になり行き付けの近所のショップで金魚を眺める事にしました。25cmのジャンボオランダ、20cmの青文魚と大型の個体が優雅に泳ぐメイン水槽、今週のニューフェイスはミルクらんちゅうの幼魚で白いボディが印象的でした。方や私の水槽では朱文金の成長が日を追う毎に加速されるようでフアインダー越にもその勢いが伝わるようです。
更新日付:2014.07.06
6月第5週 6月も今日と明日を残すだけとなり梅雨も後半に突入と云ったところでしょうか。週末はいつもの水槽メンテナンスを済ませ日本六古窯のひとつ信楽に出掛けました。163号線からお茶の郷 和束を抜けて信楽に至る山道は昔から私の大好きなドライブコース。そして道沿い木津川には、ヨシノボリ・カマツカ・ギギ・・・をはじめとする日本産淡水魚達との思い出がたくさん詰まっています。
更新日付:2014.06.29
6月第4週 週末は梅雨空となり今週の金魚行脚は中止する事にしました。最近はネットで入荷情報を知ることができるサイトも増え、気になる情報が提供されると遠方にあってもつい足を運びたくなります。私が魚飼育を始めた数十年前には遠くのショップから生体を購入すると云った発想はもとより自分の周り以外にどんなショップがある事さえも知らなかったのですが、改めて情報インフラの進歩には驚かされます。水温の上昇に伴って金魚達の成長も日を追う毎にスピードアップ。水槽が手狭に感じられます。
更新日付:2014.06.22
6月第3週 今週もここ大阪では梅雨らしくない一週間と成りました。週末は金魚を求めて大和郡山に出掛ける機会が多くなり私の管理下にない種類の金魚達を観るのが楽しみに成っております。さて今週は趣向を少し変えて錦鯉を専門に(金魚も扱っておられますが・・・)生産直売されているショップにお伺いして参りました。メートル級の鯉の水槽飼育は兼ねてよりの私くしの願望の一つではありますが、もちろん現在のインフラでは叶う筈もなく今回は美しい錦鯉の鑑賞が目的です。色とりどりの錦鯉が泳ぐ池を眺めていると今週の疲れが嘘のように・・・。
更新日付:2014.06.15