日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

10枚 | 30枚

桜錦・江戸錦  Carassius auratus auratus  ID 2448

3月初めに大和郡山のショップからお出でいただいた桜錦・江戸錦 別室 も早ひと月となり環境にも馴染まれたようで丸手の金魚水槽も花盛りと云ったところでしょうか。

更新日付:2014.03.30

地金  Carassius auratus auratus  ID 2445

先週末は愛知県の天然記念物であり三河の特産金魚である「地金」を求めて老舗の金魚店を尋ねました。
店主ご夫婦にいろいろと地金 別室 に付いてご教示をいただき楽しい時間を過ごさせていただきました。

更新日付:2014.03.23

ピンポンパール  Carassius auratus auratus  ID 2442

らんちゅう水槽に居候中のピンポンパールは、現在のところ比較的ベーシックな写真の個体と虎ピンポン別室 の二匹です。数週間前までは和金水槽の大きな個体達に翻弄されながら肩身の狭い生活をおくって居られた彼らですが、ようやくここにきて平穏な環境下に一安心と云ったところでしょうか。

更新日付:2014.03.17

江戸錦と桜錦  Carassius auratus auratus  ID 2439

ストック水槽から無事に90cmらんちゅう水槽にデビューのニューフェイス、江戸錦と桜錦 別室 はすこぶる体調もよろしい様で、水槽立上げ当初から居る連中に負けず劣らずの快活振りです。

更新日付:2014.03.09

New face  Carassius auratus auratus  ID 2436

90cm金魚水槽を立ち上げて初めての週末は、大和郡山の行き付けのショップに以前からお出でいただきたかった江戸錦と桜錦の探索に出掛けました。
ちょうど行き付けのお店がバーゲンと云う事もあり気に入った個体 別室 がリーズナブルに入手できました。
まずはニューフェイスの二匹はひと通りの調整を終えてストック水槽に。問題がなければ数日間過ごしていただいた後に90cm水槽デビューとなる予定です。

更新日付:2014.03.02

金魚事情  Carassius auratus auratus  ID 2432

刻々と変わる金魚達 別室 の成長に伴って複数の水槽から1200mm水槽に集約しようやく落ち着いたかのように思われたインフラですが、ここに着て金魚同士の混浴面に不都合が出て参りました。
スペース及び予算的には現状、900mm水槽の導入がギリギリの選択肢と云ったところで、消費税率の変更を口実に財務省との詰めの折衝に入っております。

更新日付:2014.02.23

珍珠鱗  Carassius auratus auratus  ID 2429

 私の金魚水槽の珍珠鱗(ピンポンパール)は写真のタイプとニューフェイスの虎ピンポン 別室 。雑居水槽で幼魚から大きな金魚達に交じってはじき飛ばされながらも怯むことなく日夜、大奮闘と云ったところでしょうか。

更新日付:2014.02.16

金魚水槽  Carassius auratus auratus  ID 2426

いつのまのか1,200mmの金魚水槽もメンバー 別室 が増えそれぞれの成長に伴って殺風景だった水景も賑やかに。このまま順調に大きく成ることを考えると今後、新メンバーの追加にも慎重に成らざるを得ないと云ったところでしょうか。

更新日付:2014.02.09

朱文金  Carassius auratus auratus  ID 2423

 金魚水槽の朱文金 別室 は現在約25cm 吹き流しの長い尾びれと胸びれや尻びれも優雅に長くドレス仕様と云ったところでしょうか。
日本のフナの血を引く朱文金ですが容姿は西洋風で、お洒落な雰囲気が気に入っております。

更新日付:2014.02.02

金魚  Carassius auratus auratus  ID 2420

ここ数か月で私の管理下にある金魚水槽の環境も変化し種類も数も増えて参りました。同時に金魚 別室 に対する思い入れも深くなりその魅力にどっぷりと浸かっている次第です。

更新日付:2014.01.27

ピンポンパール  Carassius auratus auratus  ID 2417

行き付けのショップにピンポンパール 別室 が入荷しました。2~3㎝の可愛い個体で、衝動飼いに成ってしまいましたが、1200mm水槽では他の金魚達に隠れるように隅に回ってきた餌を食しておられます。

更新日付:2014.01.19

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID 2414

 しばらく振りにパクーの話題です。私の管理下にあるパクー、中でも10数匹のルナ、別室 Myleus rubripinnis luna は、数年間、飼い込む事で体色(斑)が著しく魅力的に変化し幼魚の頃には想像も出来なかった貫録を身に纏われました。
いろいろな魚達との付き合いの中でこれほど個体差による魅力の違いが大きい魚も少なく、いつの間のか大家族と成ってしまいました。

更新日付:2014.01.12

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2411

2014年のスタートは金魚水景。昨年もいろいろな魚達 別室 との出会いがありましたが、中でも金魚達と過ごす時間が一番長かったように思います。
金魚は身近な存在で熱帯魚ショップやホームセンターでも定番魚として気楽に楽しむ事ができる反面、マニアックな存在でもあり美しい魅力あふれる金魚が作出され感動的でもあります。

更新日付:2014.01.05

蝶尾  Carassius auratus auratus  ID 2408

蝶尾金魚 別室 は上見の魚で、いろいろなバリエーションがあって魅力いっぱいです。来年は蝶尾金魚の複数種飼育を考えておりますが、今のところインフラを整えるまで行き付けのショップでご教示をいただきながら楽しんでおります。

更新日付:2013.12.29

池の鯉  Cyprinus carpio   ID 2405

初冬の池は意外にフォトジェニック。晴天の寒い一日、お寺の池で落ち葉と鯉 別室 たちが戯れる光景に出合いました。
これからの数か月、屋外で鯉たちを楽しむ機会も少なく成りますが水緩む春まで英気を養っていてほしいものです。

更新日付:2013.12.22

朱文金  Carassius auratus auratus  ID 2402

キャリコ柄がお洒落な朱文金 別室 ですが、三色が織りなす体色には無限のバリエーションがあり同じ朱文金でも体色が違えば別の魚に見えます。
写真はまだ若魚ですが、大きく成長した個体は優雅さと美しさを合わせ持った貫録が魅力的です。

更新日付:2013.12.15

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 2399

アカハライモリ 別室 の腹部模様は個体によってそれぞれ違い、全く同じものはないわけですが、同じ産地では何らか類似した特徴はないものかと興味を持って観ております。
以前にもお話させていただきましたが私の管理下にあるアカハライモリは、全て滋賀県産の個体で同じ場所で採集してきたものですが、共通の特徴らしきものは無いように思われます。

更新日付:2013.12.08

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2395

金魚屋さんの店先に並んだ白いホーロー洗面器と金魚達 別室 に魅せられて週末に訪れる僅かな時間が楽しみの一つであり疲れが癒される時間でもあります。

更新日付:2013.12.01

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2392

寒さが厳しく成るに従って金魚達 別室 をホーローの洗面器で眺める機会が少なくなってきます。
夏魚の金魚には猛暑の時期、真っ白なホーローの洗面器がとてもお似合いですが、これからの季節、暖かくなるまでの間、水槽で楽しむ彼女達の美しさを存分に味わいたいものです。

更新日付:2013.11.24

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2389

さまざまなシュチエーションの中で暮らす金魚 別室 たち。その金魚たちの日常を撮り溜めながら彼女達の美しさを楽しんでおります。
ずいぶん昔に何気なく撮った写真が今になって改めて見直すと魚達の成長振りに驚いたり新鮮さを感じる事もあり写真の大切さを実感します。

更新日付:2013.11.17

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2386

今週は先週に引き続きまして以前に撮影したストック写真からお気に入りの金魚ショット 別室 です。
金魚に野性味・・・と云うのも矛盾しているのですが、貫録のある姿態を持つ個体は「野生」を感じさせるような雰囲気が溢れています。
その魅力は思わず水槽に釘付けになり、まるで彼女のオーラに引き寄せられているかのようです。

更新日付:2013.11.10

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2383

夏の間に撮り溜めた金魚の写真 別室 を楽しんでおります。彼女たちの居るシチュエーションは私にとって落ち着ける空間であり至極の時を過ごすには欠かせない空間でもあります。
水槽で泳ぐ優雅な彼女達はそれ自体素敵ですが、彼女たちを取り巻く光やオブジェ(たとえば底砂)もまたすばらしい脇役です。

更新日付:2013.11.03

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2380

色とりどりの金魚達には熱帯魚とは違った和の美しさが感じられます。ベーシックな素赤にはホーロー洗面器の白がとてもよく似合います。
水槽で眺める金魚達は、ボディいっぱいに華やかな色柄が配されたものからシンプルな色合いのものまで数々のパターン 別室 が楽しめ、その多様性に驚かされます。

更新日付:2013.10.27

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2377

金魚の写真も昔から沢山 撮影しておりますが、整理が追いつか
ないままに埋れてしまっております。
そんなストックデータの中から今週は、頂天眼とらんちゅう 別室 のショットです。

更新日付:2013.10.20

金魚水景  Carassius auratus auratus  ID 2374

私にとって魚達と過ごす時間は至極の時であり、魚達の居る風景 別室 は疲れを忘れさせてくれる大切な空間です。
週末にショップに出掛けたりお寺の池で鯉たちと過ごしていると瞬く間に時間は過ぎ去り、何気なく撮った写真が後になって宝物のように感じられます。

更新日付:2013.10.13

鯉  Cyprinus carpio   ID 2371

10月1週  以前からお話をしておりますが、お寺の池では色とりどりの立派な鯉を楽しむ事が出来ます。
水槽でメートル級の鯉の飼育が念願の私くしもこのお寺の池(巨大水槽)のモンスター達 別室 を観るたびに如何に無謀な事を考えているものかと苦笑しております。
彼らはいったいいつ頃からこの池に居られるものなのか、そしてここまでの貫禄を身にまとわれるまでに何年の月日が掛かるものなのか。いろいろな事を考えながら週末の巨大水槽を眺めているといつの間にか夕刻に。

更新日付:2013.10.06

らんちゅう型金魚  Carassius auratus auratus  ID 2368

入居からひと月半が過ぎ水槽にもようやく慣れてきたらんちゅう型金魚 ですが、体色が全く様変わりしてしまい、いったいどちらの体色が彼女本来の色なのか疑問が残るところです。
いずれにしても私の環境下ではこの先、入居時の体色 別室 に戻る事は無さそうです

更新日付:2013.09.29

蝶尾  Carassius auratus auratus  ID 2365

尾鰭が蝶の翅を思わせる独特な形状の蝶尾金魚。
写真の個体はまだまだ幼魚 別室 で、「優雅な蝶尾・・・」と云うには今しばらく時間が必要ですが、彼女達の初々しい可愛さにしばらく見入ってしまいました。

更新日付:2013.09.22

金魚  Carassius auratus auratus  ID 2362

金魚屋さんの店先でホーローの洗面器を覗き込むのがとても楽しみです。
金魚 別室 には何となくこのホーローが似合いますね。
真っ白な器に金魚の体色が映えます。余分な写り込みもないので個体の美しさがストレートに伝わってとってもフォトジェニック。
いろいろなレイアウトを施された水槽も素敵ですが究極のシンプル水槽、ホーロー洗面器も隅に置けません。

更新日付:2013.09.15

らんちゅう型金魚  Carassius auratus auratus  ID 2359

入居からまもなく1ヵ月の「もみじらんちゅう」は週を追う毎に体色が変化し体表の黒い細かい模様は更に先週より少なくなりました。
別室 あと数週間もすれば完全になくなってしまいそうです。
それにしても環境の違いで数週間で見間違えるほどに体表が変化すると云う経験は今までには無く少々戸惑って居る次第です。

更新日付:2013.09.08

らんちゅう型金魚  Carassius auratus auratus  ID 2356

今週も「もみじらんちゅう」の記念撮影です。
すっかり化粧直しされた彼女 別室 は新しい水槽にも私くしにも慣れていただけたようで給餌時には満面の笑みを浮べて近付いて来られます。
水槽を立ち上げてから2週間、今のところインフラ及び個体とも順調に推移していると云ったところでしょうか。

更新日付:2013.09.01

らんちゅう型金魚  Carassius auratus auratus  ID 2353

「もみじらんちゅう」として入居一週間が経過したらんちゅう型金魚 別室 は水槽環境にも馴染まれたようで優雅に漂うような毎日を過ごしておられます。
またここ数日で体色にずいぶん変化があり環境が変わればこうも違うものかと入居当初の写真と見比べて驚いている次第です。

更新日付:2013.08.25

大和郡山  Carassius auratus auratus  ID 2350

夏休み中、大和郡山へ金魚を観に行きました。
大和郡山には車で30~40分の距離なので金魚の観賞目的で今までにも度々お邪魔しております。
そんな大和郡山行脚ですが今回初めて衝動飼いをしてしまいました。
どうしてもお迎えしたかった金魚は写真のらんちゅう型個体 別室 で、「もみじらんちゅう」として2匹遊泳中の片方で何度も同じ水槽をのぞきこむ内にとても気に入ってしまい現在の私のインフラ事情からすれば有り得ない無謀とも云える導入を選択してしまいました。
店主さんの話では店内のタタキ池で飼育していた個体をチョイスし店先デビュー間もない金魚だったようで数々のタイミングが合致した数分間の出来事です。

更新日付:2013.08.17

土佐錦魚  Carassius auratus auratus  ID 2344

 金魚の写真データを整理していると十数年以上前に飼っていた土佐錦魚 別室 のショットが出てきました。
土佐錦魚と云えば大きな尾鰭が魅力で、美しい個体の泳姿はバレリーナの舞を観るようです。
写真の個体は褪色前の若魚で、まだまだ華やかさは感じられず、おまけに写真もアウトフォーカスで画質も劣るのですが何となくレトロな雰囲気が気に入っております。

更新日付:2013.08.11

らんちゅう  Carassius auratus auratus  ID 2341

今週はらんちゅう水槽の模様替えを敢行致しました。と云ってもスクリーンを外した(3面)だけなのですが、らんちゅう 別室 本人にすれば今までの視界とは随分違うので、多少戸惑っておられるものと思われます。
私くしはもともとシンプルな水槽レイアウトが好きで、らんちゅう水槽も2年前からベアタンクでの管理です。
今回はスクリーンを取っ払った事で、水槽内は投げ込みフィルターだけと成ってしまいました。

更新日付:2013.08.04

鯉  Cyprinus carpio  ID 2338

以前からメートル級の鯉を水槽飼育したいと考えて居りますが、今だ実現には至っておりません。
彼らの貫録を水槽で余す事なく再現するにはかなりのインフラが必要でここ数年は棚上げ状態。お寺の鯉 別室 の迫力を楽しませていただいております。

更新日付:2013.07.28

金魚  Carassius auratus auratus  ID 2335

金魚を飼い始めてからずいぶん永い年月が経ちました。夜店の金魚すくいから始まった彼らとの付き合いが数十年にも及ぶとはその時には考えもしない事だったのですが…。暑い毎日、美しい金魚達 別室 と過ごす時間は夕立の後の涼しさのようです。

更新日付:2013.07.21

更紗和金  Carassius auratus auratus  ID 2332

久しぶりに行き付けのショップから金魚を入手しました。店主の話では埼玉県にある平賀養魚場の更紗和金 別室 で、トリートメントの後、取り敢えず新しいインフラが整うまでの間、らんちゅう水槽に居候と成りました。

更新日付:2013.07.14

亀  Mauremys japonica  ID 2329

炎天下、お寺の池に訪れる人も少なくいつもならどこからともなく現れる亀達も水面下で涼を楽しんで居られるようです。
暫らくすると私のご機嫌伺いに、お出でいただいた彼女の記念撮影を数カット 別室 。茹だるような暑さが梅雨明けを思わせます。

更新日付:2013.07.07

バンデッドミレウス  Myleus schomburgkii  ID 2326

ミレウス属・・・活発さが少々この時期には暑苦しい感じのする彼らは、私の水槽サイズではほぼ成長も限界と云ったところでしょうか。
コンパクトに凝縮された環境下でパクー達がどこまで美しくフォトジェニックな体型を維持していけるかは今後の私に課せられた責任であり楽しみでもあります。別室 Myleus rubripinnis luna

更新日付:2013.06.30

タナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID 2323

タイリクバラタナゴとアブラボテ Tanakia limbata別室 は私の日本産淡水魚水槽タナゴチームの主役的存在です。
帰化種であるタイリクバラタナゴは現在ではタナゴの代名詞に成るほどベーシックな存在で、私の管理下でもアブラボテをはじめ他の日本産淡水魚との相性もマズマズです。

更新日付:2013.06.23

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 2320

私の管理下にあるアカハライモリ 別室 は全て採取してきたもので滋賀県産の個体です。
同じ産地でも腹部の斑紋はそれぞれ違うので興味深いところです。
彼らは非常に長生きで採取から15年近くたった今でも元気に暮らして居られます。
週に一度の換水と給餌が基本でこれといった飼育ノウハウのない私にもお付き合いいただいており頻繁に行う記念撮影と模様替えの度にご迷惑をお掛け致しております。

更新日付:2013.06.16

土佐錦魚  Carassius auratus auratus  ID 2318

写真・別室 は褪色前の土佐錦魚です。
文献によれば土佐錦魚は高知県の天然記念物でルーツは大阪らんちゅうと琉金の交配から生まれたようです。
何れにしても琉金型の体型と大きな尾は非常に素晴らしくフォトジェニック、見飽きる事のない金魚です。

更新日付:2013.06.09

アカミミガメ  Trachemys scripta  ID 2312

幼体はミドリガメの異名を持ち縁日でよく見掛けるアカミミガメ 別室 は、お寺の池などでも主役的存在に思えるほど圧倒的な個体数を誇っております。
甲羅の色彩は石亀などと比較すると複雑で如何にも外来種と云ったコスチュームをしておられます。
最大で 30㎝ 近くまで大きく成る彼らの飼育にはそれなりのインフラが必要です。

更新日付:2013.06.02

タイリクバラタナゴ  Rhodeusocellatus ocellatus  ID 2309

私の日本産淡水魚水槽は熱帯魚水槽に比べると外見的には地味な連中が大半です。
かと云って性質がそうかと云えばそうでもなく攻撃性の強い種は自分より大きい個体にさえ勇敢に挑んでいきます。
その中で写真のタイリクバラタナゴやタモロコ Gnathopogon elongatus 別室 はどちらかと云えば温厚派で混浴にも支障が生じる事も少なく飼育難易度は低いランクと言えそうです。 

更新日付:2013.05.26

亀  Mauremys japonica  ID 2306

先週末の暖かな週末はお寺の池を住まいとする亀達を表敬訪問して参りました。
彼らはどこから来ていつの頃からこの池で暮らしておられるのでしようか。
そしてどちらの池も同じようにここでも外来種のアカミミガメ Trachemys scripta 別室 が大多数を占め石亀はたまに見掛ける程度です。
亀達の仕草は見飽きる事もなくのんびりとした彼らとの時間は楽しいもので運が良ければフォトジェニックなシーンにも遭遇します。

更新日付:2013.05.19

ビワヒガイ  Sarcocheilichthys variegatus microoculus  ID2303

日本産淡水魚水槽のスプリンター写真のビワヒガイ嬢、コンディションも上々でエスニック柄のボディに各鰭の黄色が美しくシャープな印象を受けます。タンクメイトのトンキントゲタナゴ acheilognathus tonkinensis 別室 体型こそ違いますが、淡い体色と大柄なボディにタナゴの貫録と美しさが醸し出され共に日淡水槽の代表選手と云ったところでしょうか。

更新日付:2013.05.12

ミロソマ  Mylossoma aureum  ID2300

私のパクー水槽でミロソマは aureum 種とduriventre 種のそれぞれ一個体が居られます。そして今回の aureum 種 別室 ですが、最大の魅力はその体色美にあります。幼魚の頃にはシルバー色が眩く現在は各鰭に額縁された朱色、淡い体色がとてもフォトジェニック。 

更新日付:2013.05.05

ヨシノボリ  Rhinogobius brunneus  ID2297

日本産淡水魚の中でもっとも身近な魚と云えば私の場合ヨシノボリ 別室 ではないでしょうか。真夏の木津川での川遊びは彼らのフィールドでずいぶん楽しませていただきました。しかし乍ここ数年は川遊びもご無沙汰していて魚達を採取する機会もなく現在私の水槽のヨシノボリはショップからお出でいただいた個体ばかりです。その当時、現地から調達してきたワイルド個体は痩せていてもパワーがみなぎり水槽に馴染むまで他の魚達との隔離時間は数週間を掛けていました。小柄で可愛い仕草が魅力的なヨシノボリですが近くでよく観ると強面で気性の荒さが窺えます。

更新日付:2013.04.27

ムギツク  Pungtungia herzi  ID2294

シャープな縦帯とオレンジの鰭がトレードマークであるムギツク(コイ目カマツカ亜科ムギツク属)は日本産淡水魚水槽の美形アスリート。以前からストライプ柄の個体が好きでビジュアルではパクータンク所属(カラシン目アノストムス上科レポリヌス属)の中型カラシン、ストライプレポリヌス 別室 とは双璧と云ったところでしょうか。互いに体格では違いが有るものの真一文字に通った縦帯が体型を引き締め尖鋭なイメージが強調されます。

更新日付:2013.04.21

蘭鋳  Carassius auratus  ID2291

冬の間も保温を行わなかった金魚水槽ですが、室温でも食欲が無くなる事もなく無事に春を迎え、夏に向かって徐々に給餌回数と量を増やしていこうと考えております。久しぶりの記念撮影、ふくよかな体型が愛らしい彼女 別室 の成長が楽しみです。

更新日付:2013.04.14

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID2288

相変わらずマイペースなアカハライモリ 別室 とのお付き合いも十数年。最近は記念撮影の頻度も少なくなり寂しい思いをしておられるのでしょうか。彼らのゲージでは静かなパントマイムが今日も繰り広げられ久しぶりに覗き込む私に驚く様子もなくスローモーな演技でウィークデーの疲れを忘れさせてくれます。

更新日付:2013.04.07

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID2285

この冬の間も順調に成長されたクラウンローチ達 別室 は、早春を迎え一段と活発さを増し水槽が手狭に感じられます。この状況を何とか打開すべく混浴水槽のメンバー移動調整を行いました。比較的現状では温和な個体をそれぞれの水槽に振り分け相性を確認しながら調整を行うのですが、なかなか私の思惑通りに事は運びません。仮に上手くいったとしてもインフラ拡充を図るまでの一時凌ぎに過ぎず問題解決の先送りと云ったところでしょうか。

更新日付:2013.03.31

ドルフィン・パクー  Ossubtus xinguense  ID2282

暴れん坊でパクー雑居水槽から単独生活になって数年が過ぎ、成長も落ち着いたドルフィンパクーですが、その性格までが落ち着いたのかどうかは解りません。
単独水槽では非常に大人しい優等生の彼女ですが、体型は幼魚からは想像できない変貌 別室 ぶりです。

更新日付:2013.03.24

Luna  Myleus rubripinnis luna  ID2279

パクー水槽のルナ達 別室 も若魚から成魚に成長されコンディションの良い個体は体色も輝くように美しくフォトジェニックです。活発なパクー達に擦れや怪我はある意味日常茶飯事ですが、不思議な事にいつの間にか元通りに蘇っています。その回復の早さにも驚かされますが、成長過程の試練が多いほど前にも増して貫録を増し更に美しさにも磨きが掛かるように感じられます。

更新日付:2013.03.17

corydoras sterbai  ID2276

次第に過密化が進むコリドラス水槽は、ロングノーズ系を除いて、特に支障が無い限り同じ屋根の下で暮らしていただいております。そういった事情で記念撮影は集合写真的に成りがちで煩雑化は避けられない状況です。写真の corydoras sterbai と 別室corydoras similis  は、コリドラスの中ではベーシックな存在で養殖個体が比較的リーズナブルに入手可能です。過密化するコリドラスタンクの中でも個性的で美しいビジュアルの双璧と考える次第です。

更新日付:2013.03.10

イエローフィンボティア  Botia lecontei  ID 2273

クラウンローチ 別室 と並んで私の管理下に措けるボティアグループの代表選手。
結構大食漢で10㎝オーバーで存在感を増し始め他魚との混浴はそれなりのインフラが必要と成ります。
ブルーの体色が美しいボティアでお気に入りの個体です。

更新日付:2013.03.03

タイリクバラタナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID 2270

比較的リーズナブルで美しいタナゴ 別室 の仲間は昔から私のお気に入りであり定番魚でもあります。
今でこそ採取に出掛ける事もなくなりましたが、自分で採取した魚を育てるのはショップからお出でいただいた場合とはまた違った感動があります。
残念ながら写真の個体は採取してきたものではありませんが幼魚の頃からお付き合いいただき魅力ある体色に変貌を遂げられました。

更新日付:2013.02.24

クラウンローチ  Botia macracanthus  ID 2267

私の水槽では定番魚の一つであるクラウンローチ 別室 は幼魚でお出でいただいた数匹の個体がそこそこに成長されいろいろな水槽に分かれて暮らしておられます。
そしてどの水槽でも大食漢の彼らは水槽の掃除役としても活躍されています。大きく成るに従って気性も荒くなり20㎝を超えた個体の混浴は厳しく単独生活が無難です。

更新日付:2013.02.17

らんちゅう  Carassius auratus  ID 2264

以前にもお話しましたが私の水槽群で唯一、保温を行っていない金魚水槽ですが、厳冬のこの時期も食欲がさほど衰える事もなく元気な泳姿を魅せていただいております。
彼女 別室 たちの美しい舞に魅せられて今週は記念撮影とコンディションチェックを念入りに行いました。

更新日付:2013.02.11

サタンプレコ  Glyptoperichthys lituratus  ID 2261

中型プレコの中でも硬派なイメージのサタンプレコ 別室 は大きな背びれを広げたスタイルはまた一段と魅力的です。単独水槽生活もずいぶん長くなると戦闘意欲も薄れてくるのかいつみてものんびりとしておられます。

更新日付:2013.02.03

ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID 2258

大柄で魅力いっぱいのパクー 別室 達ですが、少々扱いにくい事と云えば、活発過ぎる事でしょうか。
何気なく彼らの水槽を横切ろうものなら右往左往の大混乱。狭い水槽内で衝突が起こると美しい彼らの婚姻色も擦り傷だらけで台無しです。
とは云うもののこちらの動きに敏感な割に意外とカメラのストロボには無関心なところも有りいろいろな角度から記念撮影は楽しませていただいております。

更新日付:2013.01.27

メチニス  Metynnis hypsauchen  ID 2255

私のパクー水槽でメチニス 別室 は比較的大きなグループで、水槽インフラの加減でやむを得ず複数の水槽に分かれて暮らしていただいております。
メチニス自体は温厚で同居する魚が余程のツワモノでない限り混浴もスムーズでこれと云った問題もないのですが、ある程度に成長された個体にはそれなりのスペースが必要となり最終的には大型パクー達との混浴にたどり着きます。

更新日付:2013.01.20

ミレウス  Myleus rubripinnis luna  ID 2252

今年のスタートもまた私の水槽の主役はパクー 別室 達。
ここ数年でそれぞれ身に着けられた貫禄はいづれの個体もたいへんフォトジェニック。
いろいろな角度からの光は彼らの個性もまた様々に映し出すようでメンテナンスを終えた水槽は、しばしストロボの閃光に包まれます。

更新日付:2013.01.13

らんちゅう  Carassius auratus  ID 2249

私の管理下にある金魚水槽はこの冬も保温せずに新年を迎えました。夏の時期の勢いとは云えませんが、室温でも食欲はさほど変わる事も無くお正月の間も元気な泳姿を楽しませていただきました。
のんびりとした時間の流れの中で優雅に泳ぐ金魚達 別室 と過ごしていると、落ち着いた彼らの世界観に英気をいただいたようで、新たに明日からの喧騒を迎える準備を整えた次第です。

更新日付:2013.01.06

ストライプ・メチニス  Metynnis hypsauchen fasciatus  ID 2246

メチニスの中では見た目で判別が可能なスポットの入る種と同じようにはっきりとしたストライプ 別室 が入る美しいメチニスです。
ショップではある時期、お目に掛かれたと思えば、しばらく見掛けなかったりしていたのですが、最近はメチニスに限らず Web ショッピングサイトでの入手が可能となり以前は珍しく感じていた個体も身近に感じられるようになりました。

更新日付:2012.12.30

ミロソマ  Mylossoma duriventre  ID 2243

先週に引き続きミロソマの話に成りますが今週は duriventre 種  別室 。私の管理下では、幼魚からお出でいただいて1年数か月で aureum 種の成長に追い付いた duriventre 種ですが、この傾向は2種のミロソマの特徴であるのか単なる個体差もしくは産地の違いであるのかは私には理解できません。ただ、幼魚からの成長振りはメチニスと比較してもはるかに早く、他のパクーの中で互角、双璧と成り得るのは今までバンデッドミレウスの太バンドのみと云ったところでしょうか。

更新日付:2012.12.23

ミロソマ  Mylossoma aureum   ID 2240

ミロソマと云えば現地のワイルド個体を写真などを見るとその巨大さに驚きますが、水槽育ちのミロソマ 別室 とのギャップが大きくとても同じ魚とは思えません。
しかしながら小さな体格に美しさが集約されているように見えて、実際はどうなのかは解りませんが、美しさをだけを見るならば決して引け劣らないと思っております。

更新日付:2012.12.16

メチニス  Metynnis sp ID 2237

メチニスと云えば以前からお話していますが飼い込まれた老成魚の美しさは格別で個体別に違った美しさを楽しむ事が出来ます。
写真の個体はどちらかと云えば体色の変化よりスポット柄が魅力のメチニスとしてショップからお出でいただいたのですが、どうやら当てが外れたようで思ったほど多くのスポットが現れる事もなく現在に至っております。
以前からお付合いいただいているメチニス 別室 ですが小型で体高の低い彼らの学名が私に特定できないのが残念です。

更新日付:2012.12.09

ルナ  myleus rubripinnis luna ID 2234

私のパクー水槽ではジャイアントパクーよりも大型に成長した写真のルナ 別室 ですが、私のインフラでこれ以上の成長はほぼないと思われます。彼は 2007.11.12にショップからお出でいただき5年間での成長は約2~3㎝、斑の色は山吹色一色でそれほど多くはありませんが貫録がある分存在感は大きくリーダー的存在と云ったところでしょうか。

更新日付:2012.12.02

ヨシノボリ  Rhinogobius brunneus ID 2231

 日本産淡水魚の中でも私にとって思い入れの深い魚の一つがヨシノボリ 別室 です。夏、木津川での川遊びではヨシノボリの生態観察が楽しみで時間の経つのを忘れて水中メガネ越しに彼らのユニークな行動を眺めていました。ずいぶん長い間、木津川で採取してきた個体が私の日本産淡水魚水槽を賑わして居たのですがここ数年はショップからお出でいただいた魚たちがメインとなっております。

更新日付:2012.11.25

giant pacu  Myleus sp ID 2229

ジャイアントパクー 別室 その呼称の通り目を見張るばかりの成長振り・・・とまではいかない私のジャイアントパクー達はショップからお出でいただいてからひと回り大きく成られたと云ったところでしょうか。ルナと比べると派手さには欠けるのですが、オーソドックスな体型はある意味、紳士的な印象を受けます。

更新日付:2012.11.18

pacu  Myleus rubripinnis  ID 2224

 pacu 達 別室 との付き合いも10年以上になるでしょうか。若魚のシルバー色から徐々に変化を遂げていく彼らの魅力を楽しみながらずいぶん沢山の pacu とお付き合いをいただいております。個性派揃いの彼らには個体の数だけ特徴がありその魅力が開花するまでの数年間は大きなトラブルこそ少ないとは云うものの活発な pacu にクラッシュは付き物。生傷の絶えない pacu の面々ですが、水質を悪化させない為のメンテナンスと根気よく観察を続ける事が彼らとのお付き合いの原点と云ったところでしょうか。

更新日付:2012.11.11

メチニス  Metynnis hypsauchen  ID 2221

私の管理下にあるパクーの中で一番個体数の多いのはメチニス 別室 です。幼魚を複数匹お出でいただいたものを含めて全ての個体が順調に成長を遂げられ現在はパクー水槽以外の雑居水槽でも暮らしておられます。
個性派揃いのパクーですが飼い込まれたメチニスの美しさはまた格別でルナとはまた違った艶やかさが魅力的です。たまにショップで数年飼い込まれた Metynnis hypsauchen を見掛けますが意外とリーズナブルで更に飼い込む事で素晴らしく様変わりしそうな個体を見つけるとしばらく立ち止まってしまします。

更新日付:2012.11.03

タナゴ  Rhodeus ocellatus  ID 2218

日本産淡水魚の代表的な存在であるタナゴですが、写真のタイリクバラタナゴ 別室 は中国原産の移入魚です。
ショップでもリーズナブルに入手が可能なことから随分沢山の個体が流通しお馴染みのタナゴと云ったところでしょうか。淡い体色が美しく頻繁にモデルに成っていただいております。

更新日付:2012.10.28

プレコ  baryancistrus sp  ID 2215  

プレコ(Plecostomus)には、実に様々な種類の個性派個体が存在しますが、私の管轄下にあるプレコは現在3種で写真のオレンジフィンカイザーとサタンプレコにセルフィンプレコです。オレンジフィンカイザーは黄色のドットを全身に散りばめた美しいプレコで、別室 のサタンプレコは大きく拡げた背びれがダイナミックで40㎝近い体長は迫力十分です。

更新日付:2012.10.21

Pond of the temple  ID2212

私にとってのパワースポットである「お寺の池」、写真は京都府宇治市にある寺院で、しばらくの間、鯉 別室 たちを眺めていました。こちらの鯉は何れの個体も貫禄充分。裕福な環境下に有るのか落ち着いたのんびりとした泳ぎっぷりを楽しませていただきました。普段は水槽の魚たちをを楽しんでいますが、太陽光の下で色とりどりの鯉たちをゆっくり眺めている至極の時間もまた格別です。

更新日付:2012.10.13

ジュルパリ  Satanoperca jurupari  ID2209

私の管理下にあるジュルパリ 別室 は東南アジアの養殖個体。リーズナブルなうえ飼いやすく美しい中型のシクリッドでお気に入りの個体です。スペースの問題で現在、雑居水槽で混浴となっておりますがこれといった問題もなく順調に推移致しております。

更新日付:2012.10.07

レッドフックミレウス・ルナ  Myleus rubripinnis luna  ID 2206

  ルナ 別室 に魅了されてからずいぶんと月日が流れましたが時間を追うごとに変化を繰り返すルナの美しさは、個体ごとにどの時期が一番と云った断定的なものでもなくその時々に応じた味わいを楽しむことが出来ます。

更新日付:2012.09.30

蘭鋳  Carassius auratus   ID 2204

昨年ショップからお出でいただいた蘭鋳 別室 も写真のように成長され茶色だった体色も様変わり。ショップスタッフの解説ではこの個体はたしかマーブル蘭鋳だった筈なのですが、どうやら当てが外れたようです。

更新日付:2012.09.23

コリドラス  Corydoras gossei  ID 2200

体型的にバランスのとれた美しさとコリドラスらしい可愛さを合わせ持った gossei 別室 は一時期、一種類のみ群生飼育も考えたのですが、実現しないまま現在に至っております。gossei に限らずコリドラス自体、どの種をとっても単独種での複数飼いを目指したいところですが、あまりにも多くの個性的で魅力ある彼らを限りあるインフラで存分に楽しもうと考えた場合、現実的にどうしても過密化は避けれないと云ったところでしょうか。

更新日付:2012.09.16

Corydoras schwartzi  ID2197

コリドラスの中ではポピュラーな存在の schwartzi 別室 は温厚派で飼いやすくショップでもよく見掛ける存在です。 schwartzi には、体側のラインが太く直線的で大型且つ背鰭の立派な Super schwartzi と云う呼名で流通している高価なタイプもありますが、どうやら私の管理下にある個体はラインも不揃いな事(加えてリーズナブル)から Super には該当しないようです。いづれにしても schwartzi に限らず一旦コリドラスの魅力に嵌り込むと小型とは云えその膨大な種類とそれぞれの魅力を堪能しているうちにいつの間にか水槽は過密状態。限りあるスペースでのインフラ整備に頭が痛いと云ったところでしょうか。

更新日付:2012.09.09

タイリクバラタナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus  ID 2194

本来、外来種であるタイリクバラタナゴ 別室 ですが、私の水槽では日本産淡水魚としてアブラボテやヨシノボリ、カマツカなどと同居していただいております。現在までこれと云って混浴に支障もなく、淡い婚姻色の美しい定番魚の一種として数代に渡る長いお付き合いです。飼育に付いては丈夫で飼いやすいタナゴですが、インフラに余裕があれば混浴ではなく彼らだけの美しい世界を演出したいところです。

更新日付:2012.09.02

アカハライモリ  Cynops pyrrhogaster  ID 2192

撮影する角度によってはまるで違った生物に見えるアカハライモリ 別室 はある意味、非常にフォトジェニックな存在なのかも知れません。彼らとのお付き合いも10数年に及びますが、撮影する度に新鮮な表情に出会えます。彼らのゲージを覗き込みユニークなパントマイムを楽しんでいると疲れが癒される。いつの間にか私は彼らのマジック(アカハラマジック)に掛かってしまうのですが、そのマジックはとても心地よくいつも新鮮です。

更新日付:2012.08.26

クラウンローチ  Botia macracantha  ID 2188

ドジョウの仲間であるクラウンローチは一般に日本のドジョウとはずいぶん体型が異なります。が、同じドジョウでも天然記念物のアユモドキには近いように感じられます。私の水槽では数匹のクラウンローチの他に同じボティアの仲間 別室 のイエローフィンボティアなどが同居し少数ながらボティアグループを形成しております。

更新日付:2012.08.19

タイリクバラタナゴ  Rhodeus ocellatus ocellatus ID 2185

私の日本産淡水魚水槽の代表選手と云えばタナゴの仲間でしょうか。写真の両者、タイリクバラタナゴとアブラボテ 別室 は、水槽生活も長くそれなりに恰幅も出てベテラン選手。アブラボテの重たそうな体型に比べてタイリクバラタナゴはややスリムな感じがオシャレですが、飼い込む内に重厚感が増すアブラボテの貫録と体色には魅了されます

更新日付:2012.08.12

メチニス  Metynnis hypsauchen ID 2182

私のパクー水槽ではおそらく一番大きいグループであろうメチニスグループ。幼魚から育った彼らもずいぶんと大きく成長され今では美しい体色がとってもフォトジェニック。同時期に幼魚からお出でいただいたメチニス達 別室 ですが体色にはバリエーションがありそれぞれ個性的で魅力いっぱいです。

更新日付:2012.08.05

ドルフィンパクー Ossubtus xinguense ID 2179

流通の兼ね合いでしょうか、しばらくショップでも見掛けなかったドルフィンパクーに偶然出会い、今更ながら幼魚の頃を思い出しました。以前にもお話しましたが、私の雑居水槽では小さい内から暴れ者だった彼女も単独水槽ではストレスもなく優雅に過ごしておられます。ビジュアルでは Myleus rubripinnis とはまた違った趣 別室 が魅力で、なくてはならないキャラと云ったところでしょうか。

更新日付:2012.07.29

コバルトブルーシクリッド  Pseudotropheus sp ID 2176

私の管理下にあるシクリッドですが現在アフリカン・シクリッドではマラウイ湖産、ムブナのコバルトブルーシクリッド(写真)とレッドゼブラシクリッド、タンガニーカ湖産のフロントーサ。
アメリカン・シクリッドではオスカーとトライアングルシクリッド 別室 のように、顔ぶれこそ少いものの、縄張り意識が強く気性の荒い連中ばかりで、今後の拡張にはインフラの増設が必須条件となっております。

更新日付:2012.07.22

半刺光唇魚  Acrossocheilus hemispinus  ID2173

中国産淡水魚である半刺光唇魚とカワヒガイ 別室 は私の日本産淡水魚水槽の僚友と云ったところでしょうか。シャープな体型は共通ですが、エスニック柄のカワヒガイに対してどちらかと云えばシンプルなラインで構成された半刺光唇魚、甲乙付け難い彼らの美しさは非常にフォトジェニック且つ魅力的です。

更新日付:2012.07.15

Pacu  Myleus sp  ID2171

パクー水槽のメンバーはそれぞれに味わい深い魅力があります。
残念な事に私のインフラでは大柄なパクーとはお付き合いが出来ませんが、大型化すると云われていたジャイアントパクーも30cmを超えるような事もなくそれなりに落ち着かれたようです。
私くしのアクアリウム運営計画では現状のメンバーの維持管理を主流とする方向で調整を進めておりますが、一大勢力であるパクーのインフラが整った事でようやく全ての水槽がそれなりにまとまったと云ったところでしょうか。
今週もメンテナンスを終えて記念撮影。パクー水槽の中でも一風異質な感じのするミロソマ 別室 もまたルナと並んでとてもフォトジェニック。

更新日付:2012.07.08

オレンジフィンローチ Botia rubripinnis ID 2167

オレンジフィンローチ 別室 もいつの間にか10cmオーバーと、しっかりと貫録のある体型に成って参りました。
彼らもまたクラウンローチと同じように大食漢且つ活動的で、ドジョウの仲間らしくないドジョウと云ったところでしょうか。
いづれにしても成長に伴って混浴する魚たちとの相性も重要で中層のみならず上層を泳ぐ魚たちまで攻撃を仕掛けるツワモノでもあります。

更新日付:2012.07.01

クラウンローチ botia macracantha ID 2164

単独水槽のクラウンローチ 別室 は日を追う毎に貫禄が加わり水槽下でも25cmに達しようかと云った勢いが感じられます。
競合の居ない環境でも給餌はスピーディ且つ限界を感じさせない飽
食振り。人口飼料と冷凍アカムシとの混合でここ数年を過ごしていただいております。一方、複数の混浴水槽に分かれて、最初はお掃除役として活躍中だった各メンバーもいつの間にか水槽一の大食漢と云う状況で、小さかった彼らも脇役としてのスタンスを返上、立派な主役として活躍しておられます。

更新日付:2012.06.24

Corydoras condiscipulus  ID2161

ナマズの仲間であるコリドラスの魅力はもちろんその可愛さにもあるのですが、いまだに次々に新種が発見されている事からもその豊富な種類とバリエーションに魅せられたマニアの方も多数おられます。
写真(別室) の Corydoras condiscipulus は、その可愛さもさることながらボディの矢絣を思わせる文様が少々和風テイストでフォトジェニック。

更新日付:2012.06.17

サタンプレコ Glyptoperichthys lituratus  2012.06.10 ID 2157

単独水槽のサタンプレコ ( 別室 ) は、35cm を超えてからほぼ成長も止まったようです。もちろん私が管理するプレコの中では最大最強のツワモノですが、容姿とは裏腹に単独水槽下では大人しくメンテナンスにも協力的。少々水槽をかき回しても知らん顔の彼女ですが、今週の写真は少しリアル過ぎましたか・・・。

更新日付:2012.06.10

ミロソマ Mylossoma aureum  ID 2155

写真の色鮮やかな aureum 種 狭い水槽環境の中でも成長の早い ( 別室 ) のduriventre 種とそれぞれ特徴のあるミロソマですが、現地動画のワイルドで巨大なミロソマを見ると水槽の彼らとはとても同じ魚とは思えません。しかしながら大きさと迫力では到底ワイルドには及ばない人口飼料で育てたミロソマにも「凝縮された・・・」と云った表現が適切かどうかは解りませんが、其れなりの上品さと美しさがあるように感じられます。また私のミロソマがどのような経緯でショップまで辿り着いたのか、果たしてワイルド個体なのか養殖されたものなのかも定かではありませんが、現在の彼らの美しさは非常にフォトジェニック。そしてこの先この美しさを出来る限りキープしていただく為にどのようなインフラを提供すれば良いのかが、少々頭の痛い問題ではあります。

更新日付:2012.06.03

フロントーサ Cyphotilapia frontosa  2012.05.27  ID 2150

私の管理下にあるフロントーサはメスの個体。成魚に成ればオスとの見分け方は簡単でオスは頭部のコブが大きく張り出し少々強面に見えます。幼魚の頃は見分けが付かずオスの個体である事を密かに期待しておりましたが、どうやら期待外れとなったようです。以前、水族館で見掛けたオスの個体 ( 別室 ) は頭部のコブが見事で当初は私の理想のフロントーサ像だったわけですが、比較するとメス個体  ( 写真・ 別室 ) の愛嬌のある顔付きも可愛くて甲乙付けがたいと云ったところでしょうか。

更新日付:2012.05.27

パロットシクリッド Hoplarchus psittacus  2012.05.20  ID 2148

パロットシクリッド Hoplarchus psittacus パロットファイアーシクリッド C.citrinellum×C.synspilum 先週お話したパロットパクー Ossubtus xinguense  ( 別室 ) 名前にパロットの付く3種( もちろん学名を見れば違いは歴然なのですが )を現在、それぞれの水槽に分けてお付き合いをいただいております。
いづれの個体も性格が荒い事に違いはないのですが、その中で、比較的扱い易い個体を択ぶとすれば写真のパロットシクリッド Hoplarchus psittacus ではないでしょうか。
現在約 20cm の彼もこの先、順調に成長を遂げるとすれば30cmは優に超えるシクリッドで 25cm をメドに単独飼育を考えております。
現在は大型魚との混浴水槽で何とかやり過ごしていただいておりますが、いづれトラブルが起こる事は必至で、そうならない前の対策が急がれます。

更新日付:2012.05.20

パロットパクー  Ossubtus xinguense  2012.05.13  ID 2146

今週は久しぶりにパロットパクー  ( 別室 ) 水槽の大掃除を行いました。一時、別水槽に退避していただき、濾過槽のメンテナンスを兼ねての大掃除です。日頃とは違う水槽にしばらくの間、当惑気味の彼女ですが、いつもと違ったスペースにもすぐに慣れてパニックに落ち入る事もなく無事に作業が完了いたしました。

更新日付:2012.05.13

レッドフック・ミレウス Myleus rubripinnis ID 1471

以前にもお話しましたが、私のパクー水槽にはレッドフック・ミレウスが二匹。
ずいぶん趣が違う理由は今だ判明しませんが、ショップでよく見かけるのは尻鰭が長く伸長している写真のタイプ。
それに比べて( 別室 )の個体は尻鰭の形が少し違っていてあまり見かけないのですが、両者にはどのような違いが有るのでしょうか。

更新日付:2012.05.13

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