12月第3週 Puntius titteya 2024年も残すところ2週間と押し迫って参りましたが私のビジネス的にはここ数年にない多忙な年末と成りそうです。コイ科、カラシン科の小型魚は混泳が可能な種類が多く加えて飼育難易度も低いのでコミュニティタンクには相応しいと思われます。実際のところショップで見掛けても幼魚が多いので種別も考えずに連れて帰ってくることがあるものですが問題なく混泳が成立しております。我が家のコミュニティ小型魚水槽は以前は120cm規格水槽で現在は90㎝規格水槽にスケールダウンこそしましたがペルーアルタムエンゼルとシルバーグーラミィとも混泳が成立しております。
更新日付:2024.12.15
12月第2週 Mystus leucophasis 紅葉もファイナルを迎え年末に向かって次第に冬枯れ、そして厳冬を迎えます。ビルマサカサナマズは日中はシェルターで大人しくしていますが夜に成ると他の魚、特に幼魚達には脅威となりヒレをボロボロにする犯人だったようです。そこで仕方なくアメリカンシクリッド水槽のツワモノ達と混泳させることにしました。さすがにツワモノが相手となると大人しく今のところ功を奏しております。今週末は一気に寒さに拍車が掛かり閉口している次第です。
更新日付:2024.12.08
12月第1週 Nimbochromis venustus 今日から師走に入りましたが私達の師走感も変わりオールド師走とSNS師走のせめぎあいと云ったところでしょうか。全ての事象は拮抗し融合しあいながら徐々に進化し発展していきます。私自身のアクアリウムは生物の基本的な営みに多種多様なインフラが加味されていくだけの地味な進化であると考えるオールドアクアリストです(笑)私のサイトの目的は不変ですがインフラとしての写真に最近は動画が加味されより自身の飼育記録(もしくは回顧)の定着に弾みが付きました。我が家のベネスタスは当初から成魚を導入し幼魚期のみずみずしさを味わえていないのが残念で繁殖までさかのぼらないまでも幼魚の導入は視野に入れております。
更新日付:2024.12.01
11月第4週 いつの間にか11月も後半、寒さも次第に厳しく成って参りました。それに伴い紅葉も本格的に美しさを増し来週末には師走を迎える事に成ります。写真のレッドジュエル シクリッドは水槽内の紅葉に相応しい赤の体色で楽しませていただいております。半面、その気性の荒さも本格的で小兵ながらタンクメイトにとっては脅威の存在といったところでしょうか。
更新日付:2024.11.24
11月第3週 初冬に向かい行きつ戻りつの寒さが進んでいるわけですが願わくば気温の急降下は避けていただきたいものです。私のアメリカンシクリッド水槽で比較的温厚なヘッケリーはタンクメイトに攻撃もしないされないがスタンスに成っております。地味な体色が逆に私にはとても魅力的でフォトジェニック。ゲオファーガスの近縁種で以前から私の水槽には定番魚に成っております。アルビノヘッケリーも美しくショップでもよく見掛けますが現在は飼育しておりません。
更新日付:2024.11.17
11月第2週 今週は一気に秋が深まり朝晩は燐とした寒さです。私の場合、寒くなると熱帯魚飼育のモチベーションが下がる傾向にあります。ショップにお邪魔する回数も少なく成り必然的に新魚導入も一時休止。これに付いては現在のインフラが飽和状態なので暑さ寒さに関わらず現在のメンバーで推移していかざるを得ません。写真のシルバーシャークはまだまだ幼魚で動作は俊敏なのですが夜間に攻撃を受けるのか鰭が傷付けられ混泳の弊害対策(更なるシェルター増設等)が急がれます。
更新日付:2024.11.10
11月第1週 早いもので2024年も後2ヵ月を残すのみと成り初秋から晩秋へとシフトしつつあります。そして現在私の水槽はコリドラスがメイン、ナマズがメイン、アメリカンシクリッドがメイン、金魚がメイン、全くメインがなくなったコミュニティ水槽、幼魚育成水槽の6本でいずれの水槽も徐々にコミュニティ化にシフトしつつあると云ったところでしょうか。写真のシノドンティス ペトリコラは最近、ショップで見掛ける機会が増えそのコスチュームに惹かれて連れて帰った次第です。現在は幼魚育成水槽でシクリッド達と混泳していただいておりますがいずれはどこかの水槽にデビューと成ります。
更新日付:2024.11.03
10月第4週 長かった夏の暑さもようやく終わりに近づき初秋の心地よさが感じられるようになりました。以前は寒さが大の苦手でしたがここ数年で状況が変わり暑さもまた大の苦手となりました。写真のコリドラス アガシジィは入居から約1年でどっぷりと水槽にも馴染まれ私のコリドラス達の中では存在感も大きく頼もしい存在です。
更新日付:2024.10.27