今年のゴールデンウィークは30%が仕事で残りは魚達のメンテナンスに少し時間を掛けて過ごす事にしました。
写真のヘッケリーは私のアメリカンシクリッド水槽内では他にキャラが強い個体が多い事もあって目立った存在ではありません。しかしながら地味に美しく入居時からすれば順調に成長していただけたと喜んでいる次第です。ヘッケリーにはアルビノも美しく人気がありますが、現在はこの個体のみとお付き合いしております。
ところで余談ですが私の住む市は里山市域でさらに私の家は山沿いのアンジュレーション地域ですのでウォーキングの歩数は上がらなくてもずいぶん腹筋には有効な地域と云えそうです(笑)それが魚飼育になにか関係するかと云えば直接的な影響はもちろんありませんが水温変動には多少の因果関係がありそうです。
更新日付:2024.04.28
ずいぶん暖かくは成ったと云うものの春は晴天と雨が交互に訪れ朝晩と気分の寒暖が相まって気分は落ち着かないと云ったところでしょうか。
今週は大型連休を控え仕事の喧騒は徐々に落ち着き週末はエゴラッピンを聴きながら魚達のメンテナンスを楽しんでおります。
アメリカンシクリッド水槽のパクーは写真のルナ1匹ですがタンクメイトのキングコングパロットとは犬猿状態。猪突猛進で餌に貪欲なルナに気分を害しているのはキングコングパロットだけではありませんが…。
更新日付:2024.04.21
4 月第 2 週 大阪(大阪中之島美術館)にも連作の情景…クロード・モネがきました(^^)/。桜は葉桜に移行し庭の李は新緑がとても奇麗です。
エレクトリックブルーアカラ(コバルトブルーアカラ)はアメリカンシクリッド水槽で順調に成長しておられます。この水槽では一昨日にパロットシクリッド(シッタクス)とセベラムの乱闘が勃発、いよいよシッタクスの下剋上がスタートしました。今日に成り
セベラムはシッタクスに対して屈服したようで以前の入居時にシッタクスがトライアングルシクリッドに屈服した状態と同じ、セベラムはシッタクスを避けるように成りました。いよいよ、シッタクスがトライアングルを制して水槽の覇者と成るのも時間の問題かと…。まぁ過去に3 回経験したので今回もいずれはその流れだと予想はしております。
更新日付:2024.04.14
4 月第 1 週 4月に入り日中はようやく安心できる暖かさの到来と云ったところでしょうか。桜も今週末あたりから最高潮を迎え風雨次第で楽しめるタイミングが変わります。
アフリカンシクリッド水槽のパキスタンローチは最近に成ってセルフィンプレコ、フロントーサ、シノドンティス以外のタンクメイトにまとわりつくように成りました。その行為が親愛の念なのか、さりげなく攻撃を仕掛けているのか真意は不明ですが仕掛けられた側はなされるがままで少し迷惑そうにも見えます(笑)
以前に飼っていたパキスタンローチも成魚に成ると気性の強さが出てくるのか中型シクリッドとの混泳にも特に問題もありませんでした。シクリッド水槽にパキスタンローチはレオパードクテノポマ同様、私の中では良きタンクメイトと云えます。
更新日付:2024.04.07
3 月第 5 週 今週末から一気に春めいて参りました。朝晩の寒暖差が気にならなく成るのも間近でしょうか。
30日は久しぶりに大和郡山に行って参りました。目的は餌購入でしたが色とりどりの金魚達も観賞してきました。
正体不明のアフリカンシクリッド(写真)はゆっくりとした成長スピードですが成長に伴って体色が美しく変化して参りました。この先、どこまで成長するのかも全く謎ですが、この体色を保持していただけたらと期待しております。
更新日付:2024.03.31
3 月第 4 週 春分を過ぎても肌寒いのは期待外れですが雨が寒さに一層、拍車を掛けているように思われます。桜の開花が少し遅れているようなのでそのぶん長く楽しめると良いのですが…。
パロットファイアーシクリッド、キングコングパロット、同系のパロットシクリッドの違いがあまり把握していないのですがサイズアップに伴って総体的に気性は荒く成ります。
以前から水槽で巨大に成長させた経緯がないのですがキングコングパロットとしてお出でいただいた個体なので飼い込んで最大までに成長させたいものです。
更新日付:2024.03.24
3 月第 3 週 私の管理下にあるガレアタスウッドキャットは少々いや、ずいぶん肥満で体型が崩れているのですが至って健康そうに見えます。
ナマズ水槽は消灯後の給餌がルーティーンですがガレアタスウッドキャットが上層で待ち構えていて殆どの餌を平らげてしまっているのが原因と思われます。
ここのところ給餌量を抑え細かい顆粒状の沈下餌で他のナマズにもまんべんなくいきわたるようにしておりますが果たして功を奏する結果に至るのでしょうか。
春分を目前に朝晩は寒いとはいうものの晴れた日中は春本番と云ったところです。
更新日付:2024.03.17
3 月第 2 週 東大寺二月堂の修二会が近畿地方の「春の訪れ」の指標と成ります。
少し寒さは残るとは云うものの気持ちはもう春です。
ナマズ水槽(60cmワイド)は現在、私が管理する水槽では一番水量の少ない水槽で90cm規格水槽に替えたいと常々考えておりますが実行には至っておりません。タンクメイトは基本的にナマズ類がメインですが他の水槽の魚の一時的な退避水槽としても活用しております。
写真のゴールデンブッシープレコはコリドラス水槽の苔取り要員として導入しましたが大きく成長した事からこちらの水槽に移動させコリドラス水槽には新しく幼魚のゴールデンブッシープレコを代役として導入しております。
更新日付:2024.03.10
3 月第 1 週 私のアメリカンシクリッド飼育における三種の神器であるパロットシクリッド、トライアングルシクリッド、へロスセベラムは順調に成長され最近は仲の良いタンクメイトとして争うことはなく成りました。
シクリッドは過密飼育を行うと縄張り意識が薄れると云う事ですが、それぞれの成長によって手狭に成ってくることも匹数を増やす事と同じように過密と云えるのでしょうか。
いずれにせよ水槽内が平和であることは安心して観賞を楽しめる利点であると考えております。
3月に入りひな祭りはここ大阪では穏やかに晴れ、そして暮れようとしております。
更新日付:2024.03.03
2 月第 4 週 暖冬にも慣れ行きつ戻りつ一喜一憂の毎日、春を迎える雨が多くなると外出頻度が少なく成ります。
今週末の3連休は外出とアクア時間が拮抗しながら推移致しました。
写真のクーリーローチはタンクメイト(コリドラス、アルタムエンゼル、大和ヌマエビ、ブッシープレコ)と共に90cm 規格水槽で平穏に週末を迎えました。
先週末に濾過装置(外部濾過)の5か月振りのメンテナンスを行いましたが給餌制限も含めて問題なく推移し安堵している次第です。
水質の変動はなるべく避けたいところですが濾過槽メンテナンスの実施は省くことのできない管理の一環と云ったところでしょうか。
更新日付:2024.02.25
2 月第 3 週 ショップでレオパード クテノポマの幼魚を見掛けたので連れて帰りました。少々小さすぎるのでコリドラス水槽で仮住まいさせる事にして成長に応じて移動させようと思います。このサイズのレオパード クテノポマを飼育するのは初めてなので先ずは安心サイズまで慎重に管理しようと日々の観察は出来る限り頻繁に行っております。餌は必然的にタンクメイトのコリドラスに与えているものに成りますので特別に幼魚水槽を立ち上げる方が良いかもです。
今週は2月中旬にも関わらず異例の春陽気と成りました。
更新日付:2024.02.18
2 月第 2 週 暖かく感じる時間が長いと以前から思っていた2月の厳冬イメージが崩れてきますが今のところ今年の冬は私にとって異例の冬と成っております。
このまま戻り寒波もなく春が迎えられるとすれば正に経験した事のない暖冬です。
いつの間にかレオパードクテノポマは私のシクリッド水槽に欠かせないタンクメイトと成っております。気性の荒いシクリッドの攻撃を上手にかわすスタイルは歴代のレオパードクテノポマも同様で見事な防御センスと云ったところでしょうか。
更新日付:2024.02.11
2 月第 1 週 パロットシクリッドに続いてアフリカンシクリッドの動画をYouTube にアップしました。50本目の動画と成ります。この水槽の魚は比較的リーズナブルで入手しやすい個体ばかりで今後タンクメイトを増やすのかこのまま今居る魚達を成魚まで育て上げるのか方向性は定かではありませんがアメリカンシクリッドと達とは違った湖産種の魅力を感じます。
将来的にアフリカ東部の三大湖産であるビクトリア湖、マラウィ湖、タンガニィカ湖別の種類で構成した水槽も楽しそうですがインフラの準備を考えると頭の痛いところです(笑)一旦、始めたら切りがないアクアリウムの世界に希望や挫折は付きものですが自身の立てた目標を達成した時点の喜びは格別です。
2月に入りましたが今年は例年にない暖冬で大寒も過ぎ立春の暖かさが待ちどうしく戻り寒波が少ないことを願うばかりです。
更新日付:2024.02.04
1 月第 4 週 週の始まりは正しく厳冬でスタートし週末は少し暖かくなりホッと致しました。この先、早春の水温るむ頃まで寒さに身を置きながら微妙な変化にも敏感に過ごすことに成ります。
週末、YouTubeにパロットシクリッドの動画をUP致しました。パロットシクリッドを取り巻くタンクメイトとの交わりを感じて頂ければ幸いです。
当面のアメリカンシクリッド水槽の目標が一旦落ち着いたころで動画に納めた次第です。現状ではこの水槽の優劣でいえばトライアングルシクリッドを頂点に新入りのパロットシクリッドが防戦を強いられております。しかしながら暖かくなる頃には今の状況に逆転は無いにせよ僅少さに落ち着くと考える次第です。
過去の経緯からすればパロットシクリッドの優位性が一番だったという根拠に乏しい見解からではありますが…。
更新日付:2024.01.28
1 月第 3 週 寒さにはめっぽう弱い私ですので暖かいのは大歓迎なのですが、厳冬のこの時期に気持ちに余裕があるのは今までに経験した事のない暖冬なのかも知れません。今年はこのペースで2月、そして3月と穏やかに春を迎えられることを願うばかりです。
アメリカンシクリッド水槽(90㎝規格水槽)のセベラムは現在、この個体だけなのですが今後新たに追加することは今のところ考えておりません。この水槽ではセベラムに限らず今のメンバー構成のまま全ての個体をマックスサイズに育て上げる事を目標にしております。
更新日付:2024.01.21
1 月第 2 週 今週は正月休み気分も抜け来週からは公私とも本格的に2024年の始動といったところでしょうか。
前年から引き続き私の課題であったアメリカンシクリッド水槽のメンバー構成がようやく整いました。
私にとってはアメリカンシクリッド三種の神器ともいえる「パロットシクリッド」「トライアングルシクリッド」「ヘロスセベラム」が昨晩、1番最後になったパロットシクリッドをショップからお迎えした事で3種が揃い当面の課題が達成できた次第です。
ところでお迎えしたパロットシクリッドを昨晩、水槽に導入した途端にトライアングルシクリッドとパロットシクリッドの激しい「噛み合い」の乱闘が繰り広げられました。
結果は一回り大きいトライアングルシクリッドに軍配があがり両者間の優劣が決まったところでひと段落したようです。
一夜明けた今朝はパロットはトライアングルを避けるようになりそしてトライアングルはパロットに攻撃を掛ける事もなくなりました。
アメリカンシクリッド水槽は「雨降って地固まる…」かの如く元通り何もなかったようにバランスが整い平穏が戻ったように感じられます。
更新日付:2024.01.14
1 月第 1 週 新年明けましておめでとうございます。2024年は非常に暖かい年明けと成りました。
今週はアメリカンシクリッド水槽からハイブリッド種のキングコングパロットとブルーゼブラパロットの2匹をを別水槽に移動致しました。
理由はこの2匹は非常に攻撃性が高くシクリッドとはいえ私にはこの水槽に相応しくないと判断したからです。
以前のように1800規格水槽ではタンクメイトとして成立していたとしても 90㎝規格水槽では手狭な分厳しい面があります。
更新日付:2024.01.07
12 月第 5 週 2023年もファイナルを迎えました。
アメリカンシクリッド水槽も立ち上げから数週間が経過し水質も落ち着いて参りました。写真のセベラムも水質の安定と共に活発に成り絶好調といったところでしょうか。
このアメリカンシクリッド水槽ではシクリッド以外のタンクメイトにパクーを選定しハイブリッド種は別のタンクに移動していただきました。これで2023年中に当面の目標としていたアメリカンシクリッドとアフリカンシクリッドを分ける事が出来ました。明日からスタートする2024年はまた新しい目標、計画をもって自身のアクアライフの充実と飛躍を目指したいと考える次第です。
2024年も引き続き当サイト「雷魚図鑑」とgonta036 のお魚四方山話にお付き合いよろしくお願い致します。それではみなさま良い年をお迎えください。
更新日付:2023.12.31
12 月第 4 週 クリスマスイブは、何かと定義があるようですが幼少の頃からとにかくウキウキしていました(笑)いずれにせよ寒さが厳しく成って参りました。
アフリカンシクリッド メインの水槽とアメリカンシクリッド メインの水槽がいちおう誕生しました。写真のセベラムはかつてのシクリッドメイン水槽のタンクメイトとそりが合わず新水槽の初代メンバーと成った次第です。
更新日付:2023.12.24
12 月第 3 週 2023年も残すところ半月と成りました。師走は文字通り俊足に過ぎていき新年を迎えます。
先週末に90㎝規格水槽を立ち上げました。
飼育水は全て既存の水槽から持ち出して数日で水が出来上がった次第です。
実はこの新水槽のスタートはシクリッド水槽の負け個体を持ち込み落ち付くと同時に10年以上携わらなかったパクーの若魚を導入致しました。
写真は元祖シクリッド水槽の頂点に君臨するフロントーサ。撤収を余儀なくした、いやさせた個体達とは直接の攻防は自らはせず配下に委ねて観戦するポジショニングは鮮やかなフロントーサの管理の妙といったところでしょうか。
更新日付:2023.12.17
12 月第 2 週 師走も前半から中盤に入りますがこk大阪では例年に比べて比較的暖かいと感じております。寒さに弱い私にはありがたい次第です。
数週間前からマーブルエンゼルが転覆病らしい状態になり別水槽で単独飼育、いろいろと対策を施したのですが残念ですが力尽き落としてしまいました。
今と成ればコリドラス水槽のペルーアルタムが唯一のエンゼルフッシュということに成ってしまいました。
更新日付:2023.12.10
12 月第 1 週 師走に入り寒さも本格的に成って参りました。紅葉も終盤のクライマックスと云ったところでしょうか。
今週も週末に水槽メンテナンスをおこないました。各水槽は別段問題もなく順調に推移しております。
写真のコリドラス水槽はゴールデンブッシープレコの成長が顕著でコリドラス達の脅威となる前にナマズメイン水槽に移動いたしました。
両水槽の様子をしばらく注視しながら混泳トラブルが起こる前にタンクメイト調整と云ったところでしょうか。
更新日付:2023.12.03
11 月第 4 週 大阪城外堀のイチョウが満開でその鮮やかな黄色が目に染みる時期に成りました。仕事で運転中に車中から眺めるイチョウを何十年楽しませていただいているでしょうか。
写真のコリドラスジャンボラバウティは入居当初から大きかったのですが水槽内でも更にサイズアップを遂げられロングノーズブロキスとまではいかないまでも同水槽内のブロキススプレンデンスより大きくなり現在に至っております。
体色こそ地味ではありますが見応えのある個体です。
更新日付:2023.11.26
11 月第 3 週 末恵廣錦金(鉄扇)は順調に成長はしているのですが尾びれ、背びれの欠損が元に戻らないのが残念なところです。ベアタンクなので苔取り要員としてセルフィンプレコにお願いしていて今のところ苔は大丈夫なのですが、ひれの欠損に例えば唯一のタンクメイトあるそのセルフィンプレコ(15cm)の攻撃(目撃はしていませんが)があるのか、3 匹の混泳でお互いに傷付けあっているのか、水質管理に問題があるのか今のところ原因の特定ができていません。
11月も後半に差し掛かり一日の寒暖差が高い時間が短く低い時間が長くなる事で少なくなって参りました。寒さに拍車が掛かるのは仕方はありませんが気温の急激な変化にはご遠慮いただきたいものです。
更新日付:2023.11.19
11 月第 2 週 私にとっては謎のサカサナマズです。現在のところ若魚シクリッド水槽のタンクメイトでけっこうシクリッド達に怯むこともなく飽食を楽しんでおられます。はたして成魚なのか若魚なのか幼魚期なのか…ショップではまったく正体不明でプライス表示もなく謎だっただけにミステリアスではあります(苦笑)
11月も中旬に差し掛かり寒さもいよいよ本格的に成りつつありますが寒さに弱い私には今年の猛暑と比較すればまだ過ごし易いタイミングではあります。
更新日付:2023.11.12
11 月第 1 週 ナマズ水槽のゴールデンセベラムですが若魚シクリッド水槽から退避させたままで2ヶ月が経過しました。その間、同じようにシクリッド水槽で防戦一方に成ったセベラムをこの水槽に同じように退避させたら今度はゴールデンセベラムに危害を加えだしたのでまた元のシクリッド水槽に戻したり…やはり問題の多いシクリッド水槽は水槽を大きくするか、逆に過密化させる事も含めて検討課題は山積です。いずれにせよ魚種に限らず混泳におけるタンクメイトは魚飼育を続けていく上での永遠の課題です。
もちろん我々自身も一人で生きるのか、誰と過ごすのかが永遠の課題ですね。
今週は秋を堪能できる快適な日々が続きましたが冬への階段は徐々に上りつつあります。
更新日付:2023.11.05
2023.10.29 Synodontis sp 10 月第 5 週 今週はぐっと秋の深まりを感じるようになりました。私的には一年を通じて快適に過ごせる数少ないタイミングです。
ショップでシノドンティスを見つけました。実は最上段に展示されていて以前から気付けなかったのですが、女性スタッフの話では長い間シクリッドと混泳させていた引き取った個体で全く正体不明なのでプライスも付けられず見捨て(泣)られていたようです。ショップでは体色も黒一色に見えていたのですがお出でいただいて水合わせのタイミングでようやくその全貌が明らかに成った次第です。…で、流木の下で逆さまになって泳ぐタイミングが長いのでシノドンティスで有る事は分かったのですが全く同定などは私にはできないので飼い込んでいくうちにそのうち解るかと(爆)長い間シクリッドと混泳させていて問題がなかったという事なので気の荒いシクリッド水槽で様子を観る事にしました。数日たちましたがほぼ混泳に問題なく餌も積極的に食べるようになり安心したといったところでしょうか。私は以前からナマズも大好きでいろいろとお付き合いいただいておりますが特にシノドンティスはショップで見掛ける事も情報もが少なく謎多いナマズなのですが何故か惹かれます。
更新日付:2023.10.29
10 月第 4 週 10月も中旬を過ぎれば時折、肌寒い日もあり今週末は正にその寒さを体感しました。日中は暖かいものの夕方を過ぎれば軽い暖房が恋しく成ります。
水槽部屋は朝にエアコンを止め出勤し夜に稼働するルーティンです。
ところで以前からコリドラスの動画を You tube にアップする事が出来ずにようやく先週念願が叶ったわけですが、お話したように私にとっては現在が第二次コリドラス マイブームでほぼ20年の間隔を空けてのスタートです。
写真撮影がライフワークの私ですがいよいよ魚飼育もライフワークの一環として定着した感があります。写真から動画と記録する媒体も増えよりいっそうライフワークの充実に拍車が掛かるといったところでしょうか。
更新日付:2023.10.22
10 月第 3 週 10月も中旬と成り秋の気配も濃く成って参りました。週末はあいにくの天候で寒さに弱い私には屋内では肌寒さえ感じられます。
写真はセプテントリオナリスのブリード個体です。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P289 に寄ると英名は southern green cory 南方のグリーンコリドラス、ワイルドはコロンビア原産のコリドラスです。
ところで今週は You Tube に動画をアップ致しました。ご視聴いただければ幸いです。
更新日付:2023.10.15
10 月第 2 週 一旦、猛暑が治まると一気に昼夜の寒暖差が大きく成り服装選びが難しくなります。私の住む大阪府でも山間部に近いともう既に朝晩は寒いくらいで一時の暑さが嘘のようです…。
水槽部屋のエアコンも冷房から暖房に切り替えるタイミングもまじかに成って参りました。さすがに水温の変動は気温程の変化は少ないとはいうものの魚達に服装調整は出来ませんから管理者の注意が必要です。以前にヒータートラブルで大切な魚達を一気い落とすという苦い経験が幾度かあるので水槽内の暖房器具は止めてエアコン管理にしております。水槽部屋には水槽が複数本あるので室内の温度を均一にさえできれば経済的だと考えております。
AQUARIUM ATLAS Pfoto Index 1-5 P294
更新日付:2023.10.08
10 月第 1 週 2023年も第4四半期に入りました。ここにきてようやく酷暑から抜け出せた感がありホッとしております。先々週末(9月17日) にコリドラスメイン水槽の外部濾過器をメンテナンスしてから水質がまだ私の基準まで安定しなかったので今週末は調子の良いシクリッド若魚水槽から飼育水を調達して一気に回復させることが出来ました。以前からどこかの水槽の水質が濾過フィルターの清掃等で不安定に成った場合は他の水槽から飼育水を持ち込むことで早期に回復させております。基本的に私は化学濾過材等は使用しないのでこの方法が合理的かつ安心だと考える次第です。複数の水槽を管理する場合のメリットでしょうか。いずれにせよ「酷暑」のせいにはできませんがガレアタスウッドキャットの尾腐れ病を含めていろいろと失敗から学習することは数多く魚達には申し訳なく思っております。
おかげさまでここにきてガレアタスウッドキャットは復活し損傷したヒレも無事に再生(回復しだすと早い)され食欲も旺盛で今年の後半を迎える事に成りました。
更新日付:2023.10.01
9 月第 4 週 9月も後半に成ってようやく猛暑日こそなく成りましたが、それでもこの時期としては高温状態のまま推移しております。今年の異常な暑さが一転して異常な寒さに成らないよう願うばかりです。
オレンジセイルフィンプレコは末恵廣錦金水槽で底面の掃除部隊として導入してからタンクメイトと共にハイペースで成長しておられます。成長の早い魚はやはり食べる量と餌を片付けるまでのスピードが違って正に一瞬でなくなってしまいます。
通常は丈夫で長生きがモットーのセルフィンプレコですが総じて外見的に美しいというキャラではありません。よく食べ、みるみる大きく成るのがある意味圧巻で魅力的でもあります。
更新日付:2023.09.24
9 月第 3 週 今年のこの容赦のない猛暑には危機感さえ覚えましたがようやくここにきて朝夕は多少の緩和がみられます。それも一旦季節が進んだかに思えましたが再燃し、まったく閉口致しました。寒さにはめっぽう弱い私ですが今年の暑さは寒さが待ち遠しく感じられました。
さてコリドラスがメインの水槽から底砂を撤収しベアタンクにしたことでコリドラスはもとよりタンクメイトのクーリーローチも当初は戸惑いながらも致し方なく管理人の気まぐれにお付き合いいただいたといったところでしょうか。
そもそも私の場合ベアタンクが主流で底砂を敷くこと自体が少なく、底砂を敷く飼育が気まぐれだったのかもしれません。いずれにせよ数十年に及ぶ生体メインの飼育スタイルは水草を美しく配したレイアウト水槽も断念し管理が少しでも楽で魚達がより観察しやすい状態が自分の中のベストです(笑)
更新日付:2023.09.17
9 月第 2 週 今週は木曜日あたりから急に暑さが治まって朝夕は過ごしやすく成りました。相変わらず日中の日差しは激しいとは云うものの季節は秋に向かって歩み始めたようです。
先週末にシクリッド水槽から退避させた写真のレッドスポットゴールデンセベラムですがこの一週間の休養で傷付いていたヒレもほぼ元通りに修復され食欲も旺盛で先ずは一安心です。
どのタイミングでシクリッド水槽に戻すか戻さないかは未定ですが、今後においてナマズ達との混泳に支障がなければそのままこの水槽でお過ごしいただくのも一考かと・・・。
更新日付:2023.09.10
9 月第 1 週 9月に入っても猛暑が緩和される事もなく今週が終わろうとしております。暑さのせいで何かしらお魚を連れて帰る、もしくはショップにお邪魔する気力すら萎えるといったところでしょうか。
ストライプトーキングキャット(英名 Striped Raphael catfish) は導入時や移動させるタイミングで飼育水から脱すると胸ヒレを擦り合わせる事で音を発生します(威嚇なのでしょうか…)。特徴は別段特殊という事でもなく夜行性で水質の変化に比較的強いナマズです。現在、幼魚が2匹でもっぱら昼間は土管生活です。
更新日付:2023.09.03
8 月第 4 週 8月も残すところ数日と成りました。相変わらず残暑は厳しいながら少しづつ秋への階段を上っていく気配を感じます。
シクリッド若魚水槽も徐々にメンバーが増え並行して各個体の成長もあり一途過密へと向かっております。
シクリッド達は過密になればある程度闘争が緩和されます。
ブルーゼブラパロットシクリッドは気性が荒くアグレッシブながら現在は小兵ということもあり他の魚に大人しくせざるを得ない状況と成っております。
更新日付:2023.08.27
8 月第 3 週 盆が過ぎても一向に暑さも納まらない状況です。
連日の酷暑は年を経る毎にバージョンUPされるようです(笑)
オレンジスポットセイルフィンプレコは現在、末恵廣錦金のタンクメイト。
今のところアクリル水槽の苔取りに大活躍していただいております。混泳する末恵廣錦金は遊泳力が半端ではないので時折、感化されたように素早く遊泳する姿も見られます。
更新日付:2023.08.20
8 月第 2 週 今年も「盂蘭盆会」を迎えご先祖を思い浮かべながら一時を過ごしております。
この時期に成っても暑さは一向に衰える気配もなく連日厳しい毎日ですね。
夏休みは避暑を兼ねてどこかに出掛けたいところですが、エアコンの効いた水槽部屋の居心地がよく、やはり魚三昧は今年も変わる事もなく…。
それにしてもアルビノセルフィンプレコの成長は凄まじく、幼かった数か月前から一気に若魚にステップアップです。(毎回ですが画像はクリック拡大します)
今週末に久しぶりに You Tube に動画をアップしました。ご覧いただければ幸いです。
更新日付:2023.08.13
8 月第 1 週 8月に入り最初の週末も相変わらずの猛暑が続いております。来週は後半から夏休みに入りますので仕事モードから解放されてお魚モードに(笑)
現在のエンゼルフィッシュは総勢2匹。
改良品種のマーブルエンゼル(写真)とペルー産ワイルド個体のアルタムエンゼルと成っております。
マーブルエンゼルはシクリッド混泳水槽で、アルタムエンゼルはコリドラス水槽で管理しております。
更新日付:2023.08.06
7 月第 5 週 昔から梅雨明け10日の猛暑は格別な感があります。連日、熱中症の危険日が続いております。どうぞご自愛ください。
ブルーゼブラパロットシクリッドは当初から、といってもまだ二か月ほど前のことですが飽食のお陰でひと回り丸く成長されました。タンクメイトである入居当初の幼魚セベラムを追いかけ回していたのですが、近頃ではセベラムに肩を並べられ形勢逆転も近いといったところでしょうか。現在は唯一クテノポマに優位が保たれている状況で今だ不動のフロントーサを筆頭に配下の序列が目まぐるしく変わっております。シクリッドの闘争は尽きることはなくその状況を常に管理しながら週に1~2回の水替え時にチョコチョコメンバーの入れ替えを実施して楽しんでおります。
体長からしても彼の居場所は将来的にも現在の小型シクリッド水槽90cm規格水槽が不動だと思われますが、水槽が大型であればけっこう成魚の中型シクリッドのタンクメイトとしても可能です。この水槽から卒業していくのは真っ先にフロントーサになるのかセベラムになるのか、いずれにせよ中型シクリッド水槽として将来的に120cm規格水槽以上が欲しいところです。
更新日付:2023.07.30
7 月第 4 週 近畿地方は先週後半に「梅雨明け」宣言が出され、文字通りの酷暑の到来です。ここ大阪では連日の炎天下が続いております。
この時期、豪雨と酷暑の両極な厳しい時期だといえます。
コリドラスの中では比較的ベーシックで人気のあるトリリネアタスはリーズナブルであることから複数匹にお出でいただいております。写真は比較的以前から居られる個体で幾何学模様が美しくたいへんフォトジェニック。
以前にもお話しましたがコリドラス飼育は私にとっては第1次マイブームから20年振りで昨年から第2次マイブームを迎えております。第1次にお付き合いいただいたコリドラスの種類はブロキスを皮切りに37種でいろいろな種類をほぼ1匹づつ、今回はリーズナブルな種類を複数匹と飼育パターンが変わりました。過去を振り返ってみるのも楽しいもので、コリドラス第1次マイブームが終わって試行錯誤しながら次にパクー第1次マイブームへと徐々に移行する事になります。
更新日付:2023.07.23
7 月第 3 週 6月に祝日がなかったので久しぶりに祝日を絡めた3連休を過ごしておられるアクアリストの皆様も多いと思います。
かくいう私もその一人なのですが、三連休は魚三昧を決め込んでおります。
初日はショップ巡り、二日目は水槽メンテナンス、三日目は魚達を眺めながら英気を養い次週に備えようと考えています。梅雨も後半といわれながら状況は既に夏本番、蝉の声が一段と大きく成れば真夏の条件が出そろいます。
セベラムの幼魚をショップから連れて帰ってから2週間が経過し、水槽にも馴染まれて食欲も旺盛で絶好調といったところでしょうか。見た目も入居時から一皮むけたようで、おどおど感もすっかりなくなり先住のタンクメイトと互角に渉りあっておられます。
更新日付:2023.07.16
7 月第 2 週 導入から 1ヶ月半のレオパードクテノポマですが、以前からこの魚は実に「混泳上手」な魚だと思っております。
攻撃を仕掛けてくる輩に対して怯えることもなく上手にかわしながらわが身を守ります。かといって弱い魚ではなくアグレッシブなところがあるのでコミニュティタンクで小型魚との混泳は難しいのですが・・・。
ビジュアル的に地味な色柄ですがポピュラー種の次に飼育するにはちょうどいいポジショニングだと思っております。
混泳魚に付いては私の過去に YouTube で紹介しておりますので参考になさっていただければ幸いです(リンク先は下記に)
我々も魚達も同じですが毎日過ごす時間を誰と共有していくのか、どこに居場所を求めるのかは重要な課題、水槽の魚達に選択肢は無い以上、常により良い環境を用意してあげたいものです。
梅雨も後半、今週末は終日雨を想定していたのですが意外に降らなかったので行き付けのショップにお邪魔してきました。
更新日付:2023.07.09
7 月第 1 週 7月に入って初めての週末は梅雨の中休み状態で、今年はここ大阪では入梅が5月29日と早かったのでクライマックスマックスに近いのでしょうか。
私にとっては初めてのワイルド種であるペルーアルタム導入からほぼ 2か月が経ちました。
歴代のエンゼルフッシュはブリード個体を楽しんでおりました。現在はブリードのマーブルエンゼルとこのペルーアルタムの2匹と成っております。今後のエンゼルフィッシュ飼育の方向性は未定ですが、今のところはこの状態で推移するつもりです。
更新日付:2023.07.02
6 月第 4 週 6月も明日から最終週と成ります。
今週末も梅雨の中休みとなり蒸し暑い日を過ごしております。
もう何年、いや何十年振りでしょうかギギを水槽にお迎えしました。
相変わらず土管がお気に入りで終日決まったポジションです.
夜行性という事もあり電気を消してからの給餌で問題なく何よりも
人口飼料に餌付いているので非常に助かります。
慣れたもので昼間でも他の魚の残りを片付けているのを見掛けます。
以前は木津川の採取個体で確か冷凍アカムシのみで人口飼料は食べていなかったと記憶しています。いずれ20㎝は優に超えてくると思われ楽しみにしております。
更新日付:2023.06.25
6月も中盤と成り、梅雨明けが待ち遠しくもあり、猛暑の到来は避けたくもあります。
いずれにせよ魚達にとっては過去には試練の時期だったのですが、エアコン管理の水槽部屋ではその心配はほぼありません。
ただ電気料金の高騰に頭が痛いといったところでしょうか。
コリドラス パンダはデリケートなコリドラスで導入した数匹のなかで残念な事にひと個体を落としてしまいました。
更新日付:2023.06.18
6 月第 2 週 相変わらず梅雨らしい天候が続いております。今週は北陸・東北も梅雨入りと成り梅雨のない北海道が羨ましくもあります。
写真のブルーゼブラパロットも私の水槽では定番魚で小柄ながら気の強さは並みいるツワモノにも怯むことがありません。
シクリッド水槽では気の強いもの同士を過密水槽にする事で均衡が保たれる場合もあり私は以前からけっこうそのスタイルで楽しませていただいております。
一般的にインフラ数に限界がある以上、混泳は致し方ないところもがありますが、いろいろと試行錯誤しながらやっていくのもアクアリウムの楽しみです。
更新日付:2023.06.11
6 月第 1 週 今年は足早に梅雨入りと成った近畿地方ですが、今週末は晴天に恵まれ穏やかな時が流れています。
相変わらず週末のルーティーンである水替えとサイト更新に加えて最近は YouTube の熱帯魚関連動画の観賞と数年前には無かったサイクルと成っております。
それにしてもおびただしい情報量は日本だけではなく海外からの発信も翻訳技術の発展で瞬時に受け止める事が可能と成りました。
こうなるとあらゆる分野での革命が毎日、いや秒単位で行われているといっても過言ではありませんが、私とすればより一層アナログな魚達にのめり込んでいたい心境です(笑)
写真のコリドラス ステルバイはコリドラス沼にはまる工程でまず最初に出会う身近な存在の一種ですが、回りまわってどこかのタイミングでまた辿り着く一種でもあります。
ポピュラーな魚であり、ある意味マニアックな存在だといえるのかも知れません。
更新日付:2023.06.04