日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2024.03.17 Parauchenipterus galeatus

3 月第 3 週  私の管理下にあるガレアタスウッドキャットは少々いや、ずいぶん肥満で体型が崩れているのですが至って健康そうに見えます。
ナマズ水槽は消灯後の給餌がルーティーンですがガレアタスウッドキャットが上層で待ち構えていて殆どの餌を平らげてしまっているのが原因と思われます。
ここのところ給餌量を抑え細かい顆粒状の沈下餌で他のナマズにもまんべんなくいきわたるようにしておりますが果たして功を奏する結果に至るのでしょうか。
春分を目前に朝晩は寒いとはいうものの晴れた日中は春本番と云ったところです。  

更新日付:2024.03.17

2024.03.10 Ancistrus dolichopterus

3 月第 2 週  東大寺二月堂の修二会が近畿地方の「春の訪れ」の指標と成ります。
少し寒さは残るとは云うものの気持ちはもう春です。
ナマズ水槽(60cmワイド)は現在、私が管理する水槽では一番水量の少ない水槽で90cm規格水槽に替えたいと常々考えておりますが実行には至っておりません。タンクメイトは基本的にナマズ類がメインですが他の水槽の魚の一時的な退避水槽としても活用しております。
写真のゴールデンブッシープレコはコリドラス水槽の苔取り要員として導入しましたが大きく成長した事からこちらの水槽に移動させコリドラス水槽には新しく幼魚のゴールデンブッシープレコを代役として導入しております。  

更新日付:2024.03.10

2024.03.03 アメリカン シクリッド

3 月第 1 週  私のアメリカンシクリッド飼育における三種の神器であるパロットシクリッド、トライアングルシクリッド、へロスセベラムは順調に成長され最近は仲の良いタンクメイトとして争うことはなく成りました。
シクリッドは過密飼育を行うと縄張り意識が薄れると云う事ですが、それぞれの成長によって手狭に成ってくることも匹数を増やす事と同じように過密と云えるのでしょうか。
いずれにせよ水槽内が平和であることは安心して観賞を楽しめる利点であると考えております。
3月に入りひな祭りはここ大阪では穏やかに晴れ、そして暮れようとしております。   

「アメリカンシクリッド top 5」

「パロットシクリッド」

更新日付:2024.03.03

2024.02.25 Pangio kuhlii

2 月第 4 週   暖冬にも慣れ行きつ戻りつ一喜一憂の毎日、春を迎える雨が多くなると外出頻度が少なく成ります。
今週末の3連休は外出とアクア時間が拮抗しながら推移致しました。
写真のクーリーローチはタンクメイト(コリドラス、アルタムエンゼル、大和ヌマエビ、ブッシープレコ)と共に90cm 規格水槽で平穏に週末を迎えました。
先週末に濾過装置(外部濾過)の5か月振りのメンテナンスを行いましたが給餌制限も含めて問題なく推移し安堵している次第です。
水質の変動はなるべく避けたいところですが濾過槽メンテナンスの実施は省くことのできない管理の一環と云ったところでしょうか。

「クーリーローチ」

更新日付:2024.02.25

2024.02.18 Ctenopoma acutirostre

2 月第 3 週  ショップでレオパード クテノポマの幼魚を見掛けたので連れて帰りました。少々小さすぎるのでコリドラス水槽で仮住まいさせる事にして成長に応じて移動させようと思います。このサイズのレオパード クテノポマを飼育するのは初めてなので先ずは安心サイズまで慎重に管理しようと日々の観察は出来る限り頻繁に行っております。餌は必然的にタンクメイトのコリドラスに与えているものに成りますので特別に幼魚水槽を立ち上げる方が良いかもです。
今週は2月中旬にも関わらず異例の春陽気と成りました。

更新日付:2024.02.18

2024.02.11 Ctenopoma acutirostre

2 月第 2 週  暖かく感じる時間が長いと以前から思っていた2月の厳冬イメージが崩れてきますが今のところ今年の冬は私にとって異例の冬と成っております。
このまま戻り寒波もなく春が迎えられるとすれば正に経験した事のない暖冬です。
いつの間にかレオパードクテノポマは私のシクリッド水槽に欠かせないタンクメイトと成っております。気性の荒いシクリッドの攻撃を上手にかわすスタイルは歴代のレオパードクテノポマも同様で見事な防御センスと云ったところでしょうか。

更新日付:2024.02.11

2024.02.04 アフリカン水槽

2 月第 1 週  パロットシクリッドに続いてアフリカンシクリッドの動画をYouTube にアップしました。50本目の動画と成ります。この水槽の魚は比較的リーズナブルで入手しやすい個体ばかりで今後タンクメイトを増やすのかこのまま今居る魚達を成魚まで育て上げるのか方向性は定かではありませんがアメリカンシクリッドと達とは違った湖産種の魅力を感じます。
将来的にアフリカ東部の三大湖産であるビクトリア湖、マラウィ湖、タンガニィカ湖別の種類で構成した水槽も楽しそうですがインフラの準備を考えると頭の痛いところです(笑)一旦、始めたら切りがないアクアリウムの世界に希望や挫折は付きものですが自身の立てた目標を達成した時点の喜びは格別です。
2月に入りましたが今年は例年にない暖冬で大寒も過ぎ立春の暖かさが待ちどうしく戻り寒波が少ないことを願うばかりです。

「アフリカンシクリッド」 

更新日付:2024.02.04

2024.01.28  Hoplarchus psittacus

1 月第 4 週  週の始まりは正しく厳冬でスタートし週末は少し暖かくなりホッと致しました。この先、早春の水温るむ頃まで寒さに身を置きながら微妙な変化にも敏感に過ごすことに成ります。
週末、YouTubeにパロットシクリッドの動画をUP致しました。パロットシクリッドを取り巻くタンクメイトとの交わりを感じて頂ければ幸いです。
当面のアメリカンシクリッド水槽の目標が一旦落ち着いたころで動画に納めた次第です。現状ではこの水槽の優劣でいえばトライアングルシクリッドを頂点に新入りのパロットシクリッドが防戦を強いられております。しかしながら暖かくなる頃には今の状況に逆転は無いにせよ僅少さに落ち着くと考える次第です。
過去の経緯からすればパロットシクリッドの優位性が一番だったという根拠に乏しい見解からではありますが…。

「パロットシクリッド」

更新日付:2024.01.28

2024.01.21  Heros severus

1 月第 3 週  寒さにはめっぽう弱い私ですので暖かいのは大歓迎なのですが、厳冬のこの時期に気持ちに余裕があるのは今までに経験した事のない暖冬なのかも知れません。今年はこのペースで2月、そして3月と穏やかに春を迎えられることを願うばかりです。
アメリカンシクリッド水槽(90㎝規格水槽)のセベラムは現在、この個体だけなのですが今後新たに追加することは今のところ考えておりません。この水槽ではセベラムに限らず今のメンバー構成のまま全ての個体をマックスサイズに育て上げる事を目標にしております。

更新日付:2024.01.21

2024.01.14  三種の神器

1 月第 2 週  今週は正月休み気分も抜け来週からは公私とも本格的に2024年の始動といったところでしょうか。
前年から引き続き私の課題であったアメリカンシクリッド水槽のメンバー構成がようやく整いました。
私にとってはアメリカンシクリッド三種の神器ともいえる「パロットシクリッド」「トライアングルシクリッド」「ヘロスセベラム」が昨晩、1番最後になったパロットシクリッドをショップからお迎えした事で3種が揃い当面の課題が達成できた次第です。
ところでお迎えしたパロットシクリッドを昨晩、水槽に導入した途端にトライアングルシクリッドとパロットシクリッドの激しい「噛み合い」の乱闘が繰り広げられました。
結果は一回り大きいトライアングルシクリッドに軍配があがり両者間の優劣が決まったところでひと段落したようです。
一夜明けた今朝はパロットはトライアングルを避けるようになりそしてトライアングルはパロットに攻撃を掛ける事もなくなりました。
アメリカンシクリッド水槽は「雨降って地固まる…」かの如く元通り何もなかったようにバランスが整い平穏が戻ったように感じられます。

更新日付:2024.01.14

2024.01.07  C. citrinellum x C. synspilum

1 月第 1 週  新年明けましておめでとうございます。2024年は非常に暖かい年明けと成りました。
今週はアメリカンシクリッド水槽からハイブリッド種のキングコングパロットとブルーゼブラパロットの2匹をを別水槽に移動致しました。
理由はこの2匹は非常に攻撃性が高くシクリッドとはいえ私にはこの水槽に相応しくないと判断したからです。
以前のように1800規格水槽ではタンクメイトとして成立していたとしても 90㎝規格水槽では手狭な分厳しい面があります。

「アメリカンシクリッド top 5」

更新日付:2024.01.07

2023.12.31  Heros severus

12 月第 5 週  2023年もファイナルを迎えました。
アメリカンシクリッド水槽も立ち上げから数週間が経過し水質も落ち着いて参りました。写真のセベラムも水質の安定と共に活発に成り絶好調といったところでしょうか。
このアメリカンシクリッド水槽ではシクリッド以外のタンクメイトにパクーを選定しハイブリッド種は別のタンクに移動していただきました。これで2023年中に当面の目標としていたアメリカンシクリッドとアフリカンシクリッドを分ける事が出来ました。明日からスタートする2024年はまた新しい目標、計画をもって自身のアクアライフの充実と飛躍を目指したいと考える次第です。
2024年も引き続き当サイト「雷魚図鑑」とgonta036 のお魚四方山話にお付き合いよろしくお願い致します。それではみなさま良い年をお迎えください。

更新日付:2023.12.31

2023.12.24  Heros severus

12 月第 4 週  クリスマスイブは、何かと定義があるようですが幼少の頃からとにかくウキウキしていました(笑)いずれにせよ寒さが厳しく成って参りました。
アフリカンシクリッド メインの水槽とアメリカンシクリッド メインの水槽がいちおう誕生しました。写真のセベラムはかつてのシクリッドメイン水槽のタンクメイトとそりが合わず新水槽の初代メンバーと成った次第です。

更新日付:2023.12.24

2023.12.17  Cyphotilapia frontosa

12 月第 3 週  2023年も残すところ半月と成りました。師走は文字通り俊足に過ぎていき新年を迎えます。
先週末に90㎝規格水槽を立ち上げました。
飼育水は全て既存の水槽から持ち出して数日で水が出来上がった次第です。
実はこの新水槽のスタートはシクリッド水槽の負け個体を持ち込み落ち付くと同時に10年以上携わらなかったパクーの若魚を導入致しました。
写真は元祖シクリッド水槽の頂点に君臨するフロントーサ。撤収を余儀なくした、いやさせた個体達とは直接の攻防は自らはせず配下に委ねて観戦するポジショニングは鮮やかなフロントーサの管理の妙といったところでしょうか。 

更新日付:2023.12.17

2023.12.10  Pterophyllum scalare

12 月第 2 週  師走も前半から中盤に入りますがこk大阪では例年に比べて比較的暖かいと感じております。寒さに弱い私にはありがたい次第です。
数週間前からマーブルエンゼルが転覆病らしい状態になり別水槽で単独飼育、いろいろと対策を施したのですが残念ですが力尽き落としてしまいました。
今と成ればコリドラス水槽のペルーアルタムが唯一のエンゼルフッシュということに成ってしまいました。

更新日付:2023.12.10

2023.12.03  Corydoras septentrionalis

12 月第 1 週  師走に入り寒さも本格的に成って参りました。紅葉も終盤のクライマックスと云ったところでしょうか。
今週も週末に水槽メンテナンスをおこないました。各水槽は別段問題もなく順調に推移しております。
写真のコリドラス水槽はゴールデンブッシープレコの成長が顕著でコリドラス達の脅威となる前にナマズメイン水槽に移動いたしました。
両水槽の様子をしばらく注視しながら混泳トラブルが起こる前にタンクメイト調整と云ったところでしょうか。

更新日付:2023.12.03

2023.11.26  Corydoras rabauti

11 月第 4 週  大阪城外堀のイチョウが満開でその鮮やかな黄色が目に染みる時期に成りました。仕事で運転中に車中から眺めるイチョウを何十年楽しませていただいているでしょうか。
写真のコリドラスジャンボラバウティは入居当初から大きかったのですが水槽内でも更にサイズアップを遂げられロングノーズブロキスとまではいかないまでも同水槽内のブロキススプレンデンスより大きくなり現在に至っております。
体色こそ地味ではありますが見応えのある個体です。

更新日付:2023.11.26

2023.11.19  Carassius auratus auratus

11 月第 3 週  末恵廣錦金(鉄扇)は順調に成長はしているのですが尾びれ、背びれの欠損が元に戻らないのが残念なところです。ベアタンクなので苔取り要員としてセルフィンプレコにお願いしていて今のところ苔は大丈夫なのですが、ひれの欠損に例えば唯一のタンクメイトあるそのセルフィンプレコ(15cm)の攻撃(目撃はしていませんが)があるのか、3 匹の混泳でお互いに傷付けあっているのか、水質管理に問題があるのか今のところ原因の特定ができていません。
11月も後半に差し掛かり一日の寒暖差が高い時間が短く低い時間が長くなる事で少なくなって参りました。寒さに拍車が掛かるのは仕方はありませんが気温の急激な変化にはご遠慮いただきたいものです。

更新日付:2023.11.19

2023.11.12  Synodontis sp.

11 月第 2 週  私にとっては謎のサカサナマズです。現在のところ若魚シクリッド水槽のタンクメイトでけっこうシクリッド達に怯むこともなく飽食を楽しんでおられます。はたして成魚なのか若魚なのか幼魚期なのか…ショップではまったく正体不明でプライス表示もなく謎だっただけにミステリアスではあります(苦笑)
11月も中旬に差し掛かり寒さもいよいよ本格的に成りつつありますが寒さに弱い私には今年の猛暑と比較すればまだ過ごし易いタイミングではあります。    

更新日付:2023.11.12

2023.11.05  Heros severus var.

11 月第 1 週  ナマズ水槽のゴールデンセベラムですが若魚シクリッド水槽から退避させたままで2ヶ月が経過しました。その間、同じようにシクリッド水槽で防戦一方に成ったセベラムをこの水槽に同じように退避させたら今度はゴールデンセベラムに危害を加えだしたのでまた元のシクリッド水槽に戻したり…やはり問題の多いシクリッド水槽は水槽を大きくするか、逆に過密化させる事も含めて検討課題は山積です。いずれにせよ魚種に限らず混泳におけるタンクメイトは魚飼育を続けていく上での永遠の課題です。
もちろん我々自身も一人で生きるのか、誰と過ごすのかが永遠の課題ですね。
今週は秋を堪能できる快適な日々が続きましたが冬への階段は徐々に上りつつあります。

更新日付:2023.11.05

2023.10.29  Synodontis sp

2023.10.29  Synodontis sp   10 月第 5 週  今週はぐっと秋の深まりを感じるようになりました。私的には一年を通じて快適に過ごせる数少ないタイミングです。
ショップでシノドンティスを見つけました。実は最上段に展示されていて以前から気付けなかったのですが、女性スタッフの話では長い間シクリッドと混泳させていた引き取った個体で全く正体不明なのでプライスも付けられず見捨て(泣)られていたようです。ショップでは体色も黒一色に見えていたのですがお出でいただいて水合わせのタイミングでようやくその全貌が明らかに成った次第です。…で、流木の下で逆さまになって泳ぐタイミングが長いのでシノドンティスで有る事は分かったのですが全く同定などは私にはできないので飼い込んでいくうちにそのうち解るかと(爆)長い間シクリッドと混泳させていて問題がなかったという事なので気の荒いシクリッド水槽で様子を観る事にしました。数日たちましたがほぼ混泳に問題なく餌も積極的に食べるようになり安心したといったところでしょうか。私は以前からナマズも大好きでいろいろとお付き合いいただいておりますが特にシノドンティスはショップで見掛ける事も情報もが少なく謎多いナマズなのですが何故か惹かれます。

「ヘミシノドンティス メンブラナケウス」

「シノドンティス」

更新日付:2023.10.29

2023.10.22  Corydoras sp.

10 月第 4 週  10月も中旬を過ぎれば時折、肌寒い日もあり今週末は正にその寒さを体感しました。日中は暖かいものの夕方を過ぎれば軽い暖房が恋しく成ります。
水槽部屋は朝にエアコンを止め出勤し夜に稼働するルーティンです。
ところで以前からコリドラスの動画を You tube にアップする事が出来ずにようやく先週念願が叶ったわけですが、お話したように私にとっては現在が第二次コリドラス マイブームでほぼ20年の間隔を空けてのスタートです。
写真撮影がライフワークの私ですがいよいよ魚飼育もライフワークの一環として定着した感があります。写真から動画と記録する媒体も増えよりいっそうライフワークの充実に拍車が掛かるといったところでしょうか。

「コリドラス」

更新日付:2023.10.22

2023.10.15  Corydoras septentrionalis

10 月第 3 週  10月も中旬と成り秋の気配も濃く成って参りました。週末はあいにくの天候で寒さに弱い私には屋内では肌寒さえ感じられます。
写真はセプテントリオナリスのブリード個体です。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P289 に寄ると英名は southern green cory 南方のグリーンコリドラス、ワイルドはコロンビア原産のコリドラスです。
ところで今週は You Tube に動画をアップ致しました。ご視聴いただければ幸いです。

「コリドラス」

更新日付:2023.10.15

2023.10.08 Three-line cory Corydoras trilineatus

10 月第 2 週  一旦、猛暑が治まると一気に昼夜の寒暖差が大きく成り服装選びが難しくなります。私の住む大阪府でも山間部に近いともう既に朝晩は寒いくらいで一時の暑さが嘘のようです…。
水槽部屋のエアコンも冷房から暖房に切り替えるタイミングもまじかに成って参りました。さすがに水温の変動は気温程の変化は少ないとはいうものの魚達に服装調整は出来ませんから管理者の注意が必要です。以前にヒータートラブルで大切な魚達を一気い落とすという苦い経験が幾度かあるので水槽内の暖房器具は止めてエアコン管理にしております。水槽部屋には水槽が複数本あるので室内の温度を均一にさえできれば経済的だと考えております。
AQUARIUM ATLAS Pfoto Index 1-5 P294

更新日付:2023.10.08

2023.10.01 Corydoras septentrionalis

10 月第 1 週  2023年も第4四半期に入りました。ここにきてようやく酷暑から抜け出せた感がありホッとしております。先々週末(9月17日) にコリドラスメイン水槽の外部濾過器をメンテナンスしてから水質がまだ私の基準まで安定しなかったので今週末は調子の良いシクリッド若魚水槽から飼育水を調達して一気に回復させることが出来ました。以前からどこかの水槽の水質が濾過フィルターの清掃等で不安定に成った場合は他の水槽から飼育水を持ち込むことで早期に回復させております。基本的に私は化学濾過材等は使用しないのでこの方法が合理的かつ安心だと考える次第です。複数の水槽を管理する場合のメリットでしょうか。いずれにせよ「酷暑」のせいにはできませんがガレアタスウッドキャットの尾腐れ病を含めていろいろと失敗から学習することは数多く魚達には申し訳なく思っております。
おかげさまでここにきてガレアタスウッドキャットは復活し損傷したヒレも無事に再生(回復しだすと早い)され食欲も旺盛で今年の後半を迎える事に成りました。

更新日付:2023.10.01

2023.09.24 Pterygoplichthys joselimaianus

9 月第 4 週  9月も後半に成ってようやく猛暑日こそなく成りましたが、それでもこの時期としては高温状態のまま推移しております。今年の異常な暑さが一転して異常な寒さに成らないよう願うばかりです。
オレンジセイルフィンプレコは末恵廣錦金水槽で底面の掃除部隊として導入してからタンクメイトと共にハイペースで成長しておられます。成長の早い魚はやはり食べる量と餌を片付けるまでのスピードが違って正に一瞬でなくなってしまいます。
通常は丈夫で長生きがモットーのセルフィンプレコですが総じて外見的に美しいというキャラではありません。よく食べ、みるみる大きく成るのがある意味圧巻で魅力的でもあります。

更新日付:2023.09.24

2023.09.17 Pangio kuhlii

9 月第 3 週  今年のこの容赦のない猛暑には危機感さえ覚えましたがようやくここにきて朝夕は多少の緩和がみられます。それも一旦季節が進んだかに思えましたが再燃し、まったく閉口致しました。寒さにはめっぽう弱い私ですが今年の暑さは寒さが待ち遠しく感じられました。
さてコリドラスがメインの水槽から底砂を撤収しベアタンクにしたことでコリドラスはもとよりタンクメイトのクーリーローチも当初は戸惑いながらも致し方なく管理人の気まぐれにお付き合いいただいたといったところでしょうか。
そもそも私の場合ベアタンクが主流で底砂を敷くこと自体が少なく、底砂を敷く飼育が気まぐれだったのかもしれません。いずれにせよ数十年に及ぶ生体メインの飼育スタイルは水草を美しく配したレイアウト水槽も断念し管理が少しでも楽で魚達がより観察しやすい状態が自分の中のベストです(笑)

更新日付:2023.09.17

2023.09.10 Heros severus var.

9 月第 2 週  今週は木曜日あたりから急に暑さが治まって朝夕は過ごしやすく成りました。相変わらず日中の日差しは激しいとは云うものの季節は秋に向かって歩み始めたようです。
先週末にシクリッド水槽から退避させた写真のレッドスポットゴールデンセベラムですがこの一週間の休養で傷付いていたヒレもほぼ元通りに修復され食欲も旺盛で先ずは一安心です。
どのタイミングでシクリッド水槽に戻すか戻さないかは未定ですが、今後においてナマズ達との混泳に支障がなければそのままこの水槽でお過ごしいただくのも一考かと・・・。  

更新日付:2023.09.10

2023.09.03 Platydoras armatulus

9 月第 1 週  9月に入っても猛暑が緩和される事もなく今週が終わろうとしております。暑さのせいで何かしらお魚を連れて帰る、もしくはショップにお邪魔する気力すら萎えるといったところでしょうか。
ストライプトーキングキャット(英名 Striped Raphael catfish) は導入時や移動させるタイミングで飼育水から脱すると胸ヒレを擦り合わせる事で音を発生します(威嚇なのでしょうか…)。特徴は別段特殊という事でもなく夜行性で水質の変化に比較的強いナマズです。現在、幼魚が2匹でもっぱら昼間は土管生活です。 

更新日付:2023.09.03

2023.08.27 C. citrinellum x C. synspilum

 8 月第 4 週  8月も残すところ数日と成りました。相変わらず残暑は厳しいながら少しづつ秋への階段を上っていく気配を感じます。
シクリッド若魚水槽も徐々にメンバーが増え並行して各個体の成長もあり一途過密へと向かっております。
シクリッド達は過密になればある程度闘争が緩和されます。
ブルーゼブラパロットシクリッドは気性が荒くアグレッシブながら現在は小兵ということもあり他の魚に大人しくせざるを得ない状況と成っております。  

更新日付:2023.08.27

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