日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2019.12.22   Puntius filamentosus

12月第4週  ここのところ水槽を華やかにして頂いているプンティウスフィラメントススですが日を追う毎にその美しさに拍車が掛かり非常にフォトジェニックです。
今年もいろいろな魚達とお付き合いを頂いた中で体色の美しさが際立ったのはオレンジピーコップシクリッド・ブルーラミレジィのシクリッド系とコイ科ではこのプンティウスフィラメントススがベスト3と云ったところでしょうか。   

更新日付:2019.12.22

2019.12.15   Heros severus var.

12月第3週  2019年も残り半月と成り何となく気忙しさが増して参りました。
今週はツワモノプレコ水槽でトラブルが発生。オレンジフィンレオパードトリムとハイブリッドのアレンジトリムとの乱闘が激化しレオパードを別水槽に移行し一旦収束と成りましたがトリム系プレコの場合25㎝を超えてくると同種間での混泳にはかなり無理がありそうです。
写真はゴールデンセベラムのオス個体、飼い込んでいくうちに美しい体色に変化する様子を今から楽しみにしております。

更新日付:2019.12.15

2019.12.08   Aulonocara hansbaenschi var.

12月第2週  紅葉もクライマックス。この時期を境に寒さも一段と厳しさを増していく分けですが寒さキラーの私には一年を通じて一番苦手なシーズンの到来です。
写真の個体、オレンジピーコップシクリッドの美しさは紅葉真っ盛りのこの時期に相応しい派手なコスチュームです。   

更新日付:2019.12.08

2019.12.01   Puntius sachsii(Ahl,1923)

12月第1週  今日から師走。早いもので2019年も1ヶ月を残すのみと成り寒さへの歩みも立ち止まる事もなく進むのみと成りました。
水槽部屋のエアコンは27℃設定、それでも水温は2~3℃下回るように成り水換え時の給水温を少し高めにして凌いでいる次第です。
ここのところナイフフィッシュ(体長57㎝)の混泳が私の課題と成っておりましたが、ショップスタッフのアドバイスもあり同じ古代魚であるポリプテルスに決定しさっそくトライアル。
ポリプテルスは90㎝規格水槽からデルヘッジ(体長23cm)を招へいし有事には元に戻すつもりで5日が経過、今のところ心配された事態もなく順調に推移しております。
双方の給餌も順調で同じ大型底棲肉食魚フードを争うこともなく食しておられます。水槽は違っても同じ餌を与えていたことも功を奏したと思われます。
懸念材料としては体長が倍以上も違う個体同士の混泳が故、今は順調でも状況が急変することも想定し引き続き経過観察は欠かせません。
写真の個体はゴールデンバルブ。小兵ではありますがプンティウスらしい素早さと体色が魅力的です。

更新日付:2019.12.01

2019.11.24 Corydoras panda

11月第4週   今週末、勤労感謝の日は晴天に恵まれ暖かい日に成りました。
紅葉も見頃の時期、寒さに向かう階段はできる限りゆっくりと登りたいものです。
水槽部屋の7本の水槽中、60㎝ワイド水槽はパーテイションで仕切りアイアントリムエリアとコリドラスエリアに分かれております。
コリドラスエリアは写真のパンダ・赤・青・白コリとブロキススプレンデンスと云ったベーシックな面々で構成され今のところコリドラス沼にはまり込むことなく推移しております。
一旦、コリドラス沼にはまり込みますと深度により構成メンバーが変化し、いつの間にかショップで定番の個体は影を潜め専門誌でしか見られないラインナップと成ります(笑)

更新日付:2019.11.24

2019.11.17 Thoracocharax stellatus

11月第3週  11月も中旬ともなれば朝晩はもちろんですが日中でも日差しがないと肌寒く感じるように成りました。
トラコハチェット。ハチェットとのお付き合いは初めてなので徐々に大きく成るのが楽しみで給餌時は浮き餌を食べる姿に観入っております。水槽にも馴染んでくると上層から中層域を蝶が舞うように泳ぐ姿も気に入っております。
現在2匹がエンゼル・グーラミィ・テトラ達と混泳です。この2匹、仲が良いのかどうかは分かりませんが水槽中をダンスのように並走して泳ぐ姿もたまに観ることが出来ます。
ところで1800水槽で単独遊泳中のスポッテッドナイフフィッシュ(58㎝)ですが現在タンクメイトを募集中でトライアル第一弾として90㎝プレコ水槽からブロードパロット・キングコングパロットの2匹にお出で頂きました。・・・が、ものの数時間の混泳の結果 両者仲良くは出来ず混泳は失敗に終わりました。
仕方なく大きなトラブルが起こる前に元のサヤに収まって頂きました。今回は混泳が旨くいかなかったのですが、逆に何をして旨くいくと考えていたのかも含めて自責の念に駆られている次第です。
外部からゲストにお出で頂く事もいろいろと検討中ですが大きな個体とも成れば旨くいかなかった場合に収容するスペースの問題もあり当面は凍結の方向です。

更新日付:2019.11.17

2019.11.10 Geophagus sp.

11月第2週  朝晩は急に冷え込みが厳しくなり午後からようやく快適な気温に成るといった日々が続いております。
この先、紅葉が見頃と成り徐々に苦手な寒い季節を迎える訳ですが、年末に掛けての楽しいイベントに注力する事を自分に言い聞かせている次第です。
過去も現在もシクリッドとのお付き合いは長いのですがゲオとのお付き合いは殆どありませんでした。
ショップで美しい成魚を見掛けて少なからず興味が湧いて参りましたが、今のところゲオ初心者の私にはバリエーションが豊富過ぎて難解すぎると云ったところでしょうか。

更新日付:2019.11.10

2019.11.03 Aplocheilus lineatus var.

11月第1週  11月に入り日中の暑さが次第に心地よい暖かさへとシフトされ気候的には初秋の穏やかな日々が続いております。
写真はイエローパンチャックスのオス個体。
入居から8か月が経過し徐々に成長を繰り返され現在10㎝。ほぼMAXサイズではないかと思われます。
鮮やかな黄色が美しく体型は昨今流行りのメダカの仲間ですが、大きさと云えばメダカからすれば凄まじく大きく見応えがあります(笑)   

更新日付:2019.11.03

2019.10.27 Phenacogrammus interruptus

10月第4週  10月も数日を残すだけと成り残暑もようやく秋にバトンタッチと云ったところでしょうか。
当初、コンゴーテトラ(東南アジアブリード)と云えば派手なオスの美しさと伸長したヒレに魅了されていましたが、ワイルド個体をショップで見掛けてからはブリードでもメスやアルビノ個体(写真)の控えめな美しさにも惹かれるようになりました。
将来的には入手経路や価格を含めて少々敷居は高く成りますがワイルド個体でも地域的な美しさの変異を楽しんでみたいと考えております。

更新日付:2019.10.27

2019.10.20  Thoracocharax stellatus

10月第3週  今週初めより水槽部屋は暖房基調で推移しております。つい最近まで水替え時は浄水器に水道水をそのまま給水しておりましたが現在は給湯機の出番と成りました。
写真のトラコハチェットですが文献に寄るとハチェットフィッシュの中では最大種のようです。
実はトラコハチェットに限らずハチェットとは今までお付き合い頂いた事がないので詳細は理解しておりません(爆)
水槽上層部に常に居られるので飛び出さないようにと水替時もなるべく蓋をするようにしております。その独特なフォルムから生まれる泳ぎはトビウオのイメージで羽ばたいているようにも見えます。

更新日付:2019.10.20

2019.10.13  Mikrogeophagus ramirezi var.

10月第2週  今週末は台風一過と成りました。
先週のコバルトブルーラミレジイに続いて久しぶりに写真のドイツラムにお出で頂きました。
まだまだ幼魚ですがこれからどのような変化を魅せて頂けるのか楽しみにしております。
ドワーフシクリッド、ラミレジイの世界も一旦脚をを踏み入れるとその美しさに魅了され続けるアクアリストは少なくありません。 

更新日付:2019.10.13

2019.10.06 Puntius filamentosus

10月第1週  今週も朝晩の冷え込みと日中の寒暖差の大きい日が続き、この時期の水温管理にもエアコンが重宝しております。
写真のプンティウスフィラメントーススはスリランカ原産のプンティウスで成長しても精々4~5㎝くらいかと思いお出で頂いたのですが、後日 調べた文献によると12~13㎝と云う事で90cm規格水槽に5匹は少々、多過ぎたかと・・・。
現在入居から7ヶ月。オスの個体は半年目くらいから徐々に背ビレの伸長が始まり更に飼い込むと体色も鮮やかな美しさが楽しめるようです。
水槽内は非常に活動的かつ俊敏で撮影には手こずっております(笑)

更新日付:2019.10.06

2019.09.29  Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

 9月第5週  いつの間にか9月も今日を入れて2日と成り 初秋の心地よい風は季節を少しづつ前に進めてくれます。
私の管理下にあるパロットシクリッドはブロードパロット・キングコングパロット・ブルーゼブラパロットと今回、お出で頂いたスノーホワイトパロットの4種類です。5~6㎝ 程の幼魚の間は流木やシェルターなど物陰に隠れている事が多いのですが、10㎝も超えてくると存在感も増し水槽内を悠々と闊歩しておられます。
あの愛らしい顔付を観ているととてもアロワナとも混泳が可能なツワモノとは思えないのですが・・・。

更新日付:2019.09.29

2019.09.22  Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

9月第4週  先週に引き続き連休の週末と成りました。
水槽メンテナンスと記念撮影を早めに済ませてショップ回りも良いのですが、1800水槽(現在スポットナイフ単独)以外の水槽はほぼ満員御礼と成っております。
現在、キングコングパロットはブロードパロット(写真には写っていませんが・・・)と共にプレコ水槽で混泳中です。
他のシクリッド達とはスムーズに混泳が成立しているのですがゴールデンアルジイータ(現在12㎝)とは相性が悪いようでけっこう激しく争っておられます。   

更新日付:2019.09.22

2019.09.15  Chitala ornata

9月第3週  今週は一旦初秋の心地よさを味わった身体には厳し過ぎる「猛暑日」にも見舞われまだまだ残暑から抜け出せないと云ったところでしょうか。
1800水槽のナイフフィッシュは今だ単独で写真のようにのんびりと毎日を過ごしておられます。
将来的にオキシドラス・オーネイトキャットとの混泳も計画しているのですがサイズ的なバランスを考えると早くても数年先に成ると思われます。

更新日付:2019.09.15

2019.09.08  Hypancistrus sp.

9月第2週  9月入り快晴の週末はまだまだ残暑が厳しく初秋の味わいは今しばらくお預けと云ったところでしょうか。
1200 規格水槽(エンゼルフィッシュ・グーラミィ・テトラ混泳水槽)に写真のキングロイヤルペコルティアを導入致しました。
隠れ家兼シェルター代わりにベアタンクの底面いっぱいに小型の流木を20~25個転がして様子を見ていると気に入って頂けたようで小型プレコならではの美しさと愛らしさを堪能しております。
   

更新日付:2019.09.08

2019.09.01  Pterophyllum scalare var.

9月第1週  9月に入り朝晩はずいぶん涼しく成って参りました。
夕暮れの開け放った窓からは心地よい風に乗って秋の虫達の高い声色が初秋の雰囲気を運んできてくれます。
さてエンゼルフィッシュとグーラミィを中心とする1200規格水槽はメンバー的には大幅な変動は無いもののしっかりとこの夏に飽食を楽しまれた分いつの間にか水槽が手狭に感じられるように成りました。
写真のマーブルエンゼルは 5㎝ に満たなかった幼魚から予想以上のスピードで今では水槽内エンゼルの最大サイズに。

更新日付:2019.09.01

2019.08.25   Trichogaster leeri

8月第4週  8月も後半に差し掛かり一時の茹だるような暑さも落ち着きをみせ朝晩は過ごしやすくなって参りました。
魚達にとっては高水温の厳しい状況は継続中とは云うものの徐々に好転傾向と云ったところでしょうか。
写真のパールグーラミィ(♂)はこの夏に体表の美しさが一気に開花、1200水槽(エンゼル・グーラミィ・テトラ)の賑やかさに拍車を掛けて頂いております。  

更新日付:2019.08.25

2019.08.18 Phenacogrammus interruptus

8月第3週  今週も先週に引き続き残暑は厳しかったものの、盂蘭盆会の法要が終わり地蔵盆が近づいてくると隆盛を誇った夏も後半を迎えます。
夏休みの間は魚達のインフラ整備を楽しむ傍ら、ニューフェイスのオキシドラス・ダイヤモンドテトラ・インパクティス ケリーを各水槽に配置致しました。
ちなみにオキシドラスはいずれ1800水槽に落ち着くとして当面 人口飼料に餌付くまでは60㎝規格水槽で単独飼育。
ダイヤモンドテトラ・インパクティス ケリーはエンゼル・グーラミィ水槽(1200規格水槽)に落ち着きました。
写真の個体はアフリカンカラシンのコンゴーテトラ。現在はプンティウスフィラメントースス、レッドライントーピードの俊敏組メンバー(90㎝規格水槽)にあってその淡い体色の美しさを堪能させて頂いております。

更新日付:2019.08.18

2019.08.11 Oxydoras niger

8月第2週  相変わらず酷暑の毎日が続いております。
週末より夏休みに入りエアコン管理の水槽部屋で魚達との時間を楽しんでおります。
先週末に写真のオキシドラスにお出で頂きました。現在はまだ20㎝にも満たない幼魚ですが将来的に1800水槽が彼の居場所となるまで900規格水槽でウォーミングと云ったところでしょうか。

更新日付:2019.08.11

2019.08.04 Cichlasoma octofasciatus

8月第1週  例年、梅雨明け10日は酷暑に見舞われますが、今年も例外ではなく更にグレードアップして10日間以上に及ぶ勢いが感じられます。茹だるような暑さの週末はゆっくりエアコン管理の水槽部屋で魚達を眺めているのが一番ですが、いろいろ所用が重なり外出せざるを得ない状況と成りました。実はこの週末、ニューフェイスを一匹お迎え致しましたが、後日エピソードを交えて落ち着いたところでご紹介させて頂きたいと考えております。
写真のジャックデンプシーはプレコ水槽(90㎝規格水槽)の 中・上層部が守備範囲。
コバルトブルーアカラ(ペア)・パロットシクリッド(3匹)・イエローストライプシクリッド・オレンジピーコックシクリッド・ワイルドレオパードクテノポマとこのツワモノ揃いのメンバーの中でよくぞ「混泳」が成立しているものだと歓心しつつシクリッドの過密混泳は意外に均衡が保たれる事も実感している次第です。

更新日付:2019.08.04

2019.07.28 Trichogaster trichopterus var.

7月第4週  梅雨明け後に台風の接近で雨模様と成りましたが週末はまた真夏の暑さが戻って参りました。
例年ここ大阪は25日の天神祭りの頃が最も暑い時期で盂蘭盆会の法要が終わるまでは予断を許さない酷暑を覚悟しなければいけません。
この時期の水槽管理は数年前までは高温対策に四苦八苦しておりましたが水槽数増加に伴いエアコン管理に切り替えてから一挙に問題解決と成りました。その代償として電気料金の高騰には頭が痛いところです。
写真のゴールデングーラミィは入居から間もなく3年と私の管理下のグーラミィの中では最長老。体長も10㎝オーバーと貫禄も十分です。  

更新日付:2019.07.28

2019.07.21 Pterophyllum scalare var.

7月第3週  蝉達の合唱が本格化すると梅雨明けも近いと例年、自分勝手な判断をしております。先週末に総勢約 40 匹のエンゼル・グーラミィ・テトラチーム(1800×600×600水槽)のメンバーとスポッテッドナイフフィッシュ(1200×450×450水槽)を入れ替えました。
先ずは1800水槽のエンゼル達をバケツに移し、1800水槽にナイフフィッシュを移動、その後 1200水槽にエンゼル達を移して終了です。ナイフフィッシュ(現在50㎝)の移動には鯉移動用の W ビニール袋を行き付けの熱帯魚ショップからご提供いただき、追い込みの要領は You Tube を参考に、無事 初めての大型魚移動を終えた次第です。
1800水槽で単独飼育となったナイフフィッシュがこの先どこまで成長されるのか大いに楽しみにしております。幼魚でお出で頂いてから来月で丸2年、生きた餌(冷凍アカムシも含めて)は全く与えずに導入後の 2 週間は何も口にせず「絶食」を貫いてこられた彼ですが、その後は人口飼料(朝一回)の食事で現在の 50 ㎝に成られました。その成長スピードが遅いのか早いのかは、餌(種類・回数)インフラや個体差もあるので分かりませんが、今後も人口飼料のバリエーションを増やしながらお付き合い頂きたいと考えております。
写真は1200水槽に移動となったマーブルエンゼルです。

更新日付:2019.07.21

2019.07.14 Pseudacanthicus sp

7月第2週  ここのところ大阪はようやく梅雨らしい天候が続くように成りました。入梅が遅かった分、梅雨明けも遅れるのかとも思いましたが予想では意外に早そうです(笑)
写真のアイアントリムプレコは 23㎝ トリム系の誘惑にはめっぽう弱い私くしは数週間考えた末にお出で頂く事に成りました。それでなくてもキャパオーバーのプレコ水槽は 5月に単独のオレンジトリム水槽( 60㎝ 規格水槽)を立ち上げたばかりでほとぼりが冷めない内の導入と成りました。
インフラは 60×45×45cm 水槽を新たに立ち上げ単独飼育と致しました。正確に言うと単独ではなく立ち上げ時のパイロットフィッシュとしてグッピーにその任務をお願いしたまま続投に成っております。
ショップスタッフから食は細くプレタブから冷凍アカムシに切り替えたとの事でしたが、当初からプレタブを問題なくむしろ積極的に食しておられます。次に懸案のナイフフィッシュとエンゼル・グーラミィチームとの水槽チェンジですが、1800水槽の底砂の撤収は既に完了し生体の移動はタイミング次第でこの連休中に決行の運びです。

更新日付:2019.07.14

2019.07.07 Ctenopoma acutirostre

7月第1週  今週末は季節の変わり目のお祝いでもある年中行事(五節句)の一つ「七夕」に成りました。魚達にとっては一番厳しい季節の変わり目でもある高水温の始まりで、アクアリストの皆様にとっても水質管理の正念場と云ったところでしょうか。ところで1800水槽はエンゼルフィッシュワールドを目論び邁進を続けておりましたが、ここにきて方向転換を検討中です(笑)・・・と云いますのも元来から生体中心の水槽構築(そもそも美しい水草等を配した美水槽の管理は私くしの柄ではありませんし・・・)が私くしのスタンスであり 1800水槽にこれと云ったレイアウトもせずに大型でもないエンゼルフィッシュ(現在20数匹)だけの構成ではこの後追加をしていったとしても少々物足りなく感じたからです。そこで現在 1200規格水槽で単独飼育のスポッティドナイフフィッシュ(現在約50cm)と水槽をチェンジし1200㎝水槽でエンゼルフィッシュワールドを構築し1800水槽をナイフ単独水槽にと考えている次第です。写真のレオパードクテノポマですが今はツワモノプレコ水槽で混泳中でプレコと云うよりもっぱらシクリッド達との抗争を繰り返しながら現在に至っております。

更新日付:2019.07.07

2019.06.30 Pseudacanthicus spinosus

6月第5週  近畿地方もようやく梅雨に入り週末はジメジメとした蒸し暑い一日と成りました。水槽部屋はしばらくの間エアコンを停止しておりましたが水温が29℃まで上がり日中は例年通り27℃設定と致しました。写真のオレンジトリムプレコは60cm規格水槽で単独飼育。立ち上げ後 2ヵ月が経過した時点で体色も山吹色がほぼ全身を包み美しくドレスアップと云ったところでしょうか。入居時 別室 10㎝から約2年で23㎝まで成長されました。  

更新日付:2019.06.30

2019.06.23 Pterophyllum scalare var.

6月第4週  ここ大阪では未だ梅雨入り宣言が成されないまま6月も後半を迎えました。1800水槽のエンゼルワールド計画は主要メンバーのエンゼルフィッシュも20匹を超え着々と進行しつつあります。写真の個体は肩口のオレンジのアクセントが気に入ってお出で頂きました。成長に伴って徐々にそのオレンジの範囲が広くなり今後の体色の変化を楽しみにしております。 

更新日付:2019.06.23

2019.06.16 Synodontis eupterus

6月第3週  どう云ったわけか近畿地方はまだ梅雨入り宣言が出ないまま6月も中旬を迎えました。写真のフェザーフィン・シノドンティスは先週の入居から水槽にも馴染まれ黒っぽい体色から明るいベージュ色に。

更新日付:2019.06.16

2019.06.09 Pterygoplichthys gibbiceps

6月第2週  梅雨入り目前のここ大阪ですが意外に週末は晴天に恵まれ清々しい日に成りました。今週は私の水槽インフラに新しく 60×45×45cm を導入致しました。もちろん水槽を導入すると成ればニューフェイスの登壇と成る訳ですが今回は加えてプレコ群の配置転換を考えております。先ずはニューフェース、ロリカリア科代表とまでは言いませんが、あまりにも有名なセルフィンプレコ(約15cm)写真は知人からの引き取り個体で軽いトリートメントを済ませてツワモノプレコ水槽にデビューと成られました。

更新日付:2019.06.09

2019.06.02 Pterophyllum scalare var.

6月第1週  6月に入り初めての週末、早朝と日中との寒暖差の大きい毎日が続いております。さて例年この時期を境に高水温基調となり魚達や濾過バクテリアにも溶存酸素量不足と云った過酷な状況の始まりでアクアリストの皆様にとっても試練の季節到来となります。くれぐれも高水温対策には万全を尽くしておきたいところです。ここ数年来、水量と水槽本数の増加に伴い水槽部屋は一年を通してエアコン管理に切り替えた事から魚達にとっても私にもストレスの軽減と成りましたが電気料金の高騰にはいささか閉口している次第です。

更新日付:2019.06.02

2019.05.26 Pterophyllum scalare var.

5月第4週  令和元年5月も後半となり晴天の日差しは一足飛びに梅雨を通り越す勢いです。さて以前にお話しましたが1800水槽はエンゼルフィッシュワールドの構築に向け着実に進展しつつあります。いずれは大型魚水槽にと考えた時期もありましたが大型魚は1200 水槽で単独飼育のスポッテッドナイフ(現在50cm)だけと決めた次第です。写真の個体は国産スカラレエンゼル、オーソドックなスタイルが気に入っております。 

更新日付:2019.05.26

2019.05.19 Pterophyllum scalare var.

5月第3週  いつの間にか初夏の陽気に水槽部屋のエアコンも止めたままですが日中の暑さが本格的になれば冷房設定で再稼働です。一年を通じてエアコンが止まっている時間は僅かですが溶存酸素の下がる夏場の暑さは魚達にとっては致命的。エアコンの本領発揮と云ったところでしょうか。写真のミックスエンゼルは私の水槽で2回目の夏を迎えられます。  

更新日付:2019.05.19

2019.05.12 Botia lohachata

5月第2週  大型連休明けの今週は体調を整える一週間と成りました。もちろん水槽の魚達には関係のない話ですが情緒的な安息を与えてくれる彼らにもずいぶんとお世話に成っております。写真のパキスタンローチはキャラの濃いメンバーの中では目立たない存在ですが持ち前のひょうきんそうな顔付と仕草が可愛くて私的に安息満足度の上位にランキングしている個体です。過去にお世話になったドジョウの仲間はクラウンローチ・スカンクボティア・タイガーローチ等総体的に飼育は楽ですが、意外に大人しい魚との混泳には協調性のない面もあります。

更新日付:2019.05.12

2019.05.05 Pterygoplichthys gibbiceps

5月第1週  令和元年。大型連休も後半となり連休2回目の更新を迎える間に「平成」から「令和」に改元が行われ、当サイトもスタートした1999年3月(平成11年3月)から21年目にして新世代を迎える運びと成りました。さて「令和」のスタートはプレコ水槽のお話です。現在プレコ水槽(90㎝規格水槽)は過密化及び大型化が進みオレンジトリム(25㎝)とオレンジフィンレオパードトリム(25㎝)との乱闘が頻繁に繰り返される事から急遽60㎝規格水槽を立ち上げ事態の改善を図った次第です。先ずは両者を隔離しお互いの傷が癒えるまでの応急処置と致しました。写真は久しぶりのセルフィンプレコ。入居から3年で5㎝の幼魚から現在30㎝弱にまで成長されました。それはそうと数ミリのガラス(アクリル)越しの彼等(彼女等)に取って改元と云う全く持って理解する事のない世界観があり、その世界に右往左往する動物の精神的な負担軽減と云うポジショニングを自分たちが担っていることなど知る由もなく・・・。   

更新日付:2019.05.05

2019.04.28  C. citrinellum x C. synspilum

4月第4週   大型連休に入り寒さが戻って参りました(笑)一時ストップした水槽部屋のエアコンも再稼働。気まぐれな気候に魚達にもご迷惑をお掛けしております。ブルーゼブラパロットシクリッドはお出で頂いてから10ヵ月に成りひと回りの成長です。プレコ水槽のツワモノ達との混泳ものらりくらり交わしながらご機嫌よろしく過ごしておられます。腹部の赤は親譲りのご愛嬌と云ったところでしょうか。

更新日付:2019.04.28

2019.04.21  Betta splendens

4月第3週   今週も日中と朝夕の寒暖差の大きい毎日と成りました。大型連休を控えて何となく気分が高揚している感が心地良い週末を過ごしております。写真の個体はベタのメスですが、改良品種ながら知識のない私にはワイルドベタを思わせる体型・体色が非常にフォトジェニックで気に入っております。

更新日付:2019.04.21

2019.04.14  Puntius denisoni

 4月第2週   4月も中旬と成りましたが今週は戻り寒波の一週間、例年の事ではありますが季節の歩みもまた暦通りにはいかないものです。レッドライントーピードバルブ、コイ科プンティウス属ではスレンダー度ナンバーワンと云ったところでしょうか。その体型通り遊泳力はかなりのもので記念撮影には少々手こずるものの体表の美しさは非常にフォトジェニック。人口飼料にもすぐに慣れ少々恰幅も出て参りました。

更新日付:2019.04.14

2019.04.07  Trichogaster trichopterus var.

4月第1週   今週は桜も満開となり一気に春本番と云ったところでしょうか。安心できる暖かさの訪れは、時折一足先の初夏を連れてくるようです。プラチナホワイトグーラミィは入居から3か月、オーソドックスな体色にひと回り恰幅を身に着けられました。

更新日付:2019.04.07

2019.03.31   Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

3月第 5週   一雨ごとに季節が進みます。まだまだ肌寒いですが桜の開花に伴って一気に暖かくなりそうな気配です。入居から半年足らず、ブロードパロットとキングコングパロットは共に順調に成長しておられます。いずれの個体も人に良く慣れて愛らしいところが気に入っております。トリム系プレコ(20㎝オーバー)数匹とコバルトブルーアカラ等々ツワモノ同士の混泳は今のところ均衡は保たれていると云ったところでしょうか。

更新日付:2019.03.31

2019.03.24  Pterophyllum scalare var.

3月第 4週   今週も戻り寒波に閉口いたしました。桜の開花もここにきて少々足踏みと云ったところですが安心できる暖かさと淡いピンクの咲き誇る春はもうそこまで。ショップで、MIX エンゼル数匹にお出で頂きました。まだまだ幼魚ながら成長に伴ってどのような変貌を遂げられるのか楽しみにしているニューフェースです。

更新日付:2019.03.24

2019.03.17  Puntius denisoni

3月第 3週   ここ大阪では東大寺二月堂の修二会(お水取り)が終われば春本番と冬のトンネルを通り過ぎた安堵感は行事に例え受け継がれております。しかしながらこの時期の暖かさは気まぐれで時たま意地悪な寒風と春雨が冬の名残を運んで来られます。さて写真の個体、レッドライントーピードバルブは幼魚ながらシャープな体型を強調する赤と黒のライン、背鰭と尾鰭に散りばめられた色柄のアクセントは早春に相応しい初々しさと云ったところでしょうか。 

更新日付:2019.03.17

2019.03.10  Betta splendens

3月第2週  2月が想定外に暖かかったので3月に入り気分的に肌寒いようにも感じられますが、晴天の日中はポカポカと安心できる温もりです。写真の個体はシックな色合いがきれいなベタのメス。バリエーションの多いメス個体、際立って同種間で争うことはありませんが気の強さは感じられます。

更新日付:2019.03.10

2019.03.03  Hemiancistrus subviridis

3月第1週  暖冬の影響で例年なら3月の暖かさを待ち望む毎日が今年はいつの間にか3月に入ったと云った感覚で桜の開花も早そうです。ブルーフィンプレコは小型プレコとしてレモンフィンプレコと共に外せない存在です。成長は早くはないもののその美しさはプレコキャラとしては異質の美麗種と云ったところでしょうか。 

更新日付:2019.03.03

2019.02.24  Betta splendens

2月第4週  ここ数日は春を思わせる暖かさが続いております。写真のベタ♀個体ですが入居時にはスレッダーだった体型が、ここにきて良い意味の恰幅と貫禄を身に纏われ その魅力を十分に楽しませていただいております。優美で大輪を思わせる雄のビジュアルとは違って小振りながら雌個体の魅力は一風違った味わい深いものがあります。混泳もスムーズで比較的リーズナブルなベタ雌個体はそしてフォトジェニック。

更新日付:2019.02.24

2019.02.17  Pterophyllum scalare var.

2月第3週  今週は厳冬の一週間と成りましたが、寒さキラーの私くしでもこの冬の寒さは過ごし易く感じられます。さて数軒の行きつけのショップから若魚のエンゼルフィッシュ数匹にお出で頂きました。大好きなエンゼルですが導入後の管理は比較的 楽なのですが、ワイルド個体を含めて導入時の個体選定は難易度が高く過去の苦い経験から試行錯誤を繰り返しながら現在に至っております。個体選定の優先順位は( もちろんですが絶対はありません…) 過去の私のように直観もしくは運任せと云った衝動的な判断を避け、最初は一にも二にもこの魚に造詣の深い信頼できるショップもしくはスタッフに全任し(価格はそれなり)経験値を上げるのがセオリーでしょうか。

更新日付:2019.02.17

2019.02.10  Sphaerichthys osphromenoides

2月第2週  近年にない2月の暖かさに喜んでおりましたがここ数日は平年並みの寒さが戻って参りました。チョコレートグーラミィは古くからお馴染みのグーラミィですが初めてお出で頂きました。今までご縁がなかったのも私の管理下では以前からPHが7.3付近が常態化しておりまして彼らはPHが弱酸性から酸性でないと管理が難しいとショップでご教示頂いていたからです。勢いに任せてお出で頂いたので慎重に水合わせを開始したのですが、そもそもお出で頂いたショップの飼育水がPH7.5・・・さすがにこれには苦笑した次第です。3か月が過ぎましたが今のところ順調に機嫌よくしておられます。

更新日付:2019.02.10

2019.02.03  Trichogaster trichopterus var.

2月第1週  今週末もこの時期とすれば非常に暖かい日々を過ごしております。例年なら正に厳冬の頃、このまま春がやってくる筈もありませんが、できる限りこの暖かさに浸っていたいものです。プラチナホワイトグーラミィはオーソドックス感が漂う改良品種。私には初対面のグーラミィでありながらベーシックな存在に思えます。

更新日付:2019.02.03

2019.01.27  Poecilia sphenops

1月第5週  暖冬とは云うもののここ数日の冷え込みは正に冬本番と云ったところでしょうか。以前にもお話しましたがここ数年、水槽部屋はエアコンの一括管理で各水槽内には保温器具(夏場は冷却装置)は全く使用しておりません。あくまでも私の管理下に於いてのメリットは電気料金の軽減と水槽部屋内の水温管理が容易な事ですが一年を通じてエアコン自体の稼働をストップできる期間はわずかな間で魚たちとの共存には相当なエネルギーを消費するものだとふと考えた次第です。

更新日付:2019.01.27

2019.01.20  Betta splendens

1月第4週  この時期にすれば比較的過ごしやすいのは暖冬のせいなのでしょうか。さてここ数か月はベタのメス個体とグーラミィをかわきりにラビリンスフィッシュがマイブームと成っております。ショップではベーシックな個体がリーズナブルに入手可能で嬉しい限りなのですが、反面レアな個体には滅多にお目に掛かれないのが宿命なのでしょうか。

更新日付:2019.01.20

2019.01.13  Pterophyllum scalare var.

1月第2週  お正月気分も毎年、成人の日を目安に通常モードに切り替えるタイミングとなります。写真のゴールデンダイアモンドエンゼルは一気に見事に先輩諸氏を振り切って急成長を遂げられ新年に相応しい勇ましいエンゼルと云ったところでしょうか。

更新日付:2019.01.13

2019.01.06  Pterophyllum scalare var.

1月第1週  新年あけましておめでとうございます。2019年も「雷魚図鑑」ならびに私くし gonta036 をよろしくお願い致します。今年の新春一番は昨年暮れにお出で頂いたエンゼルフィッシュの幼魚、ショップでは一番元気よく他の個体を追いかけまわしていた彼ですが、新しい水槽では勝手が違ったのか今のところ大人しくしておられます。

更新日付:2019.01.06

2018.12.30  Betta splendens

12月第5週  2018年もいつの間にかファイナル週を迎えそして明日一日を残すのみと成りました。
暖冬と云われながらもここにきて寒さも一段と気合が入り、慌ただしさと相まって年の瀬もいよいよクライマックス。
今週は先週ベタのメスのお話をしてからショップでブルー基調のメス個体に遭遇致しました。さっそくお出で頂くことに決め、簡単なトリートメントを終えて1800水槽に。棲家では水草の合間に隠れておられるのが常ですが、時折 美しい姿を見せてくださいます。
最後になりましたが今年も当サイト「雷魚図鑑」ならびに私くし gonta036 のお魚四方山話にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
そして皆様のお陰で 2019年は「雷魚図鑑」も20年目を迎える事と成り大変感謝いたしております。それではお魚を愛してやまないアクアリストの皆様、来年もどうぞご贔屓のほどよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。  

更新日付:2018.12.30

2018.12.23  Trichogaster trichopterus var.

12月第4週  2018年もいよいよ最終週を迎え波乱万丈だった今年を振り返っている次第です。
現在、私の管理下にあるベタは彼女だけですが、美しい♂の雄姿もさることながら一見、地味に見える♀の美しさに魅せられて機会があれば複数匹にお出で頂きたいと考える次第です。

更新日付:2018.12.23

2018.12.16  Trichogaster trichopterus var. 

12月第3週  師走も後半と成り慌ただしさと寒さの勢いに拍車が掛かって参りました。写真のゴールデングーラミィ(オスプロネムス科 ルキオセパルス亜科 トリコガスター属)は体長 15cmとほぼマックスサイズ。黄色の体色も少し色あせて老成魚の貫禄が気に入っております。

更新日付:2018.12.16

2018.12.09  Pterophyllum scalare var.

12月第2週  12月も中旬となり寒さにも気合が入って参りました。日差しが暖かかった晩秋もいつの間にか凛とした冷たさだけが空一面に広がると本格的な冬の訪れです。この時期を境に深まる冬を和らげるイベントが続き年末の喧騒も一時の暖と云ったところでしょうか。とりわけ魚たちの成長ぶりはのんびりとした水槽の暖でもあります。

更新日付:2018.12.09

2018.12.02  Corydoras aeneus

12月第1週  師走に入り過ぎ去る時間の早さと一足早く年末気分に浸っている自分自身に苦笑しております。紅葉の時期がクライマックスを迎えると緩やかな寒さにも拍車が掛かり冬のトンネルに一目散と云ったところでしょうか。オーソドックスなアエネウスの穏やかな表情は昔から見飽きることがありません。

更新日付:2018.12.02

2018.11.25  Cichlasoma octofasciatus

11月第4週  今週末も小春日和に恵まれて穏やかな天候と成りました。私の管理下のシクラソマ(Cichlasoma) 属と云えば写真のジャックデンプシーCichlasoma octofasciatusとテキサスシクリッドHerichthys carpinteどちらも幼魚で成魚の華々しい迫力には到底及ばないのですが、幼魚なりの美しさは兼ね備えておられます。

更新日付:2018.11.25

2018.11.18  Corydoras aeneus

11月第3週  朝晩は一段と冷え込むようになり秋の深まりを感じる一週間と成りました。週末は小春日和に恵まれ日中の日差しが心地よく気持ちの良い時間が過ごせました。写真の個体はコリドラスアエネウスのバリエーション。先週のブロキス同様、調子の良い時はエメラルドグリーンに輝く美しい個体です。

更新日付:2018.11.18

2018.11.11  Pterophyllum scalare var.

11月第2週  秋も徐々に深まり苦手な寒さに向かうスピードに拍車が掛かり始める時期と成りました。一時の間、止めていたエアコンも暖房にシフトし再稼働。この冬も各水槽には保温器具を使わずにエアコン管理で調整中です。レオパードエンゼルは現在2匹。同時期に同じような体長の個体にお出で頂きましたが大小の成長差が顕著で写真の個体は小ぶりタイプ。

更新日付:2018.11.11

2018.11.04  Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum

11月第1週  今年も残すところ2ヵ月を切り年末の行事も視野に入れる時期と成りました。さて見るからに自然界には存在しないであろう体型・体色である写真のブロードパロットは現在プレコ第一水槽の混泳魚として着実に成長を遂げておられます。実は写真のブロードパロットの他にキングコングパロットもプレコ第二水槽の混泳魚としておられます。交雑種である彼らの魅力は最初は流木やシェルターに隠れている個体も多いのですが次第に人にも慣れ意外に大型化します。  

更新日付:2018.11.04

2018.10.28  Hoplosternum tboracatum

 10月第4週  週末は秋晴れの清々しい天候に恵まれ絶好の行楽日和と成りました。寒さキラーの私くしにはこの気候が出来る限り長く続く事を願うばかりです。久しぶりにヨロイナマズの記念撮影です。現在15㎝で体長とすればほぼアダルトサイズと云ったところでしょうか。プレコ第一水槽でトリム系プレコと混泳をお願いしておりますが今のところ別段、これと云った支障もなくマイペースで過ごしておられます。ひょうきんそうな温厚な顔つきと鎧の美しさが気に入っております。  

更新日付:2018.10.28

2018.10.21  Corydoras paleatus

10月第3週  ここ数日朝晩の冷え込みが厳しかった残暑と打って替わってより寒く感じられます。写真の個体(コリドラス・パレアトウス)は昨日、ショップからお出でいただいた3匹の内の1匹です。ショップの飼育水(移動用ビニール袋の水)と私の管理水槽の飼育水とのPHが中性を隔てて左右に予想以上に離れていたので比較的 丈夫なパレアトウス(青コリ)とは云え、少々水合わせに時間を掛けた次第です。

更新日付:2018.10.21

2018.10.14  Pterophyllum scalare var.

10月第2週  いつの間にか日暮れが早く成り朝晩も冷え込むように成りました。水槽部屋はここ数日エアコンも掛けないままで水温も24~25℃で推移致しております。この冬は前年同様、エアコン管理(27℃設定)のみで各水槽とも保温器具は設置しない方向で調整中です。写真は2年目を迎えたレオパードエンゼルフィッシュ。

更新日付:2018.10.14

2018.10.07  Aequidens pulcher var.

10月第1週  秋祭り、運動会シーズン。開け放った窓から懐かしい祭囃子、黄色い歓声が聴こえてきます。まだまだ残暑が続く、行きつ戻りつの週末は秋晴れの清々しい朝を迎えました。コバルトブルーアカラ、写真の個体の体長はほぼ 15㎝ と文献に寄れば MAX サイズ。程よい大きさが扱い易く、丈夫で、それなりに美しく(笑)・・・。幼魚期は猫をかぶっていますので衝動飼いされ易いビジュアルですが、シクリッドらしく気性の荒いツワモノです。人には良く慣れるので私はお気に入りですが付き合い方を間違えなければ魅力的な存在です。

更新日付:2018.10.07

2018.09.30  Xiphophorus helleri var.

9月第5週  9月も残すところ今日一日、早いもので2018年も後、四半期と成りました。さて写真のハイフィンオレンジソードテールのメス個体ですが淡いオレンジ色の体色が非常に美しくてフォトジェニック。最近、カダヤシ科の卵胎生魚種にハマっている次第です。

更新日付:2018.09.29

2018.09.23  Pterophyllum scalare var.

9月第4週  いつのまにか日が暮れるのが早く成って参りました。「暑さ寒さも彼岸まで・・・」猛暑に見舞われた今夏もようやく落ち着き雨が季節を秋へ誘ってくれます。サカサナマズ科のシノドンティス、現在はプレコ水槽でツワモノプレコと混泳ですが、トラブルもなく塩ビ管争奪戦にも負けてはいません。

更新日付:2018.09.23

2018.09.16  Pterophyllum scalare var.

9月第3週  日中の猛暑もひと段落したとは云うもののまだまだ蒸し暑い日が続いております。季節の変わりめは私達の体調にも少なからず影響を及ぼすもので猛暑を過ごした安堵感は春眠ならず「秋眠、暁を覚えず」と云ったところでしょうか。メタリックブルーエンゼルは今夏、一段と貫録を増されました。
  

更新日付:2018.09.16

2018.09.09  Xiphophorus helleri var.

9月第2週  今週はここ大阪も台風に見舞われたり天候不順な一週間と成りました。今夏の猛暑には閉口致しましたがようやくここにきて朝夕、秋の気配が感じられるように成りました。水槽部屋のエアコンもフル回転の冷房からひと段落と云ったところでしょうか。写真はハイフィンオレンジソードテール(卵胎生メダカ)のメス個体。敢えてオスの派手さを少し抑えたメス個体にお出でいただきました。
  

更新日付:2018.09.09

2018.09.02  Chitala ornata

9月第1週  9月に入っても残暑厳しく日中の蒸し暑さには閉口致します。現在1200mm規格水槽で単独飼育中のスポッテッドナイフフィッシュは体長45㎝で体高も出て参りました。予想はしていましたが、あわよくばと混泳を試みた20㎝の同種とはやはり相性が悪く、夜間の内に攻撃を仕掛け続けたようで、スモールナイフ(20㎝)には別水槽に避難いただきました。写真の個体は現在の水槽で生涯単独飼育管理を考えておりますが、状況いかんでインフラの見直しが必要です。  
  

更新日付:2018.09.02

2018.08.26 Cichlasoma octofasciatus

8月第4週  今週は一旦落ち着いてきた気温も戻り寒波ならず戻り熱波となり季節は一進一退。秋の気配はもう少しお預けと云ったところでしょうか。写真のジャックデンプシーは行きつ戻りつの季節とは裏腹に旺盛な食欲が彼の体長を順調に押し広げております。美しい体色がそのまま伸長されると成ればその美しさはまた格別です。

更新日付:2018.08.26

2018.08.19  Aequidens pulcher var.

8月第3週  盂蘭盆会の法要が終わっても厳しい暑さが続き、この週末にようやく少し落ち着いたと云ったところでしょうか。プレコ水槽の上物筆頭は現在のところ写真のブルーアカラですが、そのうちにジャップデンプシーとの攻防が激化すれば近い将来、空いている90㎝規格水槽の立ち上げは必至です。

更新日付:2018.08.19

2018.08.12  Pterophyllum scalare var.

8月第2週  今週に成っても猛暑は衰えず今年の夏対策は魚達に限らずアクアリストの皆さまご自身にもご自愛いただきますよう。週末から夏休みに入り連休中はお魚三昧を決め込んでおります。さっそくお邪魔したショップで引き取られたローズクイーンシクリッドを見掛けました。ほぼMAXサイズで30㎝は優に超える立派な個体を維持管理するにはそれなりのインフラが・・・そんな事をふと考えながらショップを後にした次第です。数センチの幼魚だった写真の個体も美しい若魚に。

更新日付:2018.08.12

2018.08.04  C. citrinellum x C. synspilum

8月第1週  8月に入っても猛暑が続き、例年にない記録的な暑さのようです。写真の個体はブルーゼブラパロットシクリッドでショップからお出で頂きました。体長 3cm と幼魚ながら現在プレコ水槽で飽食を堪能しておられます。パロットシクリッドにしては異質な体表柄にそそられて衝動飼いと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.08.05

2018.07.29  Pterophyllum scalare var.

7月第5週  連日茹だるような暑さに見舞われております。ここ大阪では日本三大祭りの一つ大阪天満宮の天神祭りが終わり、淀川花火大会を控え大阪の夏の風物詩を堪能していると云ったところでしょうか。それにしても例年以上の猛暑続きで水槽部屋のエアコンはフル稼働。いつの間にか夏場のエアコン管理が必然となりました。メタリックブルーエンゼル、夏に相応しい体色が一時の涼を誘います。

更新日付:2018.07.29

2018.07.22  Pterophyllum scalare var.

7月第4週  今週も酷暑の一週間と成りました。水槽部屋はエアコン管理で例年通りの27℃設定。水槽の本数に関わらず夏・冬を乗り切る手段として定着しております。写真の個体はクラウンジャガーエンゼル水槽にも馴染んで徐々に恰幅も出て参りました。

更新日付:2018.07.22

2018.07.15  Chitala ornata

7月第3週  梅雨け十日は猛暑に見舞われるのは例年の事とは云うものの年を追う毎に暑さがエスカレートしていくように思えます。先週から1,200規格水槽で混泳中のスポッテッドナイフフィッシュ2匹ですが一見、穏やかそうに見えるもののやはり給餌も含めて混泳には無理があり、抜本的対策が急がれるところです。

更新日付:2018.07.15

2018.07.08  Pterophyllum scalare var.

7月第2週  先週半ばより豪雨に見舞われようやく週末に一息付けたと云ったところでしょうか。今週末はプレコ水槽とスポッテッドナイフフィッシュの水槽を入れ替えました。ナイフフィッシュ2匹(約45㎝と20㎝)は120規格水槽で今のところ大人しくしておりますが、この先 混泳がどうなるのでしょうか。ゴールデン(ダイアモンド)エンゼルはいづれもショップでもよく見掛けるベーシックなエンゼルで、体表に凹凸のあるタイプが写真のゴールデンダイアモンドエンゼルです。光を受けてダイアモンドのように眩しく輝くのが特徴でしょうか。

更新日付:2018.07.08

2018.07.01  Pterophyllum scalare var.

7月第1週  週末は梅雨空とは無縁の真夏の形相。7月に入り梅雨の折り返し地点と云ったところでしょうか。今週初めから水槽部屋は27℃にエアコン設定。ここ数ヶ月間はこの状況で暑さを乗り切る予定です。写真の個体はレオパードエンゼル。

更新日付:2018.07.01

2018.06.24  Hemiancistrus subviridis

6月第4週  今週末は梅雨の中休みとなり一足早い夏体験と云ったところでしょうか。最近はまたショップ通いが頻繁に成り店主さんとの魚談義を楽しみにしている次第です。いつもの事とは云うものの話だけで済めばよいのですが・・・。ブルーフィンプレコ、スポットの奇麗な小型美種。

更新日付:2018.06.24

2018.06.17  Pterophyllum scalare var.

6月第3週  今週は梅雨空の少ない一週間と成り週末も好天に恵まれました。ここ数週間、ショップを訪れる機会が増え徐々に個体数も増加傾向にあります。写真のマーブルエンゼルも週末のニューフェイス。

更新日付:2018.06.17

2018.06.10  Pterophyllum scalare var.

 6月第2週  近畿地方も入梅と成りました。このところエンゼルフィッシュの美しさ、バリエーションの豊富さに改めてその魅力を堪能している次第です。写真の個体はミックスエンゼルですがブルー基調の体色がとても気に入っております。

更新日付:2018.06.10

2018.06.03  Pterophyllum scalare var.

6月第1週  梅雨入りを目前に控えたここ大阪ですが週末は晴天に恵まれ絶好の行楽日和と云ったところでしょうか。日差しも徐々にパワーを増してはいるものの真夏の容赦ない厳しさはありません。ブルーダイアモンドエンゼル

更新日付:2018.06.03

2018.05.27  Pterophyllum scalare var.

5月第4週  5月も終盤を迎え入梅までの晴れ間を有効に活用したいものです。今週末は晴天に恵まれ日差しは初夏の装い、魚たちにとっては厳しい季節の到来と云ったところでしょうか。ミックスエンゼルはアドバンスな未知の魅力。

更新日付:2018.05.27

2018.05.20  Chaetostoma sp

5月第3週  例年になく5月に入っても肌寒い日が多いように感じられるのは寒さキラーの私くしだけなのでしょうか。ブロンズプレコはそれぞれの水槽に各1匹。複数匹を入れると諍いが絶えず居ないとなると苔に悩まされる、縁の下の力持ちとして以前からずいぶん助けていただいております。おっと言い忘れていましたが非常にフォトジェニックなプレコです。

更新日付:2018.05.20

2018.05.13  Pterophyllum scalare var.

5月第2週  連休明けの今週は肌寒い日が続いたと思えば五月晴れ、そして週末は雨と寒暖差、天候差の大きい一週間となりました。写真のエンゼルはミックスエンゼル、水色が散りばめられた体色が今後どういった変化を見せていただけるのか楽しみにしているのですが、入居当初から食の細い個体でひ弱さを払拭する成長に期待したいところです。

更新日付:2018.05.13

2018.05.06  Hemiancistrus subviridis

5月第1週  大型連休も最終日、今年のゴールデンウィークは概ね天候にも恵まれ絶好の行楽ウィークと成りました。連休中にショップを尋ねました。目的は餌の購入と店主との魚談義。インフラ事情で導入は見送りましたが、ジャックデンプシーCichlasoma biocellatumとアフリカンナイフフィッシュXenomystus nigri…私見ですが、魅力ある個体につい見入ってしまいました。写真の個体はブルーフィンプレコ。

更新日付:2018.05.06

2018.04.29  hypostomus sp

4月第5週  大型連休の前半がスタートし週末は晴天に恵まれました。久しぶりの登場はスネークスキンプレコ。トリム系に隠れて地味な存在の大人しいプレコです。体表のスネイク柄は水質にも左右されますが個体差が大きくマニアックでコレクション性に富むヒポストムスです。

更新日付:2018.04.29

2018.04.22  Baryancistrus demantoides

4月第4週  今週は次第に寒暖差も少なく成りようやく冬から春への転換が完了と云ったところでしょうか。週末は小春日和に恵まれ絶好の行楽日和となりました。メンテナンスを終えたプレコ水槽は一見穏やかさに包まれていますが、トリム系のツワモノ同士の深夜の攻防は壮絶なもので彼らの死闘の跡が体表に刻まれております。

更新日付:2018.04.22

2018.04.15  Hoplosternum tboracatum

4月第 3 週  今週は戻り寒波に加えて日中の寒暖も大きい春先特有の天候で週末は雨となりました。写真のヨロイナマズは1800水槽でテトラ達との混泳にも今のところトラブルもなく大人しくて管理し易い中型ナマズです。行き付けのショップで見掛ける機会が少ないのが残念では有ります。

更新日付:2018.04.15

2018.04.08  Balantiocheilos melanopterus

4月第 2 週  週末から予期せぬ寒波の襲来で、一旦覚えた暖かさから戻れない身体には試練と成りました。ソメイヨシノの潔い幕引きに変わって八重桜が隆盛を迎える早春は、例年 気まぐれな寒暖に振り回されている事を思い出す時期でもあります。シルバーシャークのシャープなフォルムは冬装束を脱ぎ捨てた春の装いと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.04.08

2018.04.01   Chitala ornata

4月第 1 週  4月に入り最初の週末は好天に恵まれ暖かい穏やかな日と成りました。桜も満開を過ぎ徐々に葉桜に移行しようとしております。幸い天候の崩れもなく一気に冷たい雨に散ることもなく時折通り過ぎる風に桜吹雪が舞うと云ったところでしょうか。写真のナイフフィッシュも成長に伴って他の中・大型魚がそうであるように上部濾過の給水口を飛ばすように成りました。

更新日付:2018.04.01

2018.03.25   Pterophyllum scalare var.

3月第 4 週  週の前半から愚図ついた肌寒い天候で、週末は打って変わって小春日和となりました。長かった冬のトンネルからようやく抜け出し穏やかな暖かい日差しに満足しております。この陽気で桜も咲き始めここ大阪では来週後半には満開と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.03.25

2018.03.18   Chitala ornata

3月第 3週   東風解凍。気持ち的には春でも薄着にはまだ早いこの時期、安心できる暖かさが待ち遠しいと云ったところでしょうか。保温器具を使わずにエアコン管理で乗り切った最初の冬。水温は 22°を下限に今後は上昇に転じると想定されます。魚たちには別段これと云った異状もなく推移できた事を喜んでいる次第です。シェルターを撤収したナイフフィッシュは心なしか成長スピードに拍車が掛かったように思うのですが・・・。

更新日付:2018.03.18

2018.03.11   Pterophyllum scalare var.

3月第 2週   週末は風は冷たいとは云うものの日差しは暖かく春の陽気です。今週はプレコ水槽の大掃除を敢行いたしました。枝状の流木を幾本か撤収し単独ナイフフィッシュ水槽から撤去したドーム状の塩ビ管と流木で再レイアウト。多少でも彼らの行動がし易いように導線整備と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.03.11

2018.03.04   Hypancistrus inspector

3月第1週  ここ大阪では2月の後半から暖かい日が続き、まだまだこんな事は無いと覚悟を決めていたのですが、3月に入っても引き続き穏やかな暖かさで今週末は既に春爛漫の陽気と云ったところでしょうか。写真は春らしいポップな装いでフォトジェニックなビッグスポットファンシーペコルティア。

更新日付:2018.03.04

2018.02.25  Pterophyllum scalare var.

2月第4週  今週は暖かい日が続き、2月はこんな陽気だったのかと錯覚しそうな毎日でしたが、まだまだ春を語るには時期尚早と云ったところでしょうか。先週、今週末と馴染みの熱帯魚ショップを訪れ店主と熱帯魚の情報交換。行き付けのショップならではの裏事情等が聴けるのも魅力の一つでしょうか。昔ながらの石油ストーブと温室に似た暖かさは疲れを忘れさせてくれる不思議な空間でもあります。

更新日付:2018.02.25

2018.02.18   Pterophyllum scalare var.

2月第 3 週  週末はここ大阪は小春日和リに恵まれ三寒四温とは云えないまでも寒さのトンネルにも遠くに出口が見え始めたと云ったところでしょうか。ところでこの冬から水槽部屋はエアコン一括管理とし各水槽(1800・1200・900規格×2)には保温器具を使わずに稼働して参りましたが現在まで水温は22°を下回ることはなく生体に異状なく推移致しております。

更新日付:2018.02.18

2018.02.11   Hoplosternum tboracatum

2月第 2週  今週は寒さも安定した感がありますが、時々訪れる強烈な寒気団には閉口致します。お水取りが終わるまではまだ少し、寒さのトンネルは中盤と云ったところでしょうか。

更新日付:2018.02.11

2018.02.04   Chitala ornata

2月第 1週  今週は寒いながらも先週のような厳しい冷え込みはなく安堵したまま立春を迎えました。立春と云えば春の始まり。そして体感的には一番寒さの厳しい時期でありながら気分は遠くにある暖かさを意識し始めるポイントと理解しております。

更新日付:2018.02.04

2018.01.28   Pterophyllum scalare var.

1月第4週  先週に打って変わり今週は厳冬の一週間と成りました。1月も残すところ僅か、来る 2月は一年を通じて一番苦手な寒さ月。さすがに この寒さではエアコン管理下の水槽部屋では設定温度よりも水温は下回り、各水槽とも 22°前後で推移致しております。

更新日付:2018.01.28

2018.01.21   Chitala ornata

1月第3週  今週はこの時期にすれば暖かい日が続き、数ヶ月先に訪れる春の心地良い風に思いを馳せた次第です。プレコ混泳水槽のスポッテッドナイフフィッシュ、いつの間にか脇役を返上する勢いで体色のシルバーにも磨きが掛かり、僅かながら貫禄も増されたと云ったところでしょうか。

更新日付:2018.01.21

2018.01.14   Gymnocorymbus ternetzi

1月第2週  週末は早朝の凛とした冷たさが嘘のように日中は穏やかな日差しに包まれましたが、ここ数日の寒さには気合さえ感じられ、新春のスタートと同時にいよいよ厳冬の幕開けと云ったところでしょうか。オレンジフィンレオパードトリムプレコとブラックテトラ、一見 奇妙な取り合わせながら平穏な混泳が成立しております。

更新日付:2018.01.14

2018.01.07   Chitala ornata

1月第1週  新年あけましておめでとうございます。今年も「雷魚図鑑」並びに私くし gonta 036 をよろしくお願い申し上げます。さて、ここ大阪のお正月は比較的 穏やかな天候で推移いたしました。2018年のアクアリウムもまた穏やかで和やかに推移できるよう魚達とのコミュニケーションに勤しみたいと考えております。新春スタートはスポッテッドナイフフィッシュ。古代魚である彼らは文字通り古生代や中生代から絶滅せずに生き残ってきた訳ですが、その神秘とも云える姿に古代は感じられず、むしろ未来を感じるのが不思議です。
 

更新日付:2018.01.07

2017.12.31   Pseudacanthicus spinosus

12月第5週  2017年もファイナルを迎え年を追うごとに早く感じる時間に戸惑いながら、まもなく訪れる2018年に思いを馳せている次第です。さて2017年のファイナルショットはプレコ混泳水槽を代表してオレンジトリムプレコ。地味な体色でありながら時間経過と共に徐々に変化する色彩が魅力的でフォトジェニック。最後に成りましたが本年も当サイトならびに私くし gonta 036 の「お魚四方山話」にお付き合いいただきありがとうございました。引き続き19年目を迎えます「雷魚図鑑」をよろしくお願い申し上げます。それでは淡水魚を愛して止まない熱心なアクアリストの皆さま、良い年をお迎え下さい。

更新日付:2017.12.31

2017.12.24   Chitala ornata

12月第4週  ここ大阪で雪の舞うクリスマスイブを例年心待ちにしているのですが。ホワイトクリスマス・・・寒さキラーの私くしが唯一この日だけはと願う気持ちとは裏腹に中途半端な寒さに多少の寂しさを感じる次第です。淡い憧れはどこからともなく流れてくるクリスマスソングに託すとして、ツリーのイルミネーションにイブを楽しむのも一考かと。ナギナタナマズの魅力はその神秘的な体型と体色、泳姿にありますが、恰幅を増した彼のフォルムには静かな迫力を感じます。

更新日付:2017.12.24

2017.12.17   Pseudacanthicus spinosus

12月第3週  12月も中旬とも成れば年々薄れていく暮れの慌ただしさと、新しい年を迎えるまでのイベントに小さな時めきを感じていたいものです。この時期、いつの頃からか冬枯れの木々にイルミネーションが輝き、寒々とした夜空が少し暖かく感じられるのは時のレトリックが成せる技と云ったところでしょうか。オレンジトリムプレコ、ガラス越しの彼らは師走の寒風を知る由もなく・・・。

更新日付:2017.12.17

2017.12.10   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

12月第2週  週末は小春日和。散歩道の木々は初冬の穏やかな冷たさに冬枯れまでの僅かな時間を愛しむように・・・。さて写真のオレンジフィンレオパードトリムですが私くしのプレコ管理下では現在チャンピオンの立ち位置で、他のプレコに追随を許さない威厳と強さを誇っておられます。その美しく洗練されたコスチュームもまた彼の魅力の源泉と云ったところでしょうか。

更新日付:2017.12.10

2017.12.03   Hoplosternum tboracatum

12月第1週  師走に入り最初の週末は晴天に恵まれ晩秋の青空と凛とした空気感の中、絶好の行楽日和と成りました。写真のヨロイナマズも入居から半年、インフラにも慣れ一周り成長されました。小型テトラやエンゼル達とも現在のところ問題なく混泳が成立しております。カリクティス科の特徴である側線で重なる鱗板が魅力的です。

更新日付:2017.12.03

2017.11.26   Chitala ornata 

11月第4週  11月も後半と成り師走の行事がクローズアップされるこの時期、いくつ歳を重ねても気忙しさが少々嬉しくもあります。入居から120日、急に存在感を増したスポッテッドナイフですが、混泳に支障をきたすまでに多くの時間は掛からないと思われます・・・。

更新日付:2017.11.26

2017.11.19   Pterophyllum scalare var.

11月第3週  紅葉真っ盛り秋晴れの週末は、心地よい肌寒さに油断しそうに成りますが、木枯らしが美しい紅葉を冬枯れに変えるまでは ほんの僅か・・・。並エンゼルはベーシックなエンゼルと云う事なのでしょうか、作出された数々のエンゼルの中にあってもその美しさに変わりはありません。

更新日付:2017.11.19

2017.11.12   Parancistrus aurantiacus

11月第2週  11月も中旬に差し掛かり寒暖差も次第に緩やかにそして苦手な寒さにシフトされるようになります。例年この時期を境に一気に秋が深まり紅葉もクライマックスへ・・・。少し遅い週末の水槽メンテナンスを終え一息付けばいつの間にか早く成った日の暮れに季節の移ろいを感じた次第です。水槽越しのダルマプレコはツワモノ揃いのプレコ水槽の名脇役。

更新日付:2017.11.12

2017.11.05   Gymnocorymbus ternetzi var.

11月第1週  いつのまにかホワイトテトラも恰幅よく成長されミロソマ体型が様に成って参りました。ある時期セルラサルムス科独特の容姿に魅せられパクーに没頭していた頃が懐かしく感じられます。11月に入り最初の週末は比較的 穏やかな天候に見舞われ銀杏の紅葉がとても奇麗です。

更新日付:2017.11.05

2017.10.29   Pseudacanthicus spinosus

10月第5週  先週に引き続き雨の多い一週間と成り、梅雨時以上に傘が手放せない毎日が続きました。さて水槽のメンテナンスですが、夏場に続き冬季の水温管理も全てエアコンに一任(25℃設定)する事にしてからほぼ一ヶ月、特に寒暖の激しかった時期も過ぎ、水温が設定温度を上回ることもなく安定期に入りました。サーモスタットとヒータで管理していた水温を室温(エアコン)で管理するコストパフォーマンスは電力消費量で換算できますが、コスト以外に保温器具の交換・設置及びメンテナンスの省力化と水槽内の煩雑化防止及びヒータ類の不意の故障を体感できる事はメリットと云えそうです。

更新日付:2017.10.29

2017.10.22   Pterophyllum scalare var.

10月第4週  季節の変わり目に雨はつきものですが、今週は殆ど日差しに恵まれる事もなく傘の手放せない日々と成りました。雨の週末は魚たちの泳姿をそっと眺めて明日に向けて英気を養うのも一考かと・・・。オーソドックスなエンゼルの背鰭に配された淡い朱は獰猛なシクリッドの秘めた情熱なのでしょうか。

更新日付:2017.10.22

2017.10.15   Pterophyllum scalare var.

10月第3週  急に秋が深まったと思っていると晩夏に逆戻り、行きつ戻りつのこの時期は気まぐれな雨の気分次第と云ったところでしょうか。ショップで見掛けたレオパードエンゼルフィッシュ。落ち着いたツートンカラーが秋に向かうこのタイミングに相応しい色合いで、とってもフォトジェニック。

更新日付:2017.10.15

2017.10.08   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

10月第2週  今週は急に冷え込み、各水槽の水温も22~23度と一転してヒーターが必要な状況と成りました。冬場の保温は器具類のメンテは済ませているとは云うもののランニングコストを考慮して夏場に引き続きエアコン対応と致しました。オレンジフィンレオパードトリムは派手な柄と体色が魅力的でフォトジェニック。今後はその美しさを更にグレードアップさせたいと考えている次第です。

更新日付:2017.10.08

2017.10.01 Pseudacanthics cf .spinosus × Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

10月第1週  今日から10月。早いもので今年も残り3ヶ月となりました。週末はいつも通りの水槽メンテナンスに加えて保温器具の動作確認を行い一足早い寒さ対策と云ったところでしょうか。寒暖差の激しいこの時期が過ぎれば魚たちにとっては保温管理下の云わば快適な環境と成り、私にとっては逆に苦手な寒さに閉口する日々と成ります。そして一年を通じて穏やかな季節は年を追うごとに短くなるように感じられます。写真のプレコは以前にご紹介したオレンジトリムプレコとオレンジフィンレオパートトリムプレコとのハイブリッド、入居から間もなく1年に成ります。

更新日付:2017.10.01

2017.09.24 Pseudacanthicus spinosus

9月第4週  暦の上では秋分が過ぎ、9月も後半に差し掛かろうとしておりますが日中の日差しにやわらかさを感じるまではもう一息と云ったところでしょうか。トリム系プレコの中ではどちらかと言えば地味なオレンジプレコですが、徐々に変化する体色を楽しんでいる次第です。

更新日付:2017.09.24

2017.09.17 Hoplosternum tboracatum

9月第3週   9月も中盤になり相変わらず朝晩は肌寒く日中は残暑のパターンが続いております。写真のヨロイナマズですが文献の写真ではブロッチ・ポプロに酷似しますがどうでしょうか。現在は比較的、温厚でエンゼルやテトラ達との混泳が成立しておりますが20㎝オーバーとも成ってくると状況はどうなるか、様子を伺いながらその愛らしさを楽しんでいる次第です。

更新日付:2017.09.17

2017.09.10   Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

9月第2週   今週も残暑が続いておりますが、隆盛を誇った強烈な日差しに限りが見え始めると季節は秋に向けて拍車が掛かります。夏の間、飽食を楽しまれた魚たちは其れなりにバランスよく成長を遂げられ次のステージ(季節)をクリアする準備は万端と云ったところでしょうか。写真のオレンジフィンレオパードトリムプレコは予想以上の成長ぶりでビジュアルも美しくたいへんフォトジェニック。

更新日付:2017.09.10

2017.09.03 Pterophyllum scalare var.

9月第1週  今週は急に秋めいたように朝晩は肌寒さを感じるように成りましが日中の残暑は相変わらず厳しく「秋本番」にはまだまだ手がとどかないと云ったところでしょうか。週末はショップにエンゼルフィッシュ探訪、ミックス数匹にお出でいただきました。

更新日付:2017.09.03

2017.08.27 Pterophyllum scalare var.

8月第4週   朝夕の涼しさは睡眠をより心地よく深い眠りに導いてくれるようで休日の序盤はいつの間にか過ぎ去り、陽の暑さに目覚める頃は、いつもならとっくにメンテナンスを終える時間に・・・。エンゼルフィッシュパラダイスの構築に向けて順調にメンバーをチョイスしつつ横目で混泳可能(既に混泳中ですが・・・)な小型テトラ達にも視線を投げ掛けている次第です。

更新日付:2017.08.27

2017.08.20 Chitala ornata

8月第3週  盂蘭盆会の法要が終わり日中はまだまだ残暑厳しいとは云うものの朝晩は徐々に過ごしやすく成って参りました。この先、夏のトンネルも中盤を過ぎ秋の気配を感じるまでもう一息。私の管理下のスポッテッドナイフフィッシュは、ようやくインフラにも人口飼料にも慣れ安定した毎日をお過ごしです。写真にはありませんが用意した塩ビ管をドーム状にカットしたシェルターがお気に入りで給餌時以外は殆ど姿を現さないのが残念です。

更新日付:2017.08.20

2017.08.13 Chitala ornata

8月第2週  今週は11日から夏休みに入り魚達との時間を満喫しております。1800mm水槽も無事に立ち上げが完了し徐々にメンバーを増やすべくショップ巡りを楽しんでいる次第です。既存の90㎝規格水槽(将来的には120㎝を予定)にはスポッテッドナイフフィッシュが単独生活、現状23㎝とは云うもののツワモノの彼との同居に相応しい御仁は見当たらず、ある意味優雅な毎日を送っておられます。

更新日付:2017.08.13

2017.08.06 Pterophyllum scalare var.

8月第1週 8月に入り連日の茹だる暑さに閉口する毎日です。ここ大阪では夏の風物詩である天神祭り、なにわ淀川花火大会も足早に通り過ぎ、盂蘭盆会の法要が終わる頃には賑やかだった蝉の鳴声もトーンダウン。例年この時期に成ると木津川の川遊びを懐かしく思い出します。川面をわたる風の心地よさは薄れても数十年に及ぶ魚達との付き合いは今だアクティブなまま。今週は性懲りもなく新水槽の導入を終えた次第です。

更新日付:2017.08.06

2017.07.30 Ancistrus spp.

7月第5週  7月も終盤と成りましたが、まだまだ私達にも魚達にも厳しい暑さは続きます。水槽部屋ではエアコン管理が功を奏し魚達には快適な時間を過ごしていただいております。写真のブッシープレコは暫く姿を見掛けなかったのですが、いつの間にか15cmと想定以上の成長振りです。彼に限らずいづれのプレコも夜行性と云う事もあり給餌時とメンテナンス以外には、なかなかお目に掛かれないのが残念です。

更新日付:2017.07.30

2017.07.23 Pterygoplichthys gibbiceps

7月第4週  今週は梅雨明け直後のような酷暑の毎日で、例年より少し早く水槽部屋のエアコン稼働(28℃設定)に踏み切りました。ところで私の管理下にあるセルフィンプレコは大型種だけあって成長もスピーディ、数cmのブリード個体が期待通り10ヶ月で25㎝まで成長されました。このペースで今後は40㎝UPを目指したいところです。セルフィンプレコと云えばワイルド個体であるアカリボルダードやクィーンセルフィン等も視野に入れたいところなのですが、リーズナブルなブリード個体も魅力的であるのと巨大化する彼らのインフラ事情も考慮すれば複数飼育には踏み切れないと云ったところでしょうか。

更新日付:2017.07.23

2017.07.16 Hypancistrus sp

7月第3週  今週は連日猛暑が続き魚達にも過酷な一週間と成りました。写真のクイーンアラベスクプレコは小型プレコ水槽立ち上げ当初からの個体でいつの間にかずんぐりと恰幅良く成長されました。アラベスクがあまり鮮明ではありませんがバリエーションは多岐にわたるようです。

更新日付:2017.07.16

2017.07.09 Pseudacanthicus sp

7月第2週  このところ梅雨空が続き蒸し暑い毎日と成っております。時折のぞく太陽はもう真夏の形相です。プレコ水槽も連日30度と高温状態が続き今のところ時間が許す限りこまめな換水を以て対応しておりますが、ここ数ヶ月は水も傷み易く溶存酸素の確保が最優先。梅雨明け後の酷暑には例年通りクーラーに頼らざるを得ないと云ったところでしょうか。写真のペルーキングオブギャラクシーはようやく水槽にも馴染まれ落ち着けるサイズにまで成長されました。

更新日付:2017.07.08

2017.07.02 Parancistrus aurantiacus

7月第1週  7月に入り梅雨の晴れ間は真夏の形相、そして早いもので2017年も後半に突入と成りました。魚たちにとってはこれからの数か月は酷暑との闘い、そして彼らの環境整備に一番気を遣う時期でもあります。もっこりとした体型が大好きな写真のダルマプレコ(パランシストルス属)は現在10㎝とまだまだ若魚でこれから先が楽しみな個体です。文献に依ると15㎝~20㎝まで大きくなる可能性があるようですが、私の管理下では如何なものでしょうか。

更新日付:2017.07.02

2017.06.25 Peckoltia sp

6月第4週  週末は久しぶりに梅雨空となり蒸し暑さのなか近所のショップへプレコ探索に出掛けました。プレコの場合、待ってましたとばかり水槽の前面で歓迎してくれる個体もなく、通常は流木やプレコハウスに隠れている個体をスタッフに探し出してもらいながらいろいろなエピソードに耳を傾けるのが常となっております。写真のペコルティア属、タイガープレコはバリエーションも豊かで気に入った個体も多いのですが、ご多聞にもれず一旦水槽に放すとなかなか顔を見せて頂けないのが残念です。

更新日付:2017.06.25

2017.06.18 Brochis splendens

6月第3週  梅雨入り後に雨が降らない事は過去に幾度も経験しておりますが、確かに暑いけれど酷暑にまではとどかず、朝晩と云えば比較的過ごしやすい、この時季の微妙なタイミングが何となく得をした気分に成ります。エメラルドの体色がお気に入りのブロキススプレンデンスはプレコ水槽に総勢6匹。2~3㎝の幼魚からいつの間にか体高も増して存在感が出て参りました。

更新日付:2017.06.18

2017.06.11 Pseudacanthics cf .spinosus × Pseudacanthicus sp. cf.leopardus

6月第2週  今週は近畿地方も入梅となり気分的には湿っぽいイメージですが梅雨と云っても連日の豪雨と云う事でもなければ酷暑に向けてのウォーミングアップと云ったところでしょうか。今回お話しするプレコはオレンジトリムプレコとオレンジフィンレオパートトリムプレコとのハイブリッド。入居から半年が経ちましたが滅多にシェルターから出る事がないので記念撮影もままならず残念な思いをしております。ところで写真のトリムとの出会いは全くの偶然で普段は行く機会のないホームセンター(熱帯魚コーナー)片隅の水槽でこっそりとシェルターに身を潜めておられるところを見付け出してきた次第です(笑)

更新日付:2017.06.11

2017.06.04 Parancistrus aurantiacus

6月第1週  6月に入り最初の週末は晴天の初夏を思わせる天候と成りました。今週は水槽メンテナンスを終えて久しぶりに大和郡山に出掛けましたが目的は金魚だけではなく現地でしか購入の難しい餌の調達です。写真のダルマプレコは滅多に記念撮影には応じていただけないのですが、ずんぐりとした体型が魅力的でお気に入りのプレコです。

更新日付:2017.06.04

2017.05.28 Trichogaster trichopterus var.

5月第4週  5月も残すところ数日と成り今週末は梅雨入り間近の貴重な快晴と云ったところでしょうか。写真のゴールデン・グーラミーもまたプレコ水槽の上層部要員。こちらはセルフィンプレコ・スネイクスキンプレコと云った中型プレコの水槽でエンゼルフィッシュ、ダイヤモンドブルーアカラとの混泳中です。ラビリンスフィッシュである彼らは改良品種であり養殖個体、オレンジの体色が成長に伴い貫録を増した分、重厚に感じられます。

更新日付:2017.05.28

2017.05.21 Mikrogeophagus ramirezi var.

5月第3週  5月も後半に入り今週末は初夏を思わせる陽気と成りました。ここ暫く新メンバーの導入が無かったのですが久しぶりに2匹のプレコ(ビッグスポットファンシーペコルティア・ハイフィンレモンペコルティア)にお出でいただき現在はトリートメントタンクでデビュー待ちと云ったところでしょうか。写真のドイツラムはプレコ水槽(90㎝規格水槽)上層部でブラックテトラ10匹・サーペ2匹と混泳中、適当な距離感がお互いのテリトリーを犯す事がないのか今のところ穏やかに混泳が成立致しております。

更新日付:2017.05.21

2017.05.14  Hypostomus sp

5月第2週   今週末は雨模様から徐々に回復し穏やかな小春日和となりました。週末の水槽メンテナンスはプレコ水槽(90㎝規格水槽2本)に重点を置き念入りに行いました。普段は流木に隠れていて姿を見せない面々の成長に驚かせられながら彼らの魅力を再認識した次第です。

更新日付:2017.05.14

2017.05.07  Hyphessobrycon erythrostigma

5月第1週  大型連休も最終日を迎え2回目の更新と成りました。今週の水槽メンテナンスではプレコ水槽を大型種と小型種を90㎝2本に振り分け過密化対策とした次第です。いずれにしても写真のサーペはプレコ水槽上部層要員の位置づけで美しい体色がとても素敵です。

更新日付:2017.05.07

2017.04.30  Glyptoperichthys gibbiceps

4月第5週  大型連休前半、早々に魚達のメンテナンスを終え観察と記念撮影を楽しんでおります。朝晩はまだ肌寒さを感じるものの日中は小春日和の穏やかな週末と成りました。さてプレコ水槽では20cmオーバーと成ったセルフィンが水槽の三分のニを埋め尽くす流木をかき分けかき分け餌を頬張り、小型のプレコ達は凶暴なセルフィンになるべく出くわさずに流木とプレコハウスのシェルターに身を隠し飽食を楽しんでおられます。

更新日付:2017.04.30

2017.04.23  Balantiocheilos melanopterus

4月第4週  4月も後半を迎え、春の訪れを告げる桜の隆盛は儚くそれはまるで短い夢のようです。シルバーシャークは幼魚2匹を同時にお出でいただいたのですが成長スピードに差があるのは雌・雄の違いなのでしょうか。シャープで美しい流線型はとってもフォトジェニック。

更新日付:2017.04.23

2017.04.16  Hyphessobrycon erythrostigma

4月第3週  週末は小春日和に恵まれ初夏を思わせる暖かな陽気と成りました。待ちに待った安心できる暖かさと云ったところでしょうか。写真はプレコ水槽のサーペテトラ(Bleeding Heart Tetra)赤い体色にブラックスポットが美しいテトラですが闘争癖があり小型テトラとの混泳は厳しくブラックテトラ・ダイアモンドブルーアカラ混泳水槽とプレコ水槽に分かれて過ごしておられます。同種同士で争った結果、鰭が欠損した個体をプレコ水槽に避難させていたのですがようやく再生し今に至っております。

更新日付:2017.04.16

2017.04.09  Hyphessobrycon colombianus

4月第2週  満開の桜に春雨は付きものですが、この先待ちに待った暖かさを吹き飛ばす寒風にはご遠慮頂きたいものです。あいにく週末は春雨模様。小春日和の澄み渡る青空に満開の桜が待ち遠しいと云ったところでしょうか。写真のコロンビアレッドフィンテトラは徐々に美しさがパワーアップ、こちらも開花が待ち遠しい美麗魚です。

更新日付:2017.04.09

2017.04.02  Chaetostoma spp.

4月第1週  4月に入り朝晩はまだまだ肌寒いものの日中の日差しは暖かく沈丁花の香りが早春の心地良さを運んできてくれます。写真のブルドッグ(ブロンズプレコ)はテトラ水槽の美化担当スタッフ。彼の献身的な仕事のおかげで水槽の美しさが保たれております。

更新日付:2017.04.02

2017.03.26  Chaetostoma spp.

3月第4週  ここのところブロンズプレコ Bulldog catfish ( Bulldog pleco )のユニークな表情と彼らの仕事振りを眺めるのを楽しみにしております。写真の個体はツワモノ揃いのプレコ混泳水槽のブルドッグ。時間の経過と共に太々しい顔付きが魅力的です。早春の清々しさは一気に肌寒さから開放してくれませんが心待ちにしていた「安心できる暖かさ」はもうそこまで・・・。

更新日付:2017.03.26

2017.03.20  Paracheirodon iknnesi

3月第3週  小型テトラ水槽(1200規格サイズ)では最近に成り水草も愉しんでおります。といっても現在はベアタンクで水草(アヌビアス系・ミクロソリウム系・ロタラ系)は応急処置的に鉢植えで管理しております。何れは本格的に水草水槽も起ち上げたいと考えておりますが、まずは知識面そしてインフラ、スペースも含めて予算をクリアーするにはもう暫く掛かりそうです。

更新日付:2017.03.20

2017.03.12  Balantiocheilos melanopterus

3月第2週  週末は穏やかな小春日和に。慌ただしいウィークデーには忘れている自然の移ろい、早春の初々しさをようやく感じる時季と成りました。行きつ戻りつの寒さも暖かさに軍配が上がるように成るのも間近と云ったところでしょうか。プレコ水槽(90cm規格)の中・上層部はシルバーシャークとエンゼルの守備範囲。現在はお互いにテイストの違いが功を奏しているのか相性は悪くなさそうです。

更新日付:2017.03.12

2017.03.05  pterophyllum scalare ver.

3月第1週  3月に入りまだまだ寒いとは云うものの長かった冬のトンネルも出口に近付き暖かい日差しに恵まれるように成って参りました。ここ最近、小型テトラ水槽の起ち上げに専念していたのですが、ようやくメンバーも充実し本格稼働と云ったところでしょうか。今までは魚がメインで管理してきましたが殆ど関心のなかった水草にも挑戦し新しい環境にも目を向けていきたいと考えております。

更新日付:2017.03.05

2017.02.26  Aequidens pulcher var.

2月第4週  ここのところ週末は寒さに感けて近場のショップ周りが慣例と成っております。この時期のショップは常夏を思わせる室温が私にとっては快適な空間と云ったところでしょうか。さて私くしの水槽事情ですが、プレコ水槽とは別に今年に入り小型テトラの水槽(120規格水槽)を起ち上げました。にわかに個体数は右肩上がりとなり過去にお付き合いした事のない小型美魚の魅力に惹かれ導入に拍車が掛かっている次第です。写真のダイヤモンドブルーアカラは入居当初は小型美魚、この先は未定ですが現在は先週 episode でお話した比較的気の荒い連中との混泳を愉しんで居られます。

更新日付:2017.02.26

2017.02.19 Chaetostoma sp

2月第3週  厳冬のこの時期でも比較的暖かい日もあり六寒一温(笑)と云ったところでしょうか。私のお気に入りのブロンズプレコ(Bulldog catfish)は私の管理下には法則がありひとつの水槽に必ず一匹配置を原則としております。コケ取りには大変重宝するブロンズプレコの地味な作業は私にとっては救世主なのですが欲張って複数匹を配置すると共存が成り立たないのが慣例となっております。プレコ水槽でも一匹なら気性の荒い大型プレコとも上手に付き合って居られます。

更新日付:2017.02.19

2017.02.12 Gymnocorymbus ternetzi

2月第2週  いつの間にか2月も中旬と成り月日の早さ以上に寒さが通り過ぎないかと苦笑する毎日です。写真のブラックテトラは成長に従って黒い部分の体色がシルバーに変化し現在の美しいグラデーションが損なわれていくようで、5cmくらいに成長した個体は性格も荒いことから混泳に配慮する時期もあるようです。何れにしても現在の彼らからは伺い知ることができません。

更新日付:2017.02.12

2017.02.05 microgeophagus ramirezi var.

2月第1週  2月に入り一番苦手な時期の到来と云ったところでしょうか。春まだ遠く時折穏やかな暖かい日差しに包まれると幸せな気分に成ります。ドイツラムの美しさは一足早い早春の装いでしょうか。

更新日付:2017.02.05

2017.01.29 microgeophagus ramirezi var.

1月第5週  気が付けば1月も残すところ数日と成り、月日の早さの割に達成感の少なさに焦りを感じる毎日です。週末の魚達とののんびりとした時間はガラス越しの別世界を垣間見る至極のひと時、美しい彼らは私の鋭気を養ってくれます。

更新日付:2017.01.29

2017.01.22 microgeophagus ramirezi var.

 1月第4週  1月も後半と成りいよいよ厳冬のスタートと云ったところでしょうか。この時期、週末は遠方に出掛けるのも億劫で近所のショップ巡りが主な行動範囲と成っております。ここ数ヶ月、小型熱帯魚とのお付き合いが増えておりますが、なにぶんにも知識不足で美しい彼女たちの名前すら分からずショップの店主からいろいろとご教示を頂いている次第です。ブルーダイヤモンド ラミレジイもとっても美しい個体でフォトジェニック。

更新日付:2017.01.22

2017.01.15 Glyptoperichthys gibbiceps

1月第3週  今週末は厳しい寒波に見舞われいよいよ本格的な寒さの幕開けと云ったところでしょうか。この先2ヵ月間は私の一番苦手とする時期で保温された環境下にある魚達が羨ましくもあります。メンテナンスを終えたプレコ水槽では今まで流木に見え隠れしていたセルフィンプレコですが、ここのところ彼の存在感と成長スピードには目を見張るものが有ります。

更新日付:2017.01.15

2017.01.08  Carassius auratus auratus

1月第2週  お正月休み明けの週末は休み気分の抜けないままで過ごしております。
あいにくの雨模様となり水槽のメンテナンスと魚達の記念撮影、当サイト内 photo Library の更新作業に明け暮れております。
写真のジャンボオランダは大和郡山からお出でいただいた個体ですが、
最近になり底砂を配置した加減でしょうか黒い体色が映えるように感じられ気に入っている次第です。

更新日付:2017.01.08

2017.01.01  Microgeophagus ramirezi var.  ID 2894

1月第1週  2017年元旦。アクアリストの皆さま新年明けましておめでとうございます。
今年のスタートはここ大阪では穏やかで比較的 温かい朝を迎えました。
1999年3月に始めた当サイト(雷魚図鑑)も今年で18年に成ります。
コンテンツは最初から変わる事もなく写真とお魚四方山話のワンパターン。
酉年のスタートは最近お気に入りのドイツラム Microgeophagus ramirezi var. 今年もいろいろな魚達との出会いを楽しみに致しております。
本年も何卒 当サイト並びにgonta036をご贔屓によろしくお願い申し上げます。

更新日付:2017.01.01

2016.12.25 Colisa lalia

12月第4週  2016年も残り少なくなり、クリスマス飾りのような美しさのドワーフグーラミィ(スズキ目ゴクラクギョ科)はラビリンスフィッシュで改良品種も多数作り出されているようです。最近になり小型熱帯魚の美しさに魅せられている私くしですが、肉食系とは違ったその水景にも違った深い味わいを感じている次第です。
 

更新日付:2016.12.25

2016.12.18 pterophyllum scalare ver

12月第3週  12月も中盤となり気持の上では慌しい歳の瀬を意識しながら年々その慌しさが薄れていくように感じられます。クリスマス、お正月と云えば一大イベントであり、指折り数えて待っていた頃はもう遠い昔の思い出でしかないのでしょうか。ショップからの帰り道、気に入った魚を水槽に移すまでのわずかな緊張感は私にとっては至福のひと時。窮屈なビニール越しの彼らはある意味フォトジェニック。

更新日付:2016.12.18

2016.12.11 hypostomus sp

12月第2週  例年この時期になると月日の経過する速さを実感するのですが、齢を重ねる毎にそのスピードに過速度が加わるような気が致します。それにしても魚達とガラス越しにお付き合いいただいているのんびりとした時間だけはこのスピードに巻き込まれないよう願うばかりです。スネークスキンプレコ、正にその美しい蛇柄は成長とともにどういった変貌を遂げられるのでしょうか。

更新日付:2016.12.11

2016.12.04 hypostomus sp

12月第1週  師走に入り今年もいよいよ今月を残すだけと成り、鮮やかだった紅葉も徐々に冬枯れに模様替えと云ったところでしょうか。食欲旺盛なスキンプレコはお腹がはち切れそうな程の大食漢。いつの間にか幼児体型だった彼もファインダー越しに若魚の初々しさが伝わってきます。
 

更新日付:2016.12.04

2016.11.27 chaetostoma spp.

11月第4週  11月も残りわずかと成り紅葉も後半、週末の雨が残念でも有ります。外出する予定のない週末は魚達のメンテナンスと記念撮影がメインで、彼らの日常が垣間見れる瞬間をひたすら待つ時間も楽しみの一つと云ったところでしょうか。
  

更新日付:2016.11.27

2016.11.20  auchenoglanis occidentalis  ID 2875

11月第3週  いきつ戻りつの季節も次第に寒さが勝るように成り、散歩道の落ち葉の掛けてくる音を背中で聴くともう冬の気配です。
ここのところ週末は、プレコ水槽の充実にショップ回りが定番に成っております。
120cm 規格水槽のオーネイトキャットは、奥行きの手狭さの加減か成長スピードも幾分スローダウンと云ったところでしょうか。  

更新日付:2016.11.20

2016.11.13 chaetostoma sp.

11月第2週  ここ数ヶ月でプレコの個体数が急増しております。従いましてトリートメント水槽の空き間がない状況が続いている次第です。写真のブロンズプレコはもう飼育水槽にデビュー済みの個体なのですが、このショットはトリートメント水槽に導入時の空腹状態の記念撮影と云ったところでしょうか (笑) 11月も中旬となり紅葉シーズンの到来は同時に寒さシーズンの幕開けでもあります。

更新日付:2016.11.13

2016.11.06 pterophyllum scalare ver

11月第1週  11月に入りここ数日でいっそう秋が深まったように感じられます。寒さキラーの私には苦手な季節の入口と云ったところでしょうか。写真のエンゼルフィッシュはプレコ水槽の脇役として上層域の活性化に期待を寄せておりましたが、いつの間にか脇役を通り越し主役のポジショニング。彼らの優美でフォトジェニックな泳姿に魅了されている次第です。

更新日付:2016.11.06

2016.10.30  pterygoplichthys gibbiceps   ID 2866

10月第5週  10月もいよいよ明日一日を残すのみとなり、朝晩の冷え込みに秋の気配が感じられます。
週末はプレコ水槽の充実にショップ周りを楽しんでいる次第です。

更新日付:2016.10.30

2016.10.23  pterophyllum scalare ver  ID 2863

10月第4週 今週は一気に秋めくのかと思われた気候が少し後戻りし比較的暖かい毎日と成りました。
小型プレコの水槽は現在、底面に流木を敷く感じのレイアウトなのですが、将来的には水槽全面に流木を積み重ねたいと考えております。
もちろんそうなると大きく成る個体は別の水槽に移動いただく事に成る訳ですが、このたび中層・上層の空いたスペースにシルバーエンジェルを2匹導入した次第です。

更新日付:2016.10.23

2016.10.16 Parancistrus aurantiacus

10月第3週 ここのところ朝晩の冷え込みが厳しく日中との温度差が激しく閉口致します。私達がそうで有るように魚達にとっても急激な変化はよろしくないようで、特にショップ環境からこちらにお迎えするタイミングと条件が揃わないと双方にダメージが生じる事に成ります。残念なことにショップでセレクトした個体を持ち帰る時の何とも言えない嬉しさは、ビニール袋の中の不安な気持ちの魚達には理解いただける筈もなく・・・。

更新日付:2016.10.16

2016.10.10 Leporacanthicus joselimal

10月第2週 小型プレコの水槽を立ち上げるべく90cm規格水槽を注文しておりましたが今週末、無事に納品となりました。写真のグレイトリム(L264)は小型プレコでもないのですが現在は10cm弱と幼魚サイズ、当面は小型のプレコと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.10.10

2016.10.02 Pterygoplichthys gibbiceps

10月第1週 10月に入り最初の週末、日中の暑さは相変わらずで、汗ばむ陽気と成りました。以前にも少しお話しましたが現在、小型プレコ水槽を立ち上げようと計画中で、まずは90cm規格アクリル水槽を発注し準備に取り掛かっている次第です。

更新日付:2016.10.02

2016.09.25 Auchenoglanis occidentalis

9月第4週 朝晩はずいぶん涼しくなり日中との寒暖差の大きい時期、週末は間もなく訪れる秋に向けて保温器具の準備・点検を行いました。オーネイト水槽 唯一のアクセサリー、塩ビ管も大人しく身を隠す事も少なくなり玩具にしては水槽にブチ当てると云った状態で、事故防止の観点から水槽内から撤収することにしました。少々、殺風景な水槽ですが、彼の持ち前のひょうきんな行動で「場」が盛り上がると云ったところでしょうか・・・。

更新日付:2016.09.25

2016.09.17 Chiromantes dehaani

9月第3週 今週は週末に諸用が重なり水槽メンテナンスもサイトの更新も前倒しと成りました。日毎に大きくなるように感じられるオーネイトキャットは体長 35cm 胴回りも太く成り正に伸び盛りと云ったところでしょうか。活発で人にもよく慣れ、その愛嬌のある仕草は見ていても楽しくて、とってもユニークな存在です。

更新日付:2016.09.17

2016.09.11 Chiromantes dehaani

9月第2週 相変わらず暑い毎日が続いておりますが、アクアリストの皆様は如何お過ごしでしょうか。今週末は由良川までドライブに出掛けました。写真のクロベンケイガニは由良川の河口付近で、あたりめ(するめ)作戦でゲットした個体です。さっそくゲージを立ち上げシェルターを用意すると上手に足場にして脱走を企てられましたが寸前に気付き未遂に終わりました。早々にアクリル蓋を新調した次第です。

更新日付:2016.09.11

2016.09.04 Herosse verus var.

9月第1週 9月に入り朝晩はいくぶん過ごしやすく成ったように感じられますが、日中は相変わらず暑い毎日が続いております。週末は水槽メンテナンスと記念撮影を済ませてショップに出掛けました。先日、入居のオレンジスポットセルフィンプレコはオーネイトに引けを取らない食欲で順調に成長して居られますが、趣向の違う小型プレコ達もショップで見る度に気になっております。写真は入居から半月のレッドスポットゴールデンセベラム Herosse verus var.

更新日付:2016.09.04

2016.08.28 Carassius auratus auratus

8月第4週 8月も残すところ僅かと成りましたが、依然残暑は厳しく、まだまだ日差しにも勢いが感じられます。金魚水槽で一番オーソドックスな写真の和金ですが、体長23cmで食欲旺盛。体高に幅がない分、均整のとれたスリムなスタイルが気に入っております。

更新日付:2016.08.28

2016.08.21 Carassius auratus auratus

8月第3週 今週も衰えを知らない残暑に閉口致しております。容赦無い暑さは、心なしか飼育水の痛むスピードも増すようで、数値管理と平行して各個体の様子を伺いながら「水換」のタイミングを調整しております。ところで最近の三色和金の成長振りには目を見張るものがあります。そしてその要因は「給餌」そのものより、水換えの頻度に比例しているようにも感じられます。話は変わりますが、先週お話したウォーミングアップ中の正体不明ナマズですが、以前から度々お世話に成っている滋賀県立 琵琶湖博物館に問い合わせたところ学芸員の先生より「アメリカナマズ」の幼魚に似ているが、海外のこの手のナマズの種類はたくさんあり類似のものも多いことから正確に同定することは難しいと回答をいただきました。その結果を受けて現在は幼魚ながら依然 詳細な情報を欠くナマズで有ることから、私のインフラで今後飼いきれるサイズかどうかも不明なままでは管理ができないと判断し、縁あってお出でいただきひじょうに残念なのですが事情を説明したうえでショップに引き取っていただいた次第です。

更新日付:2016.08.21

2016.08.14 siluriformes sp

8月第2週 今年も盂蘭盆会の法要を済ませ魚達のメンテナンスと記念撮影を楽しんでおります。写真は行き付けのショップからお出でいただいた個体ですが、詳細情報が不明なナマズとしてトリートメント水槽で現在ウォーミングアップ中です。

更新日付:2016.08.14

2016.08.07 pterygoplichthys scrophus

8月第1週 今週も猛暑続きで茹だるような日差しに閉口いたしました。さて、入居から20日が過ぎたオレンジスポットセルフィンですが、ようやく水槽にも馴染まれたようで給餌時には、積極的に姿を見せるように成られました。オーネイトキャットと比較した場合、給餌量こそ少ないものの着実な成長振りに力強さが感じられます。

更新日付:2016.08.06

2016.07.31 Auchenoglanis occidentalis

7月第5週  猛暑が続く7月も早、今日を残すだけと成りました。さて最近はまたショップにお邪魔する機会が増え、店主さんやスタッフの方々との情報交換や魚談義を楽しんでおります。写真のオーネイトキャットは、6月後半からひと月ちょっと、今朝の計測では29cmと思わず目を疑う5cmの伸長振り、胴回りも一回り太く成られました。このペースなら120cm水槽への移動も遠くないと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.07.31

2016.07.24 Auchenoglanis occidentalis

7月第4週  本日24日が宵宮、明日が本宮。大阪天満宮の天神祭は生玉夏祭、住吉祭と並んでここ大阪の三大夏祭りの一つです。そして例年、天神祭りの頃が一番暑い時期と言われ、水槽の魚達にも、過酷で厳しい毎日の連続と成っております。写真のオーネイトキャットは最近、入れ替えた30cmの塩ビ管が短く見える程の成長振り、その成長速度には驚くばかりです。

更新日付:2016.07.24

2016.07.17 pterygoplichthys scrophus

7月第3週  先週、お話ししたように、新しいプレコ水槽を立ち上げるにあたり当初はメンバーにトリム系個体を考えていたのですが、いろいろとショップにお伺いして最終的に決めたのは、セルフィン系のオレンジスポットセルフィンプレコ(10cm)です。以前からサタンプレコを筆頭にセルフィン系の大きな背鰭に魅了され続けている事から、今回は目先を変えて美しいトリム系に移行する筈だったのですが、考えた末の結論が、今一度セルフィンを幼魚から大きく育て上げる衝動に勝てなかったと云ったところでしょうか。

更新日付:2016.07.17

2016.07.10 Glyptoperichthys scrophus

7月第2週  今週は梅雨の中休み状態、茹だるような暑さに閉口いたしました。週末に数件のショップにお伺いし魚談義を楽しんで参りました。今回は初めて西宮市にあるプレコ専門ショップにも訪れました。現在、私の管理下にあるプレコは写真のサタンプレコ(40cm)を筆頭に数匹が暮らしておられるのですが、ここ数か月前より新たにプレコ水槽を立ち上げる計画で個体選定段階に差し掛かっております。

更新日付:2016.07.10

2016.07.03 Cynops pyrrhogaster

7月第1週  7月に入り最初の週末は、梅雨の中休みとなり真夏を思わせる陽気となりました。アカハライモリゲージでは、この高温多湿な状況下でも給餌時の喧騒以外は、静かなパントマイムが繰り広げられております。

更新日付:2016.07.03

2016.06.26 Carassius auratus auratus

6月第4週  今週は梅雨らしい天候が続き、晴れ間が恋しい一週間に成りました。写真のらんちゅうは他のらんちゅう達とは違いずいぶん成長がスローモー。原因は定かでは有りませんが、この夏の成長に期待している次第です。

更新日付:2016.06.26

2016.06.19 flower horn

6月第3週  梅雨の合間の日差しはもうすっかり盛夏仕様。ここ数年、夏の暑さはその勢いを増していくようで、10数年前に木津川で川遊びを楽しんでいた頃とはずいぶん違うように感じられます。さて私の管理水槽で単独飼育種に認定しているフラワーホーンは、エスカレートする暑さと同じように徐々にパワーアップ。時折、見せるアクティブな動きに破壊力が感じられます。

更新日付:2016.06.19

2016.06.12 Auchenoglanis occidentalis

6月第2週  先週末の梅雨入り以降、今週は周期的に天候が入れ替わる状況となり何となく気怠い日が続きました。週末は水換えと各水槽の濾過槽の点検とメンテナンスを実施いたしました。この時期を境に水槽環境は高水温と溶存酸素不足が常態化し、魚達にとって一年を通じて最も厳しい季節を迎える事になります。毎日の観察は彼らのコンディション確認の意味でも重要です。

更新日付:2016.06.12

2016.06.05 Auchenoglanis occidentalis

6月第1週  今週は朝晩、肌寒い日もあり日中寒暖差の激しい6月のスタートに成りました。近畿地方も梅雨入りを間近に週末の日差しを楽しんだ次第です。写真のオーネイトキャットですが、週末メンテナンス後の記念撮影では、週を追う毎にその顕著な成長ぶりが確認できるほどハイペース。120cm水槽への引っ越しも時間の問題と云ったところでしょうか。

更新日付:2016.06.05

2016.05.29 Auchenoglanis occidentalis

5月第5週  5月も後数日を残すだけと成り、僅かに湿度を感じる蒸し暑さは梅雨の前兆なのでしょうか。久しぶりの熱帯魚水槽ニューフェイスであるオーネイトキャットは1800mm水槽デビューまでは単独飼育での管理を考えております。温厚な彼との混浴はただ一点、大食漢であることを除けば私の管理下の連中であれば比較的スムーズに推移すると思われますが、ここ一ヶ月の食べっぷりを見る限り暫くは一人暮らしをエンジョイしていただく方向で調整した次第です。

更新日付:2016.05.29

2016.05.22 パノラマ水槽

5月第4週  週末は初夏を思わせる青空の下、一気に汗ばむ陽気と成りました。今週も水槽メンテナンスを終えるといつものように記念撮影。私の管理水槽はいずれも魚中心のベアタンク、何とも殺風景で情緒を楽しむには縁遠いシュチエーション。京都大学白浜水族館のパノラマ水槽は私の憧れのパラダイス水槽でもあります。

更新日付:2016.05.22

2016.05.15 パノラマ水槽

5月第3週  大型連休明けの今週は気候的にも穏やかな一週間と成りました。週末は連休中に訪れた白浜水族館のパノラマ水槽の水景を思い浮かべながら記念撮影の整理を行いました。こちらのパノラマ水槽は私のお気に入りの水景で魚達の泳ぎを遠くから眺めているだけで疲れが癒されます。

更新日付:2016.05.15

2016.05.08 京都大学白浜水族館

5月第1週  大型連休も終盤を迎え、今週は気候的に「よい塩梅」の毎日と成りました。連休中はのんびりとした至極の時を読書と写真に割り振って過ごすことができました。今回、唯一の魚探訪はドライブを兼ねて年に数回お邪魔している京都大学白浜水族館に。写真はお気に入りパノラマ水槽のワンショット。

更新日付:2016.05.08

2016.05.01 Carassius auratus auratus

5月第1週  今週は半ばより大型連休に入りのんびりと魚たちとの時間を楽しんでおります。金魚水槽では冬の間も室温管理で給餌(朝一度)を切らずにきましたが、数日前より朝夕2回とし栄養価の高いものに切り替えを行い夏に向けての準備期間と云ったところでしょうか。

更新日付:2016.05.01

2016.04.24 Carassius auratus auratus

4月第4週  いつの間にか4月も後半となり大型連休を間近に控え慌ただしい毎日を過ごしております。
今週は久しぶりに導入したオーネイトキャットAuchenoglanis occidentalisのトリートメントが完了し、週末はメンテナンス後にそれぞれの水槽の記念撮影を楽しんでいる次第です。
らんちゅうのゆったりした泳ぎは睡魔を誘う子守唄のようです。

更新日付:2016.04.24

2016.04.17 Carassius auratus auratus

4月第3週  今週は比較的 春らしい穏やかな一週間と成りようやく安心できる暖かさと云ったところでしょうか。暖かく成るとショップの店先の金魚たちも穏やかな日差しの中でゆったりと春を満喫しているように見えます。

更新日付:2016.04.17

2016.04.10 Mylossoma aureum

4月第2週  この時期の雨は強風と共に満開に咲き誇った桜の花びらと寒さのベールを一瞬に舞い散らし足早に過ぎ去っていきます。長かった寒さのトンネルを抜ければ待ち侘びた眩い光と心地よい暖かさがいつの間にか日常となり寒さの記憶はもう暑さの後に訪れる憧れに・・・。パクーの中でも個性的な体型がミロソマの魅力であり美しさです。

更新日付:2016.04.10

2016.04.03 Mylossoma duriventre 

4月第1週  4月に入り待ち侘びた暖かい春の到来に喜んでいる次第です。この時期の雨は見頃を迎えた桜にとっては天敵の雨。少しでも永い間、桜の余韻に浸っていたいものです。パクーの中でもミロソマの体型はとても個性的でフォトジェニック。

更新日付:2016.04.03

2016.03.27 Myleus schomburgkii

3月第4週  今週はまた一旦暖かくなった陽気にブレーキが掛かり戻り寒波状態に。日中は寒さも緩和されるとは云うものの朝晩の冷え込みは厳しいものがあります。一日の寒暖差は体調にも芳しくないようでこの時期の気まぐれな変化には注意が必要です。保温された熱帯魚水槽は寒暖差の少ない分、魚たちにとっては快適な住空間と云ったところでしょうか。

更新日付:2016.03.27

2016.03.20 Myleus rubripinnis luna

3月第3週 今週は半ばから春の陽気となり桜も開花目前と云ったところでしょうか。写真のルナは幼魚からの飼い込み個体。水槽育ちで数年の時を経た現在の発色が今後どういった変化を遂げるものか楽しみに致しております。

更新日付:2016.03.20

2016.03.13 Myleus schomburgkii

3月第2週 今週は先週の暖かさから一転、戻り寒波に見舞われ閉口致ましたが、永い冬のトンネルにも次第に暖かい日差しが差し込んで参りました。写真はオーソドックスなバンデッドミレウス。常々、大好きなバンデッドの群泳を目論んでおりますが、実現はもう暫らく先に成りそうです。 

更新日付:2016.03.13

2016.03.06 Metynnis hypsauchen fasciatus

3月第1週  3月に入り最初の週末は春を思わせる暖かさに。三寒四温、時折訪れる寒さは一旦暖かさを体感してしまうとより厳しく感じられます。Striped metynnis は何処となく春らしくて初々しい雰囲気のする体色がこの時期に相応しく思えます。

更新日付:2016.03.06

2016.02.28 Metynnis sp

2月第4週  2月第4週  2月も終盤の週末は小春日和、水槽メンテナンスを早々に切り上げて山歩きを楽しみました。寒い週末はストーブの暖かいショップ訪問、ポカポカ陽気は自然探索と常に暖かさを求めて苦手な冬の時期が一刻も早く通り過ぎる事を願っていると云ったところでしょうか。個体ごとにいろいろな体表バリエーションが楽しめるメチニスはシルバー色の幼魚からは想像できない変貌振り、この変化が彼らの魅力でありインフラ不足の要因である事を理解した頃にはドップリとパクーに嵌り込んでいると云ったマニアの方も少なくはないと思われます。

更新日付:2016.02.28

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