9月第2週 今週はここ大阪も台風に見舞われたり天候不順な一週間と成りました。今夏の猛暑には閉口致しましたがようやくここにきて朝夕、秋の気配が感じられるように成りました。水槽部屋のエアコンもフル回転の冷房からひと段落と云ったところでしょうか。写真はハイフィンオレンジソードテール(卵胎生メダカ)のメス個体。敢えてオスの派手さを少し抑えたメス個体にお出でいただきました。
更新日付:2018.09.09
9月第1週 9月に入っても残暑厳しく日中の蒸し暑さには閉口致します。現在1200mm規格水槽で単独飼育中のスポッテッドナイフフィッシュは体長45㎝で体高も出て参りました。予想はしていましたが、あわよくばと混泳を試みた20㎝の同種とはやはり相性が悪く、夜間の内に攻撃を仕掛け続けたようで、スモールナイフ(20㎝)には別水槽に避難いただきました。写真の個体は現在の水槽で生涯単独飼育管理を考えておりますが、状況いかんでインフラの見直しが必要です。
更新日付:2018.09.02
8月第4週 今週は一旦落ち着いてきた気温も戻り寒波ならず戻り熱波となり季節は一進一退。秋の気配はもう少しお預けと云ったところでしょうか。写真のジャックデンプシーは行きつ戻りつの季節とは裏腹に旺盛な食欲が彼の体長を順調に押し広げております。美しい体色がそのまま伸長されると成ればその美しさはまた格別です。
更新日付:2018.08.26
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わっても厳しい暑さが続き、この週末にようやく少し落ち着いたと云ったところでしょうか。プレコ水槽の上物筆頭は現在のところ写真のブルーアカラですが、そのうちにジャップデンプシーとの攻防が激化すれば近い将来、空いている90㎝規格水槽の立ち上げは必至です。
更新日付:2018.08.19
8月第2週 今週に成っても猛暑は衰えず今年の夏対策は魚達に限らずアクアリストの皆さまご自身にもご自愛いただきますよう。週末から夏休みに入り連休中はお魚三昧を決め込んでおります。さっそくお邪魔したショップで引き取られたローズクイーンシクリッドを見掛けました。ほぼMAXサイズで30㎝は優に超える立派な個体を維持管理するにはそれなりのインフラが・・・そんな事をふと考えながらショップを後にした次第です。数センチの幼魚だった写真の個体も美しい若魚に。
更新日付:2018.08.12
8月第1週 8月に入っても猛暑が続き、例年にない記録的な暑さのようです。写真の個体はブルーゼブラパロットシクリッドでショップからお出で頂きました。体長 3cm と幼魚ながら現在プレコ水槽で飽食を堪能しておられます。パロットシクリッドにしては異質な体表柄にそそられて衝動飼いと云ったところでしょうか。
更新日付:2018.08.05
7月第5週 連日茹だるような暑さに見舞われております。ここ大阪では日本三大祭りの一つ大阪天満宮の天神祭りが終わり、淀川花火大会を控え大阪の夏の風物詩を堪能していると云ったところでしょうか。それにしても例年以上の猛暑続きで水槽部屋のエアコンはフル稼働。いつの間にか夏場のエアコン管理が必然となりました。メタリックブルーエンゼル、夏に相応しい体色が一時の涼を誘います。
更新日付:2018.07.29
7月第4週 今週も酷暑の一週間と成りました。水槽部屋はエアコン管理で例年通りの27℃設定。水槽の本数に関わらず夏・冬を乗り切る手段として定着しております。写真の個体はクラウンジャガーエンゼル水槽にも馴染んで徐々に恰幅も出て参りました。
更新日付:2018.07.22
7月第3週 梅雨け十日は猛暑に見舞われるのは例年の事とは云うものの年を追う毎に暑さがエスカレートしていくように思えます。先週から1,200規格水槽で混泳中のスポッテッドナイフフィッシュ2匹ですが一見、穏やかそうに見えるもののやはり給餌も含めて混泳には無理があり、抜本的対策が急がれるところです。
更新日付:2018.07.15
7月第2週 先週半ばより豪雨に見舞われようやく週末に一息付けたと云ったところでしょうか。今週末はプレコ水槽とスポッテッドナイフフィッシュの水槽を入れ替えました。ナイフフィッシュ2匹(約45㎝と20㎝)は120規格水槽で今のところ大人しくしておりますが、この先 混泳がどうなるのでしょうか。ゴールデン(ダイアモンド)エンゼルはいづれもショップでもよく見掛けるベーシックなエンゼルで、体表に凹凸のあるタイプが写真のゴールデンダイアモンドエンゼルです。光を受けてダイアモンドのように眩しく輝くのが特徴でしょうか。
更新日付:2018.07.08
7月第1週 週末は梅雨空とは無縁の真夏の形相。7月に入り梅雨の折り返し地点と云ったところでしょうか。今週初めから水槽部屋は27℃にエアコン設定。ここ数ヶ月間はこの状況で暑さを乗り切る予定です。写真の個体はレオパードエンゼル。
更新日付:2018.07.01
6月第4週 今週末は梅雨の中休みとなり一足早い夏体験と云ったところでしょうか。最近はまたショップ通いが頻繁に成り店主さんとの魚談義を楽しみにしている次第です。いつもの事とは云うものの話だけで済めばよいのですが・・・。ブルーフィンプレコ、スポットの奇麗な小型美種。
更新日付:2018.06.24
6月第3週 今週は梅雨空の少ない一週間と成り週末も好天に恵まれました。ここ数週間、ショップを訪れる機会が増え徐々に個体数も増加傾向にあります。写真のマーブルエンゼルも週末のニューフェイス。
更新日付:2018.06.17
6月第2週 近畿地方も入梅と成りました。このところエンゼルフィッシュの美しさ、バリエーションの豊富さに改めてその魅力を堪能している次第です。写真の個体はミックスエンゼルですがブルー基調の体色がとても気に入っております。
更新日付:2018.06.10
6月第1週 梅雨入りを目前に控えたここ大阪ですが週末は晴天に恵まれ絶好の行楽日和と云ったところでしょうか。日差しも徐々にパワーを増してはいるものの真夏の容赦ない厳しさはありません。ブルーダイアモンドエンゼル
更新日付:2018.06.03
5月第4週 5月も終盤を迎え入梅までの晴れ間を有効に活用したいものです。今週末は晴天に恵まれ日差しは初夏の装い、魚たちにとっては厳しい季節の到来と云ったところでしょうか。ミックスエンゼルはアドバンスな未知の魅力。
更新日付:2018.05.27
5月第3週 例年になく5月に入っても肌寒い日が多いように感じられるのは寒さキラーの私くしだけなのでしょうか。ブロンズプレコはそれぞれの水槽に各1匹。複数匹を入れると諍いが絶えず居ないとなると苔に悩まされる、縁の下の力持ちとして以前からずいぶん助けていただいております。おっと言い忘れていましたが非常にフォトジェニックなプレコです。
更新日付:2018.05.20
5月第2週 連休明けの今週は肌寒い日が続いたと思えば五月晴れ、そして週末は雨と寒暖差、天候差の大きい一週間となりました。写真のエンゼルはミックスエンゼル、水色が散りばめられた体色が今後どういった変化を見せていただけるのか楽しみにしているのですが、入居当初から食の細い個体でひ弱さを払拭する成長に期待したいところです。
更新日付:2018.05.13
5月第1週 大型連休も最終日、今年のゴールデンウィークは概ね天候にも恵まれ絶好の行楽ウィークと成りました。連休中にショップを尋ねました。目的は餌の購入と店主との魚談義。インフラ事情で導入は見送りましたが、ジャックデンプシーCichlasoma biocellatumとアフリカンナイフフィッシュXenomystus nigri…私見ですが、魅力ある個体につい見入ってしまいました。写真の個体はブルーフィンプレコ。
更新日付:2018.05.06
4月第5週 大型連休の前半がスタートし週末は晴天に恵まれました。久しぶりの登場はスネークスキンプレコ。トリム系に隠れて地味な存在の大人しいプレコです。体表のスネイク柄は水質にも左右されますが個体差が大きくマニアックでコレクション性に富むヒポストムスです。
更新日付:2018.04.29
4月第4週 今週は次第に寒暖差も少なく成りようやく冬から春への転換が完了と云ったところでしょうか。週末は小春日和に恵まれ絶好の行楽日和となりました。メンテナンスを終えたプレコ水槽は一見穏やかさに包まれていますが、トリム系のツワモノ同士の深夜の攻防は壮絶なもので彼らの死闘の跡が体表に刻まれております。
更新日付:2018.04.22
4月第 3 週 今週は戻り寒波に加えて日中の寒暖も大きい春先特有の天候で週末は雨となりました。写真のヨロイナマズは1800水槽でテトラ達との混泳にも今のところトラブルもなく大人しくて管理し易い中型ナマズです。行き付けのショップで見掛ける機会が少ないのが残念では有ります。
更新日付:2018.04.15
4月第 2 週 週末から予期せぬ寒波の襲来で、一旦覚えた暖かさから戻れない身体には試練と成りました。ソメイヨシノの潔い幕引きに変わって八重桜が隆盛を迎える早春は、例年 気まぐれな寒暖に振り回されている事を思い出す時期でもあります。シルバーシャークのシャープなフォルムは冬装束を脱ぎ捨てた春の装いと云ったところでしょうか。
更新日付:2018.04.08
4月第 1 週 4月に入り最初の週末は好天に恵まれ暖かい穏やかな日と成りました。桜も満開を過ぎ徐々に葉桜に移行しようとしております。幸い天候の崩れもなく一気に冷たい雨に散ることもなく時折通り過ぎる風に桜吹雪が舞うと云ったところでしょうか。写真のナイフフィッシュも成長に伴って他の中・大型魚がそうであるように上部濾過の給水口を飛ばすように成りました。
更新日付:2018.04.01
3月第 4 週 週の前半から愚図ついた肌寒い天候で、週末は打って変わって小春日和となりました。長かった冬のトンネルからようやく抜け出し穏やかな暖かい日差しに満足しております。この陽気で桜も咲き始めここ大阪では来週後半には満開と云ったところでしょうか。
更新日付:2018.03.25
3月第 3週 東風解凍。気持ち的には春でも薄着にはまだ早いこの時期、安心できる暖かさが待ち遠しいと云ったところでしょうか。保温器具を使わずにエアコン管理で乗り切った最初の冬。水温は 22°を下限に今後は上昇に転じると想定されます。魚たちには別段これと云った異状もなく推移できた事を喜んでいる次第です。シェルターを撤収したナイフフィッシュは心なしか成長スピードに拍車が掛かったように思うのですが・・・。
更新日付:2018.03.18
3月第 2週 週末は風は冷たいとは云うものの日差しは暖かく春の陽気です。今週はプレコ水槽の大掃除を敢行いたしました。枝状の流木を幾本か撤収し単独ナイフフィッシュ水槽から撤去したドーム状の塩ビ管と流木で再レイアウト。多少でも彼らの行動がし易いように導線整備と云ったところでしょうか。
更新日付:2018.03.11
3月第1週 ここ大阪では2月の後半から暖かい日が続き、まだまだこんな事は無いと覚悟を決めていたのですが、3月に入っても引き続き穏やかな暖かさで今週末は既に春爛漫の陽気と云ったところでしょうか。写真は春らしいポップな装いでフォトジェニックなビッグスポットファンシーペコルティア。
更新日付:2018.03.04
2月第4週 今週は暖かい日が続き、2月はこんな陽気だったのかと錯覚しそうな毎日でしたが、まだまだ春を語るには時期尚早と云ったところでしょうか。先週、今週末と馴染みの熱帯魚ショップを訪れ店主と熱帯魚の情報交換。行き付けのショップならではの裏事情等が聴けるのも魅力の一つでしょうか。昔ながらの石油ストーブと温室に似た暖かさは疲れを忘れさせてくれる不思議な空間でもあります。
更新日付:2018.02.25
2月第 3 週 週末はここ大阪は小春日和リに恵まれ三寒四温とは云えないまでも寒さのトンネルにも遠くに出口が見え始めたと云ったところでしょうか。ところでこの冬から水槽部屋はエアコン一括管理とし各水槽(1800・1200・900規格×2)には保温器具を使わずに稼働して参りましたが現在まで水温は22°を下回ることはなく生体に異状なく推移致しております。
更新日付:2018.02.18
2月第 2週 今週は寒さも安定した感がありますが、時々訪れる強烈な寒気団には閉口致します。お水取りが終わるまではまだ少し、寒さのトンネルは中盤と云ったところでしょうか。
更新日付:2018.02.11
2月第 1週 今週は寒いながらも先週のような厳しい冷え込みはなく安堵したまま立春を迎えました。立春と云えば春の始まり。そして体感的には一番寒さの厳しい時期でありながら気分は遠くにある暖かさを意識し始めるポイントと理解しております。
更新日付:2018.02.04
1月第4週 先週に打って変わり今週は厳冬の一週間と成りました。1月も残すところ僅か、来る 2月は一年を通じて一番苦手な寒さ月。さすがに この寒さではエアコン管理下の水槽部屋では設定温度よりも水温は下回り、各水槽とも 22°前後で推移致しております。
更新日付:2018.01.28
1月第3週 今週はこの時期にすれば暖かい日が続き、数ヶ月先に訪れる春の心地良い風に思いを馳せた次第です。プレコ混泳水槽のスポッテッドナイフフィッシュ、いつの間にか脇役を返上する勢いで体色のシルバーにも磨きが掛かり、僅かながら貫禄も増されたと云ったところでしょうか。
更新日付:2018.01.21
1月第2週 週末は早朝の凛とした冷たさが嘘のように日中は穏やかな日差しに包まれましたが、ここ数日の寒さには気合さえ感じられ、新春のスタートと同時にいよいよ厳冬の幕開けと云ったところでしょうか。オレンジフィンレオパードトリムプレコとブラックテトラ、一見 奇妙な取り合わせながら平穏な混泳が成立しております。
更新日付:2018.01.14
1月第1週 新年あけましておめでとうございます。今年も「雷魚図鑑」並びに私くし gonta 036 をよろしくお願い申し上げます。さて、ここ大阪のお正月は比較的 穏やかな天候で推移いたしました。2018年のアクアリウムもまた穏やかで和やかに推移できるよう魚達とのコミュニケーションに勤しみたいと考えております。新春スタートはスポッテッドナイフフィッシュ。古代魚である彼らは文字通り古生代や中生代から絶滅せずに生き残ってきた訳ですが、その神秘とも云える姿に古代は感じられず、むしろ未来を感じるのが不思議です。
更新日付:2018.01.07
12月第5週 2017年もファイナルを迎え年を追うごとに早く感じる時間に戸惑いながら、まもなく訪れる2018年に思いを馳せている次第です。さて2017年のファイナルショットはプレコ混泳水槽を代表してオレンジトリムプレコ。地味な体色でありながら時間経過と共に徐々に変化する色彩が魅力的でフォトジェニック。最後に成りましたが本年も当サイトならびに私くし gonta 036 の「お魚四方山話」にお付き合いいただきありがとうございました。引き続き19年目を迎えます「雷魚図鑑」をよろしくお願い申し上げます。それでは淡水魚を愛して止まない熱心なアクアリストの皆さま、良い年をお迎え下さい。
更新日付:2017.12.31
12月第4週 ここ大阪で雪の舞うクリスマスイブを例年心待ちにしているのですが。ホワイトクリスマス・・・寒さキラーの私くしが唯一この日だけはと願う気持ちとは裏腹に中途半端な寒さに多少の寂しさを感じる次第です。淡い憧れはどこからともなく流れてくるクリスマスソングに託すとして、ツリーのイルミネーションにイブを楽しむのも一考かと。ナギナタナマズの魅力はその神秘的な体型と体色、泳姿にありますが、恰幅を増した彼のフォルムには静かな迫力を感じます。
更新日付:2017.12.24
12月第3週 12月も中旬とも成れば年々薄れていく暮れの慌ただしさと、新しい年を迎えるまでのイベントに小さな時めきを感じていたいものです。この時期、いつの頃からか冬枯れの木々にイルミネーションが輝き、寒々とした夜空が少し暖かく感じられるのは時のレトリックが成せる技と云ったところでしょうか。オレンジトリムプレコ、ガラス越しの彼らは師走の寒風を知る由もなく・・・。
更新日付:2017.12.17
12月第2週 週末は小春日和。散歩道の木々は初冬の穏やかな冷たさに冬枯れまでの僅かな時間を愛しむように・・・。さて写真のオレンジフィンレオパードトリムですが私くしのプレコ管理下では現在チャンピオンの立ち位置で、他のプレコに追随を許さない威厳と強さを誇っておられます。その美しく洗練されたコスチュームもまた彼の魅力の源泉と云ったところでしょうか。
更新日付:2017.12.10
12月第1週 師走に入り最初の週末は晴天に恵まれ晩秋の青空と凛とした空気感の中、絶好の行楽日和と成りました。写真のヨロイナマズも入居から半年、インフラにも慣れ一周り成長されました。小型テトラやエンゼル達とも現在のところ問題なく混泳が成立しております。カリクティス科の特徴である側線で重なる鱗板が魅力的です。
更新日付:2017.12.03
11月第4週 11月も後半と成り師走の行事がクローズアップされるこの時期、いくつ歳を重ねても気忙しさが少々嬉しくもあります。入居から120日、急に存在感を増したスポッテッドナイフですが、混泳に支障をきたすまでに多くの時間は掛からないと思われます・・・。
更新日付:2017.11.26
11月第3週 紅葉真っ盛り秋晴れの週末は、心地よい肌寒さに油断しそうに成りますが、木枯らしが美しい紅葉を冬枯れに変えるまでは ほんの僅か・・・。並エンゼルはベーシックなエンゼルと云う事なのでしょうか、作出された数々のエンゼルの中にあってもその美しさに変わりはありません。
更新日付:2017.11.19
11月第2週 11月も中旬に差し掛かり寒暖差も次第に緩やかにそして苦手な寒さにシフトされるようになります。例年この時期を境に一気に秋が深まり紅葉もクライマックスへ・・・。少し遅い週末の水槽メンテナンスを終え一息付けばいつの間にか早く成った日の暮れに季節の移ろいを感じた次第です。水槽越しのダルマプレコはツワモノ揃いのプレコ水槽の名脇役。
更新日付:2017.11.12
11月第1週 いつのまにかホワイトテトラも恰幅よく成長されミロソマ体型が様に成って参りました。ある時期セルラサルムス科独特の容姿に魅せられパクーに没頭していた頃が懐かしく感じられます。11月に入り最初の週末は比較的 穏やかな天候に見舞われ銀杏の紅葉がとても奇麗です。
更新日付:2017.11.05
10月第5週 先週に引き続き雨の多い一週間と成り、梅雨時以上に傘が手放せない毎日が続きました。さて水槽のメンテナンスですが、夏場に続き冬季の水温管理も全てエアコンに一任(25℃設定)する事にしてからほぼ一ヶ月、特に寒暖の激しかった時期も過ぎ、水温が設定温度を上回ることもなく安定期に入りました。サーモスタットとヒータで管理していた水温を室温(エアコン)で管理するコストパフォーマンスは電力消費量で換算できますが、コスト以外に保温器具の交換・設置及びメンテナンスの省力化と水槽内の煩雑化防止及びヒータ類の不意の故障を体感できる事はメリットと云えそうです。
更新日付:2017.10.29
10月第4週 季節の変わり目に雨はつきものですが、今週は殆ど日差しに恵まれる事もなく傘の手放せない日々と成りました。雨の週末は魚たちの泳姿をそっと眺めて明日に向けて英気を養うのも一考かと・・・。オーソドックスなエンゼルの背鰭に配された淡い朱は獰猛なシクリッドの秘めた情熱なのでしょうか。
更新日付:2017.10.22
10月第3週 急に秋が深まったと思っていると晩夏に逆戻り、行きつ戻りつのこの時期は気まぐれな雨の気分次第と云ったところでしょうか。ショップで見掛けたレオパードエンゼルフィッシュ。落ち着いたツートンカラーが秋に向かうこのタイミングに相応しい色合いで、とってもフォトジェニック。
更新日付:2017.10.15
10月第2週 今週は急に冷え込み、各水槽の水温も22~23度と一転してヒーターが必要な状況と成りました。冬場の保温は器具類のメンテは済ませているとは云うもののランニングコストを考慮して夏場に引き続きエアコン対応と致しました。オレンジフィンレオパードトリムは派手な柄と体色が魅力的でフォトジェニック。今後はその美しさを更にグレードアップさせたいと考えている次第です。
更新日付:2017.10.08
10月第1週 今日から10月。早いもので今年も残り3ヶ月となりました。週末はいつも通りの水槽メンテナンスに加えて保温器具の動作確認を行い一足早い寒さ対策と云ったところでしょうか。寒暖差の激しいこの時期が過ぎれば魚たちにとっては保温管理下の云わば快適な環境と成り、私にとっては逆に苦手な寒さに閉口する日々と成ります。そして一年を通じて穏やかな季節は年を追うごとに短くなるように感じられます。写真のプレコは以前にご紹介したオレンジトリムプレコとオレンジフィンレオパートトリムプレコとのハイブリッド、入居から間もなく1年に成ります。
更新日付:2017.10.01