日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2023.07.16 Heros severus

7 月第 3 週  6月に祝日がなかったので久しぶりに祝日を絡めた3連休を過ごしておられるアクアリストの皆様も多いと思います。
かくいう私もその一人なのですが、三連休は魚三昧を決め込んでおります。
初日はショップ巡り、二日目は水槽メンテナンス、三日目は魚達を眺めながら英気を養い次週に備えようと考えています。梅雨も後半といわれながら状況は既に夏本番、蝉の声が一段と大きく成れば真夏の条件が出そろいます。
セベラムの幼魚をショップから連れて帰ってから2週間が経過し、水槽にも馴染まれて食欲も旺盛で絶好調といったところでしょうか。見た目も入居時から一皮むけたようで、おどおど感もすっかりなくなり先住のタンクメイトと互角に渉りあっておられます。

「セベラム タンクメイト」

更新日付:2023.07.16

2023.07.09 Ctenopoma acutirostre

7 月第 2 週 導入から 1ヶ月半のレオパードクテノポマですが、以前からこの魚は実に「混泳上手」な魚だと思っております。
攻撃を仕掛けてくる輩に対して怯えることもなく上手にかわしながらわが身を守ります。かといって弱い魚ではなくアグレッシブなところがあるのでコミニュティタンクで小型魚との混泳は難しいのですが・・・。
ビジュアル的に地味な色柄ですがポピュラー種の次に飼育するにはちょうどいいポジショニングだと思っております。
混泳魚に付いては私の過去に YouTube で紹介しておりますので参考になさっていただければ幸いです(リンク先は下記に)
我々も魚達も同じですが毎日過ごす時間を誰と共有していくのか、どこに居場所を求めるのかは重要な課題、水槽の魚達に選択肢は無い以上、常により良い環境を用意してあげたいものです。
梅雨も後半、今週末は終日雨を想定していたのですが意外に降らなかったので行き付けのショップにお邪魔してきました。

「レオパードクテノポマ」

更新日付:2023.07.09

2023.07.02 Pterophyllum scalare

7 月第 1 週 7月に入って初めての週末は梅雨の中休み状態で、今年はここ大阪では入梅が5月29日と早かったのでクライマックスマックスに近いのでしょうか。
私にとっては初めてのワイルド種であるペルーアルタム導入からほぼ 2か月が経ちました。
歴代のエンゼルフッシュはブリード個体を楽しんでおりました。現在はブリードのマーブルエンゼルとこのペルーアルタムの2匹と成っております。今後のエンゼルフィッシュ飼育の方向性は未定ですが、今のところはこの状態で推移するつもりです。

更新日付:2023.07.02

2023.06.25 Pelteobagrus nudiceps

6 月第 4 週  6月も明日から最終週と成ります。
今週末も梅雨の中休みとなり蒸し暑い日を過ごしております。
もう何年、いや何十年振りでしょうかギギを水槽にお迎えしました。
相変わらず土管がお気に入りで終日決まったポジションです.
夜行性という事もあり電気を消してからの給餌で問題なく何よりも
人口飼料に餌付いているので非常に助かります。
慣れたもので昼間でも他の魚の残りを片付けているのを見掛けます。
以前は木津川の採取個体で確か冷凍アカムシのみで人口飼料は食べていなかったと記憶しています。いずれ20㎝は優に超えてくると思われ楽しみにしております。  

更新日付:2023.06.25

2023.06.18 Corydoras panda

6月も中盤と成り、梅雨明けが待ち遠しくもあり、猛暑の到来は避けたくもあります。
いずれにせよ魚達にとっては過去には試練の時期だったのですが、エアコン管理の水槽部屋ではその心配はほぼありません。
ただ電気料金の高騰に頭が痛いといったところでしょうか。
コリドラス パンダはデリケートなコリドラスで導入した数匹のなかで残念な事にひと個体を落としてしまいました。  

更新日付:2023.06.18

2023.06.11 C. citrinellum x C. synspilum

6 月第 2 週  相変わらず梅雨らしい天候が続いております。今週は北陸・東北も梅雨入りと成り梅雨のない北海道が羨ましくもあります。
写真のブルーゼブラパロットも私の水槽では定番魚で小柄ながら気の強さは並みいるツワモノにも怯むことがありません。
シクリッド水槽では気の強いもの同士を過密水槽にする事で均衡が保たれる場合もあり私は以前からけっこうそのスタイルで楽しませていただいております。
一般的にインフラ数に限界がある以上、混泳は致し方ないところもがありますが、いろいろと試行錯誤しながらやっていくのもアクアリウムの楽しみです。

更新日付:2023.06.11

2023.06.04 Corydoras sterbai

6 月第 1 週  今年は足早に梅雨入りと成った近畿地方ですが、今週末は晴天に恵まれ穏やかな時が流れています。
相変わらず週末のルーティーンである水替えとサイト更新に加えて最近は YouTube の熱帯魚関連動画の観賞と数年前には無かったサイクルと成っております。
それにしてもおびただしい情報量は日本だけではなく海外からの発信も翻訳技術の発展で瞬時に受け止める事が可能と成りました。
こうなるとあらゆる分野での革命が毎日、いや秒単位で行われているといっても過言ではありませんが、私とすればより一層アナログな魚達にのめり込んでいたい心境です(笑)
写真のコリドラス ステルバイはコリドラス沼にはまる工程でまず最初に出会う身近な存在の一種ですが、回りまわってどこかのタイミングでまた辿り着く一種でもあります。
ポピュラーな魚であり、ある意味マニアックな存在だといえるのかも知れません。

更新日付:2023.06.04

2023.05.28 Corydoras sp.

5 月第 4 週  5月も明日から最終週に入り、半ばより6月と成ります。
コリドラスの同定は非常に難しく私のような素人にはよほど知名度の高い種類でもない限り困難です。
ショップからはブラジル産アガシジィという事で連れて帰りましたが、アガシジィだとすれば見た目通り背ビレに黒い斑を持つグループに成ります。 

更新日付:2023.05.28

2023.05.21 Corydoras sp.   

5 月第 3 週  いつの間にか肌寒いということもなくなり初夏を感じる蒸し暑さに閉口するタイミングが増えて参りました。
この時期には不似合い(笑)なコリドラスベネズエラブラックですが、意外に漆黒ではなく濃こげ茶色をしております。
体型はアエネウス系でドイツで近年作出されたようです。体表の模様を楽しむには相応しくありませんが、バリエーションの一つとして飼育しておきたいコリドラスですね。

更新日付:2023.05.21

2023.05.14 Gasteropelecus sternicla

5 月第 2 週  5月も中旬と成り暖かい中でも雨が降ると肌寒さを感じます。
さて私のコリドラス水槽のタンクメイトは唯一ハチェットのみで、お互いの行動範囲と食が重ならない事が条件です。ハチェットが沈んだ餌を取りにコリドラス領域に入る事もありませんし、コリドラスがハチェット領域に餌を取りに行くという事も殆どありません。
いずれにせよコリドラスだけの水槽では上部が空く訳ですし逆にハチェットだけでは中域から下部が空いてしまうわけでお互いの領域が被らず上もの、下もの両者を楽しんでおります。

更新日付:2023.05.14

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