日本産淡水魚・熱帯魚編 - 淡水魚話

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2024.09.01  ヘッケリー

9月第1週  台風10号の影響で今週末は雨基調と成りました。アメリカンシクリッド水槽はそれぞれのメンバーが成長し飽和状態と成りました。生体はなにも足せない、なにも引けない状況ですね。そのアメリカンシクリッド水槽内では小兵であるヘッケリーですがアルビノセルフィンプレコと共にタンクメイトとあまり戦っていない魚です。よってこの両者は体表の損傷の少ない(今のところない)個体でもありその加減であるのかどうかは分かりませんが成長スピードに加速度的な変化の少ない事も共通点と云えます。地味に成長していると云ったところでしょうか。

更新日付:2024.09.01

2024.08.25  パクー

8月第4週  アメリカンシクリッド水槽の中で唯一のアメリカンカラシンであるパクー(レッドフックミレウス)ですが並みいるツワモノの中でここまで成長できたのも彼の食欲と性格及びタンクメイトに恵まれたとも云えます。数十年前パクーを1800水槽で群泳させていた頃とはずいぶん環境が違いますが順応性の高い種類なのかも知れません。パクー全般的には水槽では怯えやすくパニックになる場合も多いものでなるべく刺激を与えない方がお互いに無難です。今週も相変わらず猛暑続きで閉口致しました。    

更新日付:2024.08.25

2024.08.18  アメリカンシクリッド水槽

8月第3週  夏休みも最終日となりました。連休中の大半は魚達と過ごしました。上部フィルター・外部フィルターの濾材メンテナンスを含めて器材管理および個体の水槽移動です。写真のアメリカンシクリッド水槽からシルバーシャークとコバルトブルーアカラに餌が回り切らずシルバーシャークをアフリカンシクリッド水槽にアカラはもう少し大きく成るまで当面小型水槽を立ち上げてそこで管理することにしました。全く予期していなかったのですが直近にアフリカンシクリッド水槽に導入したベネスタスが脅威となったようでフロントーサ(雌個体)が委縮してしまい一夜にして危険を感じるほどになったのでナマズ水槽に避難させました。これはベネスタス(雄個体)導入によって水槽内の序列が一気に変わったに他なりません。緊急の苦肉策としてフロントーサをナマズ水槽に移動したことに寄って心太式にシルバーグーラミイをコリドラス水槽に移動した次第です。順序が逆に成りましたが画像は現在のアメリカンシクリッド水槽の全メンバーが揃った記念撮影です(笑)アメリカンシクリッド水槽と云いながら中央にアメリカンカラシンのパクー(レッドフックミレウス)が居るのですが…。この水槽の序列的には体長こそ追い越されてしまいましたがトライアングルシクリッドがトップで次にパロットシクリッド(シッタクス)、後の面々はドングリの背比べと云ったところでしょうか。

更新日付:2024.08.18

2024.08.11  寿恵廣錦金

8月第2週  今週末から夏休みに入り盂蘭盆会の法要の時期を迎えました。相変わらず猛暑が続いておりますが天神祭りの頃と比べるとほんの少し朝夕が楽に成った気が致します。いずれにせよ水槽部屋はエアコンフル稼働で魚達と同じ空間で過ごす時間が長く成りました。さて金魚水槽は当初、末廣錦金だけだったのですが和金とコメットにお出で頂いてから慌ただしさが一段と増したように感じられます。同じギベリオ型金魚なので今のところスムーズに混泳が成立しております。 

更新日付:2024.08.11

2024.08.04  コメット

8月第1週  今週は魚の導入が相次ぎました。導入した魚は写真のコメットの他にはビルマサカサナマズとベネスタスです。金魚水槽は寿恵廣錦金と和金と今回お出でいただいたコメット、ドジョウ、ブッシープレコの面々です。ショップのコメット水槽は色彩が豊かな子達ばかりの中で唯一、単色の個体をチョイスしてもらいまた。現在のところ私の金魚水槽は単色の個体ばかりなので統一させる意味合いです。ビルマサカサナマズはナマズ水槽にベネスタスはアフリカンシクリッド水槽にそれぞれ振り分けました。ベネスタスは以前からショップで様子を見ていた個体でようやく念願達成と云ったところでしょうか。ビルマサカサナマズは当初から土管で落ち付いておられます。こちらは他のナマズ達と同じように日中はあまり出てくる気配もなく少々残念なところです。今週は文字通りの猛暑続きで雨が恋しく酷暑に相応しい日々と成りました。

更新日付:2024.08.04

2024.07.28  ナマズ水槽

7月第4週  先週末に決行したシノドンティスの移動は私の思惑通り無事に完了しました。先住のボス的存在のウッドキャットともトラブルもなくアフリカンシクリッド水槽を卒業しました。いずれにせよシェルターは観賞には向きませんがナマズ水槽に限らず狭い水槽の混泳トラブル防止には致し方ないと云ったところでしょうか。それにしても暑い日が続きます。天神さんの頃が一番暑いと云われていましたがこの頃の暑さが8月も継続されるのが常となったようです。水槽部屋は24時間エアコンフル稼働、私も週末はここで過ごす事が多くなりました。争いが絶えないと思っていたアメリカン・アフリカンシクリッド水槽ですが意外にも平穏な時間も長いように思えます。

更新日付:2024.07.28

2024.07.21  シノドンティスsp.

7月第3週  今週も連日、暑い日が続きここ大阪では次週に天神祭りを控え梅雨明けも近いと思われます。写真のシノドンティスは現在アフリカンシクリッド水槽のタンクメイトですがナマズ水槽に転居を考えております。現状で特に問題はないとは云うもののシェルター数の多いナマズ水槽の方が落ち着けるのではと思えるのです。加えてこのシノドンティスは以前に飼育していたフェザーフィンシノドンティスのようにアグレッシブでタンクメイトが限定されるような個体ではないとこの1年程のお付き合いで理解できたからです。
もちろんナマズ水槽のタンクメイトとの折り合いがあるのでこの週末に試してみるつもりです。シノドンティスは種類も多くアグレッシブな種類から温厚なものまで多種多様でそれぞれに魅力のあるナマズです。ところで私の場合、毎週末の水槽メンテナンスが気分的にも単調にならないよう(飽きないよう)に何か課題を見付けると云うのが数十年来の習慣になっております。

「サカサナマズ」

「シノドンティス」

更新日付:2024.07.21

2024.07.14  金魚

7月第2週  今週は梅雨らしい雨の多い一週間と成りました。先週末にお出で頂いた和金はオーソドックスな金魚すくいでお馴染みの金魚の姉金サイズ。先ずは寿恵廣錦金と混泳することにしました。その他タンクメイトはヌマエビ、ドジョウ、ブッシープレコの面々と成っております。金魚の本格的な飼育は7~8年前とそれ以前にも夢中に成った時期があり私にとっては第三期マイブームと云ったところでしょうか。いずれも金魚マイブーム当初は暑い時期で和金からのスタートだったと思います。今回はどういった展開にもっていこうかと検討中ですが現在のところインフラを金魚に空ける事が出来るのは90㎝規格水槽1本で和金を始めた以上、動きの優雅な金魚にお出で頂くのは困難な状況で当面ショップの金魚コーナーは観賞を楽しむだけと成りそうです。  

更新日付:2024.07.14

セベラム

7月第1週  週末は梅雨が明けたような猛暑となり閉口致しました。久しぶりにブラックネオンと和金を連れて帰りました。もちろん両者の水槽は違いますがいずれも若魚でこれからの成長を楽しみたいと思います。セベラムは私のアメリカンシクリッド飼育における三種の神器(シッタクス・トライアングル・セベラム)で入手は容易ですが三者の力関係と導入のタイミングによって混泳に大きな障害が生じる場合もあります。今のところ順調に経過しておりますが油断は禁物です。

「セベラム(Banded cichlid)」

更新日付:2024.07.07

2024.06.30  トライアングル シクリッド

6月第5週  今週も梅雨らしい日々が続きました。

週末には2回目の「もんどり」を仕掛けに前回と同じ野池に友人と楽しんできました。今回も持ち帰る魚は捕れませんでしたが仕掛けた「もんどり」を引き上げる際の高揚感は癖に成りそうです(笑)トライアングル シクリッドはアメリカン シクリッド水槽の「押さえ役」としての役割を担いつつ最近はパロット シクリッド(シッタクス)に体長を追い越されこそしましたがその任務を遂行しておられます。  

更新日付:2024.06.30

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