12 月第 1 週 師走に入り寒さも本格的に成って参りました。紅葉も終盤のクライマックスと云ったところでしょうか。
今週も週末に水槽メンテナンスをおこないました。各水槽は別段問題もなく順調に推移しております。
写真のコリドラス水槽はゴールデンブッシープレコの成長が顕著でコリドラス達の脅威となる前にナマズメイン水槽に移動いたしました。
両水槽の様子をしばらく注視しながら混泳トラブルが起こる前にタンクメイト調整と云ったところでしょうか。
更新日付:2023.12.03
11 月第 4 週 大阪城外堀のイチョウが満開でその鮮やかな黄色が目に染みる時期に成りました。仕事で運転中に車中から眺めるイチョウを何十年楽しませていただいているでしょうか。
写真のコリドラスジャンボラバウティは入居当初から大きかったのですが水槽内でも更にサイズアップを遂げられロングノーズブロキスとまではいかないまでも同水槽内のブロキススプレンデンスより大きくなり現在に至っております。
体色こそ地味ではありますが見応えのある個体です。
更新日付:2023.11.26
11 月第 3 週 末恵廣錦金(鉄扇)は順調に成長はしているのですが尾びれ、背びれの欠損が元に戻らないのが残念なところです。ベアタンクなので苔取り要員としてセルフィンプレコにお願いしていて今のところ苔は大丈夫なのですが、ひれの欠損に例えば唯一のタンクメイトあるそのセルフィンプレコ(15cm)の攻撃(目撃はしていませんが)があるのか、3 匹の混泳でお互いに傷付けあっているのか、水質管理に問題があるのか今のところ原因の特定ができていません。
11月も後半に差し掛かり一日の寒暖差が高い時間が短く低い時間が長くなる事で少なくなって参りました。寒さに拍車が掛かるのは仕方はありませんが気温の急激な変化にはご遠慮いただきたいものです。
更新日付:2023.11.19
11 月第 2 週 私にとっては謎のサカサナマズです。現在のところ若魚シクリッド水槽のタンクメイトでけっこうシクリッド達に怯むこともなく飽食を楽しんでおられます。はたして成魚なのか若魚なのか幼魚期なのか…ショップではまったく正体不明でプライス表示もなく謎だっただけにミステリアスではあります(苦笑)
11月も中旬に差し掛かり寒さもいよいよ本格的に成りつつありますが寒さに弱い私には今年の猛暑と比較すればまだ過ごし易いタイミングではあります。
更新日付:2023.11.12
11 月第 1 週 ナマズ水槽のゴールデンセベラムですが若魚シクリッド水槽から退避させたままで2ヶ月が経過しました。その間、同じようにシクリッド水槽で防戦一方に成ったセベラムをこの水槽に同じように退避させたら今度はゴールデンセベラムに危害を加えだしたのでまた元のシクリッド水槽に戻したり…やはり問題の多いシクリッド水槽は水槽を大きくするか、逆に過密化させる事も含めて検討課題は山積です。いずれにせよ魚種に限らず混泳におけるタンクメイトは魚飼育を続けていく上での永遠の課題です。
もちろん我々自身も一人で生きるのか、誰と過ごすのかが永遠の課題ですね。
今週は秋を堪能できる快適な日々が続きましたが冬への階段は徐々に上りつつあります。
更新日付:2023.11.05
2023.10.29 Synodontis sp 10 月第 5 週 今週はぐっと秋の深まりを感じるようになりました。私的には一年を通じて快適に過ごせる数少ないタイミングです。
ショップでシノドンティスを見つけました。実は最上段に展示されていて以前から気付けなかったのですが、女性スタッフの話では長い間シクリッドと混泳させていた引き取った個体で全く正体不明なのでプライスも付けられず見捨て(泣)られていたようです。ショップでは体色も黒一色に見えていたのですがお出でいただいて水合わせのタイミングでようやくその全貌が明らかに成った次第です。…で、流木の下で逆さまになって泳ぐタイミングが長いのでシノドンティスで有る事は分かったのですが全く同定などは私にはできないので飼い込んでいくうちにそのうち解るかと(爆)長い間シクリッドと混泳させていて問題がなかったという事なので気の荒いシクリッド水槽で様子を観る事にしました。数日たちましたがほぼ混泳に問題なく餌も積極的に食べるようになり安心したといったところでしょうか。私は以前からナマズも大好きでいろいろとお付き合いいただいておりますが特にシノドンティスはショップで見掛ける事も情報もが少なく謎多いナマズなのですが何故か惹かれます。
更新日付:2023.10.29
10 月第 4 週 10月も中旬を過ぎれば時折、肌寒い日もあり今週末は正にその寒さを体感しました。日中は暖かいものの夕方を過ぎれば軽い暖房が恋しく成ります。
水槽部屋は朝にエアコンを止め出勤し夜に稼働するルーティンです。
ところで以前からコリドラスの動画を You tube にアップする事が出来ずにようやく先週念願が叶ったわけですが、お話したように私にとっては現在が第二次コリドラス マイブームでほぼ20年の間隔を空けてのスタートです。
写真撮影がライフワークの私ですがいよいよ魚飼育もライフワークの一環として定着した感があります。写真から動画と記録する媒体も増えよりいっそうライフワークの充実に拍車が掛かるといったところでしょうか。
更新日付:2023.10.22
10 月第 3 週 10月も中旬と成り秋の気配も濃く成って参りました。週末はあいにくの天候で寒さに弱い私には屋内では肌寒さえ感じられます。
写真はセプテントリオナリスのブリード個体です。
文献 AQUARIUM ATLAS Photo Index 1-5 P289 に寄ると英名は southern green cory 南方のグリーンコリドラス、ワイルドはコロンビア原産のコリドラスです。
ところで今週は You Tube に動画をアップ致しました。ご視聴いただければ幸いです。
更新日付:2023.10.15
10 月第 2 週 一旦、猛暑が治まると一気に昼夜の寒暖差が大きく成り服装選びが難しくなります。私の住む大阪府でも山間部に近いともう既に朝晩は寒いくらいで一時の暑さが嘘のようです…。
水槽部屋のエアコンも冷房から暖房に切り替えるタイミングもまじかに成って参りました。さすがに水温の変動は気温程の変化は少ないとはいうものの魚達に服装調整は出来ませんから管理者の注意が必要です。以前にヒータートラブルで大切な魚達を一気い落とすという苦い経験が幾度かあるので水槽内の暖房器具は止めてエアコン管理にしております。水槽部屋には水槽が複数本あるので室内の温度を均一にさえできれば経済的だと考えております。
AQUARIUM ATLAS Pfoto Index 1-5 P294
更新日付:2023.10.08
10 月第 1 週 2023年も第4四半期に入りました。ここにきてようやく酷暑から抜け出せた感がありホッとしております。先々週末(9月17日) にコリドラスメイン水槽の外部濾過器をメンテナンスしてから水質がまだ私の基準まで安定しなかったので今週末は調子の良いシクリッド若魚水槽から飼育水を調達して一気に回復させることが出来ました。以前からどこかの水槽の水質が濾過フィルターの清掃等で不安定に成った場合は他の水槽から飼育水を持ち込むことで早期に回復させております。基本的に私は化学濾過材等は使用しないのでこの方法が合理的かつ安心だと考える次第です。複数の水槽を管理する場合のメリットでしょうか。いずれにせよ「酷暑」のせいにはできませんがガレアタスウッドキャットの尾腐れ病を含めていろいろと失敗から学習することは数多く魚達には申し訳なく思っております。
おかげさまでここにきてガレアタスウッドキャットは復活し損傷したヒレも無事に再生(回復しだすと早い)され食欲も旺盛で今年の後半を迎える事に成りました。
更新日付:2023.10.01
9 月第 4 週 9月も後半に成ってようやく猛暑日こそなく成りましたが、それでもこの時期としては高温状態のまま推移しております。今年の異常な暑さが一転して異常な寒さに成らないよう願うばかりです。
オレンジセイルフィンプレコは末恵廣錦金水槽で底面の掃除部隊として導入してからタンクメイトと共にハイペースで成長しておられます。成長の早い魚はやはり食べる量と餌を片付けるまでのスピードが違って正に一瞬でなくなってしまいます。
通常は丈夫で長生きがモットーのセルフィンプレコですが総じて外見的に美しいというキャラではありません。よく食べ、みるみる大きく成るのがある意味圧巻で魅力的でもあります。
更新日付:2023.09.24
9 月第 3 週 今年のこの容赦のない猛暑には危機感さえ覚えましたがようやくここにきて朝夕は多少の緩和がみられます。それも一旦季節が進んだかに思えましたが再燃し、まったく閉口致しました。寒さにはめっぽう弱い私ですが今年の暑さは寒さが待ち遠しく感じられました。
さてコリドラスがメインの水槽から底砂を撤収しベアタンクにしたことでコリドラスはもとよりタンクメイトのクーリーローチも当初は戸惑いながらも致し方なく管理人の気まぐれにお付き合いいただいたといったところでしょうか。
そもそも私の場合ベアタンクが主流で底砂を敷くこと自体が少なく、底砂を敷く飼育が気まぐれだったのかもしれません。いずれにせよ数十年に及ぶ生体メインの飼育スタイルは水草を美しく配したレイアウト水槽も断念し管理が少しでも楽で魚達がより観察しやすい状態が自分の中のベストです(笑)
更新日付:2023.09.17
9 月第 2 週 今週は木曜日あたりから急に暑さが治まって朝夕は過ごしやすく成りました。相変わらず日中の日差しは激しいとは云うものの季節は秋に向かって歩み始めたようです。
先週末にシクリッド水槽から退避させた写真のレッドスポットゴールデンセベラムですがこの一週間の休養で傷付いていたヒレもほぼ元通りに修復され食欲も旺盛で先ずは一安心です。
どのタイミングでシクリッド水槽に戻すか戻さないかは未定ですが、今後においてナマズ達との混泳に支障がなければそのままこの水槽でお過ごしいただくのも一考かと・・・。
更新日付:2023.09.10
9 月第 1 週 9月に入っても猛暑が緩和される事もなく今週が終わろうとしております。暑さのせいで何かしらお魚を連れて帰る、もしくはショップにお邪魔する気力すら萎えるといったところでしょうか。
ストライプトーキングキャット(英名 Striped Raphael catfish) は導入時や移動させるタイミングで飼育水から脱すると胸ヒレを擦り合わせる事で音を発生します(威嚇なのでしょうか…)。特徴は別段特殊という事でもなく夜行性で水質の変化に比較的強いナマズです。現在、幼魚が2匹でもっぱら昼間は土管生活です。
更新日付:2023.09.03
8 月第 4 週 8月も残すところ数日と成りました。相変わらず残暑は厳しいながら少しづつ秋への階段を上っていく気配を感じます。
シクリッド若魚水槽も徐々にメンバーが増え並行して各個体の成長もあり一途過密へと向かっております。
シクリッド達は過密になればある程度闘争が緩和されます。
ブルーゼブラパロットシクリッドは気性が荒くアグレッシブながら現在は小兵ということもあり他の魚に大人しくせざるを得ない状況と成っております。
更新日付:2023.08.27
8 月第 3 週 盆が過ぎても一向に暑さも納まらない状況です。
連日の酷暑は年を経る毎にバージョンUPされるようです(笑)
オレンジスポットセイルフィンプレコは現在、末恵廣錦金のタンクメイト。
今のところアクリル水槽の苔取りに大活躍していただいております。混泳する末恵廣錦金は遊泳力が半端ではないので時折、感化されたように素早く遊泳する姿も見られます。
更新日付:2023.08.20
8 月第 2 週 今年も「盂蘭盆会」を迎えご先祖を思い浮かべながら一時を過ごしております。
この時期に成っても暑さは一向に衰える気配もなく連日厳しい毎日ですね。
夏休みは避暑を兼ねてどこかに出掛けたいところですが、エアコンの効いた水槽部屋の居心地がよく、やはり魚三昧は今年も変わる事もなく…。
それにしてもアルビノセルフィンプレコの成長は凄まじく、幼かった数か月前から一気に若魚にステップアップです。(毎回ですが画像はクリック拡大します)
今週末に久しぶりに You Tube に動画をアップしました。ご覧いただければ幸いです。
更新日付:2023.08.13
8 月第 1 週 8月に入り最初の週末も相変わらずの猛暑が続いております。来週は後半から夏休みに入りますので仕事モードから解放されてお魚モードに(笑)
現在のエンゼルフィッシュは総勢2匹。
改良品種のマーブルエンゼル(写真)とペルー産ワイルド個体のアルタムエンゼルと成っております。
マーブルエンゼルはシクリッド混泳水槽で、アルタムエンゼルはコリドラス水槽で管理しております。
更新日付:2023.08.06
7 月第 5 週 昔から梅雨明け10日の猛暑は格別な感があります。連日、熱中症の危険日が続いております。どうぞご自愛ください。
ブルーゼブラパロットシクリッドは当初から、といってもまだ二か月ほど前のことですが飽食のお陰でひと回り丸く成長されました。タンクメイトである入居当初の幼魚セベラムを追いかけ回していたのですが、近頃ではセベラムに肩を並べられ形勢逆転も近いといったところでしょうか。現在は唯一クテノポマに優位が保たれている状況で今だ不動のフロントーサを筆頭に配下の序列が目まぐるしく変わっております。シクリッドの闘争は尽きることはなくその状況を常に管理しながら週に1~2回の水替え時にチョコチョコメンバーの入れ替えを実施して楽しんでおります。
体長からしても彼の居場所は将来的にも現在の小型シクリッド水槽90cm規格水槽が不動だと思われますが、水槽が大型であればけっこう成魚の中型シクリッドのタンクメイトとしても可能です。この水槽から卒業していくのは真っ先にフロントーサになるのかセベラムになるのか、いずれにせよ中型シクリッド水槽として将来的に120cm規格水槽以上が欲しいところです。
更新日付:2023.07.30
7 月第 4 週 近畿地方は先週後半に「梅雨明け」宣言が出され、文字通りの酷暑の到来です。ここ大阪では連日の炎天下が続いております。
この時期、豪雨と酷暑の両極な厳しい時期だといえます。
コリドラスの中では比較的ベーシックで人気のあるトリリネアタスはリーズナブルであることから複数匹にお出でいただいております。写真は比較的以前から居られる個体で幾何学模様が美しくたいへんフォトジェニック。
以前にもお話しましたがコリドラス飼育は私にとっては第1次マイブームから20年振りで昨年から第2次マイブームを迎えております。第1次にお付き合いいただいたコリドラスの種類はブロキスを皮切りに37種でいろいろな種類をほぼ1匹づつ、今回はリーズナブルな種類を複数匹と飼育パターンが変わりました。過去を振り返ってみるのも楽しいもので、コリドラス第1次マイブームが終わって試行錯誤しながら次にパクー第1次マイブームへと徐々に移行する事になります。
更新日付:2023.07.23
7 月第 3 週 6月に祝日がなかったので久しぶりに祝日を絡めた3連休を過ごしておられるアクアリストの皆様も多いと思います。
かくいう私もその一人なのですが、三連休は魚三昧を決め込んでおります。
初日はショップ巡り、二日目は水槽メンテナンス、三日目は魚達を眺めながら英気を養い次週に備えようと考えています。梅雨も後半といわれながら状況は既に夏本番、蝉の声が一段と大きく成れば真夏の条件が出そろいます。
セベラムの幼魚をショップから連れて帰ってから2週間が経過し、水槽にも馴染まれて食欲も旺盛で絶好調といったところでしょうか。見た目も入居時から一皮むけたようで、おどおど感もすっかりなくなり先住のタンクメイトと互角に渉りあっておられます。
更新日付:2023.07.16
7 月第 2 週 導入から 1ヶ月半のレオパードクテノポマですが、以前からこの魚は実に「混泳上手」な魚だと思っております。
攻撃を仕掛けてくる輩に対して怯えることもなく上手にかわしながらわが身を守ります。かといって弱い魚ではなくアグレッシブなところがあるのでコミニュティタンクで小型魚との混泳は難しいのですが・・・。
ビジュアル的に地味な色柄ですがポピュラー種の次に飼育するにはちょうどいいポジショニングだと思っております。
混泳魚に付いては私の過去に YouTube で紹介しておりますので参考になさっていただければ幸いです(リンク先は下記に)
我々も魚達も同じですが毎日過ごす時間を誰と共有していくのか、どこに居場所を求めるのかは重要な課題、水槽の魚達に選択肢は無い以上、常により良い環境を用意してあげたいものです。
梅雨も後半、今週末は終日雨を想定していたのですが意外に降らなかったので行き付けのショップにお邪魔してきました。
更新日付:2023.07.09
7 月第 1 週 7月に入って初めての週末は梅雨の中休み状態で、今年はここ大阪では入梅が5月29日と早かったのでクライマックスマックスに近いのでしょうか。
私にとっては初めてのワイルド種であるペルーアルタム導入からほぼ 2か月が経ちました。
歴代のエンゼルフッシュはブリード個体を楽しんでおりました。現在はブリードのマーブルエンゼルとこのペルーアルタムの2匹と成っております。今後のエンゼルフィッシュ飼育の方向性は未定ですが、今のところはこの状態で推移するつもりです。
更新日付:2023.07.02
6 月第 4 週 6月も明日から最終週と成ります。
今週末も梅雨の中休みとなり蒸し暑い日を過ごしております。
もう何年、いや何十年振りでしょうかギギを水槽にお迎えしました。
相変わらず土管がお気に入りで終日決まったポジションです.
夜行性という事もあり電気を消してからの給餌で問題なく何よりも
人口飼料に餌付いているので非常に助かります。
慣れたもので昼間でも他の魚の残りを片付けているのを見掛けます。
以前は木津川の採取個体で確か冷凍アカムシのみで人口飼料は食べていなかったと記憶しています。いずれ20㎝は優に超えてくると思われ楽しみにしております。
更新日付:2023.06.25
6月も中盤と成り、梅雨明けが待ち遠しくもあり、猛暑の到来は避けたくもあります。
いずれにせよ魚達にとっては過去には試練の時期だったのですが、エアコン管理の水槽部屋ではその心配はほぼありません。
ただ電気料金の高騰に頭が痛いといったところでしょうか。
コリドラス パンダはデリケートなコリドラスで導入した数匹のなかで残念な事にひと個体を落としてしまいました。
更新日付:2023.06.18
6 月第 2 週 相変わらず梅雨らしい天候が続いております。今週は北陸・東北も梅雨入りと成り梅雨のない北海道が羨ましくもあります。
写真のブルーゼブラパロットも私の水槽では定番魚で小柄ながら気の強さは並みいるツワモノにも怯むことがありません。
シクリッド水槽では気の強いもの同士を過密水槽にする事で均衡が保たれる場合もあり私は以前からけっこうそのスタイルで楽しませていただいております。
一般的にインフラ数に限界がある以上、混泳は致し方ないところもがありますが、いろいろと試行錯誤しながらやっていくのもアクアリウムの楽しみです。
更新日付:2023.06.11
6 月第 1 週 今年は足早に梅雨入りと成った近畿地方ですが、今週末は晴天に恵まれ穏やかな時が流れています。
相変わらず週末のルーティーンである水替えとサイト更新に加えて最近は YouTube の熱帯魚関連動画の観賞と数年前には無かったサイクルと成っております。
それにしてもおびただしい情報量は日本だけではなく海外からの発信も翻訳技術の発展で瞬時に受け止める事が可能と成りました。
こうなるとあらゆる分野での革命が毎日、いや秒単位で行われているといっても過言ではありませんが、私とすればより一層アナログな魚達にのめり込んでいたい心境です(笑)
写真のコリドラス ステルバイはコリドラス沼にはまる工程でまず最初に出会う身近な存在の一種ですが、回りまわってどこかのタイミングでまた辿り着く一種でもあります。
ポピュラーな魚であり、ある意味マニアックな存在だといえるのかも知れません。
更新日付:2023.06.04
5 月第 4 週 5月も明日から最終週に入り、半ばより6月と成ります。
コリドラスの同定は非常に難しく私のような素人にはよほど知名度の高い種類でもない限り困難です。
ショップからはブラジル産アガシジィという事で連れて帰りましたが、アガシジィだとすれば見た目通り背ビレに黒い斑を持つグループに成ります。
更新日付:2023.05.28
5 月第 3 週 いつの間にか肌寒いということもなくなり初夏を感じる蒸し暑さに閉口するタイミングが増えて参りました。
この時期には不似合い(笑)なコリドラスベネズエラブラックですが、意外に漆黒ではなく濃こげ茶色をしております。
体型はアエネウス系でドイツで近年作出されたようです。体表の模様を楽しむには相応しくありませんが、バリエーションの一つとして飼育しておきたいコリドラスですね。
更新日付:2023.05.21
5 月第 2 週 5月も中旬と成り暖かい中でも雨が降ると肌寒さを感じます。
さて私のコリドラス水槽のタンクメイトは唯一ハチェットのみで、お互いの行動範囲と食が重ならない事が条件です。ハチェットが沈んだ餌を取りにコリドラス領域に入る事もありませんし、コリドラスがハチェット領域に餌を取りに行くという事も殆どありません。
いずれにせよコリドラスだけの水槽では上部が空く訳ですし逆にハチェットだけでは中域から下部が空いてしまうわけでお互いの領域が被らず上もの、下もの両者を楽しんでおります。
更新日付:2023.05.14
5 月第 1 週 ゴールデンウィークも最終日となり明日からはまた喧騒の日々と成ります。
写真は90cm規格水槽の寿恵廣錦金のタンクメイト、アルビノセルフィンプレコです。アルビノセルフィンも成魚に成ればとても美しいプレコで幼魚の内は苔取り要員としても活躍が期待できます。
更新日付:2023.05.07
4 月第 5 週 ゴールデンウィーク前半は雨模様となりました。
相変わらず魚三昧の時間を楽しんでおります。
キフォティラピア・フロントーサは導入から約一ヶ月で水槽にも馴染まれて食欲も旺盛、体高も出てきました。
当初よりマーブルエンゼルとは犬猿の仲でどちらも一歩も引かず五分五分といったところです。
体型はフロントーサの方が大きくガッチリしておりますがスレンダーながらマーブルエンゼルも負けてはいません。
そこにアルタムエンゼル(ペルー産ワイルド個体)も同居させたのですが、三者三つ巴を想定しておりましたが、今だマーブルエンゼルとフロントーサの攻防が続いているといった状況です。
更新日付:2023.04.30
4 月第 4 週 4月も早いもので後半となり来週末からゴールデンウィークのスタートです。
今週末はペルー産アルタム エンゼルとマーサハチェットを連れて帰りました。
どちらもいつものように水温・ショップの飼育水のPHと導入する水槽の飼育水のPHを測定し水合わせ。PHショックの回避から飼育スタートです。
特にペルー産アルタムエンゼルはショップでのトリートメントは完了していて中性で管理されていた個体なので連れて帰った次第です。
更新日付:2023.04.23
4 月第 3 週 ひと雨ごとに季節は前へと進みます。
春の長雨といわれるように一旦この春雨に見舞われると数日間しとしと降り続くのが特徴で、ナタネ梅雨ともいわれます。
写真のシュワルツイはスーパーシュワルツイとしてショップから連れて帰ってきました。体表の模様は、シュワルツイと同じですが、体が大きくて背ビレが長く伸長するのが特徴です。
更新日付:2023.04.16
4 月第 2 週 桜もいよいよ葉桜となり今年もクライマックス。
ここ数年とは違って満開状態で雨が少なかったことでゆっくり楽しめる事が出来ました。
写真の和金達は訪れた選挙投票所にたまたま併設されていた水槽をアクアリウムに興味がない人の列で私だけが不自然に立ち止まって(笑)眺めていた次第です。
特に珍しい金魚達でもなく60cm 規格水槽に外掛けフィルターと至ってシンプルではありますが、寒い冬を外で過ごし、ようやく水が緩む頃に一瞬でも私を楽しませていただいた事に感謝といったところでしょうか。
更新日付:2023.04.09
4 月第 1 週 4月に入りここ大阪では桜が満開で次の雨まではその美しさを堪能できそうです。
ロングノーズブロキスをコリドラス水槽に導入致しました。
サイズは 8~9cm といったところでしょうか。
他のコリドラス達とは段違いの大きさなのですが混泳には支障が無さそうです。
更新日付:2023.04.02
3 月第 5 週 3月も早いもので来週末には4月に入り、いよいよ春も本番と成ります。
桜も咲き始め、この時期特有のしとしと雨が季節を前に進めてくれます。
レッドテールブラックシャークはその神秘的な体色は魅力的ではありますが、気が荒いのでタンクメイトの選択は慎重に…。
更新日付:2023.03.26
3 月第 4 週 彼岸の中日である春分の日(祝)を明後日に控えてこの週末は気軽で明日の仕事のこともあまり気にならないといったところでしょうか。
週末土曜日にコリドラス水槽のタンクメイトとしてマーサハチェットを追加で連れて帰りました、以前に飛び出しで落としてから2匹目の個体としての導入です。ハチェットは計6匹でマーサとトラコとシルバーを各2匹づつです。
更新日付:2023.03.19
3月第 3 週 ここのところ日中は急に暖かくなって桜も咲きだしそうな勢いですが、朝晩は依然として寒く、朝はいつまでも布団に潜り込んでいたいところです。厳冬の時期からの目安である「暑さ寒さも彼岸まで…」にはあと少し、寒さが苦手な私には、もうひと我慢といったところでしょうか。
写真の個体はコバルトブルーシクリッドです。アフリカにあるマラウイ湖の湖原産のアフリカン シクリッドで、たいへん美しいムブナです。
更新日付:2023.03.12
久しぶりの更新(8ヶ月振り)に成ります。先ずは近況報告です、と云うか元来アーカイブ形式なので自分自身のアクアリウム記録が目的ですので誰かに報告する意味も敢えてないのですが…(笑)
付いては You Tube 配信も同様ですね。
2022年初旬よりアクアリウムコンセプトを少し見直そうと水草中心の水槽も始めようとインフラ等を新たに揃え、中・大型(淡水魚)生体の飼育は止める方向で調整し始めたのですが、永年の習慣を変えるのはやはり無理がありました。
水草に関するスキルが全く無かったことで私には敷居が高過ぎると判断したのです。
親切な水草メインのショップ(スタッフ)さんにも巡り合えたのが残念なのですが、アクアリウムを断念したわけでは全くないので時期尚早と云う自己理解です。
更新日付:2023.03.05
7 月第 1 週 雷魚図鑑のサイトアップも久しぶりですが、YouTube に動画をアップするのも久しぶりに成ります。
グリーンスパニイールは唯一テトラ水槽に入れても支障が無さそうなスパニイールです。最大サイズも18cm 前後と小型魚とは云えないまでも口が小さい故に他の魚を捕食する可能性も少なく混泳向きでもあります。
その生態は動画をご確認ください。
更新日付:2022.07.02
暫くの間、更新を休んでおりました。
新しく「水草レイアウト中心のアクアリウム」を開始すべく数十年間生体中心でやってきた私の水景ですが、ここにきて大きく転換を図る時期だと考えるに至りました。
今後は(現在も)大阪府八尾市でアクアリウムショップ(水草レイアウト中心)を経営されている社長様ならびにスタッフの方のアドバイスを受けながら徐々に知識並びに経験を積んンでいく所存です。
それにしても同じアクアリウムの世界とは云うものの現実的にはインフラも全て見直す必要があり当面は準備段階で更新も不定期に成ると思われます。
更新日付:2022.05.08
4 月第 1 週 相変わらず行きつ戻りつの気候が続き寒暖差に一喜一憂の毎日です。桜が満開になり後は荒天が続かないことを願うばかりです。
写真のパロッドシクリッドは現在、1200規格水槽のボス的な立ち位置で並み居る競合を交わしながら現在に至っております。
名前の通りオウムの代表的な体色と顔付きは正にその名前に相応しいネーミングです。
更新日付:2022.04.03
3 月第 4 週 週末は雨から一転して翌日は晴れと成り桜も来週前半には満開と云ったところでしょうか。
例年の事とは云え美しい桜はこの時期の突風と雨に寄って長期に亘って楽しむ事が出来ないのが残念です。
雨と云えば早春の花々が開花するこの時期の雨の事は「催花雨」と言われるようです。
淡い桜の花を散らせる雨もまた「催花雨」なのでしょうか。
写真のレオパードクテノポマは気丈夫な魚でタンクメイトの荒くれもの、アメリカンシクリッド達にも動じる事がなくのんびりマイペースで過ごされております。
更新日付:2022.03.27
3月第 3 週 今週末は懸念していた戻り寒波の襲来で、一旦意気の上がった気持ちに水を差されたと云ったところでしょうか。
昔から云われるように「暑さ寒さも彼岸まで…」は概ね厳冬の時期からの目安で実際には安心できる暖かさにはもう少し。
写真のブラックテトラは入居から5年目の個体で体長も5㎝まで成長されました。
幼魚時のブラックスカートはここ数年で履き替えられ当初の面影は無いとは云うものの、その分貫録は充分です。
10匹導入した内の最後の1匹でどう云う分けか脂鰭が欠落しております。
今週は久しぶりに You Tube に動画をアップしました。
1200水槽のサカサナマズ、ヘミシノドンティス メンブラナケウスでサカサナマズファンには楽しんで頂けるでしょうか。
「サカサナマズ」
更新日付:2022.03.20
3 月第 2 週 今週末から待ちに待った暖かさが、それも一気に訪れました。
もちろん、三寒四温の三寒だけを外してもらうわけにいかない事は、重々理解はしております(笑)
さっそく水槽部屋のエアコンも夕方までは止めましたが、さすがに25cまで水温が下がったので、今日のところは、一気に夜間まで止めるわけにもいかないようです。
写真はエレクトリック ブルーアカラ、きれいな体色が魅力的です。
更新日付:2022.03.13
3月第 1 週 いきつ戻りつの三寒四温を繰り返しながら春に向かって季節は進んでおります。その道中、私にとってこの時期の「戻り寒波」ほど堪える事はありません。
一旦覚えた暖かさは気まぐれな寒さに立ち向かうだけの力に余裕はありません(泣)
アメリカンシクリッドの中でもトライアングルシクリッド(写真)はマニア向けの逸品と云ったところでしょうか。
実際に一般的な熱帯魚ショップでは見掛ける機会はなく今と成れば一部マニアのリクエストに応じて年に数回、入手経路の確立されたプロショップ(ネットを含む)でしか扱われない魚だと思われます。
見ての通り派手な体色でもなく一風変わった風貌が魅力的で私にとっては歴代 2匹目の個体です。
更新日付:2022.03.06
2月第 4 週 予報通りここ数日を境に暖かさが体感できるように成ったのが何より嬉しく感じます。
寒さと暖かさの差異が外気温が10°を超えるあたりが目安と漠然と思っておりましたが、アバウトな感覚では外出したタイミングが室内より暖かいと感じれば先ずは一安心。
昨年(例年)がどうだったかは忘れていますが今年は正に即日急変と云ったところでしょうか。
レオパード・クテノポマはワイルドとブリードの 2 匹を水槽別に管理しております。
けっこうこの2匹間で争うので(鑑賞に相応しく感じないので)やむを得ず別にしております。
文献( ラビリンスフィッシュ飼育図鑑 ベタ&グーラミィ エムピージェー社発行)に寄ると水質は弱酸性~中性・繁殖形態はアバナスに多いバブルネストビルダー(泡状の巣に産卵し保護する)・体長15㎝ ・長寿(10年以上の飼育記録)と云う事です。
飼育中のクテノポマの経歴ですが、コンゴ産ワイルド個体(飼育歴 25ヶ月・体長入居時 15cm現在16㎝)・写真のインドネシアブリード個体(飼育歴12ヶ月・体長入居時 3cm現在10㎝)です。
体色は茶色系で地味ではありますが飼育は容易で特別な配慮もなく丈夫な印象です。
ワイルド個体は入居から20ヶ月間は人口飼料は全く食べなかったのですがブリード個体は入居当初から人口飼料に餌付いていました。
ブリード個体で幼魚から10㎝くらいまでに1年ほど、ワイルド個体はほぼMAXサイズでお迎えしたので年齢は推測できませんが体色・体型が見た目には変わらないので特にワイルドに拘るキーパーは別として幼魚のブリード個体がリーズナブルでお勧めです。
更新日付:2022.02.27
2月第 3 週 少しづつではありますが季節は厳冬から春に向かっての歩みを感じるように成りました。
寒さが苦手な私にはこの微妙な変化さえ嬉しく毎日を送っている次第です。
レッドライントーピードの飼い込み個体をショップで見掛けたのでお迎えしました。
実はこのくらいのサイズ(10cm以上)でないとショップでよく見掛ける 5~6cm くらいの幼魚では、20㎝を超えたツワモノアメリカンシクリッドのタンクメイトとしては格好のターゲットとなります(実は今までも数回、手痛い目にあっている…)
ところで飼い込み個体をお迎えする場合は、当然、前オーナーの集大成からのスタートですので幼魚をショップからお迎えする場合とは違ってある程度のリスクは覚悟する事に成ります。
今回は 2 匹の個体をお迎えしましたが写真の個体も尻鰭先端の欠け、もう一匹には吻に潰れがあります。
トーピードの場合俊足であるので狭い空間での飼育では頻繁に起きうるリスクと云えるでしょうか。
この場合、私のツワモノ揃いの環境下にトーピードを合わすのが目的ですので細かい拘りは捨てサイズのみを優先した次第です。
更新日付:2022.02.20
2月第 2 週 週末に魚達の移動を行いました。
具体的には1800 規格水槽の中型~大型魚を1200 規格水槽に、逆に1200 規格水槽のテトラ・コリドラス等の小型魚を1800 規格水槽に。
一見、魚の大きさからすれば逆に思えるのですが検討の末の決断です。
1200 規格水槽ではオーネイトキャットの体長が60㎝を超えている事からセオリー違反かなぁと申し訳ないのですが、柔軟な体型で何とか我慢して頂いております。
写真のパロットシクリッド(2匹中の1匹)も同じく1200 規格水槽のタンクメイト、私の大好きなアメリカンシクリッド筆頭なのであります。
更新日付:2022.02.13