日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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シノドンティス Synodontis sp.

写真の個体(別室)はサカサナマズ科でも土管の中もしくは流木の下にいる時以外はあまり逆さまに泳いでいる姿を見掛けません。自身の安心できるスペースにいる時に逆さになるようです。我が家にお出でいただいてから1年半が過ぎようとしております。話題性に乏しいのが残念ではありますが大人しい性格で他者に攻撃を仕掛ける事もなく淡々と暮らしているのが要因です。混泳しているまだまだ幼魚ですが気性が荒く成長スピードの早いフェザーフィンシノドンティスとの関りを楽しみにしております。

「サカサナマズ」

「シノドンティス」

更新日付:2025.04.27

パクー  Myleus setiger

写真のパクーは 2007 年10月当時に飼育していたミレウスで私はMyleus setigerだと思っていますが実際のところ詳細は不明です。現在では扱っておられるショップも少なく入手は難しいのではないでしょうか。当時は特にMyleus rubripinnis luna にハマっておりましたのでluna とは少し方向性の違うパクーは詳しく調べていませんでした。2005年~数年間はかなりレアな魚がパクーに限らず頻繁に入荷していましたので現在からすれば夢のような時代です。私のインフラも当時とは様変わりで飼育できる個体数は限られていますがluna(別室)は外せない魚でありパクーです。

「レッドフックミレウス(pacu)」

更新日付:2025.04.20

プレコストムス Plecostomus

プレコと云っても小型種から超大型種までそのバリエーションの多彩さは半端ではありません。過去にはパクー沼と同じようにプレコ沼にもどっぷりと浸かっていた時期もありました。その中でもサタンプレコ(別室)の40㎝オーバーの個体を75㎝規格水槽で単独飼育していた時代が特に懐かしく可能であれば当時を再現させてみたいものです。さすがに超大型種を飼育する事はありませんが今後もプレコ達とのお付き合いは絶える事なく続けて参ります。

更新日付:2025.04.13

フェザーフィン シノドンティス Synodontis eupterus

衝動飼いを少し後悔しつつその裏腹で順調に成長していることを楽しんでおります。現在の水槽は60㎝×60㎝で幼魚の間はまだ良いのですがいずれかのタイミングで90cm規格水槽に転居させる必要があると考えているシノドンティス(別室)です。この魚に関わらずそれなりに大きく成る魚は成長スピードが早い傾向でインフラに合わせた給餌がポイントです。美しいシノドンティスですが過去の飼育経験からも成長に比例して気性が荒くなりそのタイミングで混泳魚を選びます。60㎝規格水槽ではいずれ手狭に成りますのでそれを見越した対策が必要です。

「シノドンティス」

更新日付:2025.04.06

キングコング パロット Cichlasoma citrinellum x Cichlasoma synspilum 

写真は現在、私の90cm規格水槽のキングコングパロットで(別室)は過去(2007年4月時点)にパクー水槽(800×750×600mm)でタンクメイトとして飼育していたキングコングパロットです。思い返すと当時の個体は25㎝を超えていて迫力も貫禄も現在の個体とずいぶん違います。しかしながら当時の個体はパクー達の中で鮮やかな赤と相まって可愛いらしい存在でした。願わくば当時のインフラを再現できればキングコングパロットを大きく育ててみたいものです。

更新日付:2025.03.30

アウノカラ ヤコブフライベルギ

Aulonocara jacobfreibergi  幼魚シクリッドを全てナマズ水槽に移動しようやく落ち着いて参りました。写真・(別室)のフライベルギは幼魚で地味な体色ながらそれなりの美しさが魅力的です。おそらくオレンジのメス個体で、ネットで見掛けるような見事な発色に今のところ期待はしておりませんがどのように変化していくものなのかは非常に興味深く楽しみにしております。  

更新日付:2025.03.23

ペルーアルタム

Pterophyllum scalar  今と成ればエンゼルフィッシュはこのペルーアルタム(ワイルド)1匹(別室)で数年が経過しました。今後エンゼルフッシュを増やす方向で考えた場合に同じスカラレ種もしくはアルタム、デユメリリイと云ったワイルド原種3種でいくか、過去にはバリエーションの多彩なブリード個体に特化していた時期がありましたがそちらの方向性を復活させる事も併せて検討課題となっております。いずれにせよエンゼル沼も広くそして深いですからどちらか決めきれずにただ魅力的なエンゼルをショップで眺めていると云った次第です。

「エンゼルフィッシュ&グーラミィ」

更新日付:2025.03.16

ジャック デンプシー

Herichthys octfasciatus  ジャック デンプシーの幼魚ペアも順調に成長しております。 写真のオス・(別室)のメスともに特有の発色が美しく成魚に至るまでの変化を楽しんでいる次第です。昨今はノーマル品種とは別に改良品種も見掛けるようになりましたが私の場合、ノーマル品種からの脱却はまだまだ先になりそうです(笑)現在の飼育環境は90㎝規格水槽に多種多様なツワモノ幼魚の混泳で加えてシェルターも撤収し全くのベアタンクですが争いながらも適当な距離感でお過ごしいただいております。

「ジャックデンプシー」

更新日付:2025.03.09

フロントーサ

Cyphotilapia frontosa 今週末に敢行した魚達の移動でフロントーサはこの水槽のナンバーワンに返り咲くことになりました。別の見方をすれば(別室)のレッドジュエルとの双璧ともいえます。混泳の難しさはいつその状態が変化するのかを見極ていく事でしょうか。それはアクアリウムの面白さと醍醐味でもあり今後に於いての問題、課題でもあります。魚達との移動と同時に水槽環境も一旦リセットする意味でシェルターとして使用していたポットも撤収致しました。

更新日付:2025.03.02

ブラックベリー パクー

Blackberry pacu 入居当初からひと回り成長したブラックベリー(別室)ですがシクリッド達からの攻撃という大洗礼を受けご覧の通り満身創痍と云ったところでしょうか。それでもへこたれる事もなく打たれ強いのはパクーの性質なのかも知れません。アメリカンシクリッド水槽のルナもまたパロットシクリッドから攻撃を受けても平気で飽食を楽しんでおります。成長に伴って一段と図太さが増すように見えるパクーですが特に他の魚に攻撃を仕掛けるような事もなく我が家のパクーは温厚な性格をしております。 

「レッドフックミレウス(pacu)」

更新日付:2025.02.23

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