日本産淡水魚・熱帯魚編 - Episode

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レオパード クテノポマ

Ctenopoma acutirostre 我が家のアメリカンシクリッド水槽内では大人しいポジションにあるレオパード クテノポマ(別室)ですが基本的には肉食傾向が強い魚で写真の個体は東南アジアの養殖個体で幼魚の頃から人口飼料、以前に飼育していたワイルド個体は入居から20ヶ月間は人口飼料は一切食べずにある日突然に食べだしたという経緯があります。クテノポマは養殖個体とワイルド個体とは体色、体表の柄は違うのである意味、判別が可能かと思われます。ここ数年ショップでワイルド個体を見掛ける事は無くなってしまいましたが機会があれば是非、飼育してみたいと思う次第です。

「レオパードクテノポマ」

更新日付:2025.01.26

パクー(レッドフックミレウス ルナ) Myleus rubripinnis luna

今回は私がパクーにハマっていた2008~2010年当時の写真になります。特にパクーでもレッドフックミレウス ルナ(別室)にある意味執着していたと言っても過言ではありません。自分自身でルナを斑紋パターン4種類に分けて楽しんでおりました。写真の個体はそのルナでも特に気に入っていた斑紋の山吹色が体色一面に散りばめられた逸品だと思い返しては懐かしくショップで再びお目に掛る機会が有ることを願っている次第です。動画は現在飼育している唯一のルナですが朱色と斑紋が上下に別れるパターンのルナです。

「レッドフックミレウス(pacu)」

更新日付:2025.01.19

パロットシクリッド(シッタクス)

Hoplarchus psittacus  2024.01.12にショップからお出でいただき1年が経過致しました。入居当初(別室)はトライアングルシクリッドと一戦を交わし敗退、現在は約23㎝と立派な若魚に成長されました。成長スピードはタンクメイトよりズバ抜けて早く精力的で頼もしいかぎりです。以前からお話している通りアメリカンシクリッドの中でもシッタクスの気性の荒さはキーパーの方ならお解りだと思いますがタンクメイトには特に注意が必要です。それゆえに魅力のある魚だと私は思っております。

「パロットシクリッド」

更新日付:2025.01.12

レッドジュエル シクリッド

Hemichromis lifalili  2024.08.23 入居のレッドジュエル シクリッド(別室)はショップ店主からも気性の荒さは超一級で混泳魚には特に注意する必要があるとアドバイスを受けた上で連れて帰ってきた個体です。実際には確かに気の荒さは感じられますがシクリッド慣れしていればまぁ普通と云ったところでしょうか。私の水槽は基本的にベアタンクですので発色等はいずれの魚達にも期待はしていませんが特別色揚げする必要も感じないので成り行きに任せております。その中でもこの個体は色あせはしているものの私にとっては十分に赤いので条件を整えれば名前の通り宝石の輝きに相当する魚だと思われます。また以前にもお話ししましたが特に肥満させないことを重点に管理していきたいと考えております。単独飼育の場合はその個体の肥満度だけに注力し餌の分量を加減すればよいのですが混泳時の肥満に付いてはトータルの分量は勿論ですが、いずれの個体も暴君にさせない事で餌の独占を避けるのも重要だと思います。

更新日付:2025.01.05

ジャックデンプシー

Rocio octofasciata  2024年ファイナルはジャックデンプシーのペア個体です。メス個体(別室)の尻びれもビルマサカサナマズの転居により順調に再生が進みました。無謀な混泳はいろいろなトラブルを引き起こす要因だと云う事は承知しながらインフラの状況から試してみたくなります。混泳には危険を察知し適切な対策を講じるまで迅速に行えるに越したことはありません。

更新日付:2024.12.29

金魚  

Carassius auratus auratus  現在の金魚水槽は和金・コメット(別室)・ドジョウ・ブッシープレコとなっております。全くのベアタンク(90cm規格水槽)でこの時期に相応しい寒々しさです。その中でそれぞれの個体が元気なのが一番だと思う次第です。今のところ大きく育っていただいたり、より赤く(もしくはより黄色く)したい理由が私には思いつかないのでその可愛らしさだけを楽しんでおります。  

更新日付:2024.12.22

アーリー  Sciaenochromis fryeri  

アフリカンシクリッドでもアーリーに付いては飼育経験がなく全くショップに任せて連れて帰ってきたのですが、2軒のショップで写真のアーリーと(別室)の違いが著しく少々戸惑っております。幼魚のアーリーと他種との見分け方や雌雄違いが私には理解できていない事もあり取り敢えずは元気に成長していただければ良いと考えている次第です。 

更新日付:2024.12.15

ジャックデンプシー  Ancistrus dolichopterus

ジャックデンプシーのペアは順調に成長され特にオスの体色がとても美しく楽しませていただいております。方やメス(別室)はと云うと写真でも分かるように尻ヒレが大きく欠損してしまいました。主たる原因はビルマサカサナマズの夜間襲撃によるものだと思われます。メス個体はオスに比べると体色こそ地味ですがこの先どう変化してくるのか楽しみでもあります。私にとってはアメリカンシクリッド飼育には外せない存在のジャックデンプシーですが、このペアはまだまだ幼魚と云う事もあり現在のアメリカンシクリッド水槽のツワモノとの混泳には至っておりません。

更新日付:2024.12.08

ゴールデン ブッシープレコ

ゴールデンブッシープレコ  Ancistrus dolichopterus  我が家ではブッシープレコとセルフィンプレコが現在プレコの双璧と成っておりますが以前は各種トリム系プレコ、サタン、スネイクスキン、ダルマ、カイザーと云った魅力種を楽しんでおりました。写真のゴールデンブッシープレコは土管の前に陣取るスタイルがお気に入りのようで私には成長振りの把握が容易でフォトジェニック、そして晩秋の紅葉時期に相応しい黄色系の体色がタンクメイトのオレンジゼブラシクリッド(別室)と双璧でもあります。

「プレコ・シクリッド混泳」

更新日付:2024.12.01

セベラム Heros severus

1年前には幼かったセベラム(別室)も現在は成魚と成り恰幅こそ出て参りましたがこの個体に関しては地味な体色で少々もの足りなくもあります。現在、90㎝規格水槽のタンクメイトひしめく状態では遊泳スペースも少なくある意味 仕方がない事なのかも知れません。同じアメリカンシクリッド水槽でも以前のように1800規格水槽であれば同じようなメンバー構成でも躍動感溢れるアグレッシブな様子が楽しめたのですが…。  

「セベラム タンクメイト」

更新日付:2024.11.24

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