Cyphotilapia frontosa 今週末に敢行した魚達の移動でフロントーサはこの水槽のナンバーワンに返り咲くことになりました。別の見方をすれば(別室)のレッドジュエルとの双璧ともいえます。混泳の難しさはいつその状態が変化するのかを見極ていく事でしょうか。それはアクアリウムの面白さと醍醐味でもあり今後に於いての問題、課題でもあります。魚達との移動と同時に水槽環境も一旦リセットする意味でシェルターとして使用していたポットも撤収致しました。
更新日付:2025.03.02
Blackberry pacu 入居当初からひと回り成長したブラックベリー(別室)ですがシクリッド達からの攻撃という大洗礼を受けご覧の通り満身創痍と云ったところでしょうか。それでもへこたれる事もなく打たれ強いのはパクーの性質なのかも知れません。アメリカンシクリッド水槽のルナもまたパロットシクリッドから攻撃を受けても平気で飽食を楽しんでおります。成長に伴って一段と図太さが増すように見えるパクーですが特に他の魚に攻撃を仕掛けるような事もなく我が家のパクーは温厚な性格をしております。
更新日付:2025.02.23
Synodontis eupterus・Synodontis petricola 幼魚育成水槽のシノドンティスはペトリコラ(別室)とフエザーフィン。元来から私のナマズ好きは特にシノドンティスをショップで見掛けると連れて帰りたくなります。ペトリコラはまだよいとしてもフェザーフィンは気性が荒くおまけに20cmほどに成る事から過去の経験を顧みず衝動飼いです。シノドンティスは10年以上前には正体不明のワイルドが多くブリード個体はいなかったと思うのですが最近はペトリコラのような小型美個体のブリードが一般化してきたのでしょうか。
更新日付:2025.02.16
Synodontis sp. 我が家の正体不明のシノドンティスですが日中に土管以外で見掛ける事はまずありません。よってこの写真は私にとって貴重なワンカットです。たまに土管から土管に移動する数秒がねらい目ですが正に「千載一遇」と云ったところでしょうか。今週は普段は土管(別室)のシノドンティスが撮影できた事がエピソードで彼自体は入居から成長した以外で何ら変わらない話題の少ない個体です。一時期、Synodontis alberti に酷似しているようにも見えましたが思い直してやはり正体不明としております。シノドンティスは私にとっては魅力ある魚で現在は写真の個体以外にペトリコラとフェザーフィンの幼魚を飼育しております。
更新日付:2025.02.09
Aulonocara jacobfreibergi ヤコブフレイベルギ(別室)はマラウイ湖の固有種で我が家の個体の雌雄は現在分かりませんが成長したオスは非常に美しい体色をしていてその美しさのバリエーションも多岐に渡ります。小兵ながらムブナとは違った魅力でコレクション性も高いアフリカンです。ショップから連れて帰ってきた幼魚からひと回り大きくは成りましたが地味なオレンジの体色は殆ど変わっていません。今後に期待を寄せているアフリカンシクリッドの幼魚個体です。
更新日付:2025.02.02
Ctenopoma acutirostre 我が家のアメリカンシクリッド水槽内では大人しいポジションにあるレオパード クテノポマ(別室)ですが基本的には肉食傾向が強い魚で写真の個体は東南アジアの養殖個体で幼魚の頃から人口飼料、以前に飼育していたワイルド個体は入居から20ヶ月間は人口飼料は一切食べずにある日突然に食べだしたという経緯があります。クテノポマは養殖個体とワイルド個体とは体色、体表の柄は違うのである意味、判別が可能かと思われます。ここ数年ショップでワイルド個体を見掛ける事は無くなってしまいましたが機会があれば是非、飼育してみたいと思う次第です。
更新日付:2025.01.26
今回は私がパクーにハマっていた2008~2010年当時の写真になります。特にパクーでもレッドフックミレウス ルナ(別室)にある意味執着していたと言っても過言ではありません。自分自身でルナを斑紋パターン4種類に分けて楽しんでおりました。写真の個体はそのルナでも特に気に入っていた斑紋の山吹色が体色一面に散りばめられた逸品だと思い返しては懐かしくショップで再びお目に掛る機会が有ることを願っている次第です。動画は現在飼育している唯一のルナですが朱色と斑紋が上下に別れるパターンのルナです。
更新日付:2025.01.19
Hoplarchus psittacus 2024.01.12にショップからお出でいただき1年が経過致しました。入居当初(別室)はトライアングルシクリッドと一戦を交わし敗退、現在は約23㎝と立派な若魚に成長されました。成長スピードはタンクメイトよりズバ抜けて早く精力的で頼もしいかぎりです。以前からお話している通りアメリカンシクリッドの中でもシッタクスの気性の荒さはキーパーの方ならお解りだと思いますがタンクメイトには特に注意が必要です。それゆえに魅力のある魚だと私は思っております。
更新日付:2025.01.12
Hemichromis lifalili 2024.08.23 入居のレッドジュエル シクリッド(別室)はショップ店主からも気性の荒さは超一級で混泳魚には特に注意する必要があるとアドバイスを受けた上で連れて帰ってきた個体です。実際には確かに気の荒さは感じられますがシクリッド慣れしていればまぁ普通と云ったところでしょうか。私の水槽は基本的にベアタンクですので発色等はいずれの魚達にも期待はしていませんが特別色揚げする必要も感じないので成り行きに任せております。その中でもこの個体は色あせはしているものの私にとっては十分に赤いので条件を整えれば名前の通り宝石の輝きに相当する魚だと思われます。また以前にもお話ししましたが特に肥満させないことを重点に管理していきたいと考えております。単独飼育の場合はその個体の肥満度だけに注力し餌の分量を加減すればよいのですが混泳時の肥満に付いてはトータルの分量は勿論ですが、いずれの個体も暴君にさせない事で餌の独占を避けるのも重要だと思います。
更新日付:2025.01.05
Rocio octofasciata 2024年ファイナルはジャックデンプシーのペア個体です。メス個体(別室)の尻びれもビルマサカサナマズの転居により順調に再生が進みました。無謀な混泳はいろいろなトラブルを引き起こす要因だと云う事は承知しながらインフラの状況から試してみたくなります。混泳には危険を察知し適切な対策を講じるまで迅速に行えるに越したことはありません。
更新日付:2024.12.29