4月第4週 いつの間にか4月も後半となり大型連休を間近に控え慌ただしい毎日を過ごしております。
今週は久しぶりに導入したオーネイトキャットAuchenoglanis occidentalisのトリートメントが完了し、週末はメンテナンス後にそれぞれの水槽の記念撮影を楽しんでいる次第です。
らんちゅうのゆったりした泳ぎは睡魔を誘う子守唄のようです。
更新日付:2016.04.24
4月第3週 今週は比較的 春らしい穏やかな一週間と成りようやく安心できる暖かさと云ったところでしょうか。暖かく成るとショップの店先の金魚たちも穏やかな日差しの中でゆったりと春を満喫しているように見えます。
更新日付:2016.04.17
4月第2週 この時期の雨は強風と共に満開に咲き誇った桜の花びらと寒さのベールを一瞬に舞い散らし足早に過ぎ去っていきます。長かった寒さのトンネルを抜ければ待ち侘びた眩い光と心地よい暖かさがいつの間にか日常となり寒さの記憶はもう暑さの後に訪れる憧れに・・・。パクーの中でも個性的な体型がミロソマの魅力であり美しさです。
更新日付:2016.04.10
4月第1週 4月に入り待ち侘びた暖かい春の到来に喜んでいる次第です。この時期の雨は見頃を迎えた桜にとっては天敵の雨。少しでも永い間、桜の余韻に浸っていたいものです。パクーの中でもミロソマの体型はとても個性的でフォトジェニック。
更新日付:2016.04.03
3月第4週 今週はまた一旦暖かくなった陽気にブレーキが掛かり戻り寒波状態に。日中は寒さも緩和されるとは云うものの朝晩の冷え込みは厳しいものがあります。一日の寒暖差は体調にも芳しくないようでこの時期の気まぐれな変化には注意が必要です。保温された熱帯魚水槽は寒暖差の少ない分、魚たちにとっては快適な住空間と云ったところでしょうか。
更新日付:2016.03.27
3月第3週 今週は半ばから春の陽気となり桜も開花目前と云ったところでしょうか。写真のルナは幼魚からの飼い込み個体。水槽育ちで数年の時を経た現在の発色が今後どういった変化を遂げるものか楽しみに致しております。
更新日付:2016.03.20
3月第2週 今週は先週の暖かさから一転、戻り寒波に見舞われ閉口致ましたが、永い冬のトンネルにも次第に暖かい日差しが差し込んで参りました。写真はオーソドックスなバンデッドミレウス。常々、大好きなバンデッドの群泳を目論んでおりますが、実現はもう暫らく先に成りそうです。
更新日付:2016.03.13
3月第1週 3月に入り最初の週末は春を思わせる暖かさに。三寒四温、時折訪れる寒さは一旦暖かさを体感してしまうとより厳しく感じられます。Striped metynnis は何処となく春らしくて初々しい雰囲気のする体色がこの時期に相応しく思えます。
更新日付:2016.03.06
2月第4週 2月第4週 2月も終盤の週末は小春日和、水槽メンテナンスを早々に切り上げて山歩きを楽しみました。寒い週末はストーブの暖かいショップ訪問、ポカポカ陽気は自然探索と常に暖かさを求めて苦手な冬の時期が一刻も早く通り過ぎる事を願っていると云ったところでしょうか。個体ごとにいろいろな体表バリエーションが楽しめるメチニスはシルバー色の幼魚からは想像できない変貌振り、この変化が彼らの魅力でありインフラ不足の要因である事を理解した頃にはドップリとパクーに嵌り込んでいると云ったマニアの方も少なくはないと思われます。
更新日付:2016.02.28
2月第3週 今週は私が例年感じる三寒四温と呼ぶタイミングには少し早い気もするのですが、徐々に寒さのベールにも薄日が差し込むような柔らかさを感じるように成りました。この時期、週末に成ると熱帯魚ショップの暖かさが恋しくなりメンテナンスを終えると行き付けのお店にお邪魔するのが習慣化しております。毎回楽しみにしている店主との魚談議で今週は様々な理由で引き取られてきた魚の体型はその飼主の育て方を反映していると云った話題に花が咲き、心地よい暖かさの中で時間を忘れて話し込んだ次第です。
更新日付:2016.02.21
2月第2週 今週末は2ヵ月早い春を思わせる陽気となり久しぶりに開け放った窓に朝の日差しが暖かく感じられました。一時の暖かさとは云え少しずつ冬のトンネルを通り過ぎていく感覚が嬉しくもあります。メチニスの美しさは永い間の飼い込みで徐々にその魅力を増していき幼魚の頃には想像できない変貌に驚かされる事も多いものです。
更新日付:2016.02.14
2月第1週 2月に入り「立春」は、気持ちだけは春に誘っていただけるものの、現実的には寒さトンネルの真っ只中と云ったところでしょうか。金魚水槽内はこの時期も無加温状態で、室温(12~13℃前後)成り行きの金魚達には毎日、極少量の餌は切らずに与えております。さすがに活発な動きは見られないものの今のところコンディションを崩す個体もなく順調に推移しております。
更新日付:2016.02.07
1月第5週 1月も今日一日を残すのみと成りました。今週は正に厳冬の一週間と成り週末は一転して小春日和の晴天に恵まれホッと一息と云ったところでしょうか。今週もまた行き付けのストーブ暖かい熱帯魚ショップで店主と魚談議。マニアックな飼育情報は数十年間の経験値に基づく結論であり文献に無いような事象もまた着地点を把握できていて実に興味深いものです。比較すれば一見、高価に思えても、それぞれの個体毎に生きたマニュアル付きとなれば意外にリーズナブルなのかも知れません。
更新日付:2016.01.31
1月第4週 私にとっては一年中でもっとも苦手とするこの時期は、保温器具を設置しない金魚たちと同じようにひたすら春を待ち望む心境と云ったところでしょうか。週末は熱帯魚ショップを久しぶりに訪れました。昔からストーブの心地よい暖かさの中でいろいろな魚達を眺める時間は私にとって至極のひと時です。
更新日付:2016.01.24
1月第3週 今週もこの時期にすれば穏やかな天候に恵まれ過ごしやすい週となりましたが、春を迎えるまでの厳冬の日々はまだまだこれからと云ったところでしょうか。私のお気に入りのメチニスは、体色・体表のバリーエーションが豊富で飼い込むほどにその魅力が開花します。
更新日付:2016.01.17
1月第2週 今週は前半の暖かさから徐々に本来の寒さに移行されつつあると云ったところでしょうか。師走は年々、慌ただしさと年越しの雰囲気が失われていき、新年はお正月気分を堪能しないまま駆け足で日常に戻るようで少々寂しく感じられます。商売繁盛の神様「えべっさん」十日戎の参道では昔ながらの出店が遠い記憶を蘇らせてくれます。
更新日付:2016.01.10
1月第1週 新年明けましておめでとうございます。今年も引き続きましてgonta036 お魚四方山話にお付き合いよろしくお願い申し上げます。2016年、ここ大阪では元旦より暖かい日が続き、穏やかなお正月を堪能している次第です。さて今年のトップバッターは写真の沢蟹氏、彼は一昨年の夏に裏山からお出でいただいた個体で、雑食性の彼は現在、金魚の餌やご飯粒を主食としておられます。昨年の暮れ(数週間前)に幾度目かの脱皮を無事に終えられ文字通りめでたい新年を迎えられました。
更新日付:2016.01.03
12月第4週 2015年もあと数日を残すのみと成りましたが、ここのところ師走のこの時期にすれば暖かい日が続いております。今年を振り返れば私くしの管理水槽は金魚がメインで推移して参りましたが、2016年は血気盛んなツワモノ達の話題もご紹介できたらと考えております。今年も当サイト「雷魚図鑑」と私くし gonta036 の四方山話にお付き合いいただきありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。それではアクアリストの皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
更新日付:2015.12.27
12月第3週 師走も後半に差し掛かり今年も残すところ10日余りと成りました。保温を行わない金魚水槽では水温も室内でも15℃前後と給餌量にも注意が必要な時期。方や温度管理された熱帯魚水槽の面々はいずれの個体も安定した飽食を楽しまれていると云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.20
12月第2週 今週は季節が少し後戻り。私くしにとってはありがたい暖かい日が続き、週末は久しぶりに「寺の池」探訪に出掛けました。秋晴れの穏やかな日差しに包まれた参道は、この時期にすれば暖かい陽気とは云うものの、流石に晩秋の「寺の池」には期待した賑わい(写真)もなく、ひっそりと静まりかえった境内では冬を迎える準備万全と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.12.13
12月第1週 師走に入り今週は一気に厳冬仕様。年を追う毎に師走の情緒が失われていくようで少々味気無さを感じる昨今、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。1999年3月に始動した当サイトも17回目の師走を迎える事に成り、アクアリスト三昧はその倍とは言わないまでも・・・。いずれにしてもずいぶん永い時間、水替えと記念撮影に費やしてきたものだと苦笑している次第です。私くしにとって「写真を撮る」という事はライフワークですが、果たして「魚を飼う」という事はライフワークと言えるのでしょうか。写真は木津川で採取してきたヌマチチブ Tridentiger brevispinis
更新日付:2015.12.06
11月第5週 2015年もひと月を残すばかりと成り、寒さもいよいよ気合が入って参りました。この時期、紅葉も真っ盛り、ライトアップされた木々は幻想的で秋のクライマックスに相応しい彩です。
更新日付:2015.11.29
11月第4週 11月も後半に差し掛かり今週末は晴天に恵まれ紅葉散策日和と云ったところでしょうか。ここのところ急激な気温変動もなく徐々に寒さの階段を上っている状態ですが、出来る事ならこのまま足踏みをしていただくのが一番ありがたいのですが・・・。金魚達の食欲もまだまだ旺盛で今しばらくは充電期間が続きそうですが油断は禁物、保温を行わない水槽下での給餌には注意が必要です。
更新日付:2015.11.22
11月第3週 紅葉の時期を間じかに控え週を追う毎に寒さを感じる日が増えて参りました。週末の水槽メンテナンスも無加温でも心地よく思えていた水槽水が冷たく成り、熱帯魚水槽の暖かさが羨ましくもあります。写真の三色和金は今のところ食欲に変化もなく寒さに向けての充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.11.15
11月第2週 今週は前半に季節が進み寒さを感じましたが週末に近づくにつれ季節が逆戻りしたように暖かさが戻って参りました。行きつ戻りつ、晩秋の色鮮やかな紅葉はもうすぐそこまで。
更新日付:2015.11.08
11月第1週 いつの間にか2015年も2ヶ月を残すだけとなりここ数日は秋がぐっと深まったように感じられます。恒例の水槽メンテナンスもまだまだ金魚たちは活発ではありますが、飼育水の冷たさに季節の移ろいを感じた次第です。
更新日付:2015.11.01
10月第4週 今週は秋晴れの清々しい日が続き、初秋を満喫したと云ったところでしょうか。
写真の三色和金もこの夏の間にそれなりに成長を遂げられましたが、冬を迎えるまでにもう一周りの恰幅がほしいところです。
更新日付:2015.10.25
10月第3週 週末は秋晴れの行楽日和と成りました。カーテン越しに見える裏山は、紅葉の季節を前に深緑が鮮やかです。メンテナンスを終えた水槽に、朝の陽差しが魚たちをフォトジェニックに浮かび上がらせてくれます。
更新日付:2015.10.18
10月第2週 いつの間にか朝晩は肌寒さが常となり、日中は暖かさが心地よく感じられるように成りました。初秋は、苦手な寒さに向かうアプローチ。私にとっても魚たちにとっても一年を通じてもっとも過ごしやすい穏やかな時季でもあり、冬までの充電期間と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.11
10月第1週 10月に入り朝夕は肌寒さを感じるように成りました。週末のひと時、メンテナンスの後はのんびりと魚達を眺めながら記念撮影を楽しんでおります。何かに付け記念撮影は私くしのライフワークでもあり、一瞬に切り取ったモデルの表情や仕草が美しければ大満足、撮影会は大成功と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.10.04
9月第4週 9月も残すところあと僅かと成りました。日中の日差しも一時の勢いはなく初秋に相応しい穏やかさと云ったところでしょうか。この夏、らんちゅう水槽の面々もひとまわり大きく頼もしく成っておられます。
更新日付:2015.09.27
9月第3週 週末からシルバーウィークに入り所用の後は「金魚三昧」を決め込む事に・・・。週末のメンテナンスは普段より時間を掛けて念入りに行うのもまた楽しみの一つと云ったところでしょうか。写真「だるま琉金」
更新日付:2015.09.20
9月第2週 週末は水槽メンテナンスを終え大和郡山に金魚行脚に出掛けました。数件の養魚場とショップ巡りはウィークデーの疲れを忘れさせてくれる憩いのひと時と云ったところでしょうか。丸々と可愛らしい珍珠鱗は意外とソフトボール並みにまで成長するようです。
更新日付:2015.09.13
9月第1週 9月に入り朝晩はいつの間にか肌寒く感じられ、ようやく秋の気配が漂い始めたと云ったところでしょうか。私の管理下の金魚達は朝夕2回の給仕時に限らず私が水槽に近付くだけで大騒動。このところ体調を崩す御仁もなくひたすら飽食を楽しんでおられます。写真のコメットの食べっぷりも爽快で、食欲の秋を待たずして昨年暮れの入居から一回り、いや二回りの成長ぶりです。
更新日付:2015.09.06
8月第5週 8月も明日を残すだけとなりました。週末の水槽メンテナンスを終えて行きつけのショップに顔を出しました。今まで店主とのとりとめのない会話の中に知らなかった情報や飼育テクニックに出会う事が少なからずありました。その一つ一つは飼育本に書かれている内容とは時に相反するような事もあり試行錯誤を繰り返すうちに自分のものに成っていくのですが、その経験に基付く技にはいつもの事ながら歓心させられます。いつの間にか少なくなった老舗ショップには生きたマニュアルが付いてきます。
更新日付:2015.08.30
8月第4週 8月も後半に差し掛かりいつの間にか朝夕はずいぶん過ごし易く成りました。まだまだ秋の気配を感じるほど日中の日差しに翳りはありませんがひと頃の勢いは一段落と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.23
8月第3週 盂蘭盆会の法要が終わり酷暑の毎日も多少緩和されてきたように感じられますが、まだまだ残暑は厳しく秋の気配はお預けと云ったところでしょうか。夏休みの間は久しぶりに大和郡山にある養魚場を訪ねいろいろな金魚たちを楽しんで参りました。写真は私くしお気に入りのマツカサウオ Monocentris japonicat
更新日付:2015.08.16
8月第2週 今週も連日のこの容赦のない猛暑に閉口致しております。日中のジリジリと焼け付くような日差しは一向に衰える気配もなく一晩中その余韻を残し続けると云ったところでしょうか。写真 ヒゲダイ(髭鯛)Hopalogenys nigripinnis
更新日付:2015.08.09
8月第1週 今週も正に安定した酷暑が続き、茹だるような熱気と容赦のない日差しに閉口いたしました。私の管理下にある金魚水槽も連日過酷な水温と成り、この時期 溶存酸素不足には要注意と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.08.02
7月第4週 大阪の夏は「天神祭り」大川の船渡御に奉納花火が夜空を飾ると天神さんのクライマックス。子供の頃から親しんだ夏の祭典は幾つに成ってもこの時期の楽しみでもあります。大阪では天神さんの頃がいちばん暑いと言われますが、まだまだ猛暑はこれからと云ったところでしょうか。
更新日付:2015.07.26
7月第3週 東京メトロ半蔵門線 水天宮前にあるアクアリウムは、私が知るだけで3回目のイメージチェンジと成りましたが、その時季の花を美しくレイアウトした水槽は非常に魅力的でフォトジェニック。対照的に私の管理する水槽は全てベアタンクで殺風景極まりないと云ったところです。
更新日付:2015.07.19
7月第2週 今週も梅雨らしい天候と成りましたが、時折のぞく太陽は真夏の形相です。モヨウフグ Arothron stellatus は、フグ科の中でも大型種の一つで1メートルを超える個体もおられるようです。
更新日付:2015.07.12
7月第1週 7月に入り梅雨らしい一週間と成りました。この時期、水槽の金魚達は食欲も旺盛で、給餌回数も増やし彼らの見事な食べっぷりを楽しんで入る次第です。
更新日付:2015.07.05
6月第4週 6月も残すところ数日と成り夏本番に向けて日差にも気合が入って参りました。この時期、水槽の水温も鰻登り溶存酸素の確保に配慮が必要です。マンジュウダイ科・ツバメウオ属のナンヨウツバメウオ Platax orbicularis の成魚は円形に近い体型で存在感は絶大と云ったところでしょうか。
更新日付:2015.06.28
6月第3週 6月も後半となり梅雨の時期とは云うものの、今週は長雨が続く事もなく推移いたしました。ガラス面に吸盤のように張り付いた海星の正体は残念ながら不明ですが、内面は意外にフォトジェニック。海星の中でも再生能力が高いものは腕が失われても再生するようです。
更新日付:2015.06.21
6月第2週 東京も大阪も梅雨に入りましたが傘をさすタイミングは今のところ春先のほうが多かったように思われます。一時、梅雨空を忘れるように東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅の改札付近に設置されている熱帯魚水槽は、今週になり美しくレイアウトし直され一段と華やかさが増しました。
更新日付:2015.06.14
6月第1週 近畿地方も入梅と成りましたが週末は晴天に恵まれお気に入りの「京都大学白浜水族館」を訪れました。今週は東京・大阪・和歌山と更に慌ただしい毎日に自分自身に苦笑している次第です。
更新日付:2015.06.07
5月第5週 いつの間にか5月も今日を残すのみと成り、東京も大阪も蒸し暑さが日常と成りました。写真は2007年当時の京都大学白浜水族館第2水槽室中央にある大型水槽です。こちらの水槽も今と成れば懐かしく、回遊する魚達をぼんやりと名眺めていた時間は私にとって至福のひと時、そしてこの写真は遠い思い出のワンショット。
更新日付:2015.05.31